ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

RSS

妙高戸隠連山国立公園 戸隠

195件の記事があります。

2017年07月18日野尻湖でカヌー体験&石器作り・・・楽しみました!

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

三連休最終日の7月17日、総勢20名がカヌー体験や石器作りのイベントに参加して下さいました。

夏の野尻湖をめいっぱい楽しみ尽くしました!!!

01カヌーでピース 02楽しいカヌー

 

私も野尻湖の生き物や国立公園のお話もさせていただきました。

この日の体験で乗るカヌーは手作り!手作りカヌーの秘密もお話いただきました。

03レンジャーって何する人? 04カヌーの秘密

 

エビ探しもがっつり!そして、じっくり観察しましたね♪

05エビさがし 06これがテナガエビ!?

 

今回のハイライトは自分で作った石器でお肉を切って焼き鳥に!!!

07自作石器でお肉切り 08ジュージューBBQ

 

「石器ってこんなによく切れるんだ!」と驚き。

今回作った石器は打製石器といって、石どうしをぶつけて作るもので、

野尻湖ナウマンゾウ博物館で体験講座もやっています。ぜひお問い合わせ下さい。

 

「また来年も来るね!」と言ってくれた子が何人もいたので、こちらとしてもとても嬉しかったです(^^*)

09水遊び楽しい緑・水・風の空間

 

夏は水に入って遊べてとっても気持ちいい野尻湖。海水ではないので、ベタベタしないのがまた良いところです。

今回遊んだのは緑・水・風の空間。ぜひ夏は野尻湖に遊びにきてみて下さいね!

ページ先頭へ↑

2017年07月13日飯縄山でオオアワダチソウの駆除

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

本日、飯縄山でオオアワダチソウの駆除を実施しました。

昨年、長野市民の方から通報があり、登山道を管理している長野市や林野庁の方々と駆除を始めました。

01オオアワダチソウ駆除

 

オオアワダチソウは根が横にはりだし、そこからまた新たな個体が芽を出して増える外来植物です。

02オオアワダチソウの根っこ

 

なぜこんな山の上にあるかというと・・・ここがお宮の横というのがヒント。

お宮では信者の方々が神事を行います。その後、直会(なおらい)を行う際に敷いたビニールシートなどにオオアワダチソウの種がついており、飛散したと考えられています。

 

今回とれたオオアワダチソウの量は袋3つ分。昨年と比べると小さな株が増えたそうです。

しかし、まだまだ根が取りきれていないものもあるので、来年以降も地道に続けていく必要があります。

03オオアワダチソウ抜いたもの

 

天気はあいにくでしたが、登山道沿いにはハクサンフウロやテガタチドリ、ハナニガナ、シロバナニガナなどが咲いていました。

04ハクサンフウロ

 

 

05ハナニガナ

ページ先頭へ↑

2017年07月11日国立公園へ出かけよう!黒姫高原編

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

7月10日、信州しなの町観光協会の呼びかけで、

「国立公園へ出かけよう!」の黒姫高原コースを実際に歩いてみました。

黒姫高原の滞在時間を長くするため、現状を把握し、よりよい整備や情報発信を行うための第一歩の取組です。

 

今回GPSでとった軌跡はこちら。紫色と水色、オレンジ色のルートを歩きました。

0710黒姫高原コース

 

暑くてもとっても爽やかな風景が広がる黒姫高原をスタート。

01黒姫高原

 

標高1,030mにある望湖台。

この日はお天気がとてもよかったので、斑尾山と野尻湖がばっちり見えます!

02望湖台

 

望湖台~御鹿池までは「童話の森コース」と「御鹿池ハイキングコース」という部分を歩きます。

03童話の森コース 04ハイキングコース

 

道中、いたる所に桑の実が!黒い実は熟していてまさに食べ頃♪

05桑の実いっぱい

 

ハイキングコースはアドベンチャー感のある道から、

光がさしこむ気持ちの良い針葉樹の森まで変化に富んだ道です。

06針葉樹の森

 

黒姫童話館~コスモプラザまでの道は、日本人がイメージする「THE田舎の夏休み」といった雰囲気。

07THE田舎の夏休み

虫取り網をもって走り回りたくなりますね(-▽-)

 

今回、初めてこのコースを歩く方と、黒姫高原で実際にガイドや整備をしている方と一緒に歩きました。

「一人で歩くには道がわからなくなる」「現在地がわかる看板があるといい」「歩く人のレベルに合わせた道の表示ができると良い」など、利用者目線の意見がでました。

 

これから観光協会を中心に、わかりやすいマップや看板を考えていく予定です。

利用者の方が安心して楽しく歩ける黒姫高原になるように、皆さんと協力していきます!

