ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2019年2月

10件の記事があります。

2019年02月27日子どもパークレンジャー「雪上観察会」

上信越高原国立公園 谷川 荒井 歩

子どもパークレンジャー事業という環境省主催のふれあい活動があります。

今年度、谷川では初めての子どもパークレンジャー事業として「雪上観察会」を開催しました。

今回は小学校4~6年生が対象です。

出発する前に少しだけ事前学習。そもそもパークレンジャーって何?国立公園って何?

ということについて知ってもらいます。

レンジャーの話を聞きながら、みんな熱心に国立公園パンフレットを読んでいます。

事前学習を終えたらいよいよ観察会へ!会場は谷川岳のお膝元、土合地域です。

土合周辺には2m以上雪が積もっているので、スノーシューを履いて行います。

初めてスノーシューを使う人もいましたが、ガイドさんが丁寧に教えてくれます。

みなさん、準備はバッチリのようです!

それでは、いざ出発!

最初の班はオニグルミの木に行きました。

ガイドさんが「この木には面白い模様があるよ!」ということでさっそく観察開始。

枝を近くで見ると・・・

ありました!ニコッと笑った顔のように見えました。これは葉っぱが落ちた痕「葉痕」の模様です。

人によってはサルに見えたりヒツジに見えたり、中には「ジブリ映画のコダマに似ている!」

という子もいました。あなたには何に見えますか?

こちらの班ではアジサイの花を見つけました。

背の低い植物はみんな雪の下なのにどこから?

正体はツルアジサイの花でした。木の上まで絡みついて花を咲かせるので雪が降った後に、

上から落ちてきて姿を見せてくれます。

今回の観察会は午後に報告会があります。

みんな面白い発見がないかじっくり観察し、写真に収めていきます。

街中にいると見ることの出来ない広い雪原。観察だけでなく、その非日常感も楽しいです。

また、観察は大地の上だけではありません!

「何か飛んでる!」と上を見上げると

遥か空高くにイヌワシ?の影が見えました!私自身も土合地域では初めて見ました。

写真に上手く収められるかな?

この地域の特質的な植物、ユビソヤナギ。時期的には早いですが、ふわふわの花が出始めていました。

2mの雪の上からなので、枝がすぐ近くで見られました。

朽ち木は色々な生き物が利用しています。虫やキツツキの開けた穴がいっぱいあります。

休憩後はルーペを使った雪の観察です。

積もった雪が新雪の時は、結晶がきれいに見えます。

残り時間も半分、張り切っていきましょう!

ブナの木には地衣類という菌の仲間がよくつきます。

一見地味な内容ですが、観察会の中で鍛えられたみんなの目がそれを見逃しませんでした。

なんと、かわいいお化けが隠れていました!ちょっと口がへの字なのがまたなんとも・・・

地衣類にこんな面白さがあることも初めて知ることができました。

同じ木で今度は枝が落ちた痕がハート型になっているのを発見!

そしてもうひとつ、参加者のみんなに教えてもらったものが「枝の影アート」!

日の当たり具合、木の並び具合、枝の伸び方で様々な模様を見せてくれる枝の影はまさしくアート作品!

曲がった枝の下にはつららが張っていました。

そして観察会の最後にはおまちかね、雪のスライダー!

帰ってきてお昼を食べたら、もう一度、国立公園のレクチャー。

あらためて上信越高原国立公園の自然の素晴らしさを実感していただけましたか?

そして、班ごとに今日の観察会で発見したもの印象に残ったものを3つずつ発表してもらいます。

まずはみんなで意見を出し合って

発表することを決めて、写真も選びます。

最後に模造紙の上で内容をまとめて完成!

報告会は保護者の方にも来て頂き、全員の前で発表です。

どの班でも、それぞれの発見だけでなく考察や関連性、そこから自然の大切さをまじえての発表で、

素晴らしい発表でした!

また、3つの班が3つずつ項目を発表したのですが、相談したわけでもないのに全て違う項目での

発表となったことも面白かったです。

ガイドさんからの講評もいただきました。

最後に子どもパークレンジャーのメダル授与式!

みんな今日一日、素晴らしいパークレンジャーでした!おめでとう!

目に映るものをしっかり観察し、発見する視点には、私もたくさんのことを教えてもらいました。

今回の子どもパークレンジャーが開催できて本当に良かったです。

共催していただいたみなかみ町役場の皆様、担当していただいたガイドの皆様、そしてなにより参加してくれたみなさんに感謝いたします!ありがとうございました!

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2019年02月27日雪山賛歌トレッキング in 湯の丸

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

2月24日(日)、鹿沢インフォメーションセンター主催のイベント

「雪山賛歌トレッキング」にサポートスタッフとして参加しました。

「♪雪よ~岩よ~われらが宿り~」で有名な山の歌『雪山賛歌』は、

西堀榮三郎が京都帝國大学山岳部の仲間と鹿沢温泉に来たときに作られました。

発祥の地である鹿沢には、歌碑やメロディーロードがあり、

鹿沢インフォメーションセンターでもそれにあやかったイベントを毎年開催しています。

今回は、スノーシューをはいて地蔵峠を出発し、ツツジ平を経て

湯ノ丸山の中腹まで登り、臼窪湿原まで降りる半日コース。

12名の参加者を、パークボランティア含め6名のスタッフがサポートしました。

【準備体操をしてスノーシューをはいて、いざ出発】

【晴天のカラマツ林を登る】

天気に恵まれ、抜けるような青空で、気持ちのいいトレッキングです。

気温も高かったため雪は凍って固く、パウダースノーではないので

ラッセルはありませんでした。

【ところどころに見られる小動物の足跡】

また、要所要所でスタッフの解説(インタープリテーション)が入ります。

樹木の名前や特徴、付近の山の成り立ち等について色んな話を聞きました。

【スタッフによるインタープリテーション】

【湯ノ丸山をバックに記念撮影】

途中からは、登山道ではない雪原を登る少しきついコースになります。

さらに標高が高くなると後方には浅間山も見えるようになります。

【篭ノ登山の後方に見える浅間山】

コースの最高地点である鐘分岐で休憩し、下りはじめます。

下りは湯ノ丸山への登山道なので、多くの登山者とすれ違いました。

ちょうど昼頃、臼窪湿原まで降りてきて雪原の中で昼食です。

【雪原での昼食】

【臼窪湿原から望む湯ノ丸山】

昼食後、全員無事に地蔵峠まで戻りました。

お疲れ様でした!

番外編として、湯の丸スキー場のゲレンデからも絶景も紹介します。

【遠くに北アルプスの山並みが見えます】

湯の丸高原ではそろそろ春の足音が聞こえてくる頃でしょうか?

冬の景色もとても魅力的ですが、また違った春の景色も楽しみですね。

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2019年02月26日雪の森を歩こう!スノーシュートレッキングin妙高高原

妙高戸隠連山国立公園 アクティブ・レンジャー 帖地千尋

216日から毎週土曜日に開催しているスノーシュートレッキング、たくさんの方に参加いただきありがとうございます!残すところ32日の回が今年度ラストとなります。

スノーシューコース入り口の雪の壁

スノーシューコース入り口の雪の壁

 

写真をご覧いただいてわかるとおり、いもり池周辺の積雪は約2m半~3mくらい。

と、言うことは、普段では見られない高さのところを歩けるということなんです!

なので、動物たちが食べものを貯食するための隠し場所を間近に見れたり、

どんぐりの隠し場所

クマさんのごはんポイント「クマ棚」も夏より近い位置で見ることができます。

 

また、いもり池周辺はウサギやキツネ、リスなどたくさんの動物たちが棲んでいるのであしあと探しも楽しいですよ!

ガイドをしてくれるパークボランティアさん

ガイドをしてくれるパークボランティアさん

 

3月2日の回はまだ定員に余裕があるので、お申し込み可能です!

ぜひ、おでかけください♪

 

雪の森を歩こう!開催概要

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2019年02月22日信濃町の一茶記念館で第2回幹事会を開催しました。

妙高戸隠連山国立公園 アクティブレンジャー 前田久美子

2月18日(月)、信濃町にある一茶記念館

妙高戸隠連山国立公園連絡協議会のH30年度第2回幹事会を開催しました。

01一茶記念館です

 

 

今回は事務局席の後ろに信濃町役場の方が垂れ幕を用意して下さいました!

そのおかげで会場レイアウトがなんだかポップで素敵に♪

02今回の会場はポップ!

 

まずはH30年度の協議会の活動報告がありました。

内容は・・・こんなにいっぱい!盛りだくさんです!

