ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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国指定藤前干潟鳥獣保護区

43件の記事があります。

2017年06月21日レンジャー写真展~来館イベントの様子~

国指定藤前干潟鳥獣保護区 吉塚藍

梅雨入りしてだんだんと汗ばむ季節となった藤前干潟からこんにちは。

アクティブ・レンジャーの吉塚です。

現在開催中のレンジャー写真展の会場で、6月18日(日)限定イベントとして、碧南海浜水族館に併設する碧南市青少年海の科学館に、私たち、名古屋自然保護官事務所のレンジャーとアクティブ・レンジャーが行ってきました。

今回はその様子をアップします!

この日はレンジャーが来る日として、レンジャーへの質問に回答したり、また子どもたち対象にパタパタ鳥を作るワークショップを行いました。


パタパタ鳥ではカモとシギの型紙を用意し、各自で好きなように塗って作ってもらいました。

午前と午後の2部開催でしたが、それぞれ大盛況で、あっという間に定員になりました!

みんな夢中になって作ってくれて、素敵なパタパタ鳥がたくさんできました♪


この様子は碧南海浜水族館Facebookページでも掲載されていますので、ぜひご覧下さい。

https://www.facebook.com/hekinansuizokukan

また普段なかなか会える機会がないレンジャーへの質問を、写真展期間中に受け付け、この日にレンジャーが回答させて頂きました。せっかくなので、少し質問の内容を一部ご紹介したいと思います!

「どうしてレンジャーになりたかったのですか?」

「レンジャーをやっていて、よかったと思うことはありますか?」

「うみのせいぶつはなぜ、うみにすんでいるのですか?」

「しろくまのいろは、どうしてしろいのですか?」

・・・などなど。

レンジャーという仕事から、難しい生きもののことまで質問が寄せられ、それぞれにお答えしました!

ちなみにこれらの質問と回答については、写真展会場に掲示させて頂きました。

その他に、よく皆様から聞かれる質問と回答も、パネルにして置かせて頂いています。


気になる方は、6月29日(木)までの写真展期間中に、ぜひ碧南市青少年海の科学館へお越し下さい!

そして写真もぜひご覧下さい♪

■環境省レンジャー写真展 2017

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 伊勢志摩国立公園、白山国立公園、国指定藤前干潟鳥獣保護区で

 働く環境省職員「レンジャー」と「アクティブ・レンジャー」。

 彼らが目にする美しい自然を写真で紹介しています。

 日時:平成29年6月1日(木)―6月29日(木)

 場所:碧南海浜水族館・碧南市青少年海の科学館 2階研修室

    http://www.city.hekinan.aichi.jp/aquarium/

 入場料:無料

 問合せ:環境省 名古屋自然保護官事務所

 TEL:052-389-2877


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2017年06月02日レンジャー、アクティブ・レンジャー写真展開催@愛知県碧南市

国指定藤前干潟鳥獣保護区 名古屋 西部理恵

衣替えもすみ、すこーし蒸し暑くなってきた藤前干潟から、こんにちは。

アクティブ・レンジャーの西部です。

さっそくですが、今年も開催します!

レンジャー、アクティブ・レンジャー写真展!!

中部地方環境事務所の管轄する国立公園、国指定鳥獣保護区を巡回する写真展の

栄えある第一回目は、碧南海浜水族館・碧南市青少年海の科学館にて、

今年も名古屋自然保護官事務所の担当からスタートです。

碧南海浜水族館・碧南市青少年海の科学館

中部地方環境事務所の管轄する自然保護官事務所は3つ。

・我々名古屋自然保護官事務所のある国指定藤前干潟鳥獣保護区

 (シギ・チドリ類の国内有数の渡来地、ラムサール条約湿地としても有名)

・白山自然保護官事務所のある白山国立公園

 (日本三名山の名峰白山、広大なブナ林、また、高山植物が豊富な花の山としても有名ですね!)

・志摩自然保護官事務所のある伊勢志摩国立公園

 (伊勢神宮とリアス式海岸、大小の島々が織りなす繊細な景観が美しい、伊勢志摩サミットでも有名に!)

改めて、三者三様、本当に全く違う自然環境なので、

それらの違いも、写真展から感じてもらえると嬉しいです。

設営風景

会場風景

各自然保護官事務所の面々が、忙しい業務の合間のふとした瞬間にパチリっと切り撮った、

たくさんの写真の中から、各12枚を選んで展示しています。

私は白山国立公園も伊勢志摩国立公園も大好きなので、

今回もどんな写真があるのか楽しみにしていましたが、

やはり素敵な写真ばかり!

みなさんも、会場でお気に入りの一枚をぜひ見つけてみてくださいね。

会場では、アンケートも実施中!

アンケート結果は、実はみんなで共有して一喜一憂しています・・・!

会場にいらした際には、ぜひ一筆、書いてもらえると励みになりますので、

よろしくお願いします。

■ 環境省レンジャー写真展2017

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伊勢志摩国立公園、白山国立公園、国指定藤前干潟鳥獣保護区で

 働く環境省職員「レンジャー」と「アクティブ・レンジャー」。

 彼らが目にする美しい自然を写真で紹介しています。

 日 時:平成29年6月1日(木)-6月29日(木)

 場 所:碧南海浜水族館・碧南市青少年海の科学館 2階研修室

 入場料:無料

 問合せ:環境省 名古屋自然保護官事務所

TEL:052-389-2877

写真展チラシ

■ 環境省レンジャー写真展2017 レンジャー来場日のお知らせ!

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 開催中のレンジャー写真展に、1日だけレンジャーが来場します!

 そのほか、パタパタ鳥の制作教室も実施。

 日 時:平成29年6月18日(土)

     レンジャーとお話ししよう! 11:00~、13:30~

     パタパタ鳥制作教室     11:00~、14:30~

 場 所:碧南市青少年海の科学館

     http://www.city.hekinan.aichi.jp/aquarium/

申込み:当日受付

 問合せ:環境省 名古屋自然保護官事務所

TEL:052-389-2877(9:00-17:00)

■藤前干潟ふれあい事業

年間を通して、藤前干潟はもちろんのこと、干潟に関わる文化や歴史など、様々なテーマの学びがあります。

名古屋自然保護官事務所は、3回の講座を担当しますので、ぜひ、今年も皆さま、ご参加ください。

藤前干潟ふれあい事業のHP:http://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000088964.html

ただいま、藤前干潟は渡り鳥たちが旅立ってちょっぴり寂しい状況ですが。

小さな生き物たちは、元気に夏の干潟を謳歌しているようですよ!

オオヨシキリ

<大きな口が可愛いオオヨシキリ>

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2017年05月25日レンジャー写真展開催!

国指定藤前干潟鳥獣保護区 吉塚藍

5月末、葉が生い茂り、太陽が明るくなってきた藤前干潟からこんにちは。

梅雨がまだ来ていないのですが、暑さを感じる日も多く、すでに夏が始まっている気持ちでいるアクティブレンジャーの吉塚です。

最近夜寝る前のレモン水にはまっています。夏バテに気をつけて元気にいきましょう!

さて、今年もレンジャー写真展が始まります!

「中部地方の生きもの、風景」をテーマに国指定鳥獣保護区の藤前干潟、白山国立公園、伊勢志摩国立公園の3つのエリアでレンジャー、アクティブレンジャーが撮影した作品が並びます。

各エリア周辺の会場での巡回展となるのですが、まずスタートは私たち藤前干潟エリアでの開催です!

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6月1日(木)~6月29日(木) 碧南海浜水族館・碧南市青少年海の科学館

http://www.city.hekinan.aichi.jp/aquarium/

また写真展期間中、6月18日(日)には私たちも写真展に行って1日限定イベントを行います!

