ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2018年9月

18件の記事があります。

2018年09月28日藤前干潟を学習の場として活用してみませんか?

国指定藤前干潟鳥獣保護区 西部理恵

藤前干潟から、こんにちは。

アクティブレンジャーの西部です。

少し秋晴れの日があって気持ちの良い季節がやって来たなぁと思ったら、ここのところ連日の雨。台風まで発生してしまい、まだしばらく雨の日が続きそうですね。ちょっと外へ出るのが億劫なお天気ですが、私はちょっとした晴れ間を見つけたら5分でも良いので外へ出てみるようにしています。

稲永公園 コサメビタキ

<コサメビタキ:少し前の爽やかな秋晴れの稲永公園にて>

秋の渡りシーズン、干潟のシギ・チドリ類だけでなく、いろんな鳥が渡っていきますので、普段とはちょっと違うなぁと言う動きを観察できますよ。

干潟のごみとダイゼン

<ダイゼン:大きなごみの近くで>

最近、台風の影響か干潟の上にも大きなごみが流れ着いています。

先日も台風で流れ着いたごみをレポートしましたが、干潟を見ていると、私たち人間と干潟の生きものたちは繋がっているんだなぁと思い知らされます。

一見すると関係のない日常のごみと干潟の生きものたち。

これも干潟にやって来て、初めて実感する事柄の一つですよね。

そんなことを日々感じている私たち名古屋自然保護官事務所のメンバーは、最近、この藤前干潟をもっともっと皆さんの学習の場として活用してもらいたい、と言う思いを強くしています。

藤前干潟 コガモとトリトン(名港西大橋)

藤前干潟のおひざ元、名古屋市の小学生は、学校の授業の中で藤前干潟について学ぶ機会があるのですが、教科書だけで学んだ子どもたちと、実際に干潟を見たり、そして干潟に入って体感したりした子どもたちでは、心に残る度合いが違う!と感じています。

実際に藤前干潟を利用されている先生方からも、

「実際に生き物に触れた後の方が、興味がわき、熱心に取り組んでいる」

「干潟がイメージ出来ていなかったが、実際に体験して、とても楽しそうだ」

と言った意見が聞かれました。

百聞は一見に如かず、とはまさにこのことですよね。

藤前干潟では、干潟体験以外にも、海岸清掃などの活動を行うことが出来ます。

平成29年5月27日 藤前干潟クリーン大作戦

<写真は、平成29年5月27日のクリーン大作戦。清掃活動のイメージです。>

学校に限らず、町内会、会社、部活動などなど、様々な活動の中で、学びの場やイベントの中に学習を組み入れたい、と言った事を模索している方もいらっしゃると思います。

ぜひ、名古屋近郊にお住いの方は、「藤前干潟」と言うフィールドを活用していただけると良いと思います。

興味のある方は、ぜひ名古屋自然保護官事務所(TEL:052-389-2877)までお問い合わせくださいね。

●藤前干潟のイベント

①稲永ビジターセンター 干潟体験「生きもののすごいとこ!」

稲永ビジターセンター 干潟観察会「生きもののすごいとこ!」

 藤前干潟鳥獣保護区には、広大な泥干潟だけではなく、河川敷などに広いヨシ原が広がっています。このヨシ原には、様々な生きものたちが暮らしています。どんな生きものに出会えるのでしょうか。

 日 時:平成30年10月21日(日) 10:00~12:00

 場 所:稲永ビジターセンター(名古屋市港区野跡4-11-12)

 定 員:20名

 参加費:大人200円、子供100円、幼児無料

 参加受付:10月7日から受付開始

 問合せ先:環境省稲永ビジターセンター(TEL:052-389-5821)

②'18 秋の藤前干潟クリーン大作戦

2018年秋の藤前干潟クリーン大作戦

 毎年恒例となってきたボランティアの皆さんによるごみひろい。

 海のプラスチックごみが世界的に問題となる昨今、藤前干潟でも大量のプラスチックごみが流れ着きます。この機会に、ぜひ藤前干潟をキレイにする活動にご参加ください。

 日 時:平成30年10月27日(土) 10:00~12:00

 会場①:藤前活動センター前(名古屋市港区藤前2-202)

