ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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上信越高原国立公園 万座

160件の記事があります。

2020年06月25日「アクティブ・レンジャー国立公園写真展」開催のおしらせ ♪

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

アクティブ・レンジャー国立公園写真展を行います !

期間: 7月2日(木)~7月27日(月)

開催場所: 

鹿沢インフォメーションセンター(リンクあり)

開館時間8:00~17:00 無休

万座しぜん情報館(リンクあり)

開館時間9:00~16:00 無休

中部山岳国立公園、上信越高原国立公園、妙高戸隠連山国立公園で働く環境省のアクティブレンジャーたちが、日々の活動で目にしている景色や、

普段の活動の様子を、写真を通じ垣間見ることができます♪

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

アクティブ・レンジャー写真展は順次巡回予定です♪

開催予定の場所及び期間は以下URLをご確認ください。

http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2020/post_94.html

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2020年06月22日根子岳巡視

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

長野県菅平に位置する根子岳登山道の見回りに行ってきました。

登山道の安全確認に加え、今回は看板の修理も行ってきました。

⇑峰の原登山口より登ってゆきます。        R2.6.17撮影

登山道はレンゲツツジが満開です。

枝にたくさんの花が花束のようです♪

⇑看板...直してゆきます。

⇑修繕前(写真左)、修繕後(写真右)

他の看板も同様に雨風で傷んでいるものを張り替えました。

⇑根子岳山頂からの菅平高原の景色。この日はあいにくの曇りです。

写真で地面が白く見える部分はレタス畑です。

⇑満開のレンゲツツジと牛たち。この時期ならではの風景です。

菅平牧場付近にて撮影。

上信越高原国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、「新たな生活様式」に沿った慎重な行動をお願いしています。上信越高原国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

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2020年06月17日梅雨の晴れ間に外来種駆除!

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

外来植物のハルザキヤマガラシの駆除を行ってきました。

⇑ ハルザキヤマガラシ

本日の駆除場所は群馬県中之条町チャツボミゴケ公園の入口付近です。

⇑ 根でも増えるので根っこから抜き取ってゆきます。

例年5月ころに行うのですが、今年は外出自粛を受け、6月の駆除作業実施となりました。

花も終わりかけ、たくさんの種がすでに出来ていました。

⇑ ハルザキヤマガラシの種(写真左)1株につき数千個もの種がついているそうです...。

すでに種のついている株は、あたりにたくさん生えるスギナ(写真右)と似ていて探しにくい...。

⇑ 駆除されたハルザキヤマガラシがぞくぞくと集まります。

本日は60Lのゴミ袋41袋分の駆除となりました 。

除去した植物は、最終的にしっかりと口を閉じて運ばれ、焼却処分されます。

ハルザキヤマガラシとは?

ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、北アメリカなどに広く分布する、アブラナ科の植物です。

冷涼で日当たりのよい湿った肥沃地を好み、道路わきや、田畑の畦などに生え、

5~6月に菜の花に似た花をつけます。

大量の種を作るため繁殖力が非常に強く、標高が高い地域にも侵入しているので、

自然性の高い環境への影響が懸念され、「総合対策外来種」に指定されています。

冷涼で日当たりのよい湿った肥沃地を好み、道路わきや、田畑の畦などに生え、

5~6月に菜の花に似た花をつけます。

上信越高原国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、引き続き慎重な行動をお願いしています。上信越高原国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

なお、この投稿は「おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

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2020年06月11日花の名山巡視! 湯ノ丸山・烏帽子山

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

本日は上信越高原国立公園内の嬬恋村と東御市の境にある湯の丸牧場の放牧作業に立ち会いました。

湯の丸牧場は明治37年に開設された歴史ある牧場です。


⇑トラックで運ばれてきた牛たち。(写真左)ここはどこだ??と戸惑っている様子。

⇑湯の丸牧場の放牧の日              R2.6.10撮影

放牧された29頭の牛たちはさっそく夢中になって草を食べ始めました。

その後、湯ノ丸山、烏帽子岳へ向かう登山道巡視に行きました。

湯ノ丸山へは、湯の丸牧場の斜面ををまず登ってゆきます。

⇑コンコン平のレンゲツツジ

牧場を抜けしばらく歩くとコンコン平に到着。

まだ数株でしたが、レンゲツツジの開花がはじまっていました。

⇑昨年補修した登山道

雨で足元がぬかるんでも、足場の補助になります。

⇑烏帽子岳山頂直下のコマクサ

湯の丸高原ではコマクサも開花直前です!