限られた時間ですがレンジャーへの質問を募集し、レンジャーが質問に答える時間とパタパタ鳥工作教室を開催します。

レンジャーという仕事に興味のある方や親子でおでかけする方は、ぜひお立ち寄り下さい。


(パタパタ鳥です。羽をパタパタと動かせます。オリジナルで色塗りも出来ちゃいます。)

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その後、写真展は7月・8月に白山国立公園エリア、10月・11月に伊勢志摩国立公園エリアを巡回し、来年の1月にはまた藤前干潟エリアに戻ります。

展示する写真は私たちが業務で出会い、撮影したもので、改めて中部地方には恵まれた自然環境がたくさんあると感じています。

ぜひ自然に興味のある方は、レンジャー写真展へお越し下さい!

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2017年05月19日それとこれとは別!?

国指定藤前干潟鳥獣保護区 吉塚藍

GWが明けて初夏を迎え渡り鳥が増えてきた藤前干潟からこんにちは。

アクティブレンジャーの吉塚です。

(岩場で休憩中のチュウシャクシギ)

今回はある日、稲永スポーツセンター近くにある干潟にやってきたチュウシャクシギという鳥のお話です。

夕方になってから3羽のチュウシャクシギがやってきました。

チュウシャクシギは1羽だけで過ごしていることもあるし、人から遠い所では安心するのかたくさん集まっていることも多くあります。

ちなみに私が近くでよく見かけるのはトリオでいることが多いです。

そしてこのトリオはどうやらここにたくさん棲んでいるカニたちを食べにやってきたようです。

チュウシャクシギはカニを丸呑みするのですが、器用にくちばしでカニの足を外して飲み込みます。

降り立ったらそれぞれにカニを探して、見つけては捕まえて、見つけては捕まえて食べてを繰り返していました。

じーっと観察していると。トリオの中の1羽が何か見つけたようです。

(左のチュウシャクシギが干潟の穴を覗いているようです。)

ちょっと深い穴かな?大物でも見つけたんでしょうか?

するとその様子に気付いたもう1羽が近づいてきました。

(右側のチュウシャクシギが気付いて左側のチュウシャクシギに近寄っていきます。)

その後、右のチュウシャクシギが左のチュウシャクシギに一気に近づいたかと思えば・・・・・・次の瞬間っ!!!!

・・・えっ!

・・・えぇーーーーっ!

そんな・・・。

微笑ましい仲良しトリオだと勝手に思い込んでいましたが・・・

見てはいけないものを見てしまった・・・という気持ちに。

ある場面になると性格が変わるというのは、すべての生きものに通じるものかもしれません。。

しかしその後はまた何事もなかったかのようにトリオで餌を探し始めました。

もしかしたらじゃれ合っていたのでしょうか?真相はわかりません。

このように生きものの感情や心情を知ることは(人間同士でも・・・)難しいことかもしれませんが、観察を続けているとなんだか思わずびっくりするような展開や共感してしまうことにめぐりあうことがたくさんあります。

また同じ種類でも1羽1羽で性格に違いがあるように思います。

ぜひ藤前干潟に来た際はじっくり1つの生きものを観察してみて下さい。

観察の楽しみを感じることができますよ♪

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2017年05月18日藤前干潟のシーズン到来。お知らせいろいろ。

国指定藤前干潟鳥獣保護区 西部理恵

初夏の風が気持ちの良い藤前干潟から、こんにちは。

アクティブ・レンジャーの西部です。

4月からも引き続いて頑張って働いていましたが、

なんだか、バタバタと落ち着かない日々で、すっかりご無沙汰してしまいました。

<岩場にたたずむササゴイ>

この季節は、出前講座シーズン。

黄色いレンジャー服を着て、各地の小中学校でお話をします。

今年度の最初は、なんと愛知県知多郡阿久比町の草木小学校から。

みんなは、これから小学校近くを流れる草木川について調べるんだとか。

川の先に広がっている干潟のことを知りたい!と言うことで、お話ししてきました!

