アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
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環境省(法人番号1000012110001)
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こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。
志賀高原管理官事務所は標高約1,500mの山の中にあります。人里ではなかなか見ることができない動物を見ることができます。
車で事務所へ向かう途中にカモシカを見ました。
<国道292号沿いの山の斜面です。時々見かけることがあります。>
事務所に着いたところで赤の目立つ鳥がいました、アカゲラでした。
<お腹の鮮やかな赤と翼の模様(黒色に白斑)が特徴です。木をつついていました。コンパクトデジカメで撮影したので写真の出来は悪いです。>
道路沿いでサルの群れも見たのですが、珍しいことではないので写真撮影せずに通り過ぎました。
代わりに昨年のこの時期のサルの写真を載せます。
<雪解けで出てきた草を食べるサル。口に草を運んでいるのが分かる。奥に見える山並みは北アルプス。国道292号沓打名水公園にて平成31年4月中旬撮影。>
さすがにクマは見かけませんでした。
ただ、今は落葉しているので「クマ棚」が目立ちます。事務所に近い所でもいくつか見られ、クマのいる場所だというのを実感します。
「クマ棚」とはクマが木に上って採食した跡です。ドングリなどの実る木(ブナ、ミズナラなど)に登り、枝ごと折って実を食べます。食べた後の枝の塊が座布団のように棚状に残ります。これを「クマ棚」と言います。
■お願い
コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、不要不急の外出自粛要請が出されています。連休となりますが、早期収束に向け、皆様のご理解ご協力をお願いいたします。
環境省信越自然環境事務所では「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」を実施しています。