2020年12月
14件の記事があります。
2020年12月25日白山パークボランティア 刈込池の解説看板もきれいにしました♪
白山国立公園 大石佳織
皆さん、こんにちは。 白山自然保護官事務所の大石です。 |
2020年12月24日この秋の志賀高原の紅葉(蓮池周辺)
上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史
こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。
「アクティブ・レンジャー国立公園写真展」は、上信越高原、妙高戸隠連山及び中部山岳の3つの国立公園で働く環境省アクティブ・レンジャーが、日々の活動で撮影した景色や動植物、国立公園に関わる人の活動の様子などを展示する写真展です。
各国立公園に置かれた管理官事務所と自然保護官事務所が持ち回りで開催しており、先日まで長野市で開催していました。
その次の写真展を、志賀高原管理官事務所が担当します。
開催予定は次のとおりです。
■場所 楓の館(長野電鉄湯田中駅旧駅舎)長野県下高井郡山ノ内町
■期間 令和2年12月26日(土)から令和3年1月17日(日)まで
■時間 10時から20時まで
会場の隣には日帰り入浴施設があります。そのついでにでもご覧ください。
この会場では、山ノ内町に特化したコーナーを作る予定です。
準備した展示物の一つが、今年度の蓮池の紅葉の移り変わりを整理したものです。
今年は紅葉を長い期間見ることができたという感覚はありました。
整理してみると、志賀高原の蓮池(はすいけ:標高約1,500m)では10月の約1か月にわたり紅葉を見ることができたことが分かりました。
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10月2日
池のほとりの低木が赤く色付く |
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10月6日 高木の色付きが少し進む |
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10月12日 黄色や茶色に色付いた高木が多くなる |
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10月16日 全体的に色付く。 周辺の山も色付いている。 |
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10月21日
色あせや落葉が見られる |
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10月30日
落葉した木が多い |
写真は上から、10月2日、6日、12日、16日、21日、30日に撮影したものです。
蓮池では、上から3枚目(10月12日)、4枚目(10月16日)の10月15日前後が紅葉の盛期だったようです。
その一方で、10月17日は志賀高原の中でも標高の高い、横手山(標高2,307m)や渋峠(標高約2,150m)などでは10cm近くの積雪がありました。
では、最近(12月18日)の様子です。紅葉の写真と同じく、事務所から蓮池を望んだ構図です。
人工降雪や12月14日からの降雪により、志賀高原に18あるスキー場のうち、半数以上のスキー場が営業しています。
【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】
上信越高原国立公園の利用においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3つの密を避けるといった「新しい生活様式」の実践をお願いします。また、上信越高原国立公園へお出かけの際には、上信越高原国立公園のページ<https://www.env.go.jp/park/joshinetsu/>、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認ください。皆様のご協力をお願いします。
厚生労働省「新しい生活様式の実践例」
<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html>
2020年12月23日今年最後の上高地巡視
中部山岳国立公園 小森 夏奈
みなさん、こんにちは。上高地管理官事務所の小森です。
上高地は11月16日より冬期閉鎖期間となり、冬の眠りについています。
昨日、今年最後となる上高地の巡視を実施し、平日でしたが30人以上の登山者の方をお見かけしました。
ここで、冬の上高地を訪れる方にご案内いたします。
連日の寒波により上高地は積雪しており、厳冬期の山岳地域と同様です。すべての施設は閉鎖されております。必ず冬山登山の装備でお越しいただき、安易な入山は控えてください。
以下の『上高地冬期入山ルール』をよくお読みいただきますようお願いいたします。
PDFはこちら→ 冬期利用チラシ 日本語版.pdf
★信越自然環境事務所のHP(上高地の冬期入山ルールについて)
★上高地公式サイト(上高地へ冬期に入山される方へ)
中ノ湯ゲートで登山届を提出してください。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、今までのように交通アクセスができないこともございます。入念な登山計画を立てていただきますようお願いいたします。
