ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2019年8月

16件の記事があります。

2019年08月29日レンジャー出前授業@伊勢市立東大淀小学校

伊勢志摩国立公園 志摩 アクティブレンジャー 半田俊彦

伊勢市立東大淀小学校では校庭の真ん中にある大きなクスノキについて、

環境省レンジャーの視点で観察する「クスノキ学習」を、

4年生の理科の時間におこなっています。

今回の学習のめあては「クスノキの幹や枝を観察して、春との違いを調べよう。」

を設定し、葉や花を春に観察した結果と比較して夏の変化を調べました。

当日はあいにくの雨天で外に出られなかったため、教室内で授業をおこないました。

上の写真は下見の時に撮影した校庭のクスノキです。

はじめに、レンジャーが伊勢志摩国立公園で守るために調べている生きものを紹介しました。

また、前回(春)の授業のふりかえりと、今回のめあてについても確認をしました。

クスノキの「幹」としてはやや細いのですが、

レンジャーが遊歩道の支障木として伐採しておいた幹を観察しました。

見るだけでなく、さわったり、においをかいだり、細かく観察して記録します。

「枝」についても同様に観察し、気付いたことや発見したことについて

班ごとにシェアしました。

シェアすることで自分以外の気付きについて知り、観察を深めることが出来ます。

最後に、観察した結果を板書して整理し、春との違いをまとめました。

葉は春の若い葉から夏の大人の葉に生長していたこと、

花は春に咲いた後、夏は違う何かに変化していたことがわかりました。

次は10月に秋の授業をおこないます。

どんな変化や、新しい発見があるか、とても楽しみです。

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2019年08月29日レンジャー出前授業@伊勢市立小俣小学校

伊勢志摩国立公園 アクティブレンジャー 半田俊彦

少し前になりますが、伊勢市立小俣小学校4年生125名を対象に

レンジャー出前授業として川の生きもの観察会をおこないました。

 

はじめに、伊勢志摩国立公園とレンジャーのことについて、

また今回の観察内容について少しだけお話しをさせてもらいました。

 

4年生の児童は昨年、学校教室でレンジャーの講座を受けています。

そのときはCODという指標を使って川の水質を調べましたが、

今回は実際に川に入って生きものを採集しました。

 

環境省のボランティアである自然公園指導員やパークボランティアから、

網の使い方や生きものの探し方、捕まえ方などを教わりました。

水深は浅いのですが、水草の陰や底の砂利の間にたくさんの生きものが隠れていました。

 

採集した生きものは種類ごとに分けて観察をしました。

魚が7種類(アユもいました!)、甲殻類は3種類、

水生昆虫が5種類、貝類が4種類見つかりました。

 

指標生物による水質階級の判定はⅡ(ややきれいな水)で、

CODによる判定と同じ結果になりました。

 

水質の調査や環境問題について知るだけでなく、

学校の身近なところに、それぞれ違った特徴を持った

たくさんの種類の生きものがいることのほか、

川で観察する際の注意事項などについても知ってもらうことが出来たと思います。

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2019年08月28日志賀高原 池めぐりコース工事中。通行可能です。

上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

志賀高原の「池めぐりコース」で歩道の工事が行われています。

しかし、通行できますのでご安心ください。

今回の工事区間は、前山リフトの山頂駅から四十八池湿原方面に約500m行った辺りで、渋池を過ぎた辺りから始まります。

工事の目的は、雨水が歩道を流れる状態を解消するためです。

下の写真は今回の工事区間の一部です。

写真の下のほうに歩道を横切るよう設置してある丸太は水切工(みずきりこう)と呼ばれるもので、もともと溝状になっており、左上のほうから流れてきた水を受け止め、歩道外に出す役目をしていました。しかし、現状では土砂に埋まって機能していないため、水はそのまま歩道を流れ下っています。

池めぐりコースの工事区間の一部

<令和元年6月11日撮影。最寄りのアメダス観測所「笠岳」で前日に21ミリの降水量が観測された。>

上の写真でもう一つの問題は、この水切工に流れてくる水量が多いことです。

写真の左上のほうでは流れにより土砂が流されて、流路ができているようにも見えます。この上流にも水切工を作ることが計画されています。

8月27日は四十八池公衆便所の点検のために工事区間を歩きました。

油圧ショベル(バックホウ)と小型クローラーで、既設の丸太などを撤去する作業が行われていました。

機械による作業が行われている際には、機械の脇を通る形になりますが、利用者の安全を第一に作業が行われるので、安心して通行ください。

なお、雨の後は多少ぬかるむかもしれませんのでご注意ください。

工事区間のおおよその位置です。

池めぐりコースの工事区間の位置図

<前山リフトの営業は10月20日までですが、火曜日と水曜日は運休です。しかし、リフトを使わなくても上の地図の赤線のように前山リフト山頂駅まで行けます。>

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2019年08月27日豚コレラにご注意!

