ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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中部山岳国立公園

179件の記事があります。

2016年01月12日平成27年度アクティブ・レンジャー写真展 in 休暇村乗鞍高原

中部山岳国立公園 松本 アクティブレンジャー 関口 拓司

アクティブ・レンジャーの関口です。

  

乗鞍高原にある休暇村乗鞍高原では、現在アクティブ・レンジャー写真展を開催しています。

この写真展では、中部山岳国立公園と上信越高原国立公園、そして平成27年3月に新たに指定された妙高戸隠連山国立公園の3公園で活動するアクティブ・レンジャーが撮影した写真が集められています。

 美しい風景、動物や植物との出会い、道の整備やボランティア活動の様子など、各国立公園で撮影された様々な写真を見ることができます。

 

 

写真の展示は休暇村施設内の入浴施設へ至る通路にて行っています。

スキーや温泉など、乗鞍の散策を楽しんだあと、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

入場は無料ですが、休暇村の宿泊や入浴、食事等施設の利用は有料となりますので、ご了承ください。

 

 

      

  

開催期間・時間

201617日(木)~201627日(日)10:0017:00

  

開催場所

休暇村乗鞍高原 安曇乗鞍温泉館(長野県松本市)

390-1520長野県松本市安曇4307

   

入場

無料(入浴、その他施設の利用は別途有料。)

   

主催及び問い合わせ先

主催:環境省長野自然環境事務所

問合せ先:松本自然環境事務所 Tel : 0263-94-2024

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2015年12月22日冠雪した後立山連峰

中部山岳国立公園 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、中部山岳国立公園(≒ 北アルプス)後立山地区からです。

今回は12月9日に撮影した後立山連峰です。大町市と白馬村で撮影しました。


まず、大町市で撮影したものです。


この写真は、市立大町山岳博物館の近くで撮影しました。この博物館は大町市の施設で、「山岳」をテーマとする博物館としては日本で最初のものです。館内は北アルプスを中心とする自然や登山の歴史についての展示があり、3階の展望ラウンジからは、上の写真よりも広い範囲の北アルプス(後立山連峰)のパノラマが広がります。山名の表示や、山にまつわる解説があるので、「美しい景色」から一つ進んで、山への興味を持てるようになるのではないかと思います。

また、博物館の付属園ではスバールバルライチョウ、カモシカなどが飼育されています。

<市立大町山岳博物館の外観。>


さて、上の写真に写っている山の名前は次のとおりです。これらの頂を結ぶ稜線は長野県と富山県の県境です。また、稜線付近は中部山岳国立公園の特別保護地区になっています。


続いて、白馬村で撮影したものです。この写真は国道から少し山側の道端から撮影したものです。

山の名前は、左から五竜岳、八方尾根、天狗尾根(なだらかな横に長い尾根)、白馬鑓ヶ岳、杓子岳です。白馬岳はその右にあるのですが、この場所からは見えませんでした。

<八方尾根のスキー場は、ゲレンデに雪がありますが、斜面下部は整備中のため滑走できず、斜面上部のコースのみ滑走可能です。写真右の岩岳山のスキー場は、まだほとんど雪がありませんでした。>


今週末には降雪の予報があるので、スキー場は予定通り営業できるかもしれません。スキー場からは、山並みがより間近に見え、麓から見るのとは一味違ったものになります。

<八方尾根のスキー場から。白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山と小蓮華山。平成27年3月26日撮影。>


年末年始を中心に入山される方がおられると思いますが、冬山登山では次の点に注意してください。

■この時期の登山は、北アルプスの冬山経験と冬山登山の技術、装備が不可欠です。また、天候の急変が事故に結びつくおそれがあるので、事前の情報収集と現地での適切な判断力が求められます。

■スキー場エリア外へ入山する場合は登山届の提出が必要です(白馬村のローカルルール)。登山届の受付箱は、JR白馬駅前、八方ゴンドラ、五竜テレキャビン、栂池ゴンドラなどにあります。


