ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2017年12月15日白山自然保護官事務所は雪の中!

白山国立公園 大石佳織

みなさん、こんにちは。

寒い日が続きますが、いかがおすごしでしょうか?
白山は雪をまとい、神秘的で美しい姿になっています。
まさに霊峰!というたたずまいです。

(雪をまとった白山。白山の北に位置する笈山から12月3日に撮影。)

白山自然保護官事務所のある石川県白山市白峰では、11月下旬に一度どっさり雪が積もりました。白峰での初めての冬を迎えている私は、雪のある景色にテンションが上がりまくり!

(大興奮だった白峰の朝。11月21日撮影)

しかし、白峰の雪は甘くはありませんでした・・・。
12月に入ると次から次へと雪が降り、あっという間に雪国に・・・。

(雪に覆われた朝。12月6日撮影)

朝、出勤して帰宅するまでの間に車が雪に埋もれてしまい、掘り出さないと帰れなかったことも既に経験してしまいました。白峰に引っ越してきた当初から、地元の方からは冬は大変だと聞かされてきましたが、想像を遙かに上回る雪です。まだ12月だというのにこんなに積もるなんて・・・。

(事務所も雪をかぶりました!12月6日撮影)

しかし、この豪雪が白山の自然を育んでいるんですよね。
除雪や屋根雪おろしは大変ですが、風情ある景色も楽しめるので、気合いを入れてここでの冬を満喫したいと思います♪

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2017年12月14日鴨の羽色

国指定藤前干潟鳥獣保護区 名古屋 吉塚藍

あたたかく着込み、時に冷たい風を浴びながら、冬の干潟を眺める散歩もなかなか乙です。

そんな藤前干潟からこんにちは。アクティブ・レンジャーの吉塚です。

(事務所がある稲永公園にやってきたカワラヒワ)

朝晩が冷えてきて、さすが師走。今年もあと少しです。

冬になると、藤前干潟では昼の間、干潟が見える時間帯が少なくなっています。

しかし冬の今は多くのカモの仲間が越冬のためやってきて、のんびりと過ごしています。

干潟に入るのに気合いが必要な冬は、干潟の傍でのんびりカモウォッチングをするのもおすすめです。

突然ですが、日本の伝統色の中に「鴨の羽色」または「小鴨色」、「鴨羽色」と呼ばれる色があります。

ネットで調べればすぐに出てくる時代ですが、どんな色だと思いますか...?

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............ヒントはマガモです。

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............さらにヒントはマガモのオスです!

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答えは...青緑っぽい色です。(ぜひ調べてみてください♪)

鴨の羽色はマガモのオスの頭の綺麗なグリーンに由来している説が有力です。

こんな風に日本の伝統色には、自然の草花や動物の色に由来していることが多いので、色名を見て、昔親しまれていた生き物を思い描いたりできます。

しかし!観察すると、実際のカモたちにはたくさんの種類がいて、たくさんの色があります。

(お馴染みのカルガモたち(混ざっています))


(赤い頭が綺麗なヒドリガモ


(尾羽がピンと長いオナガガモ


(他のカモと比べて、名前の通り小さいコガモ


(落ち着いた色で、個人的にまだ見分けるのが難しいオカヨシガモのカップル)


(水中に潜って餌を採るのが上手なスズガモとキンクロハジロ


(今年の春に突然やってきた、藤前干潟では珍しいコオリガモ♀)

また先日、西部ARがハシビロガモの撮影をしていました!

ホシハジロなども今、藤前干潟に来ています。

その他、藤前干潟には来ないオシドリ、オオハクチョウやマガンなどもカモの仲間です♪

カモは身近な鳥のひとつだと思いますが、藤前干潟に来てから、カモの仲間は想像していたより多く、なかなか出会えない珍しいカモもいることを知りました。

羽の色や体の特徴、食べるものも違っていて...。

メスについては、オスよりさらに特徴が分かりにくく...。

全ての種類を見分けることは、カモの仲間だけに絞ってもとても難しいです。。

たくさんのカモを見るなら、今がチャンス!

ぜひカモ好きな方も、そうでない方もCome on!!

