ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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上信越高原国立公園 万座

142件の記事があります。

2019年08月11日上信越高原国立公園指定70周年イベント、篭ノ登山登山

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する祝日「山の日」である8/11、

鹿沢インフォメーションセンター主催の上信越高原国立公園指定70周年イベント

「篭ノ登山(かごのとやま)登山」にサポート・スタッフとして参加しました。

篭ノ登山は、浅間山の西に位置する標高2,227mの山です。

数日前に浅間山が小規模な噴火をしましたが、人や建物に被害はなく、

篭ノ登山は浅間山の火口から6kmほど離れており、噴火の影響はなく安心して登れます。

各地から計8名の方々に参加いただき、数名のパークボランティアの方がサポートしました。

【出発前の開会式】

登山前にウォーミングアップとして登山口近くの池ノ平湿原を散策します。

池ノ平湿原は標高2,000mに位置する湿原で、この時期は様々な高山植物や

高山蝶を見ることができます。

【ヤナギランやニッコウキスゲなどの高山植物が見頃】

【スタッフのインタープリテーションを聞きながら散策を楽しむ参加者】

湿原散策の後は、登山口から東篭ノ登山の山頂を目指して本格的な登山開始です。

樹林帯から岩場、そして急登を登ります。

【カラマツの樹林帯】

【岩場の登山道】

天気もよく、麓の景色もよく見えます。

時折吹く風も爽やかです。

そして最後の急登を登り切ると東篭ノ登山の山頂に到着!

登山口から約1時間の登り、お疲れ様でした。

【山頂での記念撮影】

山の日ということもあって山頂は大賑わいでした。

【賑わう山頂】

山頂でゆっくり昼食をとり、下山は来た道を引き返して

昼過ぎに全員無事登山口に到着しました。

浅間山の噴火警戒レベルは3なので、前掛山や黒斑山などは立入禁止ですが、

篭ノ登山、湯ノ丸山、高峰高原など周辺地域は通常通り楽しんでいただけます。

詳しくは、気象庁や各自治体のHPをご確認ください。

http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/306.html

皆さんも夏の登山や高山植物観察にぜひ訪れてみてください!

、「に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」

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2019年06月26日湯ノ丸山、満開のレンゲツツジと森の妖精

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

6/26(水)、梅雨の晴れ間を狙って湯ノ丸山の登山道の巡視に行って来ました。

この時期、湯の丸高原は天然記念物のレンゲツツジが見頃を迎え、多くのハイカーが訪れます。

一目60万株とも言われるレンゲツツジと牧場の牛がハイカーを迎えてくれます。

【満開のレンゲツツジ】

【レンゲツツジをバックにくつろぐ牛達】

【レンゲツツジ群落を散策するハイカー】

そして登山道添いには様々な高山植物も花を咲かせています。

【ウマノアシガタ】

【イワカガミ】

湯ノ丸山(南峰)の山頂に着くと大勢の登山者が景色を眺めながら

お昼を食べています。

【湯ノ丸山山頂から烏帽子岳を望む】

南峰から北峰へ向かい、更にその先の角間峠を目指します。

【湯ノ丸山北峰の山頂】

しかし出発が遅かったこともあり、角間峠まで行く

時間がないと判断、残念ながら北峰の少し先で引き返すことにしました。

とその時、登山道脇の茂みから何か小さな動物が出てきました。

森の妖精:オコジョです!

【体長15cmほどのオコジョ】

そして私の足下を走り回ります。

人なつっこくてとてもかわいいですね。

オコジョは見かけによらず結構気性が荒いようで

自分より大きな相手を襲うこともあるそうです。

でもやっぱり見た目はかわいいの一言につきますね!

皆さんもレンゲツツジやこのかわいい森の妖精に出会える

湯ノ丸山をぜひ訪れて見ませんか?

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2019年06月10日高山蝶を守る会パトロール

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

皆さんは高山蝶をご存じでしょうか?