知識や経験、技術の伴わない登山者は、この時期の安易な登山は厳に慎んでください。

お気をつけてお出かけください。


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2015年12月14日上高地の冬期入山について

中部山岳国立公園 上高地 アクティブレンジャー 関口 拓司

上高地は11月15日をもって閉山し、現在は冬期閉鎖期間中となっています。

  

冬の上高地は気象条件が変わりやすく、雪崩や落石、地吹雪が発生するなどの危険があります。入山の際は自己責任を原則とし、冬山登山であることに留意して、次のことをお守りください。

安易な気持ちでの入山はご遠慮いただくようお願いいたします。

   

● 入山の際、必ず登山届を提出してください。

 登山届提出箱が中ノ湯ゲートに設置されています。

● 雪崩・落石・地吹雪等に十分注意してください。

 釜トンネル上~大正池間の県道上では、特に雪崩の注意が必要です。

● 用便は冬期トイレを使用してください。

 冬期トイレは、中の湯ゲート・大正池・中ノ瀬・上高地バスターミナル・小梨平の5か所です。

● 湿原には踏み込まないでください。

 植生に影響を与えるおそれがあります。道路や歩道から外れて歩かないでください。

● テントは小梨平野営場で張ってください。

 ホテル・旅館、ビジターセンターの軒下や施設の敷地内には立ち入らないでください。

● ゴミや食料は必ずお持ち帰りください。

 野生動物の行動に影響を与えるおそれがあります。ゴミや食料はお持ち帰りください。

● 林間コース(自然研究路)は通行止めです。

 木道の老朽化、踏み抜き等の危険があるため立ち入らないでください。

 

注意箇所や冬期トイレとその間の距離、所要時間などを表した地図はこちらです。

時間はあくまで目安ですので、体力、積雪状況によっては更に時間がかかることもあります。

こちらからPDFにてダウンロードすることができます。

  

http://chubu.env.go.jp/nagano/to_2015/post_32.html

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2015年11月16日上高地が閉山しました。

中部山岳国立公園 アクティブレンジャー 松尾野里子

今年も上高地は大きな災害に見舞われることなく、無事に閉山を迎えました。


今年は季節の移ろいが早く、冬の早い到来も心配していたのですが、11月に入ってからは異様に暖かく、雪景色が見えない閉山となりました。


閉山式

15日閉山式はあいにくの雨模様

というか、いつも通りの悪天候と言えば正しいのか...。

山の神様が閉山をしっかり言い渡しているかのごとくです。



昨年もだいぶ暖かく、閉山直前まで雪がなかったのですが『閉まる前に降らないわけがない』の言葉通り、しっかり雪景色へと変貌したのに、今年は穂高の稜線も岩肌がしっかり見えるくらい雪がないです。



閉山時の穂高連峰

2012-2015の閉山時の穂高


着任して4年、今年だけ、雪が以上に少ないのです。


また、例年であれば氷点下5℃以下にもなるのに、今年はそこまでの寒さがありません。


いつもの冬支度も雪がないおかげでスムーズに進み、作業をするにはありがたいのですが、冬の感覚が乏しくて、まだ上高地への通勤が続きそうな景色です。


園路の冬支度

園路の冬支度


11月の田代湿原

霧氷がつき始めた田代湿原(左)日が差し霧氷が溶けた田代湿原(右)



それでも、着実に各施設は閉鎖され、上高地は来年の4月まではお休みです。


来年の県道上高地公園線の開通は4月15日、開山祭は例年どおりの4月27日です。

来年も是非上高地にお越しください。

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2015年10月28日上高地を美しくする会の活動

中部山岳国立公園 上高地 アクティブレンジャー 松尾野里子

上高地を美しくする会の活動は遡ること52年前にスタートしています。

当時はゴミを置いていくのが当たり前だったそうで、登山道やキャンプ場などはゴミが大量に残されていたそうです。



1970年代のゴミ状況

1970年代のゴミの様子(自然公園財団・上高地支部提供)

