妙高戸隠連山国立公園
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2022年03月09日妙高戸隠連山国立公園写真展のお知らせ
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
新潟県と長野県の県境に位置する妙高戸隠連山国立公園は、平成27年に上信越高原国立公園から分離独立して誕生した、全国32番目の国立公園です。
火山・非火山の個性的な山々が密集し、一目でいくつもの山を一望できる「一目五山(ひとめござん)」の絶景が広がります。また、日本有数の豪雪地帯であり山深い当地では、美しくも厳しい自然と共存する暮しの知恵や山岳信仰が育まれてきました。
今回の写真展では、妙高戸隠連山国立公園の魅力的な写真を厳選して展示しています。どうぞごゆっくりご覧ください。
会場は公益財団法人 八十二文化財団(八十二銀行が設立した、長野県の芸術・文化を育む活動をされている財団です)のギャラリープラザ長野のスペースをお借りして行います。
環境省【妙高戸隠連山国立公園写真展】
開催場所:ギャラリープラザ長野
(長野市新田町1513-2 82プラザ長野内)
★トイーゴの向かいです
開催期間:2022年3月10日(木)~3月28日(月) ※土日祝日休館
開館時間:9:00~16:00
入場無料
詳しくはこちら⇒ギャラリープラザ長野
2022年03月01日鏡池巡視
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
2月28日 天気が良いのでスキーを履いて鏡池の巡視に行ってきました。鏡池は、冬も多くの人がスノーシューやクロスカントリースキーを履いて訪れる妙高戸隠連山国立公園を代表する景勝地であり、利用状況の確認(ゴミなどが落ちてないか)とその鏡池の国立公園のパンフレットやポスターに使用出来る写真を撮影することが主な目的です。素敵な写真を撮りたいのでこの天気を待っていたのですよ。
<鏡池から望む戸隠連峰>
冬期閉鎖の林道は数日前にスノーシューやスキーで人が通った踏み跡に前日の積雪が被った状態で、今日の鏡池は他に誰も居なくて静かでした。
もう一つ確認したかったのは国立公園標識(国立公園の看板)の状況だったのですが、やはり例年より積雪があるようで、看板がどこにあるかわからないくらいでしたよ。
<看板が無いぞ!? 左:10月16日撮影 右2月28日撮影 背後の白樺の木に注目>
青空は気持ちよかったけど、こういう暖かい日は、特に日向の雪が板の裏にくっついて団子状になって重いこと! 時々ブレーキがかかって前につんのめりそうになりながら帰ってきましたよ。
<平地歩きは雪がくっついて重いこと!>
2022年02月10日種池・古池 巡視
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
2月9日 連日の大雪も中休みで天気が良いので、黒姫山登山道の途中にある種池・古池の巡視に行ってきました。
<黒姫山大橋登山口>
登山口からかなりの雪が積もっていたのでスノーシューを履いていきました。 本当 はBCクロカン等の歩くスキーを履いて行った方が速くて楽なのですが、今回はスノーシューツアー等でよく利用される古池までのルートの利用状況の確認という目的があるため、敢えてスノーシューで行ってみました。 それにしても、ここ数日の雪は若干湿雪のためかスノーシューに着雪して重いのなんの。
<種池>
雪の森はグリーンシーズンとは様相が全く異なります。藪もなくなり見通しも良くどこでも歩けてしまいます。言い換えると「道がわからない」(笑) 種池・古池は何度も通い慣れた場所なので簡単に行けると思いきや、結局あっち行ったりこっち行ったり迷いながら歩きましたよ。また黒姫山登山道は種池を迂回するように付けられていますが、積雪期は種池の上を歩いて直線的に古池を目指せます。種池も普段は小さい池という印象ですが、池の上を歩いてみると結構広いこと。
<歩いてみると結構広い種池>
古池に出ると白い黒姫山がドーンと目の前に。静かな風景が広がっていました。 冬の古池の状態を確認し、帰りは夏道の場所を確認しながら帰ってきました。 短い距離でしたが、スノーシューに付く雪が重く、結構ヘトヘトになりましたよ。 次はスキーを履いて行きたいものです。
<古池と黒姫山>
【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、引き続き、「三つの密」を徹底的に避ける、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」及び「手洗いなどの手指衛生」等の基本的な感染対策の実施をお願いします。
2021年12月01日環境省 国立公園 アクティブ・レンジャー展 開催のお知らせ
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
環境省 国立公園 アクティブ・レンジャー展は、妙高戸隠連山国立公園、中部山岳国立公園、上信越高原国立公園で働くアクティブレンジャー達が、日々の活動で写した美しい景色や普段の活動の様子を、写真でご紹介する企画です。
各国立公園に置かれた管理官事務所と自然保護官事務所ごとに持ち回りで開催しています。
そしてまた今年も戸隠自然保護官事務所の番が回って参りました!!