⇑山頂にはホシガラスがいました。(写真中央部)

少し空がかすんでおり、写真に写すことはできませんでしたが、

まだ残雪が残る北アルプスも見渡すことが出来、絶景です!!

下山時には雨に降られました。梅雨入り目前‥。

上信越高原国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、引き続き慎重な行動をお願いしています。上信越高原国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

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2020年06月03日森に初夏のおとずれ

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

軽井沢野鳥の森で散策路の倒木を除去していたところ、

⇑ いました!エゾハルゼミです。

捕まっているのにじっとしています。

数カ所の倒木も無事に除去!

⇑除去前(写真左) 除去後(写真右)

倒木には古いムササビの巣も見られました。

⇑ ムササビの巣(巣が古く形が崩れてきていますが、写真中央部が巣の内部の様子になります。)

数年前の巣と思われますが、中にはヤマブドウの樹皮等が使われており、しっかりした作りになっています。

他にも、こんな花も付近に咲いていました。

⇑ ハナイカダ

葉っぱの中央から花が咲いています...。

上信越高原国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、引き続き慎重な行動をお願いしています。上信越高原国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

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2020年06月01日癒しの自然と鹿沢インフォメーションセンター

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

この新緑の中にたたずむ建物は‥

鹿沢インフォメーションセンターです! 開館中!                R2.5.12撮影

ここでは鹿沢周辺の自然や歴史・文化についての展示・解説、公園の利用案内を行っており、

どなたでも自由に利用することができます。

無料で利用できる公衆無線LAN(National Park Wi-Fi)も完備されています♪

鹿沢インフォメーションセンターHP(リンクあり

⇑少し離れて見ると‥建物2階から伸びるながーい吊り橋があります。

吊り橋からは、木々の木漏れ日を身近で感じることができます。歩くと少しゆらゆら?揺れます‥。

⇑辺りにはきれいな空気とやさしい雰囲気の自然に囲まれた園路や野営場があります♪ 

※野営場の利用に関しましては休暇村嬬恋鹿沢(外部リンク)にお問い合わせください。

上信越高原国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、引き続き慎重な行動をお願いしています。上信越高原国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

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2020年05月22日#STAYHOME 浅間山を見渡す黒斑山

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

環境省で黒斑山の登山道を整備していますが、雨水の浸食等で荒れてしまったため、

その補修工事を実施するため、黒斑山の登山道確認に行ってきました。

黒斑山は浅間山を取り巻く外輪山の一つで標高2,404メートルです。

山頂や途中の登山道からは、前掛山(浅間山)の景色や、火山活動の痕跡を間近で見ることが出来、迫力満点です!

⇑前掛山(浅間山)と鋸岳などの外輪山。                   2020/5/13撮影

早朝は黄砂の影響で空もかすんでいましたが、お昼ころには山頂もすっきり晴れました。

⇑黒斑山山頂付近には火山防災のためのスピーカーが設置されています。

緊急時に備え、避難誘導などを行うことができるようになっています。(小諸市HP※外部リンク

⇑黒斑山の山頂からも前掛山(浅間山)がばっちり!

⇑帰りにコセリバオウレンが咲いているのを見つけました。

じーっと目をこらして歩いてようやく発見!(黄色いマルの中の白いお花です)

上信越高原国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、

都道府県をまたいでの不要不急の来訪や、感染リスクが高まるような行動の自粛をお願いしています。

お出かけの前に、各自治体や訪問先が発信している情報をご確認ください。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

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2020年05月18日#STAYHOME 野生生物保護功労者表彰

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

令和2年度「野生生物保護功労者表彰」がありました。

野生生物保護に関し、特に顕著な功績のあった個人、団体に対し授与されています。

詳細はこちら>>

そして今回はなんと!

