ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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中部山岳国立公園

56件の記事があります。

2017年04月27日4月27日上高地開山祭!

中部山岳国立公園 上高地 佐藤怜子

まだ雪の残る上高地から こんにちは。

雪をまとい白く雄大な穂高連峰。前夜に雪が降り、山の中腹まで白く雪化粧。

素晴らしいロケーションのもと、平成29年度上高地開山祭が行われました。

【アルプホルンの演奏】アルプホルンの音色と雄大な景色がぴったりです♪

【神事】山の安全を祈願して穂高神社が神事を行いました。

【河童橋の様子】河童橋のたもとは大勢の人で賑わいました。

【当日の景色】河童橋の上から見た穂高連峰

開山祭は毎年4月27日に行われます。ぜひ来年は(も)足をお運び下さい♪

なお、現在、上高地園地内の歩道では積雪による通行止め箇所や歩行困難箇所がございます。どうぞご理解ください。雪解け水によって足元の悪い場所もありますので、お気をつけてお越しください。

詳しくはこちらのHPをご覧ください。

上高地ビジターセンター:https://www.kamikochi-vc.or.jp/

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2017年04月20日雪上の小さな出会い

中部山岳国立公園 立山 中山博人

こんにちは。

立山自然保護官事務所の中山です。

自宅の近くや森、山の中等で様々な植物の花を楽しんでいる方が多いのではないでしょうか。

そんな中でも、立山室堂はまだまだ大量の雪に覆われています。

さて、冬と言えば、スキーやスノーボードといったアクティビティが楽しめますね。

スキー場ではもちろんのことですが、自然のフィールドでもスノーシューやクロスカントリースキーを履いて雪上の散策ができます。

いくら日が差すことがあるとは言え氷点下にもなる雪の世界で、果たして生き物に出会うことはあるでしょうか?

冬の自然観察においては、雪の上にできた動物の足跡や木の枝等の食べ痕、フンといった動物の痕跡を探す「アニマルトラッキング」が楽しめます。

フィールドによって対象の動物は変わりますが、室堂周辺ではやはりライチョウでしょう。

10日には、ライチョウの足跡を見かけました。

【ライチョウの足跡】

真ん中のほう上と下についているのが分かりますか?どちらに向かって歩いて行ったと思いますか?

ライチョウの足跡

まだ植物が雪に覆われている中だったので動き始めるのはもう少し先かなと思っていましたが、もしかしたら出会えるかな!?と期待が膨らみました。

少し足跡を追いかけるように歩きましたが、残念ながらその日は出会うことはかないませんでした。

このように痕跡は見つけられても、動物そのものを見つけるのは中々難しいです。

しかし、残雪期になると比較的よく雪の上で見つけることができる昆虫がいます。

それが、「セッケイカワゲラ」の仲間です。

【セッケイカワゲラの仲間】

セッケイカワゲラの仲間

多くの昆虫は春~秋とある程度暖かい時期に活動が活発であり、翅があって飛ぶことができます。

しかしセッケイカワゲラの仲間は、寒い時期でないと生活できず、暑くなると死んでしまいます。

それに、翅が退化して飛ぶことができないため、成虫は雪の上で過ごしています。

こんな変わった昆虫ですが、一度見つけるとあちこちで見つけられます。

10日に室堂周辺で10匹程度見かけたでしょうか。

とても小さいですが、白い雪の上に黒い昆虫がいるので、意外と目立つものです。

周辺の雪景色は素晴らしいですが、ぜひ足下にも注目してみてください。

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2017年04月19日立山黒部アルペンルートが全線開通しました!