とても熱心に話を聞いてくれて、質問にもたくさん答えてくれました。

草木小のみなさん、ありがとうございました。

その様子は、下記のページからご覧いただけます。

いろいろな所で干潟について知ってもらう機会を作りたいと思っていますので、

興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

●出前講座の紹介HP

http://chubu.env.go.jp/wildlife/mat/m_1_1_6.html

そして、これから夏休みにかけてのシーズンは、私たちに会えるイベントも盛りだくさんです!

下記のページでは、これからどんどんイベント情報を更新していきますので、

ぜひチェックしてくださいね。

●藤前干潟のHP: http://chubu.env.go.jp/wildlife/fujimae/event/index.html

そして、今年も藤前干潟ふれあい事業が始まります。

年間を通して、藤前干潟はもちろんのこと、干潟に関わる文化や歴史など、様々なテーマの学びがあります。

名古屋自然保護官事務所では、3回の講座を担当しますので、ぜひ、今年も皆さま、ご参加ください。

●藤前干潟ふれあい事業のHPhttp://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000088964.html

<黄色いアイリングが特徴的なコチドリ!とっても可愛いです>

<おしりをふりふりする姿が愛らしいイソシギ>

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2017年04月25日藤前干潟ビギナー。野鳥の世界への入り口。

国指定藤前干潟鳥獣保護区 吉塚藍

今話題のレゴランドから1駅お隣にある藤前干潟から初めまして。

4月より名古屋自然保護官事務所のアクティブレンジャーとなりました吉塚と申します。

改めまして名古屋自然保護官事務所では名古屋市と飛島村にまたがる国指定鳥獣保護区・ラムサール条約登録湿地となっているここ藤前干潟で保全の取り組みや普及活動を行っています。

アクティブレンジャーとして藤前干潟で働くことになった私は、実は北陸出身でダイビングなど海での経験はあるものの、藤前干潟以前にそもそも干潟にふれあう機会がほとんどなく、ほぼゼロからのスタートです。まだまだ藤前干潟ビギナーですが、逆にフレッシュな目線で紹介していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!

早速ですがこれまで干潟を経験してこなかった私がまず最初に驚いたことがあります。それは干潟がいつも見られるとは限らないこと。そして干潟が出る時にどこからともなく野生の水鳥たちが多くやってくることです。

普段人が生活している場所ではあまり見られない水鳥たちが、藤前干潟でたくさん見られるのは干潟に棲むカニやゴカイ、貝や藻などの生きものを食べるためにやってくるそうです。それにしても一日中干潟が出ているわけでもないのに、ちゃんと藤前干潟の場所をわかっている所がとても不思議です。

今まで水鳥とのふれあいも浅く、カモはカモ。カモメはカモメ。サギはサギ・・・としか見てきませんでした。

でもここで勤務するようになってからもうすぐ1ヶ月くらいですが、フィールドスコープを覗いて鳥の模様やしぐさなど違いを教えてもらうことで、(たくさん違いがあってなかなか覚えられませんが・・・)鳥を見る目が変わりました。

カモはカモでも目の周りが綺麗なグリーンをしているコガモ(雄)。

鳥の種類を識別するための特徴を教えてもらいながら、鳥の綺麗な色や特徴的な形、またごはんを食べるために水に潜ったり、干潟の泥の中にいる生きものをつつき歩く様子など、愛くるしい姿やしぐさに魅了されてしまい、いつまでも見続けることができます。

せっせとごはんを食べるのに逆さまになってお尻が見えちゃってるのはオナガガモさんたち。

羽づくろいの姿がなんだか愛らしいマガモのペア。

また季節によって全く違う鳥のように羽根が生え替わる鳥もいることを知り、自然の奥深さや神秘を感じます。

先日は藤前干潟では珍しいツルシギがやってきたという情報をもらい、ツルシギのこと何も分からないままとりあえず駆けつけた所で大先輩の方々に教えてもらい、なんとか・・・!撮影することができました!!