高山蝶は、本州中部以北の高山およびその近傍の渓谷、高原などに限って分布する一群の蝶類で、

現在では一部の地域でしか見ることができなくなってしまいました。

群馬県では、浅間山系に生息するミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、ベニヒカゲの

3種が県指定の天然記念物となっています。

中でもミヤマシロチョウは浅間山系の湯ノ丸山周辺にのみ生息しており、

車で行ける場所で見れるのは日本でもこの地域だけになっています。

【ミヤマシロチョウの成虫 写真:浅間山麓国際自然学校様提供】

6/6(木)、嬬恋村高山蝶を守る会の会議とパトロールに参加しました。

この会の会員が実施する保護パトロールは群馬県から委嘱を受けて実施しており、

主に湯ノ丸山周辺のミヤマシロチョウなどの巣や幼虫、成虫をモニタリングし、

成虫が飛び交う夏には一般向けに観察会も開催しています。

まずは営巣地に向かって山を登ります。

このあたりはレンゲツツジ群落も有名ですが、あと1週間ほどで開花しそうです。

同じくツツジ科のミネズオウも咲いています。

【開き始めたレンゲツツジのつぼみ】

【ミネズオウ】

現地に着くと早速モニタリングしているメギの木を調査し、

蝶の巣や幼虫を探し、見つけたら数をカウントして記録します。

すると早速、巣が見つかりました!

中に幼虫もいるようです。

【メギの木の巣】

かなり山の中を上に行ったり下に行ったり歩き回り、

全てのモニタリング対象の木をチェックします。

【モニタリングの様子】

そしてついにいくつかの木で幼虫も見つけました。

元気にメギの葉を食べています。

【ミヤマシロチョウの幼虫】

しかし、あるメギの木はほとんどの葉っぱを幼虫が食べ尽くしてしまい、

もう食べる葉がありません。

そうなると幼虫は食べ物がな無くなって死んでしまいます。

こういう場合は、巣と幼虫を別のメギの木に移す必要があります。

巣は枝ごと切って新しい木に固定、幼虫は新しい木に手で連れて行きます。

※この作業は県の許可を得て行っています。

【新しい木に移された巣】

これで安心、幼虫たちは新しいメギの葉っぱを必死に食べていました。

こうしてみんなに見守られながら成長した幼虫たちは、もうしばらくすると蛹になり、

7月中旬位には成虫となってこのあたりを乱舞することでしょう。

【高山蝶保護の看板を確認するメンバー達】

来月には、この湯ノ丸山で以下のとおり「高山蝶の観察会」が行われます。

皆さんもぜひ参加してみませんか?

【概要】

日時:7月15日(月・祝)午前9時~正午頃

集合:湯ノ丸山 地蔵峠駐車場

講師:日本チョウ類保全協会 代表理事 松村 行栄 先生

参加費:無料

申込先:嬬恋村高山蝶を守る会事務局(嬬恋郷土資料館内)

※ 本観察会に関するお問い合わせ・申し込みは、以下までお願いいたします。

 「嬬恋村高山蝶を守る会事務局」 TEL/FAX 0279-97-3405

(嬬恋郷土資料館内)

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2019年05月21日わくわく万探ツアー 『サンショウウオを探しにいこう』

上信越高原国立公園 小林 直樹

5月19日(日)、万座しぜん情報館主催のイベント:わくわく万探ツアー

『サンショウウオを探しにいこう』にサポートスタッフとして参加しました。

子ども達にも人気のサンショウウオツアーですが、

今回は香港から来られたご夫婦も含め、大人6人が参加されました。

万座には主にクロサンショウウオとハコネサンショウウオの2種類が生息していますが

この時期は産卵のため、水場に集まって来ます。

まずは止水性(池で産卵する)のクロサンショウウオを探しに山の中の池を目指します。

【森の中の池を目指す】

万座しぜん情報館の館長さんから説明を受け、早速池の周囲の

木の周りや笹の下の水の中のクロサンショウウオを探しまわります。

【館長さんの説明を受け、サンショウウオ探しの準備にかかる】

しかししばらく探しますがなかなかクロサンショウウオは見つかりません。

今度は館長さんが網を使って池の淵の水の中を探しました。

【網を使っての捜索】

それでもクロサンショウウオは発見できません。

かわりに網の中にはたくさんのヤマアカガエルの卵が入っていました。(笑)