 

○国立公園へ出かけよう!(妙高戸隠連山国立公園のモデルコース)

http://www.env.go.jp/park/guide/myokotogakushi/recommend/index.html

ページ先頭へ↑

2017年07月10日古池泡だらけ

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

7月6日は黒姫山に登山者カウンターを設置してきました。

カウンターの設置場所は黒姫山麓にある古池のすぐ近く。

 

この時期の古池といえば・・・泡だらけの枝!

01泡だらけの枝

 

そう!モリアオガエルの卵です!

ほとんどの水辺の木に卵がついていました。

02モリアオガエルの卵

 

トンボも何種類も確認できました!

03トンボ(交尾中)

 

04トンボ

 

古池の手前にある種池でもモリアオガエルが大合唱していましたよ。

05種池

 

黒姫山に登るのはちょっと大変という方でも、古池までなら登山口から歩いて30分程度です。

散策にちょうど良いので、ぜひ一度足を運んでみてください!

ページ先頭へ↑

2017年07月04日野尻湖でカヌー体験と石器作り、してみませんか?

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

3連休の最終日、7月17日(月祝)のご予定はお決まりですか?

まだ決まっていないあなた!ぜひぜひ野尻湖に遊びに来ましょう!

01野尻湖だゾウ

 

この日は「カヌー」や「ヨット」といった水上スポーツの体験ができるイベントを開催予定です。普段なかなか乗れることのない木のカヌーに乗ってみましょう!

 

過去のカヌー体験の様子です。みなさんとっても気持ちよさそうでした。

02野尻湖でカヌー 03野尻湖でカヌー

 

そして、今回はカヌーだけではありません。

湖に入ってエビ探しも思いっきり楽しめます!

04エビもいる!野尻湖!

 

さらにさらに・・・今回は「石器作り」もできます!!

しかも、自分で作った石器でお肉を切って、バーベキュー!?贅沢!

                                                                                                

お申し込みとお問い合わせは「野尻湖ナウマンゾウ博物館(026-258-2090)」まで!

■イベント内容

 日時 2017年7月17日(月・祝)

 時間 9:00~13:00

 集合 9:00@野尻湖ナウマンゾウ博物館

参加費 大人700円、子ども300円(保険代、資料代、昼食代)

申込み 野尻湖ナウマンゾウ博物館(026-258-2090)

 

詳細はこちらをご確認下さい↓↓

05イベント詳細.pdf

ページ先頭へ↑

2017年06月30日花盛り雨飾

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

6月29日、今年の秋に設置する携帯トイレの仮設ブース設置場所の下見に、雨飾山へ行ってきました。

 

ブナ平もまだまだ春。芽吹きが始まったところなので、秋とはまた違った雰囲気がとてもきれいです。

01残雪のブナ平

 

布団菱の見えるポイント~荒菅沢までは道が崩れていて迷いやすいので、気をつけて通行しましょう。残雪があるので、アイゼンやピッケルが必要な部分もあります。

02残雪の布団菱

 

荒菅沢はまるで白馬の大雪渓かのような残雪っぷり!とってもスケールが大きいです。ここは道迷いしないように紅殻がまいてありました。

03白馬の大雪渓!?いいえ荒菅沢です

※荒菅沢には8月ぐらいまで残雪があるようです。

 

山頂から笹平を見ると、登山道が女性の横顔に見えます。これをいつしか奴奈川姫(翡翠のお姫様)の横顔に例えるようになりました。

04残雪のぬながわ姫

 

ピンク、ピンク、白、黄色、紫・・・ピンク♪

登山道や笹平には春のお花が沢山咲いていました!シラネアオイはまさに見頃です♪

05満開!シラネアオイ 06ヤマエンゴサク

07ヨツバシオガマ 08ハクサンタイゲキ(ミヤマノウルシとも・・・トウダイグサ科)

ぜひゆったりとした時間を小谷(おたり)村で過ごしてみて下さいね!

○小谷村観光連盟HP

http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/

ページ先頭へ↑

2017年06月30日野尻湖ナウマンゾウ博物館、バックヤード見学会!?

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

6月28日、野尻湖ナウマンゾウ博物館の無料見学会がありました。

信濃町町民の方を対象に昼と夜の2回開催。私たちは夜の部に参加しました。

 

野尻湖、そして信濃町の情報発信の中心の場になる博物館を目指すべく、

まずは町民の方に博物館の中身や役割をよく知ってもらおうと開催されました。

昼夜合わせて36名の参加があり、町民の方の関心の高さがうかがえます。

01ナウマン博見学会

 

案内役の近藤館長の熱量がものすごい!

なんと、このナウマンゾウとオオツノジカの配置にも秘密が・・・!!

普段の解説では行わない、博物館の展示を作ったときの裏話などもお聞きすることができました。

02ナウマンゾウとオオツノジカの秘密

 

今回は普段一般の方が入ることのないバックヤードの見学もありました!

貴重な発掘資料が沢山収蔵されています。見えないところにも博物館の重要な役割があるんですね・・・!