 会場②:中提

 会場③:稲永・野跡会場(名古屋市港区野跡4-11-2)

 参加費:無料

 主催・問合先:藤前干潟クリーン大作戦実行委員会(TEL:090-8421-1037)

③藤前干潟ふれあい事業 藤前干潟写真展

 四季折々の藤前干潟の風景や渡り鳥・トビハゼなどの生きもの写真など、皆さまから募集した藤前干潟の写真を展示します。

 日 時:平成30年10月6日(土)~10月31日(水)

 場 所:イオンモール名古屋茶屋 3階(名古屋市港区西茶屋2-11)

 主 催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会

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2018年09月27日スノーカントリートレイル オープニングセレモニー

上信越高原国立公園 谷川 荒井 歩

スノーカントリートレイル オープニングセレモニー

ちょっと前のことになってしまいましたが、9月8日にスノーカントリートレイル(以下、SCT)が開通し、一ノ倉沢でそのオープニングセレモニーが開催されました。

SCTは上信越国境に位置する雪国観光圏の事業として設置されました。

7市町村にまたがる全長307kmのロングトレイルです。

谷川自然保護官事務所の管内では谷川岳や平標山、苗場山などの上信越地域を代表する山々がコースに含まれています。

会の最後にはリングベントセレモニーが行われました。

リングベントセレモニーは下の写真のようにスリング(登山用のロープ)をカラビナ(登山用のフック)で繋いでいきます。

そして、ロープの端と端を繋げて輪にして・・・

最後にSCTのロゴが入った布バナーを取り付けて完成!

普通行われるテープカットではなく、市町村同士の繋がりを大事にするという意味が込められているそうです。素敵ですね!

エイエイオー!の掛け声とともに今後のSCTの成功を祈願します。

谷川事務所管内では8月に群馬県境稜線トレイルも開通しています。これらを機に、上信越地域の山岳地帯が育む、雪や温泉をはじめとした自然の恵みや高山植物、山岳景観などの魅力が伝わっていくとうれしいです!

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2018年09月27日干潟の学校「ヨシ原探検隊!~ヨシ原に隠れている生き物を探そう~」開催

国指定藤前干潟鳥獣保護区 山﨑 陽子

こんにちは。アクティブレンジャーの山﨑です。

干潟の学校「ヨシ原探検隊!」が9月22日(土)に、開催されました。
9時まで降り続いていた雨がすっと止んで、10時には、予定通り、観察会が始まりました。

今回は、スタッフや、参加者の方の写真を含めて、観察会の流れをご紹介したいと思います。


<事前にスタッフが念入りに準備と打ち合わせをしています>


<最初にスタッフより、カニのつかみ方など、小物を使った楽しい説明がありました。>


<みなさん、長靴を履いて準備万端で、干潟へ出発!>


藤前干潟を眺めながら、歩いて15分ほどで、ヨシ原に到着!
ヨシ原とは、イネ科の植物であるヨシがたくさん生えている所で、小さな生き物や鳥たちの住みかとなっている大切な場所です。

<ヨシ原です。>

干潟に入る前に、まず、スタッフから説明があります。


<ヨシ原の干潟に入る前の3つの約束です。>
説明を聞きながら、カニが巣穴から出てくるまで、じっと待ちます。

<みんなでじっと待っている様子>


でも、子どもたちは早く生き物探しがしたくてうずうずしていました!

干潟に入ると夢中で生き物を捕まえていました。岩をひっくり返すと、カニがたくさん。
カニの雄と雌の見分け方。雄は内側の三角部分が小さく、雌は大きい、なぜなら卵をかかえるためだそうです。

 

<雄>                    <雌>


トビハゼも隠れていましたが、ぴょんぴょんと逃げ足が速く、捕まえるのはなかなか大変です。


<トビハゼを追いかけている様子>

その後、どんな生き物が捕れたのか、みんなで観察します。

<捕まえた生き物をみんなで観察。>

センターに戻って、改めて生き物観察をします。

この日はたくさんの生き物を観察することが出来ましたよ!
一部、写真で紹介したいと思います。

 