【とろとろのヤマアカガエルの卵の手触りを味わう】

結局ここではクロサンショウウオは見つかりませんでした。

今年は雪解けが遅かったせいかまだ産卵に来ていないのでしょうか?

気を取り直して今度は流水性(川で産卵する)のハコネサンショウウオを探しに

少し離れた沢に移動しました。

ここでも館長さんの手ほどきを受け、ひとりずつ小さい網で石の下や

落ち葉の下の水をすくってハコネサンショウウオを探します。

【沢を登りながらハコネサンショウウオを探す】

しばらくするとあちこちで「いた!」、「見つけた!」と次々に歓声が上がります。

【見つかったハコネサンショウウオ】

とてもかわいいですね。

結局、まだ生後まもないものから数センチのものまで様々なサイズの

ハコネサンショウウオがたくさん見つかり、参加者の皆さんも大満足。

とても貴重で楽しい経験をしたと言ってくださいました。

サンショウウオは、涸れることのない水辺と、ひんやりした森の

両方がセットになっている場所でしか生きられません。

まさに万座の森の池や沢がサンショウウオ達にとっては貴重な「棲家」のようです。

見つけたサンショウウオは、みんなで観察してから、全て無事に沢に返しました。

これからも「生きた化石」として万座で生き延びていってくれるでしょう。

皆さんも次回ぜひサンショウウオを探しに万座の森に出かけてみませんか!

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2019年04月24日志賀草津道路(国道292号)待望の全線開通!

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

4/19(金)、群馬県草津町と長野県山ノ内町を結ぶ国道292号、通称「志賀草津高原ルート」が

冬季閉鎖の解除に合わせて全線開通しました。

草津白根山の火山活動により、これまで一部区間が通行止めとなっておりましたが、

今回、道路管理者の群馬県が例外的に全線開通することを認めました。

ただし、湯釜付近は噴火警戒レベル2が継続されていることを踏まえ、

湯釜から半径1km範囲の通行は、日中、屋根付きの車のみ(バイクや自転車、オープンカーは不可)。

駐停車は禁止で、徒歩での立ち入りもできません。

また、安全対策として草津白根レストハウスなど3箇所に監視員が配置され、

現場の天候が悪化した場合や振動や異臭などの異常が見られた場合等は、通行止めになります。

開通を前に、長野県側、群馬県側でそれぞれ式典が開催されました。

【長野県側の式典】

【群馬県側の式典】

【除雪式】

【除雪車による最後の除雪】

除雪式が終わるといよいよ開通です!

朝早くから10:00の開通を待って並んでいた約100台もの車が、次々とスタートしました。

【草津の天狗ゲート前】

草津白根山周辺の雄大な景色をドライブしながら楽しめます。

今年は麓では比較的雪が少なかったようですが、高原ルート沿いには大量の雪が残っており、

春にしか見られない名物「雪の壁」は、山田峠付近で約6mもありました。

【草津白根山】

【雪の壁】

そして最後に、県境である渋峠で長野県側、群馬県側の関係者が集合し、祝賀会が開催されました。

【祝賀会】

高原ルートの開通は地元の人々の悲願で、観光にも大きな影響を与えます。

GWをはじめ、多くの観光客がこの景色やそれぞれの温泉を楽しみに通行することでしょう。

しかし一方で、草津白根山の火山活動は続いており、安全対策の徹底や

「火山を通行する」という利用者の意識も重要です。

皆さんもルールを守った上で、ぜひこの素晴らしい景色を堪能しにお越しください!