昨年に引き続き、今年も『ギャラリープラザ長野』のスペースをお借りして開催致します。『ギャラリープラザ長野』は公益財団法人 八十二文化財団様(長野県民の方にはおなじみの八十二銀行様が設立した、長野県の芸術・文化を育む活動をされている財団です)が運営されています。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
また会場にはアンケートをご用意していますので、3つの国立公園の美しい写真をぜひご覧頂き、感想などを頂ければ幸いです。
尚、アンケート記入用に用意しています「国立公園ボールペン」は、コロナ感染症対策として記入後そのままお持ち帰りください。
【令和3年度 環境省 国立公園 アクティブ・レンジャー展】
開催期間:令和3年12月2日(木)~12月21日(火) 土曜・日曜休館
開館時間:9:00~16:00
場所:ギャラリープラザ長野 長野市新田町1513-2 「82プラザ長野」内
※入館無料
※「トイーゴ」向かい側
詳しくはこちら⇒ ギャラリープラザ長野
信越自然環境事務所 報道発表資料 ⇒
2021年10月15日妙高戸隠連山国立公園をE-Bikeで巡る旅
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
妙高戸隠連山国立公園をもっとゆっくり旅して貰いたい。車ではあっという間に通り過ぎてしまってもったいない。徒歩で回るには広すぎる。自転車くらいのスピードが良いけど坂が多いし。ゆっくり走れて坂が苦にならない乗り物ないかなぁ。
今まではこんなわがままな欲求を満たす手段はありませんでした。しかし今の時代素晴らしいものが登場しました。それはE-BIKE(電動アシスト自転車)です。
そこでSNS等の発信力のあるインフルエンサーの方にE-BIKEを使って妙高戸隠連山国立公園を巡っていただきこの地域の魅力を存分にアピールしていただく事になりました。
そして今回インフルエンサーとしてお願いしたのは、ファッションモデルとして活躍中の七野李冴(しちのりさ)さんです。
期間は10月13日~15日の2泊3日 飯綱高原観光協会にてE-BIKEを借りて、1日目戸隠キャンプ場泊、2日目キャンプラスいいづな泊で国立公園内を存分に走っていただきました。
天気予報では残念ながら雨予報。でも七野さんは「私晴れ女なんで大丈夫です」と妙な自信。
そして当日・・・やっぱり雨。
出発前の打合せのため飯綱高原観光協会で待ち合わせ。
七野さんがやって来ました。雨で気落ちしているかと思いきや、とにかく元気な方。
自転車のセッティングとか準備していると・・・なんと雨は止み青空まで出てきたではありませんか! 七野さんは至極当然の様子。もうびっくりでしたよ。
【1日目スタート】
【3日目ゴール】
旅の途中の様子はいかに。ぜひ皆さんも七野さんのサイトをチェックしてみてください!
※YouTubeは動画公開までに編集等で少し時間がかかるようです。2021年08月27日ご自宅のお庭に生えてませんか!?
妙高戸隠連山国立公園 戸隠 土屋達郎
8月に入ると戸隠地域ではよく道端で写真のような背の高い黄色い花を見かけるようになりました。
それは特定外来生物「ヤエザキハンゴンソウ」です。
特定外来生物とは非常に繁殖力が強く日本の在来種を駆逐したり生態系を破壊してしまうため、「外来生物法」により厳しく規制されています。
ヤエザキハンゴンソウはキク科の多年生草本で50㎝~3mくらいと背が高く、先端に黄色いボンボリのような丸い花が付きます。同じく特定外来生物である「オオハンゴンソウ」の八重咲種です。
●ヤエザキハンゴンソウ(特定外来生物)
●オオハンゴンソウ(特定外来生物)
戸隠ではお盆の時期にハンゴンソウ(反魂草)をお供えする風習があるそうです。それで背の高さや葉の形が似ていて、また結構綺麗なのでヤエザキハンゴンソウをわざわざ残して草刈りをしてしまっているご家庭も多いようなのです。しかしハンゴンソウは日本にもともとある在来種で、オオハンゴンソウやヤエザキハンゴンソウとは別の種です。
●ハンゴンソウ(在来種)
<こちらは在来種なので抜かなくても大丈夫>
そこで先日、戸隠地区の住民協議会の区長会に於いて区長の皆様方にご説明し、戸隠全戸に駆除のお願いの回覧板を回していただきました。
今回の回覧は戸隠地域だけですが、それ以外の地域の皆様ももしオオハンゴンソウやヤエザキハンゴンソウなどの特定外来生物を見かけたらぜひ駆除にご協力をお願いいたします。
皆さん力を合わせて美しい日本の自然を守っていきましょう!