左上から時計回りで山岳地帯・梓川河岸・バスターミナル周辺・収集状況



その状態を見かねた関係者による清掃活動が始まりで、登山道の清掃やゴミ持ち帰り運動など様々な活動を経て、関係者による日々の清掃もあり、今ではゴミのほとんどない上高地が維持されています。



清掃・普及啓発

清掃・ゴミ持ち帰りの啓発運動の様子(自然公園財団・上高地支部提供)

左上から時計回りで山岳地帯からの荷下ろし(人力)・ヘリによる荷下ろし・河童橋周辺における清掃・河童橋周辺での普及啓発



近年はゴミの持ち帰りも浸透し、美しい上高地になっていますが、美しくする会の活動は毎年5月から10月まで隔週で、清掃だけでなく歩道の維持管理や外来植物除去や支障木の整理など、活動の幅を広げて続いています。



美会の活動

今年の活動の様子

左上から時計回りで、歩道整備(草刈り)・外来植物除去・集合(雨天でも決行です)・ゴミ拾い



また、様々な活動の中で、年1回、参加者の交流も兼ねて清掃登山が開催されます(今年は焼岳でした)。

普段山に登る人も登らない人も、声をかけあいながら、目的地を目指します。


道々に落ちているのは、飴の包装紙やティッシュなど小さなゴミがほとんどですが、岩陰などには酒瓶やら食品ゴミが隠されていました。

残念ながら、まだまだモラルの低い方もいらっしゃるようです。





集合写真

晴天に恵まれ、最高の景観の中、山頂まで足を伸ばしたメンバーで記念撮影。



上高地俯瞰

焼岳北峰から上高地を俯瞰



紅葉も終わりを迎え、冬の到来を予感させる寒さが忍び寄る中、今年最後の活動は落葉清掃でした。


落葉掃き

木道の落葉清掃の様子



掃いても掃いても落ちてくる葉との格闘も終わりに近づき、寒さと晩秋の凜とした空気感のなか、今度は霧氷や雪といった白の世界が確実に近づいています。


今朝方までの雨は、稜線では雪となったようで薄い雪化粧の穂高連峰に見守られながら今年の活動も終わりとなりました。



来年も引き続き、より良い上高地となるよう皆で頑張っていきます。

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2015年10月28日『大正池誕生100周年記念企画展』の開催(上高地)

中部山岳国立公園 上高地 アクティブレンジャー 関口 拓司

だんだんと朝晩冷えるようになってきました。

穂高を見ると雪が積もり、カラマツの紅葉は見頃を過ぎ、冬がすぐ近くまできています。

 

 

さて、上高地インフォメーションセンターでは、1915年の焼岳の噴火によって誕生した大正池が、今年で100年を迎えることを記念し、『大正池誕生100周年記念企画展』を開催しています。

 

大正池は、その背後に写る穂高連峰あるいは焼岳の景色と合わせて、上高地を代表する美しい風景の一つです。この写真展では、大正池の成立以前から、成立後、現在に至るまでの流れを、写真、解説等で紹介した内容となっています。

 

インフォメーションセンターでは、シーズンを通して何らかの展示を開催していますが、今回が今シーズン最後の企画展となります。閉山まであと1ヶ月を切りました。上高地にお越しの際は是非、お立ち寄りください。

 

 

1.開催期間・時間

 

11月15日(日)まで

 

8:00~16:00 

 

 

2.開催場所

上高地インフォメーションセンター2階(松本市)

 

〒390-1516 長野県松本市安曇上高地4468

 

 

3.入場

無料

 

4.大正池の写真募集

この企画展では、『あなたの思い出の大正池』と題しまして、皆様が大正池周辺で撮影した写真を自由に貼るコーナーを設けています。人、動物、自然など、大正池周辺で撮られたものならどんなものでも結構です。

 

印刷した写真を会場に直接お持ちいただくか、下記宛先まで郵送もしくはメールにてお送り下さい。その際、撮影日、撮影場所、思い出のエピソードを添えて頂けると幸いです。是非ご応募ください。

 

宛先

〒390-1516

 

長野県松本市安曇上高地4468 環境省上高地自然保護官事務所

 