中部山岳国立公園 中山博人

こんにちは。

立山自然保護官事務所の中山です。

暑くなったり寒くなったりな日が続いており、服装に悩む毎日です。

皆様も体調を崩されないようお過ごしください。

さて、ご存じの方も多いかと思いますが、415日(土)に立山黒部アルペンルートが全線開通しましたので、その様子をお伝えします。

立山駅に8時過ぎに到着しましたが、すでに多くのお客様がお越しになっていました。

外国のお客様も多く、国外でも立山の注目度の高さがうかがえました。

立山駅では、みなさまに楽しんでいただける催し物も実施されていました。

【立山駅の中の様子】

ケーブルカーをまだかまだかと待ちわびていたお客様でいっぱいでした。

立山駅の中の様子

【太鼓の演奏】

太鼓の演奏

立山駅をあとにし、ケーブルカーで美女平駅へ、そこでバスに乗り換えて室堂まで行き、安全祈願祭に参加しました。

富山県・長野県の関係者が集い、今年度も約7ヶ月半、事故なく立山やその周辺の観光・登山等を楽しんでいただけるよう祈願してまいりました。

【安全祈願祭】

安全祈願祭

安全祈願祭が終わり、ようやく外へ!

しかし、風が強く、周りが霧で真っ白になり視界が悪い状態でした。

数メートル先が見えないため、一歩間違えれば遭難の危険性もありました。

残念ながら雪の大谷ウォークは終日中止となりましたが、雪景色を楽しんでいただけた様子です。

18日にも見に行き、昼間は青空に恵まれたこともあり、最高19mの雪の大谷を堪能するお客様が多く見受けられました。

雪の大谷ウォークは622日(木)まで開催予定ですが、ぜひ雪の大谷が高いうちにお越しください。

【雪の壁】15日撮影

雪の大谷ではなくても、こんな雪の壁が見られます。ご覧の通り、視界が悪かったです。

雪の壁

【雪の大谷】18日撮影

今年の高さは19m!迫力があります!

雪の大谷

お越しの際は、フード付きのジャケット(レインウェア、ハードシェル等)を準備されることを推奨いたします。

靴も暖かいスノーブーツや防水性の登山靴が快適です。

また、この時期は平日といえども混雑し、ケーブルカーやバス等に乗るためにしばらく待たなければいけないことも多いため、時間に余裕を持った計画を立てましょう。

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2017年04月18日= ミズバショウが咲き始めました @乗鞍高原 =

中部山岳国立公園 丸山由起子

乗鞍高原にもいよいよ春が訪れました。

 

(2017年4月13日撮影)

観光センターから奈川方面へスーパー林道を少し入った車道脇の湿地にミズバショウが咲き始めていました。

4月8,9日あたりの5月のような陽気に誘われ、いっきに花を咲かせたようです。

しかし、その後寒気が入ってしまって霜に当たり、上の方が茶色く変色して可哀想な状態に・・・

少々気が早かったようですね。

 

こんなにたくさん咲いているのに茶色い変色が残念。

 

けれど一ノ瀬の奥の方のミズバショウ群生地はまだ雪の下。

これから綺麗な花をたくさん咲かせてくれることでしょう。

 

 

冬の間は道路の雪がいっぱいで行くことができなかった一ノ瀬駐車場も道路が除雪され、

雪もぐんぐん融けて、車で行くことができるようになりました。

これは4月13日撮影ですが16日には駐車場の雪はほぼ無くなっています。

 

雪の状況は日々変化しています。

暖かい雨や陽気で雪融けがみるみると進んでいるので、またお知らせしますね。

 

 

あざみ池ではアカゲラをみかけました。

   

今は木の葉が無く、鳥たちを見つけやすい季節です。

ぜひ小さい双眼鏡を片手に乗鞍高原を訪れてみてください。

鳥たちの恋の駆け引きを見ることができるかも?

咲き始めたミズバショウを発見して歩くのも楽しいですよ。

 

※まだ雪が残っているところも多く、長靴等が必要になりますのでご注意ください。

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2017年04月11日立山黒部アルペンルート開通に向けて

中部山岳国立公園 中山博人

皆様、はじめまして。

4月より立山自然保護官事務所のアクティブレンジャーに着任しました、中山博人(なかやまひろと)と申します。

アクティブレンジャー日記を通して、立山周辺の魅力やアクティブレンジャーの日々の活動をお伝えしていきたいと思いますので、どうか温かい目で見守ってください。

立山周辺で緑色のレンジャー服を着ている人を見かけましたら、ぜひ声をかけていただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

さて、415日(土)に立山黒部アルペンルートが全線開通し、積雪期に訪れる方が地獄谷に迷い込まないように案内標識やポールを設置するため、立山室堂まで行ってきました。