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

とんコレラ?ブタコレラ?読み方はどっちなのでしょうか?

 

今世間を騒がせている伝染病は「とんコレラ」。

ウイルス性でブタやイノシシに感染し(ヒトには感染しません)、

強い感染力と致死率が高いため畜産農家の方にとっては非常に困った存在です。

 

○詳しくはこちら(農林水産省のページ

 

 

一方、「ブタコレラ」はサルモネラ菌のなかまで、

ブタやヒトにも感染しサルモネラ症(食中毒)を発症します。

 

なぜ唐突にこんな話かというと・・・

現在、長野県では「とんコレラ」の野生イノシシへの感染が確認されました。

○詳しくはこちら(長野県のページ

 

感染拡大を防ぐため・・・事務所の入口に「消毒用マット」を設置しました。

01豚コレラ

 

青いスポンジの上で足踏みをして、靴の裏をしっかり消毒します。

02消毒槽でふみふみ

 

車のタイヤにはスプレーで吹き付け。

03タイヤも消毒

 

みなさんもこのような消毒槽をみかけたら、

足裏の消毒、ぜひご協力下さい♪

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2019年08月20日藤前干潟~夏休み!干潟観察会~

国指定藤前干潟鳥獣保護区 山﨑 陽子

皆さま、こんにちは。
アクティブレンジャーの山﨑です。
毎日、暑い日が続いております。熱中症などには十分注意して下さい。

今回は、8月17日(土)に藤前活動センターで開催された、夏休み!干潟観察会~干潟の生きもの・漂着物を調べてみよう!~についてご紹介したいと思います。

観察会当日は、台風10号が通り過ぎた後の暑~い1日でした。

センターに集合したスタッフが朝から観察会の準備です。

スタッフの役割分担や参加者の安全面などをしっかり打ち合わせをします。

 


参加者が集合したら、観察会のスタートです。

今回のテーマは「干潟の生きもの・漂着物を調べてみよう!」ということで、干潟に入る前に各自で漂着物を拾いました。

そして、干潟に入る前に、3つの約束を復唱し、皆で「おじゃまします」と干潟に挨拶をします。

 

<漂着物を拾う様子>             <3つの約束の復唱>

さぁ、干潟にレッツゴー!

 
予定の30分間があっという間に終わり、今度は皆で「ありがとうございました」と干潟にお礼を言ってから、センターに戻ります。


センターでそれぞれ気になった漂着物を発表してもらいました。全部で15個のうち自然物は2つ、後は人間が出したゴミ、プラスチックやゴム製品でした。

 
プラスチックはずっとずっと海を漂い続け無くならないこと、小さなマイクロプラスチックになってしまうこと、それが、海の生きもの、小さな魚やプランクトンの体内でも発見されていること、このまま増え続けていいのだろうか、などの問いかけに子どもたちは、「ゴミ拾いをする!」「再利用すればいい!」など、いろいろと真剣に考えてくれました。

それから、生きものの発表です!
ヤマトシジミ、アナジャコ、ゴカイ、エビジャコ、ウロハゼ、などなど、たくさんの生きものが見つかりました。
 
<この日は、事前に沈めておいた土管から、ウナギが見つかり、皆、大興奮です>

そして、皆が見つけた生きものを1グループずつ、スタッフが詳しく解説してくれます。解説後には皆さんから拍手があがりました!

それから、現在、藤前活動センター2階で開催中の企画展「藤前干潟の物語」の解説を聞きながら館内見学です。
 
かつては「あゆち潟」と呼ばれていた頃からの藤前干潟の歴史が紹介されています。「あゆち潟」は、万葉集にも詠まれていたそうです。
ここで、まだ自由研究が終わっていないお友達に良いお知らせがあります!

藤前活動センターでは、「自分の住んでいる地域の歴史」「藤前干潟の歴史」「藤前干潟の魅力」などを展示中です。センターに来て、自分なりにまとめてみたら良い研究になると思います。
分からないことがあればセンタースタッフにも聞いて下さいね。 ※月曜日は休館なので注意してね!