 

 ①生物多様性保全(火打山のライチョウ保全、外来種対策など)

 ②良好な景観形成(赤倉での勉強会など)

 ③ロングトレイルの設置(踏査、事例収集など)

 ④サインの統一(標識の統一デザイン基準作成)

 ⑤登山の活性化(登山道整備講習会の実施、携帯トイレ普及啓発など)

 ⑥エコツアー活性化(ガイド勉強会)

 ⑦情報発信の強化(夏期イベント実施、Facebookの運用、写真展開催など)

 

この活動報告をベースに来年度の計画について、出席者の皆さんからご意見いただきました。

 

こんなこともできないかという提案から、今後の会議のあり方まで多岐にわたりご意見いただき、当初手探りで始めたこの協議会も役割や方向性を見直すタイミングに来たのかなぁという印象でした。

 

来年は妙高戸隠連山国立公園ができてから5年目の年です。

どんな風に動いていくのか、暖かく見守っていただけると嬉しいです。

 

 

ところで・・・今回の会場だった一茶記念館には、

ちょっとカワイイ置物がいっぱいありました。

 

館内入ってすぐ、一茶や一茶と関わりの深い動物のチェーンソーアート。

良い顔してるのでほっこりしますね!

03かわいい置物いっぱい♪

 

 

リリーフランキーさんが館内の解説をしてくれるタブレット式音声端末もあります!

優しい大人な声にメロメロです♪♪♪

04タブレット音声端末も!

 

 

館内の展示を見るとわかるのですが、小林一茶という人は

とってもチャーミングで魅力のある方なのです。

俳句自体を少し身近に感じられるようになり、けっこー面白い施設なので、ぜひ足を運んでいただきたいです♪

 

そうそう、一茶記念館の2階ラウンジからは

"一目五山(ひとめござん)"の景色を楽しむことができます♪

05ラウンジからは一目五山

 

一茶記念館の外にでても一目五山!すんばらしい景色ですね^o^

06もちろん外からも一目五山

(左から飯縄山、戸隠山、黒姫山、妙高山)

 

一茶記念館は冬期も平日のみ開館しています(しかも入場料半額!)。

ご興味ある方もない方もぜひ一度足を運んでみて下さい!

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2019年02月21日2019年の戸隠事務所を振り返って(いいづな編)

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

2019年が始まって早2か月。

今年度の戸隠自然保護官事務所はどんなことがあったのか!?

写真で振り返ってみようと思います。

 

今回は<いいづな編>!

次回以降野尻湖編、携帯トイレ編、戸隠JPR編、ロングトレイル編...などなど

続きますので楽しみにしていてください!

 

○飯縄山(長野市)

昨年度の登山道整備講習会に参加した飯綱高原観光協会などのメンバーと、

1番利用者の多い南登山道で、整備の年間計画を立てるために登って確認。

今後も密に連絡をとって整備の体制作りをしていきます。

01南登山道で確認

 

 

麓では長野工業高等学校の学生さんが、登山者カウンターを作るという企画を紹介してくれました。

秋に実証実験を行った際は、沢山の報道陣が駆けつけました~!

02長工生の実証実験

 

 

○大谷地湿原(長野市飯綱高原)

夏の大谷地湿原にはキショウブという外来植物が咲きます。

地元有志でこの駆除を初めて7年・・・。95%近くを根絶できました。

外来生物根絶を目指してもここまで成功している例はなかなかないと思います。

まさに"継続は力なり"ですね。

03大谷地キショウブ駆除

 

 

大谷地湿原ではヨシ刈りも実施されました。

乾燥化を防ぐのにどの程度効果があるのか検証を行って、やり方を検討していくようです。

ヨシ刈りを行っている足下にはカエルがいっぱい飛び出してきました♪

04足下にはカエル~

 

 

○いいづなリゾートスキー場(飯綱町:飯綱東高原)

経営者が変わり、大きな変化のあった"いいづなリゾートスキー場"。

感無量の営業開始。安全祈願祭にも一層気合いが入りました。

05OPENできて感無量

 

 

○今年のベストいいづなはここだ!

やっぱりいいづなは春!

大谷地湿原(長野市飯綱高原)や丹霞郷(飯綱町)の春は花の都です( ´艸`)

06大谷地とえいば

(大谷地湿原から見る飯縄山とリュウキンカ)

 

 

07絵になる丹霞郷の女子達

(国立公園外ですが、ここは一目五山32に選ばれた丹霞郷。)

 

○それぞれ詳細な情報はこちらをご覧下さい

飯綱高原観光協会

飯綱町観光協会

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2019年02月21日今年もアカガエルの産卵が始まりました!