あたり一面真っ白な雪に覆われる中、山小屋などの関係者の方々が除雪等の準備をされていました。

積雪は室堂周辺では8m程度、雪の大谷は20m程度と言われており、例年よりも多い雪を楽しめそうです。

しかし、GWでも吹雪いて視界が悪くことがありますので、余裕を持った計画を立ててお越しください。

地獄谷では有毒な火山ガスが発生しており、中毒の危険性があるため、地獄谷及びその周辺の通行規制を行っています。

噴気活動の拡大活発化により中毒の危険性が高いため、地獄谷内は通行止めとなっています。

周辺でも天候や風向きによっては火山ガス濃度が高くなり、中毒の危険性が高くなるため、水に濡らしたタオルで口を覆う等の対策を行って速やかに通行してください。

詳細は、下記リンク先をご覧ください。

http://chubu.env.go.jp/nagano/post.html

それ以外にも、皆様に安全に楽しんでいただくよう、また立山の自然を守っていただくよう下記のことをお願いしております。

お越しの前にぜひご一読いただければ幸いです。

rules2017spring .pdf

【立ち入り禁止の案内看板

立ち入り禁止の案内看板

上記のような注意事項はありますが、火山が創り出したその大自然は壮大です。

この時期に天気が良ければ、こんな景色が見られます。

【立山三山】

モデルは、木村保護官と山本ARです。10日は天気が良く、ずっと立山三山を眺めることができました。

立山三山

【大日岳(左)と奥大日岳】

真っ白な山々が素晴らしいです。

大日岳と奥大日岳

【みくりが池】

少しずつ解けてきていますので、池の上は歩かないようお願いします。

みくりが池

麓は暑くても、室堂や弥陀ヶ原等はまだまだ冬の装いですので、ダウンジャケット、ニット帽子、手袋等の暖かい服装を準備しましょう。

また、日焼け対策もしっかりと準備してお越しください。

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2017年02月23日> 冬の乗鞍高原を楽しみませんか? <

中部山岳国立公園 丸山由起子

「冬の中部山岳国立公園は雪に閉ざされてハードルが高い!」とお思いの方、

ぜひ乗鞍高原に冬のアクティビティを満喫しに来て下さい。

信州の春は遅いので、まだ間に合いますよ!

 

乗鞍高原では、国立公園内にあるスキー場はもちろんのこと、

無雪期(夏)の散策路をスノーシューなどで歩くスノートレッキングも人気です。

 

そんなフィールドのひとつが 「一ノ瀬」

 

【 一ノ瀬を見下す 】

平らな広い空間が広がっている場所が「一ノ瀬」です。

小さな起伏はありますが、ほぼ平らな地形のため危険箇所が少なく

スノートレッキング初心者にもおすすめな場所です。

 

 

~ 一ノ瀬の見どころをいくつがご紹介 ~

 

【雪に埋もれたあざみ池】

池の上を歩けてしまうのが冬の醍醐味。

ただし気温が高くなると氷が割れることがありますのでご注意ください。

 

 

【ヤドリギで花が咲いているように見えるシラカバ】

冬はヤドリギがとっても目立ちます。

 

 

【一ノ瀬は歩くスキーで巡るのが楽しい場所】

平らな場所なのでスノーシューよりも実はスキーの方がラクだったりします。

 

 

【乗鞍岳を望む雄大な風景】

 

 

【小さな起伏をスキーで滑り降りるのも楽しい】

こんな楽しみ方はスキーならでは。

子どもたちはソリでも遊べそうですね。(大人が遊んでもいいですが・・)

 

「スキーはやったことがないから・・・」という方、ここ乗鞍の一ノ瀬で

ネイチャースキー(歩くスキー)を楽しんでみませんか?

初めてスキーをするという方もすぐにできるようになると思いますよ。

 

 

【ご注意点】

グリーンシーズンと違って積雪のため道がわかりづらくなっています

最初は地元で設定している冬の散策コースや、ガイドツアーなどでお楽しみいただければと思います。

(乗鞍観光案内所で情報をご確認ください)

レンタルやガイドをやっているところもありますし、地元のお宿で自然体験企画をやっている

ところも多いので、温泉を楽しみつつ冬の乗鞍をのんびり楽しんでみてはいかがでしょうか?