上信越高原国立公園に関係する2団体が環境省自然環境局長賞を受賞されました♪

※順不同

浅間山系ミヤマシロチョウの会(長野県東御市)

平成22年5月に会を設立され、浅間山系のミヤマシロチョウの生態調査、保護活動に取り組まれています。

また市民への啓発活動として観察会や写真展なども開催されています。

●嬬恋村高山蝶を守る会(群馬県嬬恋村)

平成24年に会を設立され、国立公園の湯の丸高原周辺に生息しているミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウ、ベニヒカゲをはじめとする絶滅が危惧される蝶類の保護・保全活動に取り組まれています。ミヤマシロチョウについては浅間山系ミヤマシロチョウの会と連携した取り組みを行っていらっしゃいます。

過去のアクティブレンジャー日記にも活動の様子が載っています。

アクティブレンジャー日誌(2019年6月)はこちら>>

ミヤマシロチョウとは?

群馬県指定天然記念物、長野県指定天然記念物、長野県希少野生動植物保護条例の特別指定希少野生動植物。かつては南アルプス、八ヶ岳から秩父山塊、美ヶ原、北アルプスなどにも多数生息していましたが、各地で減少又は絶滅状態となっているそうです。湯の丸高原周辺では両会による継続した保護活動などにより、年毎に変動はあるものの多数の個体が生息しており、7月頃には登山道脇でひらひらと舞う姿が見られます。当地を訪れる際は、見守る活動にご協力をお願いいたします。

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上信越高原国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、

当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

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2020年05月07日#STAYHOME 浅間山の湿地保護

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

ニホンジカの採食から浅間山の湿地に生育している植生を保護するため、

湿地へのニホンジカ進入を防止するネット上げ作業に行ってきました!

⇑冬季はネットを地面側にたたんでいます。(R2.5.2撮影)

冬はネットをつけたままだと、風雪で柵が壊れてしまうためです。

この時期には本来ほとんど雪がなくなっているのですが、湿地の周りにはまだ50センチほどの雪が...!

今年は4月にまとまった雪が降り、ネットをあげるには雪が多すぎる...結局この日の作業は断念しました。

残念!!

⇑シャクナゲもまだ雪の下。

⇑登山道脇で見られたニホンジカによる樹皮はぎ

⇑登山道にニホンジカの毛も落ちていました。

ニホンジカの毛は中が空洞になっているので一見するとしなやかそうですが、

折り曲げるとポキポキ折れてしまいます。

下山時にはカモシカがいました!

⇑よーく見ると写真の右側、残雪の端にカモシカがいます。

登山道の対岸の崖。100メートルほど離れた場所で腰を下ろしてくつろいでいる様子でした。

上信越高原国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、

当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」

に基づいて実施しています。

#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクトについて

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2020年04月30日#STAYHOME 春のフィールドで見つけた花

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

奥四万湖周辺の見回り中、山のなかで咲いていたスミレたち。

意識して探していると、同じスミレでも種類によって、大きさも葉の形も全くちがうことに驚かされます。

今回の巡視では2種類発見!

⇑エイザンスミレ(R2.4.28撮影)

葉が特徴的。(よーく見ると根元から3本に分かれています。)

本日の巡視中、あちこちに咲いていました♪

⇑黄色の矢印の場所が3か所にわかれています。

⇑フモトスミレ

写真の真ん中あたり、小さな花を咲かせているのがフモトスミレです!

こんな花も咲いていました。

⇑ショウジョウバカマ

種子を遠くに飛ばす為、花をさかせたまま、茎をのばしてゆきます。

写真の個体は、茎の長さ30センチほど。

上信越高原国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、

当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」

に基づいて実施しています。

#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクトについて

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