メールアドレス RO-KAMIKOCHI@env.go.jp

 

問合せ先:上高地自然保護官事務所 Tel : 0263-95-2032

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2015年09月24日登山道の確認

中部山岳国立公園 アクティブレンジャー 松尾野里子

久しぶりの山出張、ちょっと緊張しながらのスタートです。

今回は常念乗越経由での大天井方面です。

登山口の一ノ沢にはトイレが整備され、快適に利用できました。

一ノ沢公衆トイレ

水道は沢水利用とのことで、飲用水ではないです。

登山道は前の週の雨の影響か、みずみちとなっていて、ぴちゃぴちゃと音をさせながら歩く箇所が多かったです。

沢化した登山道

沢のオーバーフローなどで、登山道に水が多く流入していました。

乗越への急登となる"胸突き八丁"は階段が再整備され、登りやすくなっていました。



苦しい道も足下がしっかりしていると意外と・・・。



稜線に出てからは、槍穂高連峰がしっかり見え、普段見る上高地からとは異なる角度での眺望や、また、自分が歩いた稜線を思い返してにまにましながらの行動となりました。



槍穂高連峰



また、天候が良かったので、目的の1つライチョウには会えないかな・・・と思いきや、1グループ確認することができました。



すれ違った登山者に、そこに置物みたいに動かないライチョウが・・・といわれた5分後くらいに現場に到着したところ、なにかを見張っているのか、ある方向を向いたまま動かないライチョウを見つけました。



ライチョウ



人を怖がらないライチョウは世界的には珍しいとのこと、神の鳥と畏敬されてきた日本ならではかもしれません。

ただ、こんなに緊張感の少ない野生動物は、それでいいのかしら?とちょっと思ってしまします。



今年は例年より1週間程度紅葉が早く、チングルマやミヤマダイコンソウなどの草紅葉が色づき、ダケカンバやナナカマドも黄色・赤色にと変わり始めていました。

クロマメノキやコケモモも美味しそうに実っていましたが、こちらは野生動物用です。

採取や損傷はいけない国立公園と食べたい気持ちをぐっと我慢して、写真に納めました。



紅葉



上:草紅葉(左・チングルマ 右・ウラシマツツジ)下:紅葉(左・横通岳付近 右・喜作新道)



実り

左:クロマメノキ 右:コケモモ



山の紅葉で有名な涸沢も、モレーンあたりは見頃とのこと、今年は季節がいつもより急ぎ足のようです。

紅葉狩りにお出かけになる際は、情報収集と体力確保をお忘れなく。

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2015年09月18日八方尾根の珍しい光景

中部山岳国立公園 後立山 アクティブレンジャー則武 敏史

こんにちは、中部山岳国立公園(≒ 北アルプス)後立山地区からです。

9月11日は長野県白馬村の八方尾根(はっぽうおね)を歩きました。

天気があまり良くなかったのですが、そのおかげで珍しい光景を見ることができました。

<虹が八方池にかかるところを撮影しました。各色がはっきりしているタイミングで撮影できたのでラッキーでした。

この日は八方尾根のいろいろな場所から虹を見ることができたようで、いくつもネット上にアップされています。>

今回は丸山ケルンまでの往復でした。丸山ケルン付近では登山道整備が行われていました。

下の写真は上とほぼ同じ所を平成26年10月8日に撮影したものです。当時は、石が路面のあちこちに散らばっていて歩きにくい状況でした。

この近くでは石を使った階段工で歩きやすくなっていました。

この整備は環境省のグリーンワーカー事業(国立公園等民間活用特定自然環境保全活動事業)で、お願いしているものです。この場所を熟知した山小屋の方が作業を行っています。

また、八方池山荘と八方池の間の区間も補修された箇所があります。下の写真は一例ですが、これは白馬村で行っていただいたものです。

<石を割ったり、石の表面を削ったりして、足を載せる面を平らにし、歩きやすくしている。また、木道の傾きがないよう補修している。>

八方尾根ではこのほか、八方尾根自然環境保全協議会、白馬村振興公社、白馬山案内人組合などが日常的な管理を行っています。

さて、八方尾根の紅葉は例年10月上旬から中旬ですが、色づいているものもありました。

<ハクサンタイゲキ。下の樺付近>

<ダケカンバ。下の樺付近。>

これから紅葉時期を迎えますが、その時期に八方尾根にお出かけになる際は、寒さ対策をお忘れなく。

八方尾根のゴンドラとリフトを乗り継いで降りたところ(八方池山荘)の標高は約1,850mです。白馬村役場の標高が約700mなので、そこからでも標高差が約1,100mあります。100m上るごとに0.6℃下がるとすると、6℃から7℃低くなることになります。朝、夕は冬並みの服装でも大げさではないかもしれません。

■お知らせ

八方尾根の第2ケルン付近の公衆便所は、改修工事のため9月30日まで使用禁止です。最寄りの公衆便所は八方池山荘横のトイレで、工事期間中はこの公衆便所が最上部のトイレとなります。八方尾根をご利用の際はお気を付けください。

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2015年09月10日平成27年度 アクティブ・レンジャー写真展 in 上高地

中部山岳国立公園 上高地 アクティブレンジャー 関口 拓司

天気が良い日が続いた夏から一転、梅雨のような雨続きの上高地です。

夏はたくさんの人で賑わっていましたが、少し落ち着きを取り戻した様子です。

   

今回は写真展開催のご案内です。現在、上高地バスターミナルの向かいのインフォメーションセンター2階にてアクティブ・レンジャー写真展を開催中です。

   

この写真展では、中部山岳国立公園と上信越高原国立公園、そして平成27年3月に新たに指定された妙高戸隠連山国立公園の3公園で活動するアクティブ・レンジャーが、日々の業務の中で行った活動、出会った風景などを撮影したものを集めています。 各地の国立公園の魅力が感じていただけるような内容となっていますので、上高地にお立ち寄りの際は、ぜひお越しください。

  

  

  

1.開催期間・時間

2015年9月5日(土)~9月27日(日)

8:00~16:00 

  

2.開催場所

上高地インフォメーションセンター2階

〒390-1516 長野県松本市安曇上高地4468

   

3.入場

無料

   

主催:環境省長野自然環境事務所

問合せ先:上高地自然保護官事務所 Tel : 0263-95-2032

   

   

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2015年08月26日槍沢登山道調査

中部山岳国立公園 上高地 アクティブレンジャー 関口 拓司

8月13日は槍沢の様子を見てきました。

横尾~槍沢ロッヂ~大曲~天狗原分岐~水沢 を往復しました。

  

この登山道は上高地から槍ヶ岳を目指す場合に使われる一般的なルートです。

横尾から先は登山エリアですので、登山用の装備を準備した上での入山をお願いします。

また、夕暮れ時になってからこの先に進もうとする方が時々いるようですが、とても危険なのでおやめ下さい。

  

  

横尾から槍沢ロッヂまでは、比較的緩やかな登りです。

当日は雨であったため、ワサビ沢周辺ではぬかるみが多数できており歩きづらい箇所が続きました。

また、一ノ俣と二の俣の間では斜面崩壊がおきている箇所があり、落石に注意して進んでください。

  

   

槍沢ロッヂを過ぎた先にある、ババ平のキャンプ場では、トイレとキャンプ場の管理棟の建築が進められています。

   

  

大曲を過ぎた所では一部雪渓が残っています。

雪渓と登山道の境目を歩くときに踏み外して転んでしまうことがあります。

足下に特にお気を付けください。

  

  

当日は天狗原分岐を過ぎ、水沢までしか行けませんでしたが、槍ヶ岳に近づくにつれて道は徐々に急になっていきます。道端に咲く花々を見ながらゆっくり目指していきましょう。

途中には登山道以外に道ができ、植生が荒れているところがありました。

登山道以外の場所への踏み込みはしないようお願いします。

  

  

左上ハクサンフウロ 右上トリカブト

左下クルマユリ   右下ミヤマキンポウゲ

  

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