また、工事用車両が頻繁に出入りしていますので、注意して通行してください。
冬期トイレは中ノ湯ゲート、大正池、中ノ瀬、バスターミナル、小梨平にございますので、事前に場所をご確認ください。トイレ以外で用を足さないで下さい。
幕営をされる方は、小梨平キャンプ場にてお願いします。それ以外の場所にはテントを張らないでください。
今回の巡視の際に、テント跡付近でし尿の痕跡を確認しました。景色がいい場所にテントを張りたい気持ちも分かりますが、トイレからは少し離れてしまいます。きちんと自己判断の上で、利用のルールをお守りいただける位置に、幕営をお願いします。
新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中始まった今シーズン、春先からの群発地震・夏の豪雨・クマの出没等いろいろなことが上高地では起こりました。上高地で事業をされている方々、旅館・山小屋の方々にとっては苦しい1年となりました。早くコロナが収束し、来シーズンは平穏な日常を取り戻せることを願ってやみません。
上高地管理官事務所でも例年以上にイレギュラーな対応が多くありましたが、なんとか開山期を終えることができてほっとしています。現在は来シーズンに向けての準備を中部山岳国立公園管理事務所でおこなっています。
来年の上高地の開山は2021年4月17日です。
また上高地でお会いしましょう!
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中部山岳国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、「新しい生活様式」に沿った慎重な行動をお願いしています。中部山岳国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
2020年12月22日外来植物の冬の姿
上信越高原国立公園 万座 飯島久美子
特定外来生物であるオオハンゴンソウは多年草でロゼットで越冬します。
↑ 落ち葉の間から出ている緑色の葉は全てオオハンゴンソウのロゼットです。
夏~秋には2メートル近くあった茎の部分は枯れています。
この場所、8月終わりころはこんな様子でした。
↑ 2メートル近くの背丈で黄色い花を咲かせていました。
特定外来生物ではありませんが、外来植物のハルザキヤマガラシの越冬の姿もご紹介します。
↑ ハルザキヤマガラシのロゼット。
黄色の矢印の先の丸い葉です。
↑ ハルザキヤマガラシは春になると黄色い花を咲かせます。
12月中旬の寒波の影響で今はロゼットも雪の下・・。
外来種駆除は1年では難しく、数年にわたり駆除が必要なことを実感します。
2020年12月18日「ねずこ」の木
上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史
こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。
日本での映画の興行収入を塗り替えている映画の登場人物に「ねずこ」がいます。
この読みと同じ「ネズコ」と呼ばれる木を紹介します。
ネズコは「クロベ」と呼ばれる木の別名です。針葉樹のヒノキの仲間で、冬になっても緑の葉が残ります(常緑針葉樹)。分布は主に本州北部です。また、神社などでは大きな木となり、天然記念物に指定されているものもあります。
さて、今回紹介するネズコは、志賀高原に近い長野県木島平(きじまだいら)村の国立公園内にある「巨大ネズコ」です。10年ほど前に発見されたもので、樹齢1000年以上と推定されています。
10月29日に紹介した、高山植物等保護強化パトロールの際に、この木を見てきました。
<中央に立っている人と比べると大きさを実感できると思います。幹回りは10.92m、樹高は23.5mだそうです。10月27日撮影。>
<この木の前に10人くらいが立って記念写真を撮れるような大きさです。案内してくださった方によると、幹の周囲が丸くなく、この写真の中央がへこんでいるのは古い株が朽ちてできたものだろうとのこと。10月27日撮影。>
なお、巨大ネズコは一般の方の到達が難しい、登山道を外れた山の中に生育しているため、生育場所は伏せます。
また、巨大ネズコのあるカヤの平高原へのアクセス道路は5月中旬(予定)まで冬期通行止めです。
<14日(月)から降雪が続いています。気を付けてお出かけください。志賀高原では、雪は国立公園の利用に必要な資源です。12月17日撮影。>
■上信越高原国立公園公式インスタグラム
【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】
上信越高原国立公園の利用においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3つの密を避けるといった「新しい生活様式」の実践をお願いします。また、上信越高原国立公園へお出かけの際には、上信越高原国立公園のページ<https://www.env.go.jp/park/joshinetsu/>、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認ください。皆様のご協力をお願いします。
厚生労働省「新しい生活様式の実践例」
<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html>
2020年12月15日上信越高原国立公園の魅力を発信!!