●オオキンケイギク(特定外来生物)
<こちらも見かけたら駆除を!>
●駆除方法
ご自宅の庭などから始めることができます。
時期:種子が出来る9月より前
■やり方
スコップなどを使い、出来るだけ根を残さないよう
根から全体を抜きとり、根絶を目指しましょう。
■処理方法
種子と根が飛散しないように、ゴミ袋などに入れて密封し、
枯れたり腐ったりしてから、焼却処分してください。
(ゴミは、自治体の処理方法に従って処分してください。)
■駆除をするときに気をつけること
種子や根を落とさない
抜いた後も根や種子が土中に残っているので翌年も生えてきます。
毎年根気よく駆除を続けることが大切です。
2021年07月21日妙高ビジターセンター取材
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
現在、立て替えのため休館中のいもり池の妙高ビジターセンターは来年4月オープンを目差して工事が進んでいます。
7月16日(金)その展示内容を外国人向けに多言語化するための事業の取材に同行しました。
日本在住の外国人ライターの皆さんに、妙高戸隠連山国立公園の見どころを実際に自分の目で見てもらって素敵な紹介文を書いて頂きましょうという趣旨です。
前日に妙高と信濃町の取材を終えており、この日は戸隠。
まずは戸隠地質化石博物館の田辺先生の解説を聞きながら鏡池~戸隠神社奥社参道~森林植物園を散策。
田辺先生のガイドではいつも新しい知識が得られます。私も今回初めて知ったことがたくさん。
戸隠を流れる「さかさ川」何が「逆さ」なのか皆さんご存じでした?
戸隠では他の川は皆南へ流れるのにさかさ川だけ信濃町方面の北へ流れているからだそうで。またこの川は信濃町に入ると「鳥居川」に名前を変え、なぜ「鳥居」なのかというと「戸隠神社奥社参道の鳥居の前から流れているから」だそうです。知らなかった~
外国人ライターの皆さんは日本の自然や文化に興味津々で、様々な質問を投げかけていましたよ。
奥社参道では樹齢400年と言われる大杉の幹に寄り添うキャサリンさんがまた
絵になること。というわけで撮影会が始まりました。キャサリンさんはライターさんなんですけどね。
<絵になるキャサリンさん>
森林植物園の後は「戸隠民俗館・戸隠忍法資料館」へ
自身が空手や剣道などの日本の武道をされているというブレンダンさんは忍術に興味津々。
お昼は皆さんは奥社入口にある「なおすけ」さんで戸隠そばを堪能。
午後は原山竹細工店で戸隠の伝統工芸品である竹細工について取材させていただきました。キャサリンさんは大きなバスケットを買ってましたよ。
次に戸隠山を背景に蕎麦畑が映える絶景ポイントにご案内。
もうそろそろ夏そばの収穫時期で花は終わりかけでしたが、美しい景色に皆さんウットリ。
最後は戸隠地質化石博物館へ。
この博物館は昔の柵(しがらみ)小学校の校舎を博物館に改装していて、それぞれの元教室がテーマごとの展示室になっています。
昭和初期の学校の備品等もたくさんあって珍しいものがたくさん。
田辺先生に駆け足で解説していただきました。
戸隠地質化石博物館では希望すればスタッフの方がついてくれて展示解説も行っていただけます。ウサギコース(30分)、イノシシコース(50分)、カメコース(2時間)、カタツムリコース(8時間耐久)の各コースがあり、8時間耐久コースは今まで5人達成された方がいるとか(笑)
<戸隠の生き物たち>
戸隠の生き物展示室では蛇もいて、キャサリンさんがまず小さいシロマダラを手に取って遊び始めました。これだけでもびっくりでしたが、次に大きなアオダイショウと遊び始めたではないですか。蛇はどんどん手からすり抜けようとするのをそのたびに首のところを優しくつかんでを繰り返して上手に扱うこと。キャサリンさんは蛇が大好き。びっくりな1日でしたよ。
<ヘビが大好きなキャサリンさん>
2021年07月05日ロングトレイル写真展開催します!
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
長野駅~妙高・笹ヶ峰高原~斑尾山頂を結ぶロングトレイルを、今秋開通を目標に準備を進めています。地元の方々の協力を得ながら、実際に踏査し、議論を重ねてルート選定をして参りました。
名称の「あまとみトレイル」(予定)は西の雨飾山の「あ」、東の斑尾山の「ま」、南の戸隠山の「と」、北の妙高山の「み」とこの地域を代表する山の頭文字をとって名付けられました。
妙高戸隠連山国立公園は自然と文化が一体になった珍しい国立公園です。そんな妙高戸隠連山国立公園を代表する風光明媚な風景を愛で、歴史を感じながらぜひ皆様にも歩いていただけたらと思います。
この度、その「あまとみトレイル」周辺の素敵な景色を集めた写真展を開催することになりました。
これは公益財団法人 八十二文化財団(八十二銀行が設立した、長野県の芸術・文化を育む活動をされている財団です)のギャラリープラザ長野のスペースをお借りして戸隠自然保護官事務所が毎年行っている写真展の一環です。
開通直前の今、ぜひ写真展で「あまとみトレイル」に思いを馳せてみてください!
