ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2018年3月

15件の記事があります。

2018年03月09日戸隠小学校と雪の鏡池へGO!

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

3月2日(金)、晴天の戸隠で

戸隠小学校の6年生と一緒に鏡池まで行ってきました!

 

01戸隠鏡池でパシャリ!

 

ガイドさんの解説を聞きながら、2時間ほどかけてゆっくり鏡池まで進みます。

道中クマの痕跡を探したり・・・

 

02クマの爪痕あるかな~?

 

お決まり!ミズナラ大王の前で保護者の方も一緒に記念撮影☆

 

03ミズナラ大王の前でも!

 

鏡池に着くと、ばっちり戸隠連峰が見えていました!

 

04絶景!鏡池!

 

ヤマブドウのブランコで遊んだり・・・最後に良い思い出できたでしょうか?

 

05ヤマブドウでぶーらぶら!

 

未来を担う戸隠っ子にとって、

この体験が戸隠を"誇り"に思うきっかけになってくれれば嬉しいです。

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2018年03月08日野尻湖ナウマンゾウ博物館、リニューアル中・・・!

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

3月1日(木)、野尻湖で会議があり、

帰りに野尻湖ナウマンゾウ博物館に寄ってきました。

 

すると!!!なんとなんと玄関口の雰囲気がかなり変わっていました!

 

01ナウマンアフター

 

ちなみに以前の博物館はこんなかんじ・・・

 

02ナウマンびふぉあ

 

すごい!!地層感があってキレイ!!!

なんだか垢抜けた印象です(☆▽☆)!!!

 

03ナウマン入口

 

野尻湖ナウマンゾウ博物館は3月20日(火)にリニューアルOPENします。

当日はイベントも盛りだくさんとのことです!

是非足を運んで見て下さい!

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2018年03月07日2月17日(土)に冬の自然観察会『雪を学ぼう!~スノーシューで冬の森へ~』を開催しました!

白山国立公園 白山 鈴木 政裕

少し間が空いてしまいましたが、2月17日に冬の自然観察会『雪を学ぼう!~スノーシューで冬の森へ~』を開催いたしました!

白山手取川ジオパーク推進協議会との共催で、スノーシューで豪雪地帯の冬の森を歩き、冬のいきものの様子や雪と大地の成り立ちなどを知るというイベントです。

詳しいイベント内容はhttp://chubu.env.go.jp/to_2018/post_113.html

(白山国立公園とレンジャーの仕事についての解説をするレンジャー。パークボランティア撮影。)

当日は大人用と子ども用のプログラムに分けて開催しました。

私は子どもたちと共に活動することになったので、その様子を日記にします。

当日は結構な雪が降っていたにもかかわらず、外に出てすぐに子どもたちは遊び始めました!

あまりの元気さにパークボランティアのスタッフもたじたじです!

散策では植物の冬芽や動物の足跡などを探しながら歩きます。

(雪上を歩く子どもたち。パークボランティア撮影。)

ただでさえ寒い上に、履き慣れないスノーシューで歩きにくそうでしたが、それでもとにかく楽しそうな子どもたちに元気をもらいました!

まさに子どもは風の子です!

(子ども達は元気よく滑っていきます。)

雪での活動というのは結構疲れるもので、スタッフも疲れた様子に見えましたが、子ども達は最後まで楽しそうな顔をしていたのが印象的でした!

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2018年03月07日戸隠地域で管理運営計画の意見交換会を行いました。

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

2月26日(月)に戸隠地域で管理運営計画の意見交換会を実施しました。

飯綱高原と信濃町地域でも実施しています。)

 

01戸隠でまずは説明会

 

地域での意見交換会は戸隠地域が最後です。

良い景観づくりのためには何をしていったら良いか話し合いました。

 

02景観について意見交換会

 

"電柱の地中化"や"歩けるようにシャトルバスを運行する"、

"店舗照明や看板の老朽化対策"など・・・かなり具体的イメージをもって

ご提案いただいた内容もありました。

 

戸隠は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている事もあり、

"景観を通した町づくり"を住民の方自身が考える機会の多い地域です。

ぜひモデルケースになって盛り上げていけたら良いですね!

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2018年03月07日藤前干潟写真展@東邦ガスエネルギー館

国指定藤前干潟鳥獣保護区 名古屋 吉塚藍

3月に入り、春が始まりつつある藤前干潟からこんにちは。

アクティブ・レンジャーの吉塚です。

「春」と一言で言いますが、いつからが「春」?とふと思い・・・

調べてみたのですが、暦や月日、気温や生きものの変化などいろいろな視点から、春の開始時期は違っているようです(気象庁では3月~5月、立春は2月4日!)。

個人的には春の訪れや季節の変化を感じるのは、やっぱり生きものや景色の変化!

勿論モール街の装飾や、さくらフレーバーのお菓子の販売などもありますが、梅や桜の開花などの生きもの暦が一番実感します。「ホーホケキョ」と歌い出すウグイスもそうですね♪

藤前干潟の場合はというと・・・冬に多くやってきていたカモ達が北へ帰り始め、これから渡りの中継地としてシギ・チドリ類などの渡り鳥たちがやってくる季節でもあり、観察できる生きもの達が徐々に変わっていきます。

その他にも魚類、甲殻類や植物など知らないだけでまだまだ変化は沢山あると思いますし、場所によっても変わってくるものですので、藤前干潟は勿論、いろいろな所で春を感じる生きものを知れることは楽しいものです。

さて、あっという間に今年度最終月となってしまいましたが、藤前干潟から車で30分程の所にある東邦ガスエネルギー館さんにて、藤前干潟写真展を開催しています!


写真展では我々名古屋自然保護官事務所のメンバーが撮影した写真と・・・


藤前干潟ふれあい事業にて、藤前干潟をテーマに一般の方に公募した作品展示と2つの企画展示が同時開催中です!

また展示会場となっているガスエネルギー館の最上階は展望ホールとなっており、藤前干潟からも見える名港トリトンを綺麗に眺めることができます♪

施設は無料で入館でき、その他エネルギーについて楽しく学べるコーナーも設置されています。

ぜひ藤前干潟の生きものと風景が詰まった展示をご覧下さい。

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ガスエネルギー館にて藤前干潟写真展開催中!

―環境省名古屋自然保護官事務所の企画展示と藤前干潟ふれあい事業の企画展示の同時開催!―

□期間:3月2日(金)~3月19日(月)

    ※土曜日、祝日、年末・年始は休館

□場所:ガスエネルギー館 9F展望ホール

    (愛知県東海市新宝町507-2

□時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)

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★写真展チラシ.pdf

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