伊勢志摩国立公園 麻生里衣

今年もアカガエルの産卵が始まる前に、横山園地において産卵場所確保のため、草刈りや水場の整備、外来植物の駆除を行いました。

前回整備したビオトープの少し先にある湿地は、外来種のアゾラという小さな浮草の類が大量発生し、水面を覆っていたので、その駆除作業をするため現場に向かいます!

草が茂っているので、まずは草刈りから。

しかし、なんと水たまりが...ない。

去年はあったはずの水たまりが、この時まで降雨がほとんどなく、水たまりが無くなってしまいました!

これも気象変動の一環でしょうか...?

わずかに見える水たまり。

せめてもう少し水のたまる場所を増やそうと、ボランティアさんと一緒に水たまりを作ります。

水が溜まってきました!

しかし水が少ないせいか、昨年あんなにあったアゾラ類が、今年はこれだけになっていました。

アカガエルもぴょんぴょん跳んでいました♪お騒がせしてます~

横山 三重県 アカガエル 保護活動

そうして始まった、今年のアカガエル調査。

せっかく整備したビオトープにも水がほとんどなくなってしまったので、「今年のアカガエル産卵は大丈夫かな?」と、心配していましたが...。

その後良い雨が降り、2日6日のアカガエル調査では、33個のアカガエルの卵塊が確認されました!

アカガエル モニ1000 産卵調査

ボランティアさんとほっと一安心です。

来月の3月2日(土)には、横山ビジターセンター観察会「アカガエルの観察会」を行う予定です!

観察会では、アカガエルの卵を観察したり、その他の様々な里山のいきもの達を探します。

お近くにお住いの方は、ぜひ下記までお申し込みください♪

皆様の参加をお待ちしております!

<お申込み先> 

横山ビジターセンター

TEL:0599-44-0567 / FAX:0599-46-0701

三重県志摩市阿児町鵜方875-24 (年中無休、AM9:00~PM4:30)

<http://chubu.env.go.jp/nature/yokoyama/>

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2019年02月18日【実施報告】ごみ非常事態宣言20周年記念イベント「なごやのみらい Open Together!」

国指定藤前干潟鳥獣保護区 西部理恵

皆さま、藤前干潟からこんにちは。

大変ご無沙汰しております、アクティブレンジャーの西部です。

今年の藤前干潟は比較的おだやかで暖かい日が多いような気がします。

心なしか鳥の数が例年よりも少ないような気もしていて、ちょっと寂しいなぁと感じています。データで見たわけではありませんので正確ではありませんが。

最近の藤前干潟を少しだけご紹介。

オオジュリン オオジュリン2

この間から、ヨシ原にいるオオジュリンをバシッと撮影したいと思って何度か挑戦していますが、なかなか思うように撮影できません。ちょこちょこと動き回り、一心不乱にヨシをつついて回っています。首もこんなに曲がるんですね!

20190218 ミサゴ 大物ゲット!

ミサゴが大物をゲットしたところに出会いました!

どこで食べようかとグルグル上空を回っていました。

また別の記事で書こうと思っていますが、カンムリカイツブリがちょっと茶色っぽくなっていたり、

ズグロカモメの頭が黒くなって来ていたり、、、と春の気配があちこちに見られました!

久しぶりにフィールドに出てみると、旬な発見があって楽しいですね。

さて、藤前干潟、と言えば、最近、藤前干潟と言う言葉を目にしたり、耳にしたりする機会があったのではないでしょうか!

なぜかと言うと、2019年2月は、名古屋市が「ごみ非常事態宣言」を出してから20年となる記念の年だからです。

ごみ非常事態宣言とは、簡単に説明すると、名古屋市民の生活ごみを分別してごみ処理量を減らし、藤前干潟を保全するキッカケとなった画期的な取組のことです。

そこで、つい先日、216日(土)に、ごみ非常事態宣言20周年記念イベント「なごやのみらい Open Together!」と言うイベントがららぽーと名古屋みなとアクルスで実施されました。

2019年2月16日(土)なごやのみらい Open Together!

私たち名古屋自然保護官事務所のメンバーは、藤前干潟ふれあい事業実行委員会としてイベントに参加しました。

1つは、藤前干潟ミュージカル!