※「あまとみトレイル」は暫定名称です。今後、妙高戸隠連山国立公園連絡協議会の手続きを経て正式決定の予定。
環境省 ロングトレイル展【国立公園を歩こう】
~妙高戸隠連山国立公園 と あまとみトレイル~
開催場所:八十二文化財団 ギャラリープラザ長野
(長野市新田町1513-2 82プラザ長野内)
※もんぜんプラザの向かいです
開催期間:2021年7月8日(木)~8月10日(火) ※土日祝日休館
開館時間:9:00~16:00
入場無料
詳しくはこちら⇒ギャラリープラザ長野
2021年06月29日第28回野尻湖クリーンラリー
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
6月25日(金) 第28回野尻湖クリーンラリーが開催されました。
これは信濃町立信濃小中学校5年生を対象に平成3年から毎年行われているイベントです(昨年はコロナのため中止)。将来を担う子ども達に、野尻湖や周辺の森林・河川等の観察を通して野尻湖の水質保全や地球温暖化の影響などについて関心を持ってもらい、また、その知識・経験を家族等に伝えることで、地域住民等の方々の自主的な水質浄化の取組に広げていこうという趣旨です。
主催は、長野県、信濃町、信濃町教育委員会、信濃町野尻区。これに野尻湖水上安全協会、野尻湖漁業協同組合、環境省が協力しています。
参加機関で見ると、信濃町、信濃町教育委員会(野尻湖ナウマンゾウ博物館、信濃町立信濃小中学校)、信濃町野尻区、環境省信越自然環境事務所、長野県(水大気環境課、環境保全研究所、長野保健福祉事務所、水産試験場、長野地域振興局)と実にたくさんの人たちがこのイベントを支えているのがわかりますね。
<夢中で水生生物を探す大人達>
朝7:00に関係者が信濃町役場前に集まり、近くの川にヘビトンボの幼虫など水生生物の採取に行きました。
近くにこんな綺麗な川があったとは! 胴長を履いて川の中にジャブジャブ入り、皆夢中で石をひっくり返しては川虫等を捕まえました。なかには魚のカジカが採れちゃった人も。尚、今回捕まえた水生生物は展示が終わったらまた川に戻すのだそうです。
野尻湖に移動し、生徒達集合。第3のじりこ丸に乗船し、野尻湖の水深38mの一番深い場所へ。そこでは「透明度」「水面と水深20mの水温比較」「水深20mでのプランクトン採取」を行いました。透明度は白い板を沈めて行って何mで見えなくなるかを計測するのですが、なんと水面から9mほどまで見えていました。野尻湖の透明度の高さがよくわかりましたよ。
<野尻湖に移動して船の準備>
その後、野尻湖体育館に移動。それぞれの団体がブースを出して生徒達が自分の興味のあるところに行って話を聞くという企画。環境省からは、戸隠自然保護官事務所が妙高戸隠連山国立公園とSDGsの解説、信越自然環境事務所野生生物課が特定外来種(ブルーギル、ブラックバス等)の解説を担当しました。
SDGs「エスディージーズ/Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」は2015年に国連で採択されたもので、誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって2030年までに達成すべき17の目標です。
17の目標の中で国立公園が直接関わってくるのが14番目の「海の豊かさを守ろう」、15番目の「陸の豊かさも守ろう」ですね。3番目の「すべての人に健康と福祉を」にも関わってくるでしょうか。
といってもSDGsが国連で採択されたのは2015年(平成27年)ですが、国立公園は1931年(昭和6年)に国立公園法(現自然公園法)で無制限な開発を抑制して自然を保護し、持続可能な利用を促進する目的で定められたものです。実は日本ではSDGsよりもずっと前から持続可能な開発をしているんですね。
野尻湖クリーンラリーは子ども達が実際に自然に触れて体験し、自然の大切さを考える機会となる素晴らしいイベントだと思いました。
これからもみんなで協力して野尻湖の美しさを守っていきたいですね。
芽吹きする木々が増え、新緑がまぶしい季節。
<乙見湖>天狗原山・金山・焼山
夏鳥たちもたくさん戻ってきています。
<キビタキ>
<オオルリ>
<センダイムシクイ>
<ニュウナイスズメ>
夏のあいだ火打山や妙高山の亜高山帯で生活するメボソムシクイや山地帯のクロジなども移動の途中で笹ヶ峰に立ち寄っているようです。
<クロジ>
いつもの鳥+この時期だけの鳥にも出会えてちょっとオトクな季節です。