ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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長野

55件の記事があります。

2017年08月07日爽やか夏の菅平

上信越高原国立公園 アクティブレンジャー 前田久美子

8月4日は菅平高原へ登山者カウンターの点検へ行ってきました。

根子岳や菅平湿原では、登山者カウンターを設置して利用者数の把握をしています。

 

白樺ロードがとってもきもちいいです。

01白樺ろーど

 

カウンターのデータ吸い出しには結構時間がかかることも多いので、周囲の植物や昆虫をゆっくり観察できる絶好の機会です(笑)

 

今回は結構近距離で観察できました!やった!

02ちょうちょ~ 03トンボ~

 

足下をみるとシソの仲間の花(おそらくクルマバナ)が咲いていました。

なぜシソ科とわかるかというと・・・

04クルマバナ?

 

シソ科は花にも特徴があるのですが、なんといっても茎!

茎が四角い形をした「四角柱」。触ってみるとそのカクカク感がわかります!

05四角柱

 

シソ科のように、「科」によって構造に特徴があるものがあります。

まずはじっくり観察して、「科」で絞り込めるようになると、図鑑での検索がかなり楽になりますよ!

ぜひチャレンジしてみて下さい♪

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2017年07月28日蝶々舞い踊る根子、小根子

上信越高原国立公園 アクティブレンジャー 前田久美子

今日は上田市、須坂市、環境省の志賀高原自然保護官事務所のレンジャーも合同で

根子岳、小根子岳の登山道調査に。

 

調査の目的は昨年夏の豪雨で崩れてしまった登山道の状況調査。

00根子岳被害状況

※人がすっぽり入るほど崩れていた部分もありました。

 

これを今年5月に修復作業を行いましたが、梅雨の大雨で再び崩れているのでは?と心配になり、今回確認に行ってきました。

 

結果は・・・!!!崩れている箇所はなく、快適に歩けました♪一安心です♪

00根子岳修復状況

 

登山道調査のついでに、はがれてしまった看板を直したりもしました。

01看板ビフォア 02看板アフター

 

お花も真っ盛りでしたが、そこに採蜜にきていた蝶類が沢山いました!

アザミにはヒョウモンチョウ。

03アザミとヒョウモン

 

イブキジャコウソウにはアサマシジミ(ヒメシジミかも?)。

04イブキジャコウとアサマシジミ

 

こちらはワレモコウで採蜜中。。。

05ワレモコウでさいみつちゅう

 

登山道脇にはアリの巣も発見してしまいました!

06アリの巣!

 

根子岳はあまり遮るものがないので、熱中症などに気をつけて

帽子や水の準備などをしっかりして登りましょう。

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2017年07月20日ストップ・ザ・ヒアリ

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

今日、長野自然環境事務所でこんなものを見せてもらいました。

ジャジャーーーーン!!!特定外来生物の虫の標本です!!!

01標本

 

左上から順番にヒアリ、アカカミアリ、アルゼンチンアリ、

セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモ、ツマアカスズメバチ・コガタスズメバチ(在来)です。

 

ヒアリを拡大すると・・・実物は意外と小さい(どちらもヒアリです)!

ひとつの集団に大小様々なサイズが混在していることがヒアリの特徴のようです。

02ヒアリだよー

 

ちなみに、ツマアカスズメバチやコガタスズメバチと大きさを比較すると・・・

う~んやっぱり小さいですね。こんなサイズでも強い毒をもっていると思うと恐ろしいですね。

03ヒアリ比較

 

ヒアリについて詳しいことを知りたい方は、こちらに詳細が書かれています。

 

○ストップ・ザ・ヒアリ

http://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/r_fireant.pdf

 

○これまでのヒアリに関する諸情報(まとめ)

http://www.env.go.jp/press/104305.html

 

○特定外来生物同定マニュアル(見分け方一覧)

ヒアリは「クモ・サソリ類・昆虫類」に記載があります。

http://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/manual.html

 

○外来生物についてのHP

http://www.env.go.jp/nature/intro/index.html

 

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2017年06月22日山麓燃える菅平!

上信越高原国立公園 アクティブレンジャー 前田久美子

梅雨に入っても雨が降らない・・・!

今日は菅平の登山者カウンターの点検を行ってきました。

 

6月の菅平といえば・・・レンゲツツジ!

