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アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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上信越高原国立公園

82件の記事があります。

2015年08月28日五味池破風高原も秋の気配

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

長野県須坂市の「五味池破風高原(ごみいけはふこうげん)」は県下最大規模のレンゲツツジの群落が有名です。レンゲツツジの見どころの標高の低い所は約1,500m、標高の高い所は約1,800mです。8月27日は高原一帯を管理されている地元の方と歩きました。


<早くも咲いているリンドウ(エゾリンドウ)がありました。多くのものは右側の株のように、まだつぼみです。>

<エゾリンドウの群生地。花の見頃は9月上旬から中旬、まもなくです。>

さて、五味池破風高原では、レンゲツツジが単木状になるように、周囲の植物(主にササ)を刈払う作業が行われています。

ここは最近まで牧場として牛が放牧されており、牛はレンゲツツジを食べず、周囲の植物を食べていたので、レンゲツツジが単木状に生える景色が維持されていました。しかし、牛の放牧が休止されると、周囲の植物の生長によりレンゲツツジが埋もれ、レンゲツツジの樹勢と群落の見た目が悪くなってきました。

そこで、人がレンゲツツジに悪い影響を与える周囲の植物の刈払いを行っています。

<周囲のササを刈払って、レンゲツツジを単木状にしている。レンゲツツジの花の見頃は6月中旬から6月下旬です。>

五味池破風高原には、リンドウ群生地やレンゲツツジ群落の他にも、見どころがあり、その一つがウラジロモミの林です。この林の奥には幹の周囲が約5mのモミ(西五味池のモミの木:市指定天然記念物)があるそうです。

また、五味池というのは1つの池ではなく、次の5つの池の総称です。大池(おおいけ)、苦池(にがいけ)、西五味池、よし河原池、東五味池(消滅)。

下の写真は大池で、池の奥にはレンゲツツジの群落があります。花の咲く時期を想像すると、水面にも花の色が映ってきれいだろうなと思います。

今回はガスがかかっていたので写真を撮れませんでしたが、北アルプスや北信五岳、長野市街の眺めが素晴らしいそうです。

また、紅葉は、標高の高いところは10月上旬です。五味池破風高原へのアクセス道路沿いも紅葉が見事だそうです。アクセス道路は山の中を通るカーブの多い道です。お気をつけてお出かけください。

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2015年08月27日秋の気配を感じた苗場山

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

8月19日は苗場山を歩きました。長野県栄村の小赤沢三合目から苗場山山頂までのコースです。

まず、歩道(登山道)の状況です。

■山頂部の木道は破損しているものがあります。写真のように一部が欠けたもののほか、傾いたもの、シーソーのようになったものがあります。今年度、木道の一部の改修工事を行う予定です。

■その他、鎖が付けられたところが何か所かあります(岩場ではない。上りでは鎖を補助的に利用する程度)。また、全線にわたって地面に湿り気が多いです。

また、咲いている花の種類からは秋の気配を感じました。

<山頂部に至るまでの歩道で撮影した主な花。左上:オオシラヒゲソウ、右上:オニシオガマ、左中:オニシモツケ、右中:サラシナショウマ、左下:ダイモンジソウ、右下:リンドウ>

さて、苗場山の山頂部と聞いて思い浮かぶのは、広大な湿原だと思いますが、ガスがかかっていたため、広がりを見ることはできませんでした。

<山頂部の湿原で目立った花はイワショウブでした。>

今回は長野県側からの主要なコースである小赤沢コースを歩きましたが、苗場山登山のコースはいくつもあります。このうち、利用者の少ないコースではササの繁茂などにより道が不明瞭になっているかもしれません。事前の情報収集を行い、どうぞお気をつけてお出かけください。

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2015年08月25日志賀高原の「子どもパークレンジャー」第2回

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

8月9日は「子どもパークレンジャー事業」第2回を長野県高山村で行いました。山ノ内町と高山村の小学生を対象にした催しで、全2回のうち第2回です。

今年度の「子どもパークレンジャー事業」は、国立公園であり、志賀高原ユネスコエコパークにもなっている場所を自然保護官(パークレンジャー)と一緒に歩き、自然観察を通して、自分たちの住んでいる地域の自然環境を知ってもらうプログラムを組みました。テーマは「人と自然との共生」です。