台風10号の影響で増水が気になったものの、当日は心配なく無事に干潟に入ることができ、また、いろんな生きものを見つけ、楽しい観察会となりました。

今年もあと数回ですが、観察会はまだありますので、ぜひ、干潟体験に来て下さい。

---藤前干潟の企画展開催中---

< 稲永ビジターセンター >

【 企画展 あなたの知らない藤前干潟 】

ゴミ非常事態宣言が出されて藤前干潟が保全されてから20年。節目の年である今年、改めて藤前干潟の生きものを入り口に、藤前干潟の魅力や、未だに問題となるゴミの問題など、幅広く藤前干潟について展示します。

 場 所:稲永ビジターセンター(港区野跡4-11-2)
 費 用:無料
 問合せ:稲永ビジターセンター TEL:052-389-5821

< 藤前活動センター >

【 企画展 藤前干潟のものがたり~藤前干潟・歴史旅~ 】

藤前干潟は、むかーし昔、どんな姿をしていたのでしょうか。現在の姿になるまでに、どんな歴史を経てきたのか、古い地図などを参照しながら丁寧に紐解いていきます。

藤前活動センター企画展

 場 所:藤前活動センター(港区藤前2-101)
 費 用:無料
 問合せ:藤前活動センター TEL:052-309-7260


□□□□□□□□□藤前干潟よりプチ情報□□□□□□□□□
夏の渡り鳥、コアジサシの情報です。くちばしから尾まで、大体25cmほどの夏鳥です。
昔は藤前干潟にもたくさん居ましたが、今はもうほとんどいません。時々、飛来するくらいです。
コアジサシは砂利や砂地に巣を作ります。ですが、その繁殖地となる場所の減少に伴い、数が減っています。
今日は、そんなコアジサシの子育てについて紹介します。

 

<くちばしは黄色く体は白と黒、足は赤っぽい> <卵は砂利や砂浜のような模様です>

羽の下で大事に雛を守っています。孵化してすぐは小さい餌を、そして、成長に合わせて餌は大きくなっていきます。

 

<親の羽の下に2羽隠れています>      <小さいこの雛にぴったりサイズの餌を与えています>

また、餌の魚の骨を砕いて雛に与えるとも言われています。雛たちは、愛情たっぷりで育つのですね!

このコアジサシは絶滅危惧種に指定されています。この小さな命を私たち人間はどのように守っていくことが出来るのでしょうか。

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2019年08月16日四方山祭り in 上高地

中部山岳国立公園 小森 夏奈

こんにちは。ご無沙汰しております、上高地管理官事務所の小森です。

季節の移り変わりは早いもので、上高地が開山してから早4ヶ月が経ちました。

夏休み期間の上高地はたくさんの人で賑わっています。今年は特に8月上旬に晴れた日が続いたので、美しい河童橋からの景色をみなさんも満喫されたのではないでしょうか。

8月11日の上高地です。

さて、去る8月11日(日)『山の日』に『四方山(よもやま)祭り in 上高地」が開催されました!!

『山の日』は2014年に国民の祝日として制定され、2016年より施行された一番新しい祝日です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としています。

2016年には「第一回『山の日』記念全国大会in上高地」が開催され、当時の皇太子ご一家(現在の天皇ご一家)がここ上高地にお見えになりました。『四方山祭り』は第一回の開催が上高地で行われたことを記念し、記念大会の理念を継承することや、山岳に関する課題等を周知していくことを目的として2017年より毎年開催され、今年で3回目となります。

ちなみに、『山の日』記念全国大会の第二回は栃木県那須高原、第三回は鳥取県大山町で行われ、第四回の今年は山梨県甲府市で開催されました。

環境省はクイズラリーとブース出展を行いました。

クイズラリーは上高地内に6カ所あるチェックポイントを周りながら、上高地や国立公園についてのクイズに答えていきます。4カ所以上回れた方には、環境省オリジナル記念品を贈呈しました。

 

クイズラリーの問題は、初めて上高地を来られる方には少し難しいかもしれません。でも大丈夫!チェックポイントにいるボランティアさんが優しくヒントを出してくれます。クイズラリーに参加してくださった皆さんが、少しでも上高地や国立公園のことを覚えておうちに帰っていただければ幸いです。声かけをしている中で、今日が『山の日』だということを知らなかったお客さんもいらっしゃったので、ぜひ8月11日『山の日』のことも覚えてくださいね。

環境省ブースでは国立公園に関する展示とぬりえワークショップを行いました。みんな集中して『国立公園のどうぶつ』ぬりえに挑戦!ぬりえが完成したらおみやげをもらって大喜びです。

 

その他、ステージでのコンサートや関係機関のブース出展・ワークショップなど、上高地が大いに盛り上がった一日となりました。

暑い中、『四方山祭り in 上高地』にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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2019年08月15日弥陀ヶ原の夏

中部山岳国立公園 中山博人

こんにちは、立山管理官事務所の中山です。

814日の弥陀ヶ原の様子をお伝えします。

雲がありつつ適度に青空が広がっており、気持ち良い風が吹く1日でした。

イワショウブやシモツケソウ、キンコウカ等の花が咲いており、湿原地帯を華やかにしていました。

【左:弥陀ヶ原の風景、右:弥陀ヶ原から見た大日連山】

20190814弥陀ヶ原の風景 20190814弥陀ヶ原からの大日連山

【左:イワショウブ、右:シモツケソウ】

20190814イワショウブ 20190814シモツケソウ

植物でも、見られるのは花だけではありません。

オオシラビソ(アオモリトドマツ)の球果(いわゆる松ぼっくり)を多く見ました。

その松ぼっくりの色はよく見る茶色ではなく、濃い青色です。

樹の上の方にしかありませんので、ぜひオオシラビソの近くでは上を見上げてみてください。

【オオシラビソの球果】

20190814オオシラビソ

また、蝶もよく見かけました。

ヒョウモンチョウの仲間はよく飛んでいたり花に止まっていたりする姿は見られたとともに、時折ベニヒカゲの仲間と思われる蝶が飛んでいました。

これから目にする機会が多くなると思いますが、捕まえたりせずにそっと見守ってあげてください。

【ヒョウモンチョウの仲間】

20190814ヒョウモンチョウの仲間

弥陀ヶ原は高層湿原らしい景色や生き物たちを堪能できる良い場所です。

木道が続いていますが濡れていると滑りやすくなりますので、滑りにくいトレッキングシューズでの散策をおすすめします。

日差しを受けると気温以上に暑く感じることもありますので、暑さや日焼け対策も行ってください。

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2019年08月14日黄色い花に要注意【夏編】

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

お盆連休いかがおすごしでしょうか?

夏休み!ということで思いっきり羽根を伸ばしていますか?

 

自由研究の題材がない><と困っているそこの君!

今まわりに咲いている植物について調べてみるのはどうでしょうか!?

 

6/9のこちらの記事(「黄色い花に要注意」)で紹介した外来植物。

実は、今、沢山の「黄色い花」が最盛期を迎えています!!!

 

今回は特に目立ついくつかの種類をピックアップして紹介します。

 

※外来生物法で取り扱いについて規定のある『特定外来生物』として指定されているものには【特】マークをつけています。

 

①【特】オオハンゴウソウ(ノーマル&八重咲き)

 

観賞用に持ち込まれたオオハンゴンソウ。あらぁ~キレイねぇ~と言って、草刈りの際もあえて刈り残されているのをよく見かけます。

 

オオハンゴンソウはノーマルな一重のタイプもよく見ますが、

最近とにかく頻繁に見かけるのはヤマブキに似たこちらの「八重咲きタイプ」。

01八重咲きオオハンゴンソウ

 

ノーマルタイプはこちら(出典:環境省HPより)。

02ノーマルオオハンゴンソウ

 

特徴は切れ込みの深い葉っぱ。幽霊の手のようにも見えます。

お盆の時期に咲くので、昔から家に飾っているというご家庭もあるようです。

03幽霊みたいな葉っぱ

 

根からも増えるため、ただ抜き取るだけではダメ。

根っこも残さず抜き取る必要がり、駆除がやっかいな植物でもあります。

 

最近、長野では新聞でも取り上げられました。

 

②【特】オオキンケイギク

 

まるで黄色いコスモスな「オオキンケイギク」。とってもキレイです!が!!こちらも特定外来生物に指定されているキク科の植物。

04オオキンケイギクです

 

オオハンゴンソウと同じく、ものすごい繁殖力で増え、

周囲のもともとあった植物の生育場所を奪ってしまっています。

 

③メマツヨイグサ

 

道路端、目線の高さにスッと立って咲いているのをよく見かけます。

夕方に開花するので、昼間は花が開ききっていません。

05メマツヨイグサです

 

こちらも観賞用として導入され、ものすごい繁殖力で増えてしまうことが問題となっています。

  

④オオアワダチソウ

 

超強力なアレロパシー効果があり、周囲の植物を枯らしてしまいます。

(その後自分もその効果で枯れてしまうそうですが・・・笑)

06セイタカアワダチソウです

 

しかも花粉はアレルギーの原因にもなるとか!

そのあまりの強力さから「日本の侵略的外来種ワースト100」にも指定されています。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

意外と見かけたことある植物が多かったのでは?

 

ぜひこれを機に、『外来種』について考えてみて下さい。

 

こちらのHPの内容を参考にしています。

もっと調べたい!という方はぜひ以下リンクをチェックしてみて下さいね♬

侵入生物データベース

日本の外来主対策

  

you tubeの環境省チャンネル、ご存じですか?

けっこー面白い動画もちらほら。外来種問題も取り上げているのでぜひご覧下さい。

知っていますか?外来種問題

知っていますか?外来生物法

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2019年08月11日上信越高原国立公園指定70周年イベント、篭ノ登山登山

上信越高原国立公園 万座 小林 直樹

山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する祝日「山の日」である8/11、

鹿沢インフォメーションセンター主催の上信越高原国立公園指定70周年イベント

「篭ノ登山(かごのとやま)登山」にサポート・スタッフとして参加しました。

篭ノ登山は、浅間山の西に位置する標高2,227mの山です。

数日前に浅間山が小規模な噴火をしましたが、人や建物に被害はなく、

篭ノ登山は浅間山の火口から6kmほど離れており、噴火の影響はなく安心して登れます。

各地から計8名の方々に参加いただき、数名のパークボランティアの方がサポートしました。

【出発前の開会式】

登山前にウォーミングアップとして登山口近くの池ノ平湿原を散策します。

池ノ平湿原は標高2,000mに位置する湿原で、この時期は様々な高山植物や

高山蝶を見ることができます。

【ヤナギランやニッコウキスゲなどの高山植物が見頃】

【スタッフのインタープリテーションを聞きながら散策を楽しむ参加者】

湿原散策の後は、登山口から東篭ノ登山の山頂を目指して本格的な登山開始です。

樹林帯から岩場、そして急登を登ります。

【カラマツの樹林帯】

【岩場の登山道】

天気もよく、麓の景色もよく見えます。

時折吹く風も爽やかです。

そして最後の急登を登り切ると東篭ノ登山の山頂に到着!

登山口から約1時間の登り、お疲れ様でした。

【山頂での記念撮影】

山の日ということもあって山頂は大賑わいでした。

【賑わう山頂】

山頂でゆっくり昼食をとり、下山は来た道を引き返して

昼過ぎに全員無事登山口に到着しました。

浅間山の噴火警戒レベルは3なので、前掛山や黒斑山などは立入禁止ですが、

篭ノ登山、湯ノ丸山、高峰高原など周辺地域は通常通り楽しんでいただけます。

詳しくは、気象庁や各自治体のHPをご確認ください。

http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/306.html

皆さんも夏の登山や高山植物観察にぜひ訪れてみてください!

、「に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」

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2019年08月09日戸隠の中社で清掃活動!

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

7月31日(水)、夏休みに入った子ども達と

戸隠の中社地区のゴミ拾いを行いました。

01小鳥が池でも

 

中社地区の裏も知り尽くしている子ども達は、

あの家で子犬が生まれた!なんてことも教えてくれます。

02中社の裏側をゴミ拾い

 

驚いたのは中社にある用水路での出来事。

03中社の川で・・・

 

観光客の方は涼しくて爽やかね~と通り過ぎるのですが、

戸隠の子ども達は「ここの川は石を裏っ返すとエビがでてくるんだよー!」と言って次々に石を裏返し始めました。

04中社の川でエビ!?

 

その様子を見て、一緒にゴミ拾いに同行していた地域の環境部員のおじいちゃんは、「今でも戸隠の子どもはこういうところで遊べるんだな~」と感心していました。

 

ちなみにこの場所(中社の踊り場)には昔は公衆トイレなどもなかったので、おじいちゃん達が子どもの頃はここで野球をしていたそうな。。。

 

今では信じられないことです!

 

観光の中心地に住んでいるというのは、大変なことも多いと思います。

それでも戸隠の皆さんは、伸び伸び楽しく暮らしているように思えます。

 

国立公園でもある戸隠は自然が豊富。

日々の生活で色々な発見がいっぱいあるからでしょうか?

 

ぜひこの空気を次世代にも引き継いでいって欲しいです(^^♪

 

 

ところでゴミ拾いの結果・・・一番多かったゴミは「缶ゴミ」でした。。。

05どんなゴミがあったかな?

 

出たゴミはしっかり持ち帰りましょう!!

 

夏休みの戸隠はとっても混雑します。

お越しの際はシャトルバスなどもご利用下さいね♬

 

○詳しくはこちら

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