03ナウマン博のバックヤード

 

リニューアルに向けて多方面で活動をしている野尻湖ナウマンゾウ博物館。

来年3月は2年に一度の発掘調査があります。どんな方でも参加できるので、是非参加してみて下さい。

 

ちなみに・・・信濃町の産業観光課のみなさんは、夏になるとおそろいのポロシャツを着ています。野尻湖の形とナウマンゾウのシルエットです!超かっこいい!!

04商観夏のポロシャツ

 

夏の信濃町は野菜や果物がとっても美味しいのです。是非信濃町に遊びに来てみて下さいね♪

○信濃町観光協会HP

http://www.shinano-machi.com/

ページ先頭へ↑

2017年06月26日野尻湖ナウマンゾウ博物館でレプリカ作り

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

野尻湖ナウマンゾウ博物館のリニューアル(2017年4月25日のAR日記参照)へ向けて、

6月23日(金)に博物館で化石のレプリカ作りのワークショップが行われました。

01サテライトミュージアム見本

 

このレプリカ作りは信濃町のお店の方向けに開催されたものです。

お客さんが博物館やナウマンゾウに興味を持ってもらうきっかけとなるよう、それぞれのお店でレプリカを飾ってもらいます。

 

まずは、シリコン型を使って石こうの成型をします。

02石膏の成型

 

色つけ作業、ここが一番難しい! 本物の化石を再現するために、じっくり観察します。

みなさん休憩を忘れるほど熱中していました。普段1つの化石をこんなにじっくり見ることはないので、とっても新鮮です。

03色塗り作業

 

私もやってみましたが、なかなか難しいです・・・

04ビフォアー 05アフター

 

今後もこういった取組を少しずつ増やしていき、信濃町全体を活性化できる博物館を目指していきます。

 

夏のイベント情報を更新しました!ぜひ博物館へも遊びに来て下さいね♪

○イベント情報はこちら

http://www.env.go.jp/park/myokotogakushi/guide/view.html

ページ先頭へ↑

2017年06月23日ギャラリーぷらざ長野の写真展(中間報告)

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

今日、ギャラリーぷらざ長野で実施している写真展(5月31日のAR日記参照)の様子を見てきました。

01写真展の様子

 

写真展に来ていただいた方の感想を簡単にお聞きするべく、「シール貼るだけアンケート」を実施しています。

02シールアンケート

 

たまたま立ち寄っていただいた以外に、「信濃毎日新聞(通称信毎)」を見てご来場いただいた方も多い様子。信毎さんの威力は絶大です!

03シールアンケートその2

※信濃毎日新聞は長野県の地方紙です。長野県民の方はほとんどが信毎を読んでいます。

 

会場では大人気「山登りマップ」も配布しています♪

04山登りマップ

※先日、戸隠連峰の西岳でも遭難死亡事故(滑落)が発生しました。西岳は戸隠山よりもさらに難易度が高く時間もかかる山です。ご自身の体力・技術レベルなどを「しっかり見極めて」登山に臨みましょう。

 

写真展は7月11日(火)まで開催しているので、ぜひご来場下さい!

ページ先頭へ↑

2017年06月21日伝統工芸「戸隠竹細工」

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

「戸隠」といえばみなさんどんなイメージをお持ちでしょうか?

おそらく最も多いのが「神社」、「蕎麦」。次に多いのが「野鳥」や「忍者」だと思います。

 

戸隠には「竹細工」という伝統工芸があるのをご存知ですか?

戸隠蕎麦がのっている"ざる"はまさに戸隠竹細工の代表です。

01竹細工といえば蕎麦ざる

 

雪の多い戸隠の農閑期に冬の手仕事として受け継がれてきたものですが、

近年は職人さんの高齢化や後継者不足が問題になってきています。

どうすれば良いか頭を悩ませていたところ・・・

02竹細工職人さん

 

昨年開催したワークショップ(2017年2月7日のAR日記参照)で「竹細工の認知度を高めるための保全ツアーをやってみよう」という意見が出ました。

 

実際どんな内容ならできるのか?これを検証するため、6月20日(火)に戸隠中社竹細工生産組合の職人さんたちと戸隠「竹細工の森」へ下見に行ってきました。

03竹細工の森へGO

「竹細工の森」は普段歩かない場所なのでちょっとドキドキです!

 

職人さんから普通の笹と竹細工の材料である「根曲がり竹(チシマザサ)」の違いを教えていただいたり・・・

04笹とねまがり

 

その場で切り出した竹でブレスレットと指輪を作っていただきました。

一瞬でできてしまって、まさに職人技です!

05ねまがりブレスレット

 

お昼ご飯のおにぎりも竹細工の六つ目かごに入れるととってもオシャレ♪

06六つ目かごのお弁当入れ

 

今日の下見で見せていただいたアイデアを元に、保全ツアーの内容を詰めていきます。

乞うご期待★

ページ先頭へ↑

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。

ページ先頭へ