第2回は高山村の4か所を散策しながら、「自然のめぐみを活かした生活」について地元の方の話を聞きました。

■笠ヶ岳

<最初に笠ヶ岳(地元の方は「かさだけ」と呼ぶ)に上りました。第1回で歩いたところを遠望することと、高いところから周辺の山々(地形)を見ることが目的です。>

<山頂ではトンボがたくさん飛んでいました。捕まえたくなりますよね。何度か挑戦するものの、残りわずかな距離で飛び立たれ、捕まえられませんでした。帽子は参加者に渡したグッズの一つです。>

■山田牧場

<牧場の一部を見ながら、牧場組合長から話を伺いました。標高の高いところにあり、自然の地形を活かした牧場であることが、質の良い牛の生産につながっている、とのことでした。標高、地形という自然のめぐみを利用しています。>

■お昼休みに

<牧場に太く高い木があります。上りたくなりますよね。大人に助けてもらい、枝に腰かけられるところまで上っています。上った子の感想は「思ったより高くて、怖かった」でした。自然のめぐみを活かした遊び。>

■雷滝(かみなりだき)

<高山村の名所の一つである「雷滝」。裏見の滝とも呼ばれるとおり、滝の裏側を通ることができます。名前の由来は、雷のような音を立てて水が流れ落ちるため。この涼しさを味わえるのも自然のめぐみです。>

■舞の道遊歩道

<松川渓谷沿いにいくつかある遊歩道の一つ「舞の道(まいのみち)遊歩道」。信州高山村古道復活の会の会長から、この木は、こういうことに利用できるなど、昔の人が自然のめぐみをどのように使っていたかを伺いながら歩きました。この道は、昔は自然の産物の採取や運搬のために利用し、現在は遊歩道として利用しています。>

■今回の感想

・笠ヶ岳からの景色がよかった

・雷滝の迫力、水しぶきがすごかった

・ヒカリゴケを今日も見ることができてよかった

■全2回を終えて、参加した子どもは晴れて、「子どもパークレンジャー」として正式に任命されました。

この事業が、自分たちの町、村の自然環境に興味を持つ機会となればと思いました。

○太字が今回観察した場所。右から、笠ヶ岳、山田牧場、雷滝、舞の道遊歩道の4か所。山田牧場は積雪期はスキー場になります。

○第1回の出発地の木戸池の場所を参考に載せました。

○松川沿いには、雷滝のほか、「七味大滝」、「八滝」などの滝や、温泉がいくつもあります。

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2015年08月17日志賀高原の「子どもパークレンジャー」

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

7月19日は「子どもパークレンジャー事業」第1回を長野県山ノ内町で行いました。山ノ内町と高山村の小学生を対象にした催しで、全2回のうち第1回です。


今回の「子どもパークレンジャー事業」は、国立公園であり、志賀高原ユネスコエコパークになっている場所を自然保護官(パークレンジャー)と一緒に歩き、自然観察を通して、自分たちの住んでいる地域の自然環境を知ってもらうプログラムを組みました。テーマは「人と自然との共生」です。

第1回は山ノ内町の「自然探勝コース」を歩いて、「人と自然との共生」の現場を観察します。


■木戸池

<今回のスタート地点。木戸池は、かつては志賀山からの溶岩でせき止められてできた湖(旧志賀湖)の底にありました。湖の水が流れ出た後の凹地に水が溜まり、現在も地下から流入する水があるために、池になっています。>


■田ノ原湿原(その1)

<この湿原は水が豊富で日当たりもよいのに、大きくなる植物は少ない。どうしてかな?>

土の栄養が少ないためです。少ない栄養でも育つことができる植物だけが生えています。

この写真は、そういう植物の一つモウセンゴケを探しています。ちょうど花を付けていました。「コケ」という名前が付いていますが、花を付ける植物です。


■田ノ原湿原(その2)

<見過ごしてしまいそうですが、木道の近くの植物は草丈が高くなっています。どうしてかな?>

植物が大きくなるということは、栄養があるということです。木道を造る時に栄養のある土が混じってしまったのかもしれません。


■原生的な林(その1)

<溶岩の上に木が育っています。この木の「幹」と「根」はどこからで分かれるのかな?>

木の種が岩の上で芽生えました。根は下に向かい、幹は上に向かいます。なので、岩から下に向かっているのは「根」だと考えたほうが分かりやすいです。土の中にあるのが「根」だと考えがちですが。


■原生的な林(その2)

<志賀山の斜面には、このような原生的な林が広がります。三角池付近。>


■人の手が加わった林(その1)

<ダケカンバの林。ダケカンバは落葉樹です。葉が開くのは6月、葉が落ちるのは10月。葉の寿命はたったの4ヶ月から5ヶ月くらいです。長池付近。>


■人の手が加わった林

<ミズナラ、コナラの林。50年くらい前(昭和30年頃)まで炭焼きに使われた林です。その頃までは炭を作って売る、買って使うという生活がありました。近くには炭焼き窯の跡があります。琵琶池付近。>



自然探勝コースは、その名のとおり、いろいろな自然を観察できるコースです。

この日は歩く時間が長かったので、参加者からは、「いろいろなことを観察できてよかった」と同じくらい、「疲れた」という感想もありました。



○赤線が今回歩いたコース。自然探勝コースは木戸池から蓮池まで(約4km、標高差約-160m)だが、琵琶池畔にある炭焼きに使われた林を見るために少し足を伸ばした。

○池や湿原は志賀山からの溶岩の凹地にできている。

○黒線は国道292号線(志賀草津道路)。自然探勝コースは国道に沿うような形になっているので、全線を歩かなくても、興味のある地点で車を降りて観察することも可能。


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2015年08月12日登山道整備のこと

上信越高原国立公園 万座 アクティブレンジャー 小林映絵

以前よりお伝えしている登山道整備の進捗状況についてお知らせです。

 

現在、黒斑山の登山道整備を集中的に行っています

黒斑山は登山道の浸食対策と標識の整備を行っています。

 

以前はこんな登山道・・・

 

現在は歩道の崩れを防ぐための浸食対策を行い、こんな感じに。

 

また、山頂には山頂標識が取り付けられました!!

 

以前の山頂標識・・・

 

現在の山頂標識はこちら。

 

まだ、工事途中の状況ではありますが、工事期間中も入山可能です。

登山を行いながら流す汗はまた格別!!是非お出かけください♪

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2015年08月10日鹿沢園地サマーウィーク開催中

上信越高原国立公園 万座 アクティブレンジャー 小林映絵

暑い日が続いていますね。

万座自然保護官事務所内も連日30℃越え!!水分補給が欠かせません。

このAR日記をご覧頂いているみなさんも、体調管理には十分に注意してくださいね!!

 

そんな中、鹿沢園地での現地打ち合わせがあり出かけてきました。

窓を開けているだけで、何と涼しいことか・・・日焼け防止用に一枚上着を羽織っても暑くなかったです。

打ち合わせ終了後、鹿沢園地にある鹿沢インフォメーションセンターに立ち寄りました。

鹿沢インフォメーションセンターでは、クラフト体験や火おこし体験、散歩会や星空観察会を行う"鹿沢園地サマーウィーク"イベントの真っ最中。

立ち寄ったときには、ちょうど"巣箱作り" と"火おこし"のクラフト体験が行われていました♪

 

 

くろレンジャーも参戦!!

煙は出るもなかなか火が付かない・・・

体験されていたご家族も良い感じに煙と灯りが見えたのですが、火を付けることまではたどり着かなかった様子でした。。。

 

(火種までにはなったのにぃ(´・ω・`))

 

ライターなどが無かった時代ではこのような方法で火を確保していたのですよね。。。

この火おこし体験、火が付いたときの喜びはかなり大きいです。

火の大切さを知ることの出来るとても良い体験となっています。

 

火が付けば、ランタンに火を灯すことが出来ますよ。

自分で付けた火はまた違った温かみを感じることが出来るかもしれないですね♪

 

 

体験できる期間や内容など詳細については、鹿沢インフォメーションセンターのHPをご覧ください。(鹿沢インフォメーションセンターHP→http://www.kazawa.jp/)

 

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2015年07月17日笠ヶ岳山頂からの素晴らしい眺め

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原(長野県山ノ内町)です。

7月13日は長野県山ノ内町と高山村にまたがる笠ヶ岳を歩きました。地元の方は「かさだけ」と呼んでいます。

山ノ内町と高山村の境界にある峠の茶屋から歩き始めます。山頂の標高は2,075m、峠の標高は約1,900mなので、標高差は約170mです。上りのコースタイムは約30分です。

<峠の茶屋付近から眺める笠ヶ岳西斜面。笠のように見えます。>

笠ヶ岳の魅力は、何と言っても、比較的短い時間で山頂まで登ることができ、素晴らしい眺めを得られることです。

<南を見ると浅間山。雲なのか噴煙なのか不明。>

<西を見ると長野市街地。北アルプスの稜線が所々に見えますが、はっきりしません。視界の良い日にまた来なさいということだと思って諦めます。>

<東を見ると横手山>

<北側を見ようとするとアゲハチョウの仲間がいました>

<北側の山並み。中央奥の一番高い山(2つのピークが見える山)が、志賀高原で最も高い山である裏岩菅山(左)と岩菅山。>

さて、歩道(登山道)の状況です。

左:峠の茶屋から山頂までの区間のうち、ほとんどは階段が整備されています。急勾配の箇所が多いので、特に下りでは慎重に歩いてください。

右:山頂に近い区間はロープが張ってあります。ロープを使わなくても上り下りできるところも多いので、ロープに頼り過ぎないように歩いてください。

峠の茶屋までの車道は山ノ内町側、高山村側ともに道が細く、カーブが多いです。お気をつけてお出かけください。なお、峠の茶屋付近の駐車スペースは普通車で10台程度あります。

山から下りた後は、山ノ内町の志賀高原や高山村の松川沿いにある、国立公園内の温泉もぜひご利用ください。

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2015年07月06日谷川岳 山開き

上信越高原国立公園 小竹俊平

こんにちは。谷川の小竹です。

7/5(日)、谷川岳の山開きが行われました。

式は朝4:00にスタート。会場ではかがり火や灯篭のツリーが夜明け前の肌寒い空気を温かく照らし、用意された豚汁が登山者の体を温めていました。

東京からは麓の土合駅行の夜行列車が運行され、会場付近は日の出前から多くの登山者で賑わっていました。

谷川岳 山開き

式では地元の三国太鼓の演奏、登山安全を祈願する神事、来賓の方々と関係者の挨拶が行われ、

今後の谷川岳登山の益々の振興と登山安全を皆で祈願しました。

 

 

登り初めの儀式を行い、式は終了。

昨晩から雨が降っており天気がかなり心配でしたが、徐々に雨が止み、式が終わるころには空はすっかり明るくなりました。

その後も天気は崩れることなく、山開きの日はめでたくよい登山日和になりました。

7月に入り、これから紅葉の秋にかけて本格的な登山シーズンとなります。山に登る方が増えると思いますが、安全登山を心がけていきましょう。

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2015年06月15日カヤの平高原にはブナ林があります

上信越高原国立公園 志賀高原 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは。6月11日はカヤの平高原(かやのたいらこうげん、長野県木島平村)を歩きました。

カヤの平高原は上信越高原国立公園内にあり、標高はおおよそ1,400から1,750mです。ブナの天然林が見どころの一つです。

車を降りて、傾斜の緩やかな遊歩道を15分ほど歩くだけで、下の写真のような林を散策できます。


<比較的直径の大きい木からなる区域もあります。余談ですが、写っているのは志賀高原自然保護官事務所の瀧口自然保護官です。ブナの大きさの目安にしてください。>


ここで突然ですが、上の写真の中央にある2本のブナの幹に注目してください。

幹の色が途中で急激に変わり、下は白っぽい色、上は深緑色をしています。不思議な現象です。このように色が異なるのはなぜでしょうか。



色が異なる境は、積雪深を表していると言われています。

白っぽい色はブナ本来の幹の色や、幹に着生した地衣類(ちいるい)などによるもので、深緑色はブナの幹に着生している蘚苔類(せんたいるい、いわゆるコケ)などによるものです。(着生とは、他のもの(この場合は幹)にくっついて生活しているということ。)

この現象は、雪に覆われるところでは、雪により、緑色に見える蘚苔類などがはがされて、白っぽい幹本来の色などが見えるようになるために起こると考えられています。雪によってはがれる仕組みは、ネットで調べるといくつかの説明があります。



下の写真は別のブナの幹です。ブナの幹にもともと模様があるように見えるのですが、実際は蘚苔類や地衣類が付いて幹の模様のように見えていることが分かります。この中にはブナ本来の幹の色もあるのですが分かりづらいくらいです。

<地衣類は、大きな区分では菌類に含まれ、からだは菌類と藻類が共生してできています。>


また、下のような花が咲いていました。スミレ以外はどちらかというと初夏の花なので、花の咲いているものは少なかったです。

<左:スミレの仲間、右:ツマトリソウ>


<左:チゴユリ、右:マイヅルソウ>



さて、カヤの平高原の見どころには、ブナ林のほかに「北ドブ湿原」と呼ばれる湿原があります。7月中旬から下旬にはニッコウキスゲが湿原一面を覆うように咲きます。

下の写真にたくさん写っている細長い葉を持つものがニッコウキスゲです。これが咲いたらどんな景色になるのか楽しみです。



また、緩やかな傾斜の散策だけでは物足りない方は、高標山(たかっぴょうやま、こうひょうやま)のトレッキングはいかがでしょうか。カヤの平の中心的な施設、カヤの平総合案内所から高標山山頂まで標高差約300m、コースタイムは上り約90分、下り約60分です。山頂からはほぼ360度の展望があり、視界が良ければ北アルプスを望むことができるそうです。

今回は残念ながら曇りがちの天気で、比較的近くにある山並みさえうっすらとしか見えませんでした。

<高標山山頂から南東方向を望む。岩菅山(左奥)を望むが雲の中で見えない。中央が焼額山(やけびたいやま)、右が竜王山(りゅうおうさん)。>



なお、カヤの平高原の場所、アクセス等は、例えば、木島平村観光協会のページ<http://www.kanko-kijimadaira.com/modules/pico/index.php?content_id=50>をご覧ください。



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2015年03月23日妙高戸隠連山国立公園まもなく誕生!

上信越高原国立公園 戸隠(~2015.3.26) アクティブレンジャー 前田久美子

日中は暖かく、だんだんと春の足音が聞こえてきました。

こちらでは妙高戸隠連山国立公園誕生の足音ももう間近にせまっています・・・!

↓長野第一合同庁舎の前には・・・

そんなこんなで、ちょっと長くなりますが・・・本日は3点お知らせをさせていただきます。

(1)妙高戸隠連山国立公園 誕生PRイベント

(2)シンボルマーク募集

(3)妙高戸隠連山国立公園誕生記念 写真展開催

(1)妙高戸隠連山国立公園 誕生PRイベント

3/27(金)に『妙高戸隠連山国立公園』が誕生します!

このお祝いを行うべく、北陸新幹線の3駅(長野、上越妙高、糸魚川)でPRイベントを開催します。

イベント中は妙高戸隠連山国立公園誕生記念グッズをお配りします!

ちなみに・・・それぞれの駅でご当地ゆるキャラが登場・・・!



イベント詳細はこちら↓

■日時 3/27(金)

  ① 8:40~10:00 長野駅

  ➁ 12:30~15:30 上越妙高駅

  ③ 13:00~15:30 糸魚川駅

■登場ゆるキャラ

  ① アルクマ、一茶さん、づなっち、えこねこ

  ➁ ミョーコーさん、いけべい、レッドくん、レルヒさん

  ③ ジオまる、ぬーな、たりたり



(2)シンボルマーク募集

妙高戸隠連山国立公園のシンボルマークを公募します。

みなさんの考える妙高戸隠連山ってこれだ!を形にして下さい!


★妙高戸隠連山国立公園について、詳しくはこちらのAR日記を参考にして下さい。

→ アクティブ・レンジャー日記[中部地区] 2015年1月23日 上信越高原国立公園戸隠

(2015年3月に『妙高戸隠連山国立公園』が誕生します! http://chubu.env.go.jp/blog/2015/01/23/

選定されたシンボルマークは、標識やパンフレットなどで広く活用します。

そしてなんと副賞として、最優秀賞は図書カード5万円分!!!優秀賞は1万円分(2人も!)です!

どしどしご応募お待ちしています!


■応募資格 妙高戸隠連山国立公園を愛する方(年齢性別不問、日本に居住または勤務している方)

■募集期間 2015年 4/1(水)~5/29(金) 5/29消印有効

■問い合わせ先

  環境省長野自然環境事務所「妙高戸隠連山国立公園シンボルマーク募集係」

  TEL:026-231-6570  FAX:026-231-1226

※詳細な募集要項は

 長野自然環境事務所(http://chubu.env.go.jp/nagano/index.html)のHPをご覧下さい。


↓チラシ

02公募用チラシ(表).pdf


↓募集要項

03公募用チラシ(裏・募集要項).pdf


(3)妙高戸隠連山国立公園誕生記念 写真展開催

妙高戸隠連山国立公園の誕生を記念して、各地で写真展を開催いたします。

それぞれの展示会場に合わせた展示を行いますので、ぜひいらして下さい!



■第1弾 長野県庁   3/23(月)~4/10(金) 平日のみ8:15~17:15

■第2弾 道の駅あらい 4/6(月)~4/23(木) 9:00~21:00

■第3弾 野尻湖ナウマンゾウ博物館 4/13(月)~5/31(日) 9:00~17:00

■第4弾 戸隠地質化石博物館 8月(詳細未定)



↓現在開催中の長野県庁の写真展

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