干潟の生きものを狙うツルシギ(逆光でちょっと暗くなってしまいました。)。

そもそもツルシギという鳥の名前を知らない私にとっては、いくつもの種類が集まっている中から目当ての1羽を探すことだけでも難しいことなのですが、足が赤く、下のくちばしの付け根が少し赤いなどの特徴を教えてもらいながらツルシギのことを理解することによって、グッと親近感が湧いたのを感じました。(1人で見つけ出すにはまだまだ修行が必要ですが・・・)

なので鳥のことよく知らないけど、鳥の魅力や世界に足を踏み込んでみたいという方は、藤前干潟で鳥のことをよく知っている人と鳥を見始めるのがおすすめです!

鳥の暮らしや特徴を知ることで、何倍も鳥の楽しさや魅力を感じることができるということに気付き、今までただ鳥を見ていたことがなんだかもったいなかったと思いました。これから藤前干潟には旅鳥のシギ・チドリ類やウミネコなどの夏鳥がやってくる季節になります。また干潟も広く出てくる最適な時期になりますので、ぜひ藤前干潟にお越し下さい!

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2017年03月29日静かな藤前干潟

国指定藤前干潟鳥獣保護区 西部理恵

みなさま、藤前干潟からこんにちは。

アクティブ・レンジャーの西部です。

コアオアシシギ

コアオアシシギ

晴れてもまだ風が強く、穏やかな散歩日和、というわけにはいきませんね。

来週あたりは、もう少し暖かくなって稲永公園でも桜の開花が見られるでしょうか。

たくさんいたオナガガモは3月初めにはあっという間に旅に出てしまい、

ズグロカモメやユリカモメも頭の黒い夏羽に変わり始めて、そろそろ旅に出そうです。

ハマシギの大きな群れはタイミングがあえば見られそうですが、長くとどまっていないようなので、見られたらラッキーですね。

藤前干潟の泥の中の生き物たちは、まだもう少し春を待つようで、今は少し静かにな藤前干潟です。

ユリカモメ(夏羽)

頭が黒くなったユリカモメ夏羽

カンムリカイツブリ(夏羽)

冬のシンプルな姿から特徴的な夏羽に!カンムリカイツブリの夏羽(ぼけた写真ですみません!!)

→冬の姿はこちらの写真をどうぞ。シュッと凛々しい姿を平賀ARがとらえています!

 http://chubu.env.go.jp/blog/DSC_708.JPG

コガモ

数もぐっと減ってきたコガモ

さて、今年度は出前講座やイベントでいろいろなところにお邪魔して藤前干潟のことを話す機会に恵まれました。

来年度も藤前干潟のことを知ってもらえるよう頑張りたいと思っています。

4月になりましたら、藤前干潟で行われるイベント情報なども随時更新していきますので、

チェックしてくださいね。

●藤前干潟のイベント情報

http://chubu.env.go.jp/wildlife/fujimae/event/index.html

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2017年03月03日狩りの風景

国指定藤前干潟鳥獣保護区 平賀歩美

梅が咲く稲永ビジターセンターからこんにちは。

名古屋自然保護官事務所の平賀です。

伊吹おろしが吹き寒かった藤前周辺も、日によっては暖かさを感じる今日この頃です。

さて、1月末に行われたサイエンスカフェを最後に

名古屋自然保護官事務所で今年度の実施予定だったイベントは全て終わりました。

こんな感じで、来年度まで割と静かな名古屋自然保護官事務所ですが、

毎日、事務所の前の庄内川・新川河口では、たくさんの鳥たちで賑わっています。

そんな中、餌を求めたミサゴのダイナミックな捕獲シーンを目撃しました!