上信越高原国立公園 谷川 増田 多美
皆さまこんにちは。
今年も残り半月ですね。
4月に群馬に来て、あっという間に過ぎた8ヶ月を思い出しながら年の瀬を感じている谷川管理官事務所の増田です。
突然ですが、上信越高原国立公園の公式SNSアカウントを開設しました!
(↑QRコードを読み込むと上信越高原国立公園インスタグラムのページに飛べます)
アクティブ・レンジャー日記にはないリアルタイムな情報や日記には載せきれなかった綺麗な写真など上信越高原国立公園の魅力を発信していきます!
ぜひぜひ見てみてください!
フォロー、いいね!していただけますと、すごく嬉しいです(^^)✿
2020年12月15日第3回「クスノキ学習」~東大淀小学校出前授業~
伊勢志摩国立公園 志摩 小川美代子
伊勢志摩国立公園管理事務所では、伊勢志摩国立公園の自然について楽しく体験しながら学べる講座「レンジャー出前授業」を行っています。
12月8日、伊勢市立東大淀小学校で3回目の「クスノキ学習」を行いました。
<冬のクスノキ>
今回はクスノキの冬の様子を観察しました。
まずは、校庭に出て、5分間各自でクスノキを観察しました。「葉や実、枝や幹は秋と変化したかな?周りに落ちているものはないかな?」と問いかけると、すぐに地面に落ちている実を見つけ、その様子を観察したり、幹の分かれ目に生えているノキシノブというシダ植物の様子を観察したり、クスノキから少し離れて、上の方にある葉っぱを観察したりしていました。今回は、校庭にある他の木も紹介して、サクラのように葉がない時期がある木を「落葉樹」、クスノキのように常に緑色の葉がある木を「常緑樹」ということも話をしました。
クスノキは夏に剪定し栄養剤を入れてもらったおかげで、秋の観察の際に、春の頃に見られた赤っぽい葉や黄色い若葉を見つけることができましたが、今回(冬)は、緑色が濃くなっていました。黄緑色だった実は、ほとんど黒っぽくなり、地面にたくさん落ちていて、柔らかくなったもの、しょぼしょぼしたもの、堅いもの(これは実の中の種)がありました。
<クスノキの実> <落ちている実を調べる児童>
教室に戻って、観察したことをまとめた後は、クスノキの「芽」を詳しく観察をしました。色、形、長さ、においを調べたり、うろこのようなものを外側からどんどんはずしてみたりしました。観察し始めた頃はそれほどにおいを感じなかったのに、うろこのようなものをはずしていく都度、「クスノキのにおいやー」とか「くさーい!」「薬みたい」と声が出ました。観察の終わりに、これを「芽」といい、「次の年の葉や花になるんだよ」と話をしました。
今回が、今年度最後の出前授業だったので、最後に3回行ったクスノキ学習を振り返り、各季節の変化を確認し合いました。そして、児童からクスノキ学習の感想を聞きました。
今回学習した「芽」のことやクスノキが「常緑樹」であるということがわかってよかったという感想が多かった中、ノキシノブが生えていることや、クスノキのにおいが虫よけに使われていることを知ることができてよかったという児童もいました。
学習の始まりに「東大淀小レンジャーとして、くすのきさん(観察したクスノキの大木)のことを調べ、そして、調べたことを記録し、記録したことを周りのみんなに伝え、自然を守る仲間を増やしていこう」と伝えていたので、どの学習の後にも、記録カードを新聞にまとめ、廊下に掲示し、学校の他の学年にも見てもらえるようにしました。
今回が最後の授業でもあったので、「みんなが調べたことをもっといろんな人に伝えようよ!どうしよう?」と児童に問いかけたら「放送は?」という案が出ました。3回行った学習の内容(クスノキの季節の変化)をまとめ、校内放送で紹介されるかもしれません。(そうなったら、うれしいなあ・・・)
どうなったかは、学校からの連絡を楽しみにして待ちたいと思います。
2020年12月08日木道の清掃
中部山岳国立公園 関根陽太
中部山岳国立公園管理事務所の関根です。
あっと言う間にグリーンシーズンが過ぎ去り、冷え込む日が多くなってきました。
乗鞍高原には環境省の管理する施設があります。
木道点検や清掃などは業務発注している期間もありますが、雪が積もる前に管理官と清掃をしてきました。
この木道では、雨の当たらない箇所にシラビソやコメツガなどの落葉が溜まってしまいます。
春の雪解けや梅雨時期までしばらく湿り、木道を傷めてしまうこともあるので箒で掃きました。
ブロアーの風では飛ばないので、グリーンシーズン中の感謝を込めてコツコツ作業をしてきました。
すっきりして来春の準備も万端です。
冬の乗鞍高原もスキー、スノーシュー、氷瀑など楽しみが沢山あって楽しみですね!
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2020年12月08日アルペンルート営業終了。室堂平仮設野営指定地の状況
中部山岳国立公園 立山 一ノ枝亮輔
こんにちは。中部山岳国立公園立山管理官事務所の一ノ枝です。
11月30日で立山黒部アルペンルートの営業が終了しました。
<11/29 室堂ターミナルから雄山方面>
室堂平では山小屋が営業終了後の11月25日~11月30日の間、仮設野営指定地を設置しました。
<11/28 仮設野営指定地>
11月末に1日に60cm程積もる雪が降ったことで室堂周辺もかなり植生が隠れて白くなってきました。最終の土日の28,29日には、テントが50張を越える数の利用者が見受けられました。
<11/29 仮設野営指定地>
多くの人は今シーズン初のスキー・ボードを楽しみに求めてこられている方々のようです。
<スキーヤー・ボーダーが山へ向かう様子>
この時期に室堂平周辺を利用するにあたっては、利用ルールが定められています。
ルールについては、佐藤ARの投稿をご覧ください。
日頃から、中部山岳国立公園の適切な利用にご協力いただきありがとうございます。
仮設野営指定地は、極力植生のダメージが少ない場所を選び決められています。トイレについては、室堂ターミナルのトイレ(24時間使用可。ターミナルまでは直線で200m程)を使用するか携帯トイレの使用をお願いしております。
<室堂ターミナルにて販売しています。1個300円>
<ゴミ箱は、室堂ターミナルに設置されています。緑色が携帯トイレ用>
<11/29 仮設野営指定地から奥に見える建物が室堂ターミナル >
僕の担当が土日だったため、利用者が多い日に巡視をしましたが、屎尿が散見されました。
<中には、大のほうも、、、>
自然保護の観点からもそうですが、次の利用者が見た際にこの場所にテントを張りたいと思うでしょうか。
みんなが、気持ちよく利用するためにも、自然や次の人のことを考えてお互い思いやりの気持ちを心がけて行動をして欲しいと思います。
また、スキーで滑走をする際には植生がまだ出ている箇所は、踏んでしまうとダメージを与えてしまうため、植生を避けての滑走をお願いしております。
<こちらは、地獄谷立入り禁止区域の看板>
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植生が見えている箇所での滑走跡、踏み跡が見受けられました。
<植生上の踏み跡>
<ガンコウランの上の踏み跡>
ほとんどの利用者の方は適切なマナーをもって、この自然を楽しんでいると思いますが、こういった現状もあることを知ってもらいたいということで、今回書かせていただきました。
はるばる、アルペンルートに乗って、雄大な立山の自然を求めて来ていただけているので、皆さんに気持ちよく利用していただき、
「立山来て良かったなあ~楽しかったな~」
と思って帰っていただきたいです。
<自然が織りなