ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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上信越高原国立公園

258件の記事があります。

2020年04月24日#STAYHOME 志賀高原の施設等の供用状況(4月24日)

上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

標高1,500mにある志賀高原管理官事務所では4月23日(木)午後、雪が舞いました。

<事務所裏の斜面。木々の葉や通園トンネル(左下から中央に向かって伸びる構造物)の屋根に雪がうっすらと積もっています。地面の雪は冬を越して残っているものです。>

さて、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、不要不急の外出自粛要請が出されています。早期収束に向け、皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

これに伴うスキー場の早期営業終了や施設の休止などの情報(4月24日時点)をお伝えします。

ただし、今後の状況により休業期間などは変更される可能性があります。最新の情報については、それぞれの情報源でお確かめください。

本事務所の担当区域の市町村は北から、栄村、野沢温泉村、木島平村、山ノ内町、高山村、須坂市の6つで、この順で書いていきます。

■栄村

・苗場山自然体験交流センター(苗場山山頂の山小屋)

当分の間休館。営業開始日未定。

情報源:栄村秋山郷観光協会 <http://sakae-akiyamago.com/play/587/>

■野沢温泉村

・野沢温泉スキー場

4月17日(金)をもって2019-20シーズンの営業を終了。

情報源:野沢温泉スキー場 <http://www.nozawaski.com/>

■木島平村

・カヤの平高原ロッヂ及びカヤの平キャンプ場

5月6日(水)まで休業。

情報源:木島平村役場 <http://www.vill.kijimadaira.lg.jp/articles/2020041700057/>

■山ノ内町

・志賀高原のスキー場

4月19日(日)をもって2019-20シーズンの営業を終了。

ただし、横手山・渋峠スキー場は5月6日(水)までの期間は運休。5月7日以降の再開については公式サイトで情報発信されるとのこと。

情報源:志賀高原索道協会 <https://www.shigakogen-ski.com/sp/notice>

・志賀高原山の駅及び横手山ドライブイン

5月6日(水)まで休業。

情報源:志賀高原リゾート開発株式会社 <https://shigakogen.co.jp/archives/6148>

・長野県志賀高原自然保護センター

5月6日(水)まで休館。

情報源:志賀高原自然保護センター <http://shizenhogo-center.shigakogen.gr.jp/>

・志賀高原総合会館98

5月6日(水)まで休館。

これに伴い、同施設に入居している志賀高原観光協会及び志賀高原索道協会は、窓口での業務を休止し、電話対応のみ行う。

情報源:志賀高原観光協会 <https://twitter.com/shigaofficial>

■高山村

・山田温泉大湯

5月6日(水)まで休業。

情報源:高山村役場 <https://www.vill.takayama.nagano.jp/docs/564972.html>

■須坂市

・峰の原高原クロスカントリーコース

5月10日(日)まで利用休止。

情報源:須坂市観光協会 <https://blog.suzaka.jp/kanko/2020/04/23/p37655>

※記述のない宿泊施設については、各施設にお問い合わせください。

なお、この記事は、環境省信越自然環境事務所の「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて投稿しています。

タイトルに「#STAYHOME」と付けているとおり、不要不急の外出自粛にご協力ください。

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2020年04月24日#STAYHOME お家でお花見✿

上信越高原国立公園 谷川 増田 多美

 皆様はじめまして!

4月1日付けで谷川管理官事務所に着任いたしました増田です。

これから上信越高原国立公園の谷川・苗場地域の魅力や活動の様子をお伝えしていきます!

どうぞよろしくお願いします。

 さて、新型コロナウイルス感染症による外出自粛で、今年はお花見ができなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 いま谷川地域でも様々なお花が咲き始めていますので、先日巡視の際に発見した花をご紹介していきます。

(左上:桜 右上:コブシ 左下:ヤマエンゴサク 右下:ユリワサビ)

まだまだ咲いています!

(右上:ネコノメソウ 左上:ミヤマキケマン 左下:カンスゲ 右下:コハコベ)


まだまだ!

(左上:オオイヌノフグリ 右上:カキドオシ 左下:ツクシ 右下:スミレ)


少しでもお花見気分を味わっていただけましたでしょうか?

今後もちょこちょこ国立公園を楽しめる情報を発信していきますので、お家時間を楽しみながらコロナ危機を乗り越えていきましょう!

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上信越高原国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

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2020年04月23日#STAYHOME 志賀高原の団体を表彰します

上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

環境省では、自然環境の保全に関する顕著な功績があった者(又は団体)を表彰し、これを讃えるとともに、自然環境の保全について国民の認識を深めることを目的に、平成11年度から毎年度、『「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰』を行っています。

<環境省報道発表(令和2年4月14日)「令和2年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰について」>

令和2年度は38件が選ばれ、その中に志賀高原に関係する団体が含まれました。

「一般財団法人 和合会(わごうかい)」(以下、和合会と省略)と「一般財団法人 共益会(きょうえきかい)」(以下、共益会と省略)の2者です。

ともに、志賀高原の土地(入会地)所有者で、「92年の永年にわたり、志賀高原地域の自然環境の保全管理を行い、国立公園としての資質を保ってきたこと」などが功績です。

(残念ながら、表彰式は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となりました。)

国立公園の保護と利用について、環境省と土地所有者の協働の結果として、現在の国立公園志賀高原の自然環境が維持されています。

なお、今回2者を表彰しますが、国立公園は、地域の個人、地域の団体や組織、国や地方の行政機関など多くの皆様の協力があって成り立っていることは、肝に銘じています。

では、和合会、共益会の所有地にある興味地点を紹介します。

<志賀山の北側の「おたの申す平」にある原生的な亜高山帯針葉樹林。木の肌が白っぽいのはオオシラビソ、赤っぽいのはコメツガ。和合会地籍。平成26年6月撮影。>

<志賀高原で面積の最も広い池「大沼池(おおぬまいけ)」。この池にすむ大蛇と黒姫の伝説がある。和合会地籍。平成31年2月撮影。>

<稚児池(ちごいけ)。焼額山(やけびたいやま)の山頂にあるため流入する水がないにもかかわらず、水が枯れることがない。共益会地籍。平成27年8月撮影。>

<岩菅山(いわすげやま)の西斜面。和合会共益会共有地。平成25年4月撮影。>

さて、志賀高原へ群馬県側からのアクセスに利用される国道292号は、明日24日(金)午前10時に冬期通行止めが解除される予定です。

しかし、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、不要不急の外出自粛要請が出されています。早期収束に向け、皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

※ タイトルの「#STAYHOME」について ※

環境省信越自然環境事務所では、「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」を実施しています。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため外出自粛がされることにより、一般の方に国立公園を訪れて自然・文化体験を楽しんでいただくことができなくなっています。この春、管内の国立公園への来訪を楽しみにされていた方に向けて、また、収束後にはぜひ日本の美しい自然や文化を満喫したいと思っている多くの方に向けて、国立公園の魅力をインターネット上で広く情報発信することを目的としています。



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2020年04月23日#STAYHOME 高原からの浅間山

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

本日は浅間牧場周辺の見回りにいってきました!

【浅間山】R2.4.23撮影

午前中は雲もなく頂上まできれいに見渡せました。

浅間山の雄大な景色は何度見ても感動的です!写真の左側のちいさな小浅間山もまるくてかわいいです。

⇑写真左側、の黄色枠内が小浅間山です。               

小浅間山は溶岩ドームとよばれる、

溶岩が地表で丘状に盛り上がってできているのでこんな形をしています。

⇑溶岩が流れた場所は大きな岩がごろごろしています。

浅間山周辺は'子供パークレンジャー'でも利用しているフィールドです。

子どもパークレンジャー

https://www.env.go.jp/kids/gokan/jpr/

上信越高原国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

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2020年04月22日#STAYHOME ようやく春が近づいてきました♪

上信越高原国立公園 万座 飯島久美子

皆さまはじめまして。

4月に上信越高原国立高原管理事務所に着任しました飯島久美子です。

着任早々、新型コロナウィルスの影響でイベントなどが中止や延期となり、

現場にもなかなか行けない状況ですが、事務所のある嬬恋村周辺の国立公園内の山々の雪解けも進んでおり、事務所周辺でも春の訪れを感じるようになりました♪♪

【嬬恋村三原の桜並木】2020/4/22撮影

通常の開花宣言よりおおよそ1ヶ月遅れて開花。満開まであと少しです!

今週は、万座しぜん情報館にて冬季の風雪から建物を守る為の雪囲いの撤去が予定されています。

3密(密閉した空間、密集した場所、密接した場面)を避け、ひっそりと行われる予定なのですが、

また作業の様子は後々日記で報告できたらと思います!

【万座しぜん情報館】2020/4/14撮影

撮影した数日前に雪が降った為、雪景色です♪春になり雪がみられるのもあと僅かです。

※4/22現在は、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、休館中

上信越高原国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

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2020年01月16日志賀高原のスキー場はすべてオープンしています

上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

雪不足のスキー場はニュースになりますが、営業しているスキー場は残念ながらニュースになりません。なので、「志賀高原のスキー場はすべてオープンしている」ことをあえてお伝えします。

志賀高原には18のスキー場があり、すべてのスキー場がオープンしています。しかも、全面滑走可のスキー場がほとんどです。ぜひ、お出かけください。18のスキー場は国立公園内にあり、スキーとともに良好な景観も楽しむことができます。

このほか、志賀高原自然保護官事務所の担当区域内のスキー場は、野沢温泉村に1つと高山村の山田牧場に1つあり、どちらもオープンしています。

しかし、須坂市の峰の原高原(みねのはらこうげん)のスキー場は残念ながら今シーズンは営業中止です。理由は、10月の台風19号による被災箇所の復旧がオープンまでに間に合わないと判断したため、とのことです。

横手山スキー場からの眺め

<志賀高原の横手山にあるスキー場からの眺め。2011年2月撮影。>

<奥の中央は妙高戸隠連山国立公園の山々。奥の左は中部山岳国立公園(北アルプス)の山並み。>

志賀高原のスキー場の積雪量は、1月16日午前の時点で50cmから100cmと多くないですが、少しずつでもパウダースノーが積もっており、雪質は良い状態です。

ゲレンデ情報は、志賀高原索道協会<https://www.shigakogen-ski.com/>のページなどを参考にどうぞ。(クリックすると新しいウインドウが開きます。)

志賀高原自然保護官事務所から東館山と西館山ののスキー場を望む

<志賀高原自然保護官事務所から見えるスキー場も滑走可です。左が西館山(にしだてやま)のスキー場、右が東館山(ひがしたてやま)のスキー場。右手前の宿泊施設に泊まっている学生の団体がスキー場に向かう姿も見られます。>

サンバレー地区にあるスキー場を滑走する利用者

<志賀高原サンバレー地区にあるスキー場を滑走する学生の団体など。1月15日撮影。>

そして、スキーの後には天然温泉もお楽しみください。

○志賀高原には、「発哺(ほっぽ)温泉」、「熊の湯温泉」、「木戸池温泉」、「熊の湯ほたる温泉」、「志賀山温泉」、「高天ヶ原温泉」、「幕岩温泉」、「丸池・蓮池温泉」と個性豊かな温泉があります。

○山田牧場のスキー場にも、国立公園内に「奥山田温泉」、「七味温泉」、「五色温泉」、「松川渓谷温泉」、「山田温泉」といった温泉があります。

○野沢温泉村のスキー場にも、村名のとおり温泉があります(国立公園外)。

<志賀高原へのお出かけの際の注意喚起>

■運転に注意

志賀高原までの道路は除雪されていますが、凍結や圧雪で路面が滑りやすくなっています。

■スタッドレスタイヤとチェーン

四輪ともスタッドレスタイヤの装着は必須です。また、前輪駆動車は麓でのチェーン装着をお勧めします。

■ディーゼル車の給油

ディーゼル車は麓のガソリンスタンドでの寒冷地用の軽油の給油をお勧めします。志賀高原は気温が低いので、長時間駐車すると、寒冷地用ではない軽油では、エンジンがかかりにくくなる恐れがあります。

<参考>

●雪道の運転が不安な場合は麓から志賀高原まで路線バスなどをご利用ください。麓の上林(かんばやし)に駐車し、志賀高原行きの路線バスに乗る「パーク&ライド」が利用できます。上林はスノーモンキーが見られる地獄谷野猿公苑の入口となる場所です。

●志賀高原の道路状況は、北信建設事務所のライブカメラ<http://hokushin-camera.org/>などを参考にどうぞ。(クリックすると新しいウインドウが開きます。)

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2020年01月14日今年も盛況、レッツ!パウダースノーシュー

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

1/12(日)に万座しぜん情報館の冬の恒例イベント「レッツ!パウダースノーシュー」に

サポートスタッフとして参加しました。

本年最初のイベントでしたが、今回も盛況でお子さんも含めて12名の参加がありました。

まずは皆スノーシューを装着して準備完了。

そして万座しぜん情報館の館長さんからオープニングの挨拶、

講師やサポートスタッフの紹介、注意事項の説明があります。

【オープニングの様子】

そしてスノーシューハイクのスタートです。

コースは例年通り、牛池周辺の「かたらいの森」を歩きます。

今年は暖冬でどこのスキー場も雪不足に悩んでいますが、

ここ万座も例外でなく、積雪量は例年の半分以下のようです。

牛池周辺でも笹や木道が雪の上に出ている場所が多く見られます。

【笹や木道があらわになったスノーシューハイキングのコース】

 

参加者の皆さんは講師の解説に耳を傾けながら、例年とは異なる万座の冬景色や

動物の足跡を見ながら、森の中の散歩を楽しんでいました。

また、途中で一休みしてのティータイムでは暖かいココアとお菓子を堪能しました。

【講師の解説に耳を傾ける参加者】      【ティータイムを楽しむ参加者】

 

体が暖まってからまた歩き始めます。

そしてコース中最大の巨木の前で記念撮影です。

【記念撮影】

最後は急坂の登りで皆さん四苦八苦しましたが、無事に終点にたどり着きました。

【終盤の急坂に挑む準備】

約2時間半のハイキングを終え、参加者の皆さんには

とても楽しかったと言っていただきました。

「レッツ!パウダースノーシュー」は、2/9(日) と 3/15(日) にも開催されます。

その頃には雪が増えてまた違った景色が見られるかもしれませんね。

万座や草津方面にお越しの際は温泉とセットで是非ご参加ください!

※万座しぜん情報館HP:http://www.manzanc.jp/event

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2019年12月20日山ノ内町の湯田中駅にて上信越高原国立公園の写真展開催

上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

上信越高原国立公園指定70周年である2019年も残りわずかとなりました。

今日(12月20日)から長野県山ノ内町で70周年記念写真展を行っています。場所は長野電鉄の湯田中駅の旧駅舎である「楓の館」です。

来年1月14日までです、どうぞお出かけください。

<山ノ内町用の特設コーナーも設けました。大沼池、四十八池など山ノ内町の国立公園の興味地点を紹介。>

<写真展会場の「湯田中駅旧駅舎(楓の館)」の外観。会場の隣(右奥)に日帰り入浴施設があります。アフタースキーのお風呂のついでに写真展をご覧ください。>

さて、志賀高原のスキー場ですが、

今日、滑走できるスキー場は、18あるスキー場のうち5つです。まだ限られていますが、志賀高原の雪を体感してください。

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2019年11月22日志賀高原のスキー場、明日23日からオープンします

上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

明日11月23日(土・祝)、志賀高原でもスキー場がプレオープンします。熊の湯にあるスキー場です。どうぞお出かけください。

また、降雪があれば、志賀高原の残り17のスキー場は順次オープンの予定です。

なお、標高の高い所の道路では積雪や凍結している所があります。特にカーブでは、いつもより慎重な運転をお願いします。

道路の状況は長野県北信建設事務所のライブカメラhttp://hokushin-camera.org/などを参考にどうぞ。

さて、今日(11月22日)の志賀高原自然保護官事務所からの景色です。

11月20日、標高約1,500mにある志賀高原自然保護官事務所でも積雪があり、その雪が今日まで残っています。ただ、地域の方によると、まだ池の水が全面結氷しないので、根雪にはならないだろうとのことでした。(根雪というのは、積もった雪が解けきらずに、その上に雪が降り積もり、翌春の雪解けの時期まで残る雪のこと。)

<中央左のピークが東館山(ひがしたてやま)。東館山の斜面にあるスキー場のゲレンデや池のほとりなどに雪が残っている。1122日午前撮影。>

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2019年11月19日子どもパークレンジャー、浅間山で大活躍!

上信越高原国立公園 小林 直樹

11/16(土)に上信越高原国立公園浅間地域で子どもパークレンジャーを開催しました!

今回の舞台は、東京大学地震研究所の「浅間火山観測所」と「小浅間山」。

浅間火山観測所は昭和初期に建てられた80年以上の歴史のある施設で、長年浅間山の火山研究の拠点となってきました。現在は常駐の研究員はおらず、博物館化が進められています。

NHKのブラタモリで浅間山が取り上げられたこともあってか、浅間山麓6市町村の小学生が24人も参加してくれました。

最初に環境省の万座自然保護官からレンジャーの仕事や国立公園についての説明を受け、子どもパークレンジャーとしての任命式が無事に執り行われました。

まずは観測所の施設見学からスタート。

東京大学の先生に、普段は入れない施設内の各部屋を特別に案内してもらいます。

いろいろな噴石、巨大な火口の写真、歴代の火山観測機器、軽石が降り積もっている地層など、浅間山に関する資料の説明に、子どもたちは熱心に聞き入っていました。

【浅間火山観測所】               【任命式の様子】

   

【観測機器や露頭の地層の説明に聞き入る子どもたち】

         

そしていよいよ野外学習!

班ごとに分かれ、観測所脇の登山道から小浅間山(1,655m)の山頂を目指します。

途中、インタープリターが地形や動植物など、浅間山の自然について解説しながら、

みんなで励まし合いながら急斜面もどんどん登っていきました。

登山が初めてという子もいましたが、45分程で全員無事に小浅間山山頂に到着。

浅間山が目の前にそびえ、反対側には軽井沢の町や遠くの山々が見えて絶景です。

天気もよかったので、みんなで山頂でランチを食べました。

【野外活動に出発】               【鞍部から望む小浅間山】

  

【インタープリターによる解説】         【小浅間山山頂で記念撮影】

  

下山後は再び観測所に戻り、東京大学の先生から火山に関する講義を受けた後、まとめの壁新聞作りと発表です。

大学の先生の講義は、小学生にはちょっと難しかったかな?

でも壁新聞には1日で学んだ火山のことや国立公園のことがしっかりとまとめられていました。

最後にレンジャーに報告して全プログラム終了です。

【火山に関する講義】              【班ごとに分かれて壁新聞作り】

  

【壁新聞の発表】                 【レンジャーへの報告】

  

子どもパークレンジャーの活動を通して、浅間山の火山と自然について学んだ子ども達。

8月に小規模な噴火をした浅間山ですが、その後は安定して噴火警戒レベルも1に下がりました。

今回の活動場所は浅間山の火口から約4km離れており、噴火警戒レベル1や2では規制区域外です。

火山には噴火など危険なこともあるけど、おいしい野菜や温泉、素晴らしい景色や自然といった恵みもあります。

また、気象庁や大学の専門家などが日々火山観測をして見守ってくださっています。

そんな浅間山の麓に住んでいるということを誇りに思い、大人になっても浅間山の自然や国立公園を大切にしてもらいたいです。

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