アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
環境省(法人番号1000012110001)
〒460-0001 名古屋市中区三の丸2-5-2 TEL 052-955-2130地図・交通案内
Copyright Ministry of the Environment Government of Japan. All rights reserved.
こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。
環境省が乗鞍高原で直轄整備・管理している施設の点検をしてきました。
歩道や木道、橋、案内板、トイレなど、環境省では様々な利用施設を整備しています。
特にこの時期は、冬の間に壊れた箇所がないか念入りにチェックしています!
昨年、木道の滑りやすい箇所に滑り止めネットを張ってみました。
雪どけや、紅葉の時期には滑り止めネットの中に入った落ち葉の清掃が必要ですが、以前より安全に歩いていただけるようになったかと思います。
自分の目と足だけでなく、利用者や地元の方の声や情報にもアンテナを張りながら、順次安全対策を進められればと思います!!
この時期、乗鞍岳の雪どけ状況も気になりますよね~
新緑や融雪など日々の自然環境の変化を観察するには、ライブカメラを活用する方法もあります!
環境省が運営するインターネット自然研究所では、「乗鞍高原からみた乗鞍岳」をはじめ、全国の国立公園等に設置した固定カメラで撮影したライブ画像を公開しています。画像は日中1時間間隔で更新され、過去の画像をデータベースとして蓄積しています。「乗鞍高原からみた乗鞍岳」は、2002年からの画像が蓄積されています!!
「日別」や「月別」で表示してみると、季節の移り変わりを観察することができます。
さらに「年度推移」での表示ができるのも興味深いです。
同じ日付でも年によって、残雪や新緑の様子が違っていて、地球環境・生態系の変化をおうちで感じられます。
それ以外にも様々な条件で画像を並び替えることができますので、あなたならではの活用方法を考えてみるのもよいかもしれません。まず乗鞍岳の今を、インターネット自然研究所からぜひ覗いてみてください!
*********************************
中部山岳国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。
・#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト