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アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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中部山岳国立公園 上高地

181件の記事があります。

2020年04月27日#STAYHOME 上高地安全祈願式

中部山岳国立公園 上高地 松下裕之

こんにちは。

上高地管理官事務所の松下です。

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため上高地の利用を控えていただいているみなさま方におかれては、ご協力感謝申し上げます。

今日の上高地は、昨日の雨が山の上では雪に変わったらしく、岳沢がすっかり冬景色となりました。

今朝の9時から、新型コロナウィルス感染症鎮静祈願も兼ねて「安全祈願式」が執り行われました。

例年は多くの人で賑わう「上高地開山祭」が今年は中止となり、関係者のみの参加で少し寂しい神事となりました。

みなさまのご理解・ご協力により、この事態が1日も早く終息し、多くの方々に楽しんでいただける上高地に戻ることを切に願っております。

安全祈願式の写真撮影中、ふと足元を見るとフキノトウがありました。

上高地は、まだ、雪が降ることもありますが、少しずつ春が近づいているようです。

なお、上高地では今月に入って地震が続いております。山では雪崩や土砂崩れの危険があり、新型コロナウィルス感染拡大防止もあわせ、今は登山に適した環境ではありません。この地震も早く収まることを願うばかりです。

〈上高地から明神に至る歩道途中での地震によるものと思われる落石 2020年4月27日 徳沢ロッジ撮影〉

上高地では、宿泊施設、食堂・売店、キャンプ場については5/6(水・祝)まで休業しております。

北アルプス山岳地域の山小屋も小屋泊・テント泊ともに営業自粛しております。

上高地へ至るバスは全便運休、タクシーも運行していません。

全国的な外出自粛の観点からも、中部山岳国立公園ならびに上高地地域の利用(散策・登山等)自粛をお願いいたします。

詳しくは、以下のHPをご覧ください。

◆信越自然環境事務所のホームページ

http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2020/post_104.html

◆上高地公式サイト

https://www.kamikochi.or.jp/info/view/128

それでは、みなさま、いつか来る楽しい日のために一緒に頑張りましょう!!

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 中部山岳国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト

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2020年04月23日#STAYHOME 上高地施設の休館状況と春を待つ野鳥たち

中部山岳国立公園 上高地 小森 夏奈

みなさま、こんにちは。上高地管理官事務所の小森です。

全国各地で春が訪れ、上高地の状況を気にしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

今回は現在の上高地地域の情報をお知らせいたします。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う緊急事態宣言が、全国に発令されている状況を鑑み、上高地にある環境省施設も閉館しています。

※ただし、施設維持管理に関する職員は常駐しております。電話対応業務は通常通り受け付けています。

利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

◆信越自然環境事務所のホームページ

http://chubu.env.go.jp/shinetsu/

◆上高地公式サイト

https://www.kamikochi.or.jp/

また、上高地地域の宿泊施設、食堂・売店、キャンプ場については5/6(水・祝)まで休業しております。

北アルプス山岳地域の山小屋も小屋泊・テント泊ともに営業自粛しております。

上高地へ至るバスは全便運休、タクシーも運行していません。

全国的な外出自粛の観点からも、中部山岳国立公園ならびに上高地地域の利用(散策・登山等)自粛をお願いいたします。

早く事態が収束し、みなさんに上高地に訪れていただける日が来ることを願ってやみません。そのためにも、上高地で働く方々は一丸となって苦渋の決断をされました。

利用者の方にもこのような状況をご理解いただき、重ねてのお願いとなりますが、上高地の利用をお控えいただきますようお願いいたします。みなさんのご協力が、事態の収束や上高地の開山につながるはずです。

4/19の上高地河童橋】

いつもなら観光客で賑わう河童橋周辺も、いまはひっそりとしています。

4/19の上高地バスターミナル】

上高地行きのバスは運休となっており、関係車両しか停まっていません。

そんな中、少しさみしい上高地ですが、野鳥たちは元気に活動しています。

 

ゴジュウカラ                 キバシリ

 

ルリビタキ                  アカゲラ

(いずれも上高地ビジターセンター職員撮影)

上高地ビジターセンターのホームページでは、自然情報やスタッフ日記を毎日更新しています!

◆上高地ビジターセンター

https://www.kamikochi-vc.or.jp/

野鳥のほかにも、上高地には自然や歴史など魅力あるものがたくさんあります!

上高地の自然や歴史を学んでから訪れると、上高地がいっそう楽しめること間違いなしです。この機会に、ゴールデンウィークは、おうちで上高地について学んでみてはいかがでしょうか?

中部山岳国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

・#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト

  <http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2020/stayhome.html>

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2020年03月26日上高地巡視

中部山岳国立公園 上高地 松下裕之

みなさま、こんにちは。

上高地アクティブレンジャーの松下です。

上高地閉山後は、新島々駅近くの中部山岳国立公園管理事務所に籠って、来シーズンに向けての事務仕事に追われています。

事務仕事をしつつも、毎日、上高地の様子が気になります。

<環境省中部山岳国立公園管理事務所>

先日、巡視と施設の点検のために上高地へ行ってきました。

関係者の話では、近年、上高地の雪は少ないとのことですが、暖冬と言われるこの冬でも積雪は60㎝ほどありました。

<踏み跡のないところでは積雪60㎝程度>


朝、大正池に到着した時は、岳沢や穂高連峰が見渡せるほどの素晴らしいお天気でした。

ところが、写真を撮っている間に、小雪がちらつきはじめ、あっという間に真冬の世界に逆戻りです。

やはり、上高地の天気は山の天気と同じく、刻々と変化するので注意が必要です。

<朝いちの大正池>

<すっかり雪模様の河童橋>

この日は、平日でしたが、20名ほどの利用者さんにお会いしました。

冬のシーズンも多くの利用者さんが訪れた園内は、テント指定地の小梨平野営場をはじめ、美しく利用されており、みなさまが『上高地冬期入山ルール』をしっかり守られていることがよくわかりました。

ご協力いただきまして、ありがとうございます。

<冬期トイレの除雪と使用状況を確認>

<施設内点検のため、入口を除雪して中に入ります>

<施設の外観も点検します。ちょっと寂しげなビジターセンター>

冬期トイレやインフォメーションセンター、ビジターセンター等の施設も、特に傷んだところはなく、4月17日の上高地公園線開通の日は無事に迎えられそうです。

しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年の「上高地開山式」は中止となりました。残念ですが、ご理解いただきますようお願いいたします。

今は、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスが1日も早く終息することを願うばかりです!!

上高地は、まだまだ、冬の季節が続きます。

再度、開通までに上高地を訪れる方へご案内いたします。

開通までの上高地は冬の山と同じです。すべての施設は閉鎖されています。

必ず冬山装備でお越しいただき、安易な入山は控えてください。

また、以下のURLにあります『上高地冬期入山ルール』を必ず守ってください。

◆中部地方環境事務所

 http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2019/post_84.html

◆上高地公式ウェブサイト

 https://www.kamikochi.or

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2019年12月02日上高地閉山式と冬期入山のお願い

中部山岳国立公園 上高地 松下裕之

こんにちは。
上高地アクティブレンジャーの松下です。
寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

さて、去る11月15日に「上高地閉山式」が執り行われました。
当日は昨年に引き続き、素晴らしい晴天に恵まれました。
この閉山式は、上高地を訪れていただいた大勢の方々や自然の恵みに感謝するとともに、来シーズンの安全や繁栄を祈願する神事と言われています。

多くの人に見守られて神事が執り行われました。

うっすらと雪化粧している山々は穂高岳です。

閉山式が終わると、上高地も本格的な冬の到来となります。
上高地管理官事務所に勤務していた我々環境省職員も、新島々駅近くの中部山岳国立公園管理事務所で勤務します。

ここで、冬の上高地を訪れる方にご案内いたします。
冬の上高地は厳冬期の山と同じです。すべての施設は閉鎖されています。

必ず冬山装備でお越しいただき、安易な入山は控えてください。
また、以下の『上高地冬期入山ルール』を守ってください。


【参考ホームページ】
 中部地方環境事務所
 http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2019/post_84.html

 上高地公式ウェブサイト
 https://www.kamikochi.or.jp/learn/winter


それでは、来年、みなさまと上高地でお会いできることを楽しみにしております。

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2019年09月26日登山道巡視

中部山岳国立公園 関根陽太

新穂高から双六池まで、登山道巡視に行ってきました。

この道は、新穂高からの登山では多くの利用があり、国立公園の利用上も重要な路線です。

  

行動中は、しっかり雨に降られましたが、こういう時タイミングでこそ見られるものもあります。

    

この路線の日常管理は山小屋の方が行ってくださっています。

雨で登山道が洗掘されないように、水切りをメンテナンスをしてくれています。

あらゆる所で沢山の方々のご尽力があって、自然を永く楽しめるようになっています。

   

登山道の水切り

    

また、足が自然に運ばれるような石積みを施し、歩きやすくなっています。

    

さらにこの日は、一時的に雨が強くなり、登山道を横切る沢が増水しました。

山小屋の方が、大雨の中現地を確認し、安全に通れるようになるまで注意喚起をしたり、小屋を開放したりしてくださっていました。

増水が治まった後も、小屋でお見送りと現地まで誘導して登山者の安全を確保してくれました。

    

小屋からの出発

    

みなさんが登山するにも、沢山の方々の努力があってこそ歩けています。

登山の際、心のどこかでこういったことを思いながら楽しんでいただければと思います。

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2019年08月16日四方山祭り in 上高地

中部山岳国立公園 小森 夏奈

こんにちは。ご無沙汰しております、上高地管理官事務所の小森です。

季節の移り変わりは早いもので、上高地が開山してから早4ヶ月が経ちました。

夏休み期間の上高地はたくさんの人で賑わっています。今年は特に8月上旬に晴れた日が続いたので、美しい河童橋からの景色をみなさんも満喫されたのではないでしょうか。

8月11日の上高地です。

さて、去る8月11日(日)『山の日』に『四方山(よもやま)祭り in 上高地」が開催されました!!

『山の日』は2014年に国民の祝日として制定され、2016年より施行された一番新しい祝日です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としています。

2016年には「第一回『山の日』記念全国大会in上高地」が開催され、当時の皇太子ご一家(現在の天皇ご一家)がここ上高地にお見えになりました。『四方山祭り』は第一回の開催が上高地で行われたことを記念し、記念大会の理念を継承することや、山岳に関する課題等を周知していくことを目的として2017年より毎年開催され、今年で3回目となります。

ちなみに、『山の日』記念全国大会の第二回は栃木県那須高原、第三回は鳥取県大山町で行われ、第四回の今年は山梨県甲府市で開催されました。

環境省はクイズラリーとブース出展を行いました。

クイズラリーは上高地内に6カ所あるチェックポイントを周りながら、上高地や国立公園についてのクイズに答えていきます。4カ所以上回れた方には、環境省オリジナル記念品を贈呈しました。

 

クイズラリーの問題は、初めて上高地を来られる方には少し難しいかもしれません。でも大丈夫!チェックポイントにいるボランティアさんが優しくヒントを出してくれます。クイズラリーに参加してくださった皆さんが、少しでも上高地や国立公園のことを覚えておうちに帰っていただければ幸いです。声かけをしている中で、今日が『山の日』だということを知らなかったお客さんもいらっしゃったので、ぜひ8月11日『山の日』のことも覚えてくださいね。

環境省ブースでは国立公園に関する展示とぬりえワークショップを行いました。みんな集中して『国立公園のどうぶつ』ぬりえに挑戦!ぬりえが完成したらおみやげをもらって大喜びです。

 

その他、ステージでのコンサートや関係機関のブース出展・ワークショップなど、上高地が大いに盛り上がった一日となりました。

暑い中、『四方山祭り in 上高地』にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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2019年05月08日第51回開山祭と大型連休の上高地

中部山岳国立公園 大嶋達也

みなさま、こんにちは。

4月より中部山岳国立公園上高地管理官事務所に着任いたしました小森です。

以前は中国地方の大山隠岐国立公園でアクティブ・レンジャーをしていましたので、久しぶりの日記投稿となります。以前の日記をご覧いただけた方も、もしかしたらいらっしゃいますでしょうか?

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、去る4月27日土曜日に「第51回上高地開山祭」が執り行われました。

この日は雪が舞い、時折強く風が吹くという春の上高地ならではのお天気となりました。この開山祭は例年4月27日と日が決まっていますが、今年は偶然平成から令和に変わる超大型連休の初日にあたったということもあり、上高地はたくさんの方で賑わっていました。

恒例のアルプホルン演奏からはじまり、

環境省信越自然環境事務所所長からも祝辞を述べさせていただきました。

連休中もたくさんの方々に上高地にお越しいただきました。今年は雪が多かったため、連休中も遊歩道の通行止めがありましたが、5月6日に大正池~明神まですべて解除となりました。しかし遊歩道上にはまだ雪が残るところや泥っぽいところもありますので、防水性のある靴など、装備を整えてお越しいただくことをおすすめします。

遊歩道の状況や上高地の自然情報は、以下のビジターセンターのHPをご覧ください。https://www.kamikochi-vc.or.jp/

また、この連休中も北アルプスを中心に、山岳遭難が多数発生しました。連休が明けても、標高が高いところはまだまだ雪が多く残っており、ひとたび天候が悪化すれば冬山に様変わりします。天候や体調が悪い際は、どうか無理をせず、引き返す勇気を持って行動をするなど、安全な登山を心がけていただきますようお願いいたします。

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2019年03月13日外来植物の分布調査をまとめる

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。

   

先日、外来植物の分布調査について書きましたが、

GPS機能付きカメラで撮影した後は、どうするのか紹介したいと思います。

   

   

これが、調査で撮った写真です。

パソコンで確認すると、位置情報が記録されているのが分かります。

    

    

この位置情報を活用しGIS(地理情報システム)ソフトで処理すれば・・・

    

   

あっという間に分布図ができあがり。

   

    

メッシュ状に分布密度を表すこともできます!

    

この調査方法のいいところは、

・目印の少ない大自然の中でも位置情報を記録しやすい

・後からでも撮影した写真から同定ができるので、誰でも調査に参加できる

・写真を撮るだけなので、判別記録の為に植物を採らずに済む

・とりまとめる人が交代しても、引き継ぎがしやすい

などなど、沢山あります。

    

上高地では調査結果をもとに、

種類ごとの危険度や分布図の経年変化などを参考にして対策にあたっています。

    

詳しい結果は信越自然環境事務所のホームページに掲載しましたので、ぜひご覧になってください。

http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2019/30_6.html

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2019年03月12日外来植物を探す

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。

上高地は国立公園、山岳観光地として昔から多くの人が訪れています。

大自然の中で人が活動すると問題になってくるのが、外来植物です。

  

もともと上高地には生えていなかった植物が定着してしまうと、

景色を変えてしまったり、生態系に影響を及ぼしてしまったりすることもあります。

  

そんな外来植物を除去する活動もありますが、上高地では分布調査もしています。

  

  

夏に調査した様子を見てみましょう!

  

  

釜トンネルから横尾までの約13キロの谷にある車道や歩道をくまなく歩いて調査します!

歩きながらも目を光らせ、外来植物があればGPS機能が付いたカメラで撮影します。

  

上の写真は、発芽したばかりの外来植物を見つけたところです。

おしゃべりに夢中になると見落としてしまいそうになります!!

  

果てしなく地味で作業量が多いですが、この積み重ねが外来植物の蔓延を防ぐのです。

  

実はこの調査、パークボランティアさんの有志活動がきっかけで平成11年頃に始まりました!

その後、管理官事務所と信州大学が協力して調査方法を確立させてきたのです。

  

上高地の景色の裏には、こんな活動もあることを知ってもらえると嬉しいです。

  

詳しい結果は信越自然環境事務所のホームページに掲載しましたので、ぜひご覧になってください。

http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2019/30_6.html

  

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2019年01月18日写真展開催中★安曇野市にて

中部山岳国立公園 佐藤怜子

平成31年1月9日より安曇野市穂高交流学習センター「みらい」にて開催中の平成30年度アクティブ・レンジャー国立公園写真展の様子を紹介します。展示期間は1月24日まで。ぜひお越し下さい☆

この写真展は、環境省職員アクティブ・レンジャーが各担当地区で業務中に撮影した写真を使用しています。

国立公園内の美しい風景や、あまり知られていない業務の様子など、様々な写真40点程が並びます。

【展示会場が美しいので写真も映えます】【みらい特別展示① ~常念山脈特集~】

会場が安曇野市ということで、特別に安曇野市になじみ深い常念山脈の風景写真を展示しました。

また、その常念山脈に生息するライチョウの写真を10点程展示しました。

【みらい特別展示② ~ライチョウ特集~】

「良い写真だね~」と足を止めてじっと写真に見入って下さる方や、「ライチョウさんかわいいね~」とお子さん連れで訪れて下さる方。多くの方がご来場下さりました。

「ライチョウさん好き~!」と嬉しそうに写真を見ていた2歳の女の子がとても印象的でした。

2歳でライチョウを知っているなんて!(^^)

【ライチョウクイズに挑戦!! ~こどもからおとなまで多くの方が挑戦~】

環境省で保護増殖活動に取り組んでいるライチョウについて、楽しく学んでもらうためにクイズを設置しました。「ライチョウの羽が換わることを初めて知った!」と驚きながら解説をじっくり読んで下さる方もいて、ありがたいかぎり(^^)

【会場の様子 -展示写真は全て平成29年度に撮影されたものです】

当写真展は平成20年度より環境省の事業の一環で毎年継続して行っている写真展です。

毎年、展示写真が変わり、環境省信越自然環境事務所管内を1年間でおよそ1ヶ月ずつ巡っていきます。

会場は、毎年同じ場所で開催されるとは限りませんので、ご了承下さい。

詳しくは下記HP等でご確認下さい。

アクティブ・レンジャー写真展について http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2018/30_5.html 

会場 穂高交流学習センター「みらい」について http://www.city.azumino.nagano.jp/site/mirai/

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