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2019年04月10日上信越高原国立公園 指定70周年記念 写真展始まる!

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

いよいよ新年度が始まりました。今年は上信越高原国立公園の指定70周年にあたります!

環境省信越自然環境事務所では、上信越高原国立公園内の風景や動植物をテーマとした写真展を

今月から関係市町村を巡って各地で開催します。

詳細は以下をご覧ください。

http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2019/70.html

万座自然保護官事務所管内では、トップを切って小諸市で4/9(火)から展示が始まりました。

その会場の様子を中心にご紹介します。

会場である市立小諸図書館は、小諸市のコンパクトシティ構想の一環として市庁舎とともに建設された

「こもろプラザ」1階に2015年に開館した、きれいで大きな図書館です。

平日でも多くのお客さんが来られており、小諸市民の憩いの場にもなっています。

【図書館入口の案内パネル】

入口正面奥のスペースには、上信越高原国立公園と各地域を紹介したパネルとリーフレットを展示。

本を借りに来たお客さんにも、本閲覧の合間にでも展示を見ていただき、興味を持っていただけると嬉しいです。

【各地域を紹介するパネル】

そして40数枚に及ぶ様々な写真は、書棚の側面に展示させていただきました。

書棚によってテーマがあるので、例えば山岳関連の書棚には山の写真、子ども向けの書棚には動物の写真といったように、なるべく図書館の雰囲気と利用者に合わせた展示としています。

【書棚の側面を利用した展示】                  

  

【子供向けコーナーにはカモシカなど】

今回は上信越高原国立公園で歴代職員が撮影した写真、地元の方からご提供いただいた写真など

過去から現在に至る様々な写真をご覧いただけます。

皆さんもぜひ足をお運び下さい!

★万座自然保護官事務所管内の写真展開催情報★

 期間:4月9日(火)~5月17日(金)

 会場:小諸図書館(長野県小諸市)

https://www.city.komoro.lg.jp/official/benri/facility_map/shisetsuannai/bunkakyoyoshisetsu/ichiritsukomorotoshokan/4993.html

  開館時間:平日 午前9時から午後7時まで

       土曜・日曜、祝日 午前9時から午後6時まで

5月下旬からは、長野県御代田町で開催予定です!

今後の開催スケジュールについては、下記ホームページのトピックスをご確認ください。

 信越自然環境事務所HP http://chubu.env.go.jp/shinetsu/

 上信越高原国立公園HP http://www.env.go.jp/park/joshinetsu/

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2019年02月27日雪山賛歌トレッキング in 湯の丸