藤前干潟に遊びに来てください。そして自分だけの印象的な鴨の羽色を見つけてください♪

ではでは!近日の藤前干潟イベント情報をご案内します!

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藤前干潟サイエンスカフェ

フクロエビ類ってなぁに?~ヨコエビをはじめとする小型甲殻類の暮らし~

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藤前干潟に1日だけのカフェがオープン!!

海の中の不思議な生物のことを学びませんか?

飲み物片手に講師と参加者のみなさんで、語りあいましょう。

☆飲み物やお菓子の持ち込み大歓迎!

◆日時:2018年1月20日(土)14:00~15:30

◆会場:稲永ビジターセンター 1階 研修室

    (名古屋市港区野跡4-11-2)

    ※あおなみ線「野跡」駅下車 徒歩15分

◆定員:20名(要事前申込:1月14日(日)〆切)

◆費用:無料

◆申込・問合せ:「参加者氏名」「住所」「電話番号」をメール、はがき、またはFAXでお申込ください。

        名古屋自然保護官事務所

        〒455-0845 名古屋市港区野跡4-11-2

        TEL:052-389-2877 FAX:052-389-2878

        アドレス:WB-NAGOYA@env.go.jp

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2017年12月08日飯綱高原地域で管理運営計画について意見交換会を行いました。

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

12月7日(木)は管理運営計画についての意見交換会を"飯綱高原"で行いました。

 

会場のアゼィリア飯綱の入口はすっかりクリスマス仕様です♪

 

01アゼィリア飯綱もクリスマス♪

 

管理運営計画の地域説明会は11月30日(木)に信濃町でも開催しました。

 

02信濃町意見交換会

 

『管理運営計画』ってとても聞き慣れない言葉ですよね。

 

国立公園の素晴らしい"自然の風景"を守るため、"自然公園法"という法律の中には「看板や家を建てる際に申請をしましょう」などの決まり事が書かれています。

申請が出てきた際に、基準に合っているかを判断するのがレンジャー(自然保護官)の基本的な仕事です。

 

自然公園法は全国共通のルールですが、『管理運営計画』は国立公園やその中の地域に即したルールです。『管理運営計画』には、景観についての基本的な考え方や細かい規制、整備方針などが書かれています。

 

※もっと詳しい事を知りたい方はこちらを参照して下さい。

 

妙高戸隠連山国立公園の場合は、分離独立した際に上信越高原国立公園の頃のルールを適用したまま新しい国立公園として運用が始まりました。

そのため、現在『管理運営計画』の見直しを行っています。この案を地域住民の方へ向けてご説明し、ご意見をいただくのが今回の意見交換会の目的です。

 

03飯綱高原意見交換会

 

意見交換会では、「ルールを守っていない家も沢山ある。取り締まりが甘い」「もっと行政ができることを調整してより良い地域になるよう努力してほしい」「ルールを決めるだけでなく運用の仕方をしっかりとしてほしい」などご意見を沢山戴きました。

 

飯綱高原地域には、住民の方が主体となって地区の独自ルールを定めた区があり、住民の方の意識の高さを改めて感じました。

 

04ご意見いっぱいいただきました!

 

今回の意見交換会は、国立公園や環境省の役割を考え直すよい機会となりました。

まずは地域の問題を明確にして、関係者で1つ1つ話し合っていきたいと思います!

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2017年12月06日山岳フォーラム

中部山岳国立公園 上高地 関根陽太

こんにちは。

先日、松本市内で開かれた山岳フォーラムに出展してきました。

    

環境省ブースのテーマは、

「生きものや自然、国立公園に親しもう!」

    

触れる剥製や折り紙、塗り絵、貴重な映像など、盛りだくさんの内容。

  

   

クマ、キツネ、テンの剥製を気に入った子は何度も何度も触りに来ていました!

   

触れる剥製

   

大好きになった動物の塗り絵も夢中でぬりぬり。

解説写真をじっくり見る子もいました。

   

塗り絵コーナー

    

塗るだけでなく、スタンプも押しちゃいます。

このスタンプ、佐藤ARと丸山ARの手作りです!

   

   

塗り絵完成

  

今度は、自然があふれる国立公園に遊びに来てくださ~い!

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