<アナジャコ>                <アシハラガニ>

 

<ハサミシャコエビ>             <ヨウジウオ>


藤前干潟には、どのくらいの種類の鳥がいるのか?や、観察会はまたあるのか?など、保護者の方の関心もとても高く、帰り道、歩きながら、いろんなお話をさせていただきました。子どもさんも泥んこになって、楽しんでいました。干潟観察会はとても人気です。皆さまも機会があれば、是非、稲永ビジターセンター、藤前活動センターまでお問い合わせ下さい。

また、両センターの現在展示中の企画展と藤前干潟ふれあい事業の「藤前干潟写真展」もご紹介いたします。

①藤前活動センター 企画展「アナジャコ展~干潟の穴掘り名人の謎~」

 「エビ」のようでエビでなし

 「シャコ」のようでシャコでなし

 「ザリガニ」のようでザリガニでなし

 こいつは、いったい何者だ?!

 日 時:平成30年7月28日(土)~12月16日(日) 9:00~16:30

 場 所:藤前活動センター 2階多目的室(名古屋市港区藤前2-202)

 入館料:無料

 休館日:毎週月曜日、第3水曜日(祝日の場合は翌日)

 問合せ先:環境省藤前活動センター(TEL:052-309-7260)

②稲永ビジターセンター 企画展「干潟のごちそう展」

 食べ物としてみる干潟の生きものたち

 日 時:平成30年8月1日(水)~11月30日(金) 9:00~16:30

 場 所:稲永ビジターセンター 1階(名古屋市港区野跡4-11-2)

 入館料:無料

 休館日:毎週月曜日、第3水曜日(祝日の場合は翌日)

 問合せ先:環境省稲永ビジターセンター(TEL:052-389-5821)

③藤前干潟ふれあい事業 「藤前干潟写真展」

【藤前干潟写真展 藤前干潟の魅力~風景・生き物~】

市民の皆さんから寄せられた藤前干潟の写真から、四季折々の藤前干潟の風景や生きものたちの姿を見つめます。撮影者のエピソードも交えて展示されます。

日 時:平成30年10月6日(土)~10月31日(水)

場 所:イオンモール名古屋茶屋 3階(名古屋市港区西茶屋2-11)

入館料:無料

主 催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会

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2018年09月26日秋支度急ぐ篭ノ登山(かごのとやま)!

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

万座自然保護官事務所の周辺も日に日に秋めいてきて、山の上では紅葉も始まっています。

そんな中、9月20日に篭ノ登山(かごのとやま)周辺を巡視しました。

浅間山外輪山と車坂峠を挟んで西に、水の塔山、東篭ノ登山、西篭ノ登山という3つの峰が連なっており、

9月末に開催されるASAMA2000スカイレースの会場でもあります。

高峰温泉前にある登山口から登り始めると、すぐに様々な秋の高山植物に出会えます。

【シラタマノキ】

【マツムシソウ】

最初は森の中の登山道を進みますが、水の塔山の山頂に近付くにつれ、

登山道は岩場になり、大きな岩がところどころに立ちふさがるようになります。

【登山道に立ちふさがる大きな岩】

高山の岩場に生息する日本固有種イワインチンも見頃です。

【イワインチン】

水の塔山山頂からは東篭ノ登山を目指して稜線歩きになります。

稜線では、湯の丸高峰林道や遠くの町がよく見えます。

切り立っていて道が狭い場所もあるので、しっかり足下に注意して歩きましょう。

【東篭ノ登山の遠景】

【稜線から切れ落ちているガレ場】

【東篭ノ登山の山頂】

巡視当日はあいにくの曇りだったのですが、東篭ノ登山の山頂は周囲に木がないので

晴れていれば長野県側、群馬県側の360度の展望が開けます。

また、高山植物保護のためにロープが張られています。

登山道を外れて植物が生えている場所に立ち入らないようにしましょう。

【高山植物保護のために張られたグリーンロープ】

山頂から池の平湿原方面に下り、ガレ場を抜けると樹林帯に入ります。

ナナカマドやカラマツなどが色づき始めており、いよいよ紅葉のシーズン到来です。

40分程度で、林道沿いにある池の平駐車場に到着します。

【赤い実をたくさんつけたナナカマド】

そして本日のクライマックスは下山後に林道で見かけたカモシカ!

食欲の秋に、たくさん餌を食べて準備しているのでしょうか。

【優雅な姿です】

これから秋が深まり、一月も経てば山も雪に覆われ始めることでしょう。

しかし、個人的にはその短い秋が最も美しくて好きです。

この季節を充分に楽しみながら日々の仕事に励みたいと思います!

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2018年09月26日戸隠小学校の子ども達、戸隠の魅力を発信!

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

ぐっと冷え込み、ぐんぐん紅葉が進む気配の戸隠。

ヤマブドウの葉っぱは真っ赤です。

01ヤマブドウが真っ赤

 

戸隠小学校の6年生が"子ども達目線"で戸隠のパンフレットを作成しました。

先日植物園に行ったのも素材集めのためです(8/31のAR日記参照)。

 

原稿ができてきたので、いよいよ印刷。

印刷する紙の材質は何にするかを決めるため、印刷屋さんに小学校までカタログを持ってきていただきました。

02印刷屋さんに来てもらいました

 

はじめて印刷屋さんと出会って、何を聞いたら良いのかちょっとドキドキ。

「折りを入れるならもっと薄い紙が良いね」とか「光沢紙だと写真がきれいに見えるよ」などなど色々教えてもらいながらの紙選びです。

03紙質を相談・・・

 

紙も決まって、後は印刷。原稿をしっかり印刷屋さんに託しました!

そして出来上がりはこちら!!!ジャーーーン!!

04できあがりのパンフレット

 

出来上がったパンフレットは2年生に託して、長野駅で配ってもらいます。

05長野駅へ集合~

 

2年生は「どんな人に渡したら良いかな~」・・・とキョロキョロ・・・。

06だれにわたそうかな~

 

「戸隠行ったことありますか?」「戸隠のよいところもっと知ってください!」と勇気をふりしぼって渡します。みなさん好意的に受け取って下さり、子ども達も自信が付いた様子。

07戸隠のパンフレットどうぞ!

 

アクシデントもありました。

渡してみたら外国人の方!「プリーズ・・・」としどろもどろですが頑張って戸隠をPR!

08外人さんでした!

 

6年生からたくされたパンフレットも全部配れて嬉しそうな2年生。

しっかり戸隠をPRできたかな?よく頑張りました!

 

次は6年生が10月11日(木)に戸隠中社でパンフレットを配布する予定です。

紅葉狩りがてら、戸隠へぜひお越し下さい♪

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2018年09月25日会議の秋

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

食欲の秋、読書の秋・・・なんていいますが、みなさんどうお過ごしでしょうか?

戸隠管内では「会議の秋」とも言えるほどに、色々な会議が開催されています。

 

○ロングトレイルの会議

9月14日(金)は歩く利用部会がありました。

今年度初めての開催なので、今年実施した踏査結果の共有を行いました。

01ロングトレイル会議

 

今後「優先的に踏査を行う場所」と「土地所有者との調整」を行う場所を決めました。

昨年度の構想段階よりもやることがより具体的になってきました。ひとつひとつ焦らずに目標をクリアしていきたいです(^∀^)♪

 

 

○野尻湖の会議

週が明けて9月18日(月)は「野尻湖周辺地域活性化事業実行委員会」に出席しました。

昨年度は町民向けのナイトミュージアムの開催や、サテライトミュージアムのためのレプリカ作り周遊パンフレット作りを企画・実施しました。

02野尻湖周辺地域活性化なんちゃら

 

今年は学芸員さんの代わりに展示解説やイベントの運営をサポートできる『氷河時代案内人』の育成事業を行います。野尻湖ナウマンゾウ博物館のHPに詳しい案内が掲載される予定です。チェックしてみて下さいね♪

 

 

と・・・文字が多めになってしまいました。

会議への移動中の嬉しい出会いもいくつかご紹介♪

 

出かけようとしたら車のドアにとまるカマキリに遭遇(゜o゜)!!!

03カマキリに遭遇!