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

2月24日(日)、鹿沢インフォメーションセンター主催のイベント

「雪山賛歌トレッキング」にサポートスタッフとして参加しました。

「♪雪よ~岩よ~われらが宿り~」で有名な山の歌『雪山賛歌』は、

西堀榮三郎が京都帝國大学山岳部の仲間と鹿沢温泉に来たときに作られました。

発祥の地である鹿沢には、歌碑やメロディーロードがあり、

鹿沢インフォメーションセンターでもそれにあやかったイベントを毎年開催しています。

今回は、スノーシューをはいて地蔵峠を出発し、ツツジ平を経て

湯ノ丸山の中腹まで登り、臼窪湿原まで降りる半日コース。

12名の参加者を、パークボランティア含め6名のスタッフがサポートしました。

【準備体操をしてスノーシューをはいて、いざ出発】

【晴天のカラマツ林を登る】

天気に恵まれ、抜けるような青空で、気持ちのいいトレッキングです。

気温も高かったため雪は凍って固く、パウダースノーではないので

ラッセルはありませんでした。

【ところどころに見られる小動物の足跡】

また、要所要所でスタッフの解説(インタープリテーション)が入ります。

樹木の名前や特徴、付近の山の成り立ち等について色んな話を聞きました。

【スタッフによるインタープリテーション】

【湯ノ丸山をバックに記念撮影】

途中からは、登山道ではない雪原を登る少しきついコースになります。

さらに標高が高くなると後方には浅間山も見えるようになります。

【篭ノ登山の後方に見える浅間山】

コースの最高地点である鐘分岐で休憩し、下りはじめます。

下りは湯ノ丸山への登山道なので、多くの登山者とすれ違いました。

ちょうど昼頃、臼窪湿原まで降りてきて雪原の中で昼食です。

【雪原での昼食】

【臼窪湿原から望む湯ノ丸山】

昼食後、全員無事に地蔵峠まで戻りました。

お疲れ様でした!

番外編として、湯の丸スキー場のゲレンデからも絶景も紹介します。

【遠くに北アルプスの山並みが見えます】

湯の丸高原ではそろそろ春の足音が聞こえてくる頃でしょうか?

冬の景色もとても魅力的ですが、また違った春の景色も楽しみですね。

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2019年02月13日白銀の万座温泉スキー場!

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

2/10(日)万座しぜん情報館のスノーシュー・イベントが無事に午前中で終了し、

午後は万座温泉スキー場を巡視しました。

当日は時折日が差す曇り空でしたが、3連休の中日ということもあって

スキー場は大変な賑わいでした。

【満杯の駐車場とスキー場遠景】

【リフトを待つ利用客】

万座温泉スキー場は、映画「私をスキーに連れって」の舞台にもなったスキー場で、

標高1,800m超に位置するため、さらさらのパウダースノーが売りです。

親子連れをはじめカラフルなウェアのスキーヤー達が思い思いに楽しんでいました。

【カラフルなゲレンデ】

また昨今はスノボーやスキーボードなど様々な楽しみ方もあり、

30年ほど前のスキーブームの頃とは少し違った光景も見られます。

【スノーボーダーの親子】

【フード付きリフトもあります。】

最近は雪やスキーを楽しむ外国人旅行客も増えており、

案内版の多言語化も進んできています。

【中国語の案内板】

【英語やハングルもあります。】

また、バックカントリーを楽しむスキーヤーも多いようですが、

万座では旧ゲレンデを利用した非圧雪コースもあり、

タイミングがよければふわふわの新雪の上を滑ることが出来ます。

ただし、コース外滑走が禁止されている箇所もあるので注意が必要です。

【コース外滑走禁止の看板】

・・・ということで、私もおよそ30年ぶりにスキーを再開してみました!

新しく購入した最新のカービングスキーは、かつての長いスキーとは

感覚が違って最初は違和感がありましたが、慣れるとターンは楽でした。

体力と筋力の衰えを補ってくれるかも?(正直な感想)

皆さんもスキーを履いて白銀のバーンにシュプールを描いてみませんか!

万座のパウダースノーが待ってます。

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2019年01月16日わくわく万探ツアー 『レッツ! パウダースノーシュー』

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

1月14日(日)、万座しぜん情報館主催のイベント:わくわく万探ツアー

『レッツ! パウダースノーシュー』にサポートスタッフとして参加しました。

万座しぜん情報館では定期的に自然観察など各種イベントを企画していますが、

冬のイベントは今回が初めてで、万座や草津に宿泊するお客さんを中心に

合計12名の方が参加されました。

コースは万座の名所「牛池・かたらいの森」周辺を2時間かけて散策します。

自然公園財団草津支部から講師をお呼びしてガイドと解説、指導をしていただきました。

まずはスノーシューをはくところからスタート。

経験者もいましたが多くは初心者なので、スタッフにサポートしてもらい

皆さん無事に装着できました。

<スノーシューの装着>

最初に万座しぜん情報館の石塚館長のオープニングあいさつがあった後、

講師から歩き方や注意事項などの説明を受けます。

<館長のオープニング>

<講師の説明>

いよいよツアースタート!! いきなり難所の急斜面です...

でもふわふわの雪の上なので万が一転んでも痛くありません。

<急斜面を下る>

<隊列を組んで雪原を進む>

牛池は、冬は今のように一面雪に覆われていますが、

無雪期は下の写真のような森に囲まれた美しい池です。

季節ごとにいろんな魅力がありますね。

<紅葉の牛池(10月)>

雪原にはウサギなど小動物の足跡も多く見られます。

ダケカンバ、ナナカマド、オオシラビソなどの木がたくさんあり、

それぞれの木について講師の解説に耳を傾けます。

中には樹齢何百年もの巨木も!

コース途中からはスキー場の奥に遠くの山々が一望でき、

冬ならではの光景が楽しめます。

<ゲレンデの奥に見える四阿山>

<コース中最大の巨木の前で記念撮影>

凍った牛池の氷上からも木を観察できます。

<冬ならではの木の変わった姿>

後半は皆さんスノーシューをはいて歩くのに慣れて来たようで、

2時間後に無事に出発点の駐車場に戻りました。

スノーシュー・ハイクは、新雪をかき分けて遊歩道や森の中を歩く、

真っ白な雪原に残された動物の足跡を追って歩くなど、

スキーやスノーボードとはまたひと味違う醍醐味があります。

皆さんもぜひスノーシューを楽しんでみてください。

そして冷えた体には暖かい温泉が待ってます!

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2018年10月25日子どもパークレンジャー:万座地域で初開催!

上信越高原国立公園 小林 直樹

10/20(土)、万座温泉にて子どもパークレンジャーが開催されました。

前回8月は台風の接近で中止になったため、万座地域では初めての開催となります。

参加者は地元の小学生3名で少数精鋭。

今回のテーマは「万座温泉にて大地の不思議をさぐろう!」です。

【まずは任命式】

環境省のレンジャーからJPR手帳をもらい、

今日1日、万座での大地と自然の調査を任されます。

その後、ジオパーク推進協議会の専門家が先生となり、

万座周辺の地形、火山や温泉のメカニズムなどについて勉強をスタート。

【熱心に説明を聞く子ども達】

pH試験紙を使って、身近ななもののpHの酸性・アルカリ性を調べる練習も。

【梅干、レモン、酢からトイレ洗剤までいろいろ試します。】

準備ができたところで、屋外での調査開始!
万座の名所「空吹き」を見ながら、火山ガスの秘密を探り・・・

【火山ガスってどんなガス?】

湯畑付近では、さきほど練習したpH試験紙を使って

スタッフが汲んだ川の水や湧水の水質を実際に調べ・・・

【はたして万座の川のpHは?】

【pH試験紙がオレンジ色=酸性でした!】

熊四郎洞窟ではその名前の由来となった伝説を聞き、

たくさんの珍しい植物も観察しました。

【言い伝えに耳を傾ける子ども達】

【硫黄泉の地上などに生育するイオウゴケ】

【長寿のゴヨウマツをバックに記念撮影】

無事に屋外調査を終え、万座しぜん情報館に帰ってからは

館長さんに万座に生息する生き物について解説してもらいました。

【クロサンショウウオに興味津々】

そして最後は壁新聞作りと発表です。

たくさん学んだことをどんな風にまとめるか悩みながらも、

みんなで協力して最後には立派な「万座の自然新聞」ができました!

【壁新聞作りの作業】

【発表は少し緊張気味】

最後にレンジャーに今日の活動を報告して無事に終了。

壁新聞は万座しぜん情報館に展示しているので、ぜひ見に来てください。

万座はちょっと寒かったけどみんな1日よく頑張りました。

参加人数は少なかったものの、ひとりひとりとても積極的に活動してくれました。

万座の貴重な自然や温泉は、子ども達同様、地域の宝です。

皆で大切にして行きましょう!

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