藤前干潟に縁のあるアーティストにお願いして実施したミュージカルで、パーカッショニスト本多"taco-bow"正典氏と劇団シンデレラのコラボが実現しました。

2019年2月16日(土)藤前干潟ミュージカル

もう一つは、生物多様性カフェ。

生物多様性カフェとは、なごや生物多様性センターが定期的に実施しているサイエンスカフェなのですが、今回のイベントでも実施すると言うことで、藤前干潟ふれあい事業実行委員会と共催で、藤前干潟の生きものを取り上げたサイエンスカフェを実施しました。

藤前干潟の生きもの、と言うことで、なんと今回は3人のスピーカーにお話しいただくと言う贅沢な内容。

・底生藻類:寺野ひろ実さん((株)ニック環境システム)

・底生生物:梅村幸稔さん(NPO法人藤前干潟を守る会)

・鳥 類 :野村朋子さん(名古屋市野鳥観察館)

1つ1つがじっくりお話を聞きたいテーマでしたね。

2019

生物多様性カフェでは、藤前活動センターの<アナジャコの巣穴模型>も出張展示され、

同じく藤前活動センターから顕微鏡も持参して、干潟の底生藻類"珪藻"を皆さまに観察していただきました。

アナジャコの巣穴模型 生物多様性カフェの顕微鏡コーナー

<アナジャコの巣穴模型>            <顕微鏡コーナー>

どちらも準備などの打合せは大変でしたが、盛りだくさんの内容でご来場いただいた皆様にも楽しんでいただけたのではないでしょうか。

今また、プラスチックごみや電子ごみといった新たなごみ問題が新聞紙面で取り上げられるようになって来ています。

今年度、このAR日記でも何度も取り上げてきましたが、藤前干潟でもごみ問題は本当に生き物の生活を脅かす大きな問題にもなっています。

私たちもアイディアを出しあって、普及啓発や皆さまへの情報提供をしていきたいと思っています。

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2019年02月15日雪だるま♪ 白山自然保護官事務所は今年も真剣につくりました!

白山国立公園 大石佳織

みなさん、こんにちは。
観測史上最強の寒波が到来しましたが、事務所周辺では雪がとても少ない冬になっています。

(白山の雪も少ない・・・白山国立公園センター付近から2月5日撮影)

こんな中、事務所のある石川県白山市白峰地区では、今年も「雪だるま祭」が開催されました。お祭の賑わいに少しでも役に立てれば・・・と、白山自然保護官事務所は林野庁の白峰森林事務所と手取川治山事業所と今年も共同で雪だるまをつくりました!昨年の様子はコチラ

昨年は雪だるまを設置するスペース(白峰森林事務所の駐車場)の雪をふんだんに使えたのですが、今年は設置場所に雪がなく、作業は周辺の雪を集めることからスタート。

雪を運んで、雪の山を作って、コンパネで囲んで踏み固める。

(遊んでいるわけではありません。真剣に踏み固めています。)

雪の山が大きくなったら、四方を完全にコンパネで囲んで、雪を投げ入れ、踏み固める。この作業をひたすら続けます。

(パワーとコントロール力を求められる雪の投げ入れ作業)

コンパネの枠内すり切れいっぱいまで雪を詰め込んだら、雪だるまの"素"の完成です。1日目の作業はここまで。ここから一晩寝かせます。

しかし、その夜は何と雨予報!
せっかく集めた雪が溶けてしまっては元も子もないので、ブルーシートで覆います。

(ブルーシートに覆われた雪だるまの"素")

翌日、無事だった雪だるまの素を削って、造形していきます。

(造形開始!!)
次第に芸術家になったような気分になってきます。

そして、祭当日の朝、最後の仕上げ。
目などを入れて・・・完成です!

(口とお腹に灯がともされた我らが雪だるまたち)

夜は地区内にたくさんつくられた雪だるまにろうそくの灯りがともり、幻想的な雰囲気になります。


お祭会場には出店もたくさんあって、周辺で捕れたジビエを使った料理や、イワナ料理、名物の堅豆腐(かたどうふ)やとち餅を使った料理などが販売されていました!どれもとても美味しそうで、実際食べると美味しくて・・・食べ過ぎました。それでも気になるものを全て食べ尽くせなかったので、続きは来年です!

2月上旬に開催される雪だるま祭に、来シーズンは皆さんも是非お越しください♪



***【お知らせ】*************************

白山国立公園パークボランティア写真展2019
2月17日(日)まで福井県自然保護センターで開催中♪
2月20日(水)からは石川県の加賀市鴨池観察館で写真を少し入れ替えて開催します!

【福井県自然保護センター会場】
期 間: 1月26日(土)~2月17日(日)
会 場: 福井県自然保護センター本館1階 レクチャーホール
     〒912-0131 福井県大野市南六呂師169-11-2 Tel. 0779-67-1655
     福井県自然保護センターのホームページはコチラ
時 間: 午前9時~午後5時
休館日: 月曜日(祝日を除く)
     祝日の翌日(土・日・祝日を除く)
入館料: 無料

【加賀市鴨池観察館会場】
期 間: 2月20日(水)~3月10日(日)
会 場: 加賀市鴨池観察館1階
     〒922-0564 石川県加賀市片野町子2-1 Tel. 0761-72-2200
     加賀市鴨池観察館のホームページはコチラ
時 間: 午前9時~午後5時 ※ 入館は午後4時30分まで
休館日: 年中無休
観覧料: 無料 ※ 別途入館料310円が必要(高校生以下無料)

(チラシ。クリックすると大きな画像が表示されます)

いずれも主催は「環境省 中部地方環境事務所 白山自然保護官事務所」
お問合せは 076-259-2902

************************************

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2019年02月13日白銀の万座温泉スキー場!

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

2/10(日)万座しぜん情報館のスノーシュー・イベントが無事に午前中で終了し、

午後は万座温泉スキー場を巡視しました。

当日は時折日が差す曇り空でしたが、3連休の中日ということもあって

スキー場は大変な賑わいでした。

【満杯の駐車場とスキー場遠景】

【リフトを待つ利用客】

万座温泉スキー場は、映画「私をスキーに連れって」の舞台にもなったスキー場で、

標高1,800m超に位置するため、さらさらのパウダースノーが売りです。

親子連れをはじめカラフルなウェアのスキーヤー達が思い思いに楽しんでいました。

【カラフルなゲレンデ】

また昨今はスノボーやスキーボードなど様々な楽しみ方もあり、

30年ほど前のスキーブームの頃とは少し違った光景も見られます。

【スノーボーダーの親子】

【フード付きリフトもあります。】

最近は雪やスキーを楽しむ外国人旅行客も増えており、

案内版の多言語化も進んできています。

【中国語の案内板】

【英語やハングルもあります。】

また、バックカントリーを楽しむスキーヤーも多いようですが、

万座では旧ゲレンデを利用した非圧雪コースもあり、

タイミングがよければふわふわの新雪の上を滑ることが出来ます。

ただし、コース外滑走が禁止されている箇所もあるので注意が必要です。

【コース外滑走禁止の看板】

・・・ということで、私もおよそ30年ぶりにスキーを再開してみました!

新しく購入した最新のカービングスキーは、かつての長いスキーとは

感覚が違って最初は違和感がありましたが、慣れるとターンは楽でした。

体力と筋力の衰えを補ってくれるかも?(正直な感想)

皆さんもスキーを履いて白銀のバーンにシュプールを描いてみませんか!

万座のパウダースノーが待ってます。

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2019年02月07日「アクティブレンジャー写真展in糸魚川」はじまります!

妙高戸隠連山国立公園 アクティブ・レンジャー 帖地千尋

今回は糸魚川市にあるフォッサマグナミュージアムを会場に2/72/27で開催します。

中部山岳国立公園、上信越高原国立公園、妙高戸隠連山国立公園の各アクティブレンジャーが撮影した写真40点を展示します。お近くの方はぜひご参加ください。

アクティブレンジャー写真展@フォッサマグナミュージアム

フォッサマグナミュージアムは石と大地の博物館で、国石ヒスイをはじめ、様々な岩石、鉱物、化石が展示され、日本列島の誕生やフォッサマグナについて詳しく学べる施設です。

フォッサマグナミュージアム館内のようす

なかでも、日本列島の誕生やフォッサマグナについて映像で楽しめる巨大スクリーンは迫力満点!!!

また、石の種類も豊富で一日いても楽しめるくらい充実した展示内容で、お子様連れでも楽しい施設です♪

ゆるキャラ「ジオまる」のグッズもこちらで手に入りますよ!

おでこの勾玉をなでるとジオパーク力をアップできるらしいので受験生のお守りにもいいかも!?

 

糸魚川駅から車で10分とアクセスの良い場所にあり、路線バスもあります。

みなさまのお越しをお待ちしております!

 

詳細はこちら:H30AR写真展_フォッサマグナミュージアム.pdf

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