昼休みに庄内川沿いの園地に出てみるとミサゴが2羽、割と低い位置で旋回中。

「低いところを飛んでるなー」と思った次の瞬間...

1羽のミサゴが落ちてきた!

...いや、落ちて来るわけないですね。

ミサゴの餌は生きている魚。海中の魚目掛けて、水中に足から突っ込んでいき、

魚を捕食するのが彼らの狩りの手法なのです。

この迫力はちょっと感動もの。

一回目は、写真を取り逃しましたが、

二回目はなんとか?写真に納めましたので(ピントは微妙ですが)確認してみましょう。

狙いを定めたら、羽を閉じて急降下(上記写真)。

海面ぎりぎりまで落ちてきたら脚で獲物を狙う体勢を作り、

すごいスピードで脚から飛び込んでいきます。

写真と文章ではスピード感が伝わらないのが残念!

ざぶんっ!!

写真で見ると「まるで溺れている...」ようですが、

すぐに海中から浮上してきた図です。

体をぶるぶる震わせ水を切りながら飛んでいくミサゴ。

ミサゴの足下を見ると魚が捕まれていないので、

今回の狩りは残念ながら失敗した様ですね。

再び空へと上昇。

さて、ミサゴが上空に戻っていった後に、海上でけたたましい鳴き声が。

目をやるとユリカモメが2羽戯れていたのですが、

その後、こんな状態に。

2羽とも潜って何しているのかと思って見ていると、

なんと!

その下から魚をくわえたカンムリカイツブリが出てきましたよ!

(カンムリカイツブリは水中に潜って魚を捕らえます。潜水上手)

ユリカモメはカンムリカイツブリが捕った魚を狙っていたようです。

逃げるカンムリ!(右下に魚をくわえたカンムリカイツブリ)

さて、この後のユリカモメのアタックにカンムリカイツブリが逃げ切れたのかどうかは、

3羽が団子状態になったため未確認です。

こんな感じに、国指定藤前干潟鳥獣保護区では色々な鳥の世界を垣間見る楽しさがあります。

また、最近では冬羽から夏羽に変化する鳥も確認されおり、冬から春へと季節の変化を鳥たちから教えてもらえます。

場合によっては、冷たい北風が吹き荒れるかもしれませんが、

そんな時は、稲永ビジターセンター、藤前活動センターの館内から藤前干潟を観察できますので、ご安心を。

是非、賑やかな藤前干潟にお越しください。

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2017年02月03日藤前干潟サイエンスカフェの実施報告

国指定藤前干潟鳥獣保護区 西部理恵

みなさま、藤前干潟からこんにちは。

アクティブ・レンジャーの西部です。

今朝方、稲永公園にもいると聞いていたコゲラを始めて目撃し、ちょっと感動しました。

海辺の松林ではあまりいないようですが、公園など住宅街でも見られるそうです、、、

私は始めて見ました!

稲永公園のコゲラ 稲永公園のアオジ

<コゲラ:稲永公園>                   <アオジ:稲永公園>

さて、以前からAR日記でもご紹介しておりました

「藤前干潟サイエンスカフェ 藤前干潟と繋がる海~伊勢湾の流れ~」

が、先週の土曜日(1/28)に無事終了しましたので報告したいと思います。

会場の様子

<会場の様子>

20名の定員に対し欠席を見越して少し多めに受付けたところ、ほとんど欠席される方がなかったため、会場が狭くなってしまい、結果、カフェスペースが混雑。

参加された皆さまには申し訳ありませんでした。

主催者としては、大変嬉しい悲鳴でもありますが、今後の課題として検討していきたいと思います。

小椋進 所長 国土交通省名古屋港湾空港技術研究所

<話題提供:小椋 進 所長(国土交通省 名古屋港湾空港技術調査事務所・伊勢湾水理実験センター)>

国土交通省 海洋短波レーダー

<海洋短波レーダー:伊勢湾環境データベース・ホームページで公開されているシミュレーション>

伊勢湾の流れ、ということで小椋所長には、伊勢湾の海洋短波レーダーのシミュレーションなども交えながら、簡潔に分かりやすくお話いただきました。伊勢湾から流れる藤前干潟周辺の流れに関するお話もあり、参加された皆さんも藤前干潟がどんなふうに形成されて、どんな特徴を持つ干潟なのか、理解が深まったのではないかと思います。

岐阜大学応用生物科学部 伊藤健吾先生

<ファシリテーター:伊藤健吾先生(岐阜大学応用生物科学部)>

伊藤先生には、ファシリテーターとしてご参加いただきました。

実は今回のお話を解説するにあたって、先生からは<海の流れと生きものの関わり>などについてネタをご用意いただいていたのですが(!)、残念ながら、時間が足らず皆さまにはご紹介できませんでした!!!ごめんなさい!

先生からちょっと中身を伺っただけなのですが、とても(×2)面白そうなお話だったので、何かの機会で披露していただけないかと、密かに思っているところです!

(まだ、伊藤先生にもお話していないのですが・・・)

藤前干潟サイエンスカフェは過去にも開催されていますが、私自身は企画・運営には携わっておらず、全てが手探り状態で、ドリンクの提供方法やどんな話題にしたら良いか、などなど、やはり準備は大変だなぁと思い知りました。

カフェに使用したドリンクは、普段から藤前干潟の普及啓発に協力いただいているイオンスタイル名古屋茶屋店さんからご提供いただきました。最初はドリンクの提供一つとってもどうしたら良いか検討することから始めなくてはいけなかったので、何種類か用意出来ると分かったときは正直ほっとしました。

イオン提供 ドリンクコーナー

<ドリンク提供:イオンスタイル名古屋茶屋店>  <ドリンクコーナー>

その他にも、会場の設営には稲永ビジターセンターやお隣の名古屋市野鳥観察館のスタッフの方々の協力もあって、なんとか実施することが出来ました。

お話の内容だけでなく、ここまでの準備の段階も含めて、私にとっては非常に良い経験になりました。

参加いただいた皆さま、小椋所長、伊藤先生、国土交通省ご担当者さま、イオンスタイル名古屋茶屋店ご担当者さま、名古屋市野鳥観察館スタッフ・稲永ビジターセンタースタッフの皆さま、ありがとうございました!

名古屋自然保護官事務所のメンバーも、お疲れさまでした!

来年度は、いったいどんな企画が実施されるんでしょうか???

皆さま、お楽しみに。

その前に、あと少しで藤前干潟は春の渡り鳥たちで賑わう季節がやってきます。

稲永公園の散策がてら、のんびりと干潟鑑賞に来てみませんか。

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2017年01月11日あけましておめでとうございます。

国指定藤前干潟鳥獣保護区 西部理恵

藤前干潟から、こんにちは。

アクティブ・レンジャーの西部です。

少し遅いご挨拶となってしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

藤前干潟の夕景

<藤前干潟の夕景:藤前干潟は夕日が綺麗に見える隠れた夕景スポットなんですよ>

さて、今、名古屋自然保護官事務所では、今年度最後の行事となる

サイエンスカフェ実施に向けて、準備を進めているところです。

普段はあまり聞くことの出来ないお話もざっくばらんに聞ける機会ですので、

ぜひ皆さま、お越しください。

●藤前干潟サイエンスカフェの詳細は下記リンクからご覧ください。

藤前干潟のHP: http://chubu.env.go.jp/wildlife/fujimae/event/index.html

藤前干潟ふれあい事業のHP:http://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000088964.html

20161222の日記もご覧ください!

エサを採るダイゼン

<ダイゼン:ゴカイのようなものを泥の中からつまんで食べています>

一心不乱にエサを食べるコガモ

<コガモ:一心不乱にエサを採っています。ゴミが悲しい>

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