01レンゲツツジ燃える菅平

 

根子岳の山麓も遠くから見てほのかに赤くなっていました。

02山麓燃える根子岳

 

カウンターのすぐ近くに蟻の巣があるので、作業をしていると蟻たちが騒がしくでてきます。

03ありがいっぱい

 

菅平湿原ではアカゲラが元気に飛び回っていました!

04菅平湿原のアカゲラ

 

菅平にも是非遊び下さい!

○菅平高原観光協会HP

http://sugadaira.com/

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2017年06月05日根子岳開山!

上信越高原国立公園 アクティブレンジャー 前田久美子

6月3日(土)は根子岳の開山祭!

01根子神事

 

開山祭ではどこのお山も神事を行いますが、菅平はそれだけではありません!

同時に「菅平高原カントリーフェスティバル」が開催されているのです!

02菅平サマーフェス

 

昨年と変わって会場をサニアパークに移して開催されていましたが、大盛況!

フリーマーケットや・・・

03菅平サマーフェスフリマ

 

なんとバルーンで遊べる場所も・・・!

04菅平サマーフェスバルーン

 

レタス盛りや山菜天ぷらもとっても人気でした!

05山菜天ぷら

 

帰り道、お猿にでくわしました。何か食べています・・・。

06小猿

 

これからレタスがとっても美味しい季節!

涼しい菅平に是非遊びに来て下さい♪

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2017年05月25日根子岳で遭難対策協会の春期訓練がありました

上信越高原国立公園 アクティブレンジャー 前田久美子

5月24日(火)に菅平湯の丸地区山岳遭難防止対策協会(略して遭対協)の春期訓練がありました。

01訓練開始

 

遭対協の春期訓練では、本格的登山シーズンに入る前に登山道の安全点検なども行っています。

登山道に覆い被さっている倒木をよけたり、道迷いしないように目印をつけたり・・・みなさんが安全に登山できるように遭対協の方々が現地確認をして下さっているんです。

02倒木処理

 

根子岳の登山道には桜やショウジョウバカマが咲いていました。

03桜

 

04ショウジョウバカマ

 

高校生の修学旅行の学校登山の一行に遭遇!登山中もおしゃべりに花が咲き、高校生は超元気です(笑)

04高校生

 

根子岳山頂からは四阿山が見えます。まだまだ雪が沢山残っています。

05四阿山

※四阿山の山頂付近や四阿山~根子岳への縦走ルートには沢山の雪が残っています。

 お気をつけ下さい。

 

根子岳から小根子岳の間にも雪が残っていました!

06根子~残雪

 

下山中にキジや・・・

07キジ

 

モズの姿も!

08モズ遠望

 

09モズ拡大

 

これから本格的に登山シーズンに入ります。

遭対協の方々のお世話にならないよう、登山の際は十分な準備と下調べをして臨んで下さいね!

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2017年05月09日菅平高原にカウンターを設置しました!

上信越高原国立公園 アクティブレンジャー 前田久美子

5月2日に根子岳登山口や菅平湿原に登山者カウンターを設置しました!

01湿原カウンタ

 

根子岳には登山者の方もちらほら。まだまだ登山口には雪がありました。

02登山口

 

この日はとっても天気が良かったので、サンセットテラスからは北アルプス(中部山岳国立公園)が見渡せました!

03サンセットテラス

 

登山口で作業中、思わぬ出会いも!キビタキです♪

04キビタキ

 

遠いですが、ホオジロも!

05ホオジロ

 

今の時期は新芽が芽吹く前なので、野鳥が観察しやすいです。

ぜひ、菅平湿原でゆっくり観察してみて下さい!

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2010年05月21日後立山 夏への準備

長野 アクティブレンジャー 東原 桂一

 里では冬も終わりを告げ、野山はいっきに夏へと季節変わりが始まっています。後立山のふもと、栂池自然園でもグリーンシーズンの安全を願い、栂池自然園開園祭が開催されました。今年は自然園でも雪崩が多く発生したとの事で、園内を見渡すと灌木類の折れた枝を多く確認しました。雪崩の影響により立木がなぎ倒された残骸が自然園の中まで押し寄せてきたようです。
自然のパワーというか恐ろしさを間近で感じ取りつつ、開園祭の神事では利用者の安全を関係者と共に祈願いたしました。


(山の神に向かいお祈り)
単なる儀式では無く、関係者の方たちの真剣な祈りが伝わる神事となりました。


(栂の森ミズバショウ)
 栂池と言えばやはりミズバショウ。今年も元気にリュウキンカと共に咲いていました。仏炎苞が枯れ始める頃、本格的な夏を迎えます。
今年は「みずばしょう湿原」内まで押し寄せた雪崩がありましたが、こちらでも影響を受けることなく例年通り咲いておりました。


(規制看板撤去作業)
 冬期利用シーズンも終わりに近づき、開園祭終了後に栂池自然園周辺に冬期間の間だけ設置したスノーモビル等乗入規制看板(車馬等乗り入れ規制)の撤去を行いました。この看板についてですが、優れた自然環境の保全を図るため、国立・国定公園内にて四輪駆動車、スノーモビル、モーターボート等を
無秩序に乗り入れる行為により、自然景観や動植物の生息・生育環境が悪化してきている地域があり、そういった地域を保全するために本制度が設立されています。もちろん自然公園法による罰則の規定も存在いたしますが、公園利用者にペナルティが課せられないように看板や公告による告知を行い、ご理解とご協力をお願いしております。
でも車馬等の「馬」って…今では一般的ではありませんよね?でも昔は立派な乗り物の一つでした。

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2010年01月20日菅平スキー場調査

長野 アクティブレンジャー 東原 桂一

 今シーズンは早い段階で雪が降り積もる事が多かったため、菅平のスキー場もあまり降雪機の力を借りずゲレンデには最高のコンディションの積雪となっています。今回はダボスエリアにて利用状況などの調査を行ってきましたが、今年もスキースクールや学校の団体利用(修学旅行など)が多くみられました。こうしたことから菅平は初級者にとっても非常に練習しやすい環境にあるようです。はじめて学ぶスキーが思うように出来なくて挫折してしまう方もいますが、是非この恵まれた美しい景観の場から、ウィンタースポーツの楽しみを覚えてもらいたいものです。


(表ダボスゲレンデと根子岳・四阿山)
人が塊って見えるのはすべてスキースクールなどの団体利用者です。実はこれでも少ない方です。多い時はゲレンデを覆い尽くすぐらいの人でごった返します。スキーやスノーボードがうまく乗りこなせなくても、この雄大な景色を見れば充実した気分が味わえるのでは?


(浅間山)
ゲレンデからでも浅間山が綺麗に見れます。現在は噴火警戒レベル2ですが、ここからでも噴煙を確認することが出来ます。気象のコンディションによっては八ヶ岳や富士山なんかも見る事が出来ます。


(菅平から遠望出来る北アルプス)
秋口から春先までは空気が澄んでいるため、晴れていると北アルプスが一望できます。もちろん菅平のゲレンデからも見えるため、景色に見とれて他のスキーヤーとの衝突には気をつけましょう(実は経験者です)

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2009年11月24日初冬の菅平

長野 アクティブレンジャー 東原 桂一

 雪が積もり始め、いよいよ寒~い時期がやってきました。この夏、合宿でにぎわった沢山のグラウンドは来年春までちょっとお休みです。
替わりにゲレンデと言う名のグラウンドにバトンタッチの準備が始まっています。菅平での積雪はまだまだ本格的ではありませんが、確実に気温は低くなってきています。標高の高い菅平では下界で雨が降ってる場合、降雪となる確率が高くなりますので、スタッドレス・防寒着は必須です。
すでに根子岳や四阿山の山頂付近では20㎝以上の積雪があり、一足早い冬の装いになっていました。


(白く薄化粧した菅平全景)
今年の1月には最低気温マイナス23.7℃に達した菅平ですが、来年はさらに寒くなるのでしょうかね?

※すでに県道長野菅平線は冬期通行止となっています。
現地注意看板に、期間は「当分の間」・・・ちょっとアバウトな表記で書かれていましたが、夏期間はちゃんと開通するようです。


(パインビークスキー場)
一見利用できそうな感じですが、まだまだ地面が露出している部分があります。
スキー場施設の準備は大方終わっているようなので、あとは雪を待つのみです。


(五竜・唐松方面)
菅平から見た後立山ですが、こちらはさらに標高が高いだけあってすでに厳冬期に近い姿になっています。
毎年の事ですが、この時期になると冬遊びの準備が楽しい時期でもありますが、ウィンタースポーツ利用者も経営者もまだか?まだか?と言ったもどかしさが募る時期でもありますね。

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