トイレが不自由です

携帯トイレのご持参にご協力ください。(回収BOXが観光案内所に設置されています)

観光案内所では携帯トイレの販売もしております。

※一ノ瀬で現在使用可能なトイレは1箇所(ネイチャープラザ横のトイレ)です。

その1箇所もかなりワイルドな使い心地ですが、冬期仕様ということでご了承ください。

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2017年01月27日この景色を見るために行く人もいると思う

中部山岳国立公園 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、中部山岳国立公園(≒ 北アルプス)後立山(うしろたてやま)地区担当です(北アルプス北部の長野県側と新潟県側を担当しています)。


先日、八方尾根(長野県白馬村)にあるスキー場で調査を行いました。

内容は、スキー場最上部のコースの一部が国立公園区域にあるので、積雪状況や植物(ハイマツなどの幹、枝)の雪面上への露出の状況を確認し、コースオープンの可否を判断するというものです。関係する行政機関、地域の団体、索道事業者(リフトの運行会社)が合同で行いました。


調査で、積雪は十分にあり、コースとなる部分に植物の露出がないことが確認されたので、コースオープンは可と判断されました。

調査後すぐに整備が行われ、当日のうちにコースオープンとなりました。


ご利用の際は、コースをはずれないよう(立入規制のロープを越えないよう)お願いします。特に、第1ケルン付近は地形の関係で積雪が少なく植物が雪面上に出やすいので、規制に従い、植物を傷つけないよう一層のご注意をお願いします。


さて、当日の景色を紹介します。

<白馬三山(はくばさんざん)。3つのピークは、左から白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ)、杓子岳(しゃくしだけ)、白馬岳(しろうまだけ)。八方尾根に来たらこの景色という定番。>


<妙高戸隠連山国立公園の眺望>


<手前が五竜岳(ごりゅうだけ)、奥が鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ)。>



上の3枚の写真はスキー場内から撮影したものです。あまりうまく撮影できていませんが、スキー場内からでもこれだけの景色を見ることが出来るのです。

実際はもっと素晴らしい、冬の山岳の景色を見に、どうぞお出かけください。



なお、最上部のリフトを下りた後に、八方池方面に向かう(斜面を上る)場合は、スキー場外(バックカントリー)となります。慎重な行動で冬山をお楽しみください。

・登山者等で八方池方面へ向かう場合は登山届の提出が必要になります。

・バックカントリーでの遭難事故防止には、装備と技術、体力とともに、情報収集も重要です。

 雪崩に関する情報は次のページが参考になると思います。

 NPO法人 ACTの「北アルプス北部雪崩に関する情報」http://153.121.73.248/index.php



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2016年11月22日上高地閉山式!

中部山岳国立公園 上高地 佐藤怜子

木々の葉は落葉しはじめ、すぐそこまで冬が近づいてきている 松本からこんにちは。

   

上高地は、今年も11月15日に閉山いたしました。

閉山式も無事に行うことができ、上高地自然保護官事務所も無事に閉所することができました。

来年の4月、上高地自然保護官事務所を開所するまでの期間、私たち上高地事務所職員は松本自然環境事務所勤めとなります。

だから、「松本からこんにちは」となるのです。以後、よろしくお願いいたします。

     

さて、上高地閉山式の話に戻りますと、閉山式は河童橋のたもとで執り行われました。

当日、朝は雨降り。少しずつ天気は回復し、式が始まるころには曇空となりました。

【曇天の開式前】

    

    

閉山式に立ち会おうと、多くの人々が集まりました。

式の初めを告げた時、丁度光が差し込んできて、まるで無事に閉山式を行えたことを祝うかのようでした。

【日の光が差し込みました!!】

    

    

神事では、穂高岳方面に向かって穂高神社の宮司さんが祝詞をあげ、参列者が玉串を供えました。

【我らが環境省の玉串奉納の様子】     【祝詞をあげる様子】

無事に閉山式を行うことができたこと、また、そこに立ち会うことができたこと、ありがたい限りです。

山々への感謝の気持ちを込めて、佐藤も頭を下げました。

【河童橋のたもとに集まった人々】       【環境省長野事務所所長の挨拶】

その後には、河童橋の上で樽酒が振る舞われました。

橋の上は混み合い、残念ながら樽を割る瞬間を写真に撮ることが出来ず・・・。

【樽酒を割る瞬間~音だけ楽しめました~】 

上高地を訪れて下さるみなさま、また来年元気でいらして下さいね!!