 

紅葉が始まってきれいな桜の木の葉っぱ(^^♪

04紅葉はじまった桜の葉

 

久々に晴れて見通し抜群!カッコイイ戸隠山(゜∀゜)!!!

05戸隠山がばっちり!!!

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2018年09月21日白山国立公園市ノ瀬休憩所、完成!完成記念イベントを行います!!

白山国立公園 鈴木 政裕

皆さん 白峰では最近寒い日が続いています。

もうすっかり秋の天気になってきました。

みなさま、お待たせいたしました・・・!!

市ノ瀬ビジターセンターの横で昨年度から工事をしており、

一体何を造っているのか疑問に思っていた方もいらっしゃるかもしれません。

この度、ついに工事が完了しました!

「市ノ瀬休憩所」の完成です!!

   市ノ瀬休憩所 外観

去年の6月にはまだ更地で、これからどうなるか全く分かりませんでしたが、

      1年前の様子

やはり完成を迎えると感慨深いものですね・・・!!!

供用開始は10月8日(月)を予定しています。

市ノ瀬をご利用のみなさまには、長期間に渡りご不便をおかけいたしました。

ご協力いただき誠にありがとうございました。

市ノ瀬休憩所は、国指定鳥獣保護区センターの跡地に造られました。

登山や自然散策に訪れた幅広い方々に白山国立公園や市ノ瀬の魅力を気軽に体験してもらいたい!!

という願いのもと、建設を進めてきました。

      1階の様子

まず目に入るのが休憩所1階の大きな照明!

やわらかな光で休憩所を照らしてくれています。

登山バスを待っている時間や、自然散策で疲れた時など、

ぜひこのたたみの上で、ゆったりと過ごされてはいかがでしょうか?

屋外にはテラスを整備し、デッキチェアを置いています。

デッキチェアでくつろぎながら、六万山や白山釈迦岳の山並みを眺め、市ノ瀬を流れる風を感じる・・・。

なんだかステキじゃありませんか?

供用までもうしばらくお待たせしてしまいますが、

市ノ瀬には川の音が心地よいキャンプ場がありますし、

自然散策などの後には温泉を楽しむことができます。

この市ノ瀬休憩所を一つの拠点にしてもらいながら、

市ノ瀬を満喫してみてください!!

もう一つ!大切なお知らせがあります!

供用開始日である10月8日(月)、

市ノ瀬休憩所完成記念イベント「市ノ瀬で山の恵みを感じよう」を開催いたします!!

市ノ瀬にはかつて集落があり、白山に登山する人々の宿場となっていましたが、

度重なる災害の影響で住民は市ノ瀬を離れました。

市ノ瀬にある「岩屋俣谷園地」には、クリの大径木や炭焼き窯跡、

かつて聖観音像、薬師如来像、十一面観音像の三体を祀っていた市ノ瀬神社があり、

かつての人々の暮らしに思いを馳せることができます。

今回のイベントでは、紅葉広がる岩屋俣谷園地を講師と巡り、

人と自然のつながりや市ノ瀬の歴史・文化に触れていただきます。

岩屋俣谷園地の木の実や落ち葉を使った「花炭」作成体験も予定しています。

作った花炭はインテリアなどにも使えますよ!!

少しでも興味を持たれた方は、

環境省中部地方環境事務所のホームページhttp://chubu.env.go.jp/pre_2018/post_38.html

をご覧いただくか、環境省白山自然保護官事務所※までご連絡ください!!

小学生の方から応募いただけます。

先着20名で、申込締切は10月1日(月)までです!!

ぜひぜひご応募くださいませ!!!

盛りだくさんの内容になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではみなさま、よい三連休をお過ごしください。

※白山自然保護官事務所 連絡先 担当:鈴木
 住所:石川県白山市白峰ホ-25-1(受付時間:平日8:30~17:15)

 電話番号:076-259-2902 FAX:076-259-2085
 E-mail:MASAHIRO_SUZUKI@env.go.jp

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2018年09月20日晩夏の雨飾山へ行ってきました!

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

9月13日(木)、雨飾山に行ってきました。

今回の目的は笹平の古くなってしまった高山植物保護ロープの現況確認。

林野庁や小谷村役場、登山道整備に関わる地元の方と登りました。

 

道中、台風の影響か大きな倒木がありましたが・・・

頼もしい皆さん!全てそっくりキレイに片付けて下さいました!

01こんなでっかい倒木も・・・ 02すぐにすっきり!

 

そして今回嬉しいことに、携帯トイレブースの中に置いてある募金箱の中に

お金が入っていました!思わず拍手♪

03トイレブースの外見 04貯金箱には・・・!

 

ブナの黄葉はまだですが、実を沢山つけていて、秋の準備は万端です!

05枝はるブナ 06今年は豊作!

 

この日は曇っているので展望は望めないかと思いきや、振り向けば素晴らしい雲海が眼前にひろがります!

07高妻方面の雲海がみごと! 08雲海から焼山や金山がチラみえ!

 

目的地の笹平に着きました。

ナナカマドは真っ赤な実をつけており、秋の気配♪

09笹平に到着! 10ナナカマドの実は真っ赤!

 

ここは低木や笹の草原ですが、沢山の高山植物が咲く場所でもあります。歩道を外れて周囲の植生を踏み荒らしてしまわないよう、植物保護のためにロープと杭を設置しています。

この杭が雪の重みなどで曲がってしまったので、次はどんなものにするか現地で相談を行いました。

11高山植物保護のためのロープです 12コゴメグサが咲いていました♪

(今はコゴメグサなどが見頃でした♪)

 

頂上から見える笹平の奴奈川姫の横顔は、雲間から見え隠れ・・・でしたが、

北峰側は少し晴れて、これまた雲海がかっこよくできていました(゜∀゜)!!

13ぬながわ姫は見え隠れ・・・ 14北峰はばっちり!

 

雨も降りそうなので、早々に下山。ここでキノコびっしりの木を発見しましたが・・・

なんと残念。毒きのこのツキヨダケでした。裂いた時に軸が黒いことがポイントです。

15これはおいしいきのこ!? 16おーのー・・・ツキヨダケでした・・・

 

これから雨飾山は紅葉の季節♪

みなさん携帯トイレはしっかり持って登りましょう(^▽^)

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2018年09月20日~ゴミと共に暮らす生き物と人との関わり~

国指定藤前干潟鳥獣保護区 山﨑 陽子

こんにちは。アクティブレンジャーの山﨑です。

先日の台風の被害で藤前干潟にはたくさんのゴミが漂着しているため、プラスチックを回収しようと出かけました。
すると、潮が満ちてくるタイミングだったため、たくさんのトビハゼが陸地に避難しようと必死に飛び回っていました。

<陸に向かってジャンプするトビハゼたち>

その様子を見ていると、小さなトビハゼたちの周りの岩や砂に絡まっている釣り糸がとても気になってしまい、カメラを向けて観察していました。

その近くには、釣り糸が。危ない!!

<よく見ると、重りのような物と釣り糸でした。>

<釣り糸の近くには、鳥の足跡もたくさんありました。>

それらの釣り糸を回収していると、公園を散歩している方に話しかけられました。
その方は、30年以上、釣りを楽しんでいるとのことで、私が釣り糸を回収しているのを見て、こんな物を見せてくれました。

<これは、魚を釣り上げる際に使う網だそうで、先端を自分で付け替えて、釣りの際に切れてしまった釣り糸を回収するために、いつも持っているとのこと。長さは6m40cmもあるそうで、何十年も前から、こうして釣りの際には、持ち歩き、切れてしまった釣り糸を回収しているのだそうです。>

自然の中で、ルールを守り楽しんでいる、とても大切なことだと感じました。

自然と生き物、人との関わりの大切さをとても実感出来るお話を、聞くことが出来ました。

また、アクティブレンジャーとして活動する中で、普及・啓発以外にも、このような地元の人との出会いや関わりは、私たちにとって、とても大切な事だと思っています。

私たちを見かけたら、いつでも声をかけて下さい。

<最後に、このトビハゼたちの近くにいる体長1cm程の小さなチゴガニの写真を1枚!>

【お知らせ】

1027日(土)には、市民ボランティアの皆さんによる藤前干潟クリーン大作戦が実施されます。

干潟には、あまり目立つことはありませんが、実はこのような小さな生き物もたくさん住んでいます。

皆さま、是非、この機会に清掃活動にご参加いただき、藤前干潟を身近に感じて下さい。

ごみ拾い参加者のためにだけ開催される干潟観察会もありますよ。

詳細は、下記ホームページ、ちらしをご覧ください。

●'18秋の藤前干潟クリーン大作戦

詳細は、藤前干潟クリーン大作戦実行委員会のHPをご覧ください。

藤前干潟クリーン大作戦実行委員会のHP

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2018年09月14日第7回、ロングトレイル踏査@往生寺、素桜神社方面

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

9月11日(火)はロングトレイル踏査第⑦弾!

善光寺~往生寺~葛山~素桜神社~芋井支所~静松寺~善光寺のコースを歩きました。

 

○今までのロングトレイル踏査はこちら

第①弾第②弾第③弾第④弾、第⑤弾(前編後編)、第⑥弾

 

まずは信越自然環境事務所に集合して、善光寺へ!朝の参道は気持ち良いです♪

01信越事務所を出発 02善光寺の参道を歩きます

 

善光寺からは湯福神社を経由します。明治時代に建てられた石碑で、

「戸隠へ通り抜け道」方面を指差す「うぇーい」な石碑や往生寺までの丁石も。

03うぇーいの道標 04往生寺まで丁石あります

 

湯福神社~往生寺への参道を振り返ると眼下に長野市の大展望が広がります。

往生寺に着くと迎えてくれるのは、7体のお地蔵さま。

05往生寺への参道からは・・・ 06往生寺につきました!

 

往生寺を登りきるとこれまた大展望。しかしここから葛山(かつらやま)までの間が

倒木いっぱいでアドベンチャー!ロングトレイル踏査らしくなってきた(笑)

07往生寺からは長野市が一望できます 08往生寺~葛山への登山道は倒木いっぱい

 

葛山城跡への道は堀切を横切ったり大木を横切ったり・・・少し登りが多くなります。

葛山山頂はとっても広くて気持ちの良い場所でした!

09葛山への登山道はちょっとしたアドベンチャー 10葛山の山頂です

 

最近雨が多いので、足下にはきのこがいっぱい♡

11足下にはきのこいっぱい 12足下にはきのこいっぱい2

(左はチシオタケ、右はキツネノチャブクロ)

 

葛山を降りると、一気に景観が変わり、芋井の林檎畑に!

途中出会ったマダムから採りたてのりんご(津軽)をいただきました(^▽^*)♡♡♡

13葛山から降りると芋井のリンゴ畑に 14途中でリンゴをごちそうになりました!

 

とってもジューシーで美味しー!元気が出ました♪ありがとうございます♪

やっぱりこういう出会い・ふれあいがロングトレイルの醍醐味ですね^^♪

 

芋井を歩いていると、カマキリやカエルに沢山遭遇します!

15芋井ではカマキリや・・・ 16カエルにこんにちは!

 

素桜神社に到着し、大きな桜に感動。このあたりからは芋井の集落が一望できます。

17素桜神社の桜の巨木! 18芋井の集落が一望できます

 

芋井支所でお昼を食べた後は、善光寺へ戻ります。

春の戸隠古道大ウォークで歩いたルートの逆をたどります。

19お昼を食べて出発! 20稲も色づいてきています♪

 

と、そこへ!!小さくて可愛いらしいマムシの幼蛇が出現!

古道の途中にはミョウガが花を咲かせていました♪

23まむしの幼蛇!? 24ミョウガの花が咲いていました!

 

芋井から静松寺(じょうしょうじ)へ向かう道はちょっとジブリっぽい場所も。

25ジブリっぽい道 26続ジブリっぽい

 

頼朝山の横を通る登山道を歩きながら、

長野市街地に降りて、この日の踏査は終わりです。

27頼朝山の登山道を歩きます 28市街地には赤地蔵なんかもあります・・・

 

一度歩いたコースを逆ルートで歩くとまた違った景色が見えますね!

長野はそろそろリンゴの季節♪美味しいリンゴを食べに是非長野へ♪♪♪

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