そして 我々は、

冬山の安全や、また来年無事に上高地開山を迎えられることを願い、上高地をあとにしました。

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2016年11月07日> アクティブ・レンジャー写真展@新穂高 <

中部山岳国立公園 丸山由起子

こんにちは。

松本・平湯地区担当の丸山です。

 

新穂高ロープウェイしらかば平駅「飛騨乃風」にて、アクティブ・レンジャー写真展が始まりました!

 

飾られている写真は、長野自然環境事務所管内のアクティブ・レンジャーが昨年度一年間に撮影した

「これぞ!」という1枚1枚です。

 

 

今回は "アクティブ・レンジャーの1年" をコンセプトに、撮影時期を5月から1月へと並べてみました。

長野自然環境事務所管内の国立公園は山岳が中心で、冬は雪に閉ざされ山が眠りに入ってしまいます。

そのため我々アクティブ・レンジャーもほとんど現場に行けず、6~10月の写真が多くなっています。

そんな背景を感じていただきつつ、アクティブ・レンジャーが捉えた一瞬の風景を、季節の移ろいの

様子とともにお楽しみいただければ嬉しいです。

 

展示は、「こだわりの芸術監督」上高地の佐藤AR(アクティブ・レンジャー)指揮のもと、

満足のいく仕上がり(写真の配置、ライティングなど)となりましたので、そのあたりも

感じていただけるとなお嬉しいです♪

 

また、ライチョウ"愛" からライチョウコーナーを設けてあります♪♪

ぜひ、環境省の生物情報 収集・提供システム<いきものログ>へ、ライチョウ目撃情報の登録を

よろしくお願いいたします!

→ いきものログ ライチョウ目撃調査

 

 

~ アクティブ・レンジャー写真展@新穂高 ~

場所:   新穂高ロープウェイ しらかば平駅「飛騨乃風」

開催日時: 11/2~11/24 9:00~16:30 無休

入場無料!!!

~~~

 

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2016年10月24日安曇小5年生と外来植物除去活動(その3)

中部山岳国立公園 佐藤怜子

紅葉が見頃を迎えている上高地からこんにちは。

   

安曇小学校5年生が今年度最後の上高地学習に来ました。

当日は、紅葉がよく映える快晴。最後の学習日にぴったりのお天気でした♪

   

【河童橋の上から見る】                 【彩り鮮やか・もみじ】

上高地の豆知識をいくつか知った後、外来植物の除去を行いました。

場所は、河童橋前のトイレ横で、対象植物は、シロツメクサです。

   

【集中してシロツメクサを抜いています】

   

人通りの多い場所だったので、通りがかりの方が声を掛けてくれました。

「えらいわねぇ。ご苦労様。」

「こうやって守ってくれている人たちがいるから自然が保たれているんだな。」

「ありがたいことだわ。ありがとね。」

たくさんの温かいお言葉をいただきました。ありがたいことです。

   

何より感心したのは、「何を抜いているの?」や「何で抜いているの?」などの質問を受けると、

しっかりと説明している児童の姿です!!

除去している植物の種類や外来植物について説明している姿を見て、「一度きりではなくて

何度かやってきた活動なだけあるなぁ」と、継続して活動できたことの成果を感じました。

   

【しっかりと説明しています!】

   

本日、シロツメクサ2.9㎏を除去しました。みんなよく頑張りました!

さて、本日は、上高地学習最終日ということで、簡単なテストを行いました。

みなさんテストはお好きですか??

   

【テストに取り組む5年生】

   

安曇小5年生のみんなは、みごと全員100点を採りました!

   

今年1年で上高地の様々な様子を見たり聞いたりし、実際に体を動かして活動したりしたことで、

地元上高地に対する思いが一層深まってくれたことと思います。

    

未来を担う子どもたち、

どうかこれからも"自然環境を守るために自分たちは何ができるか"を考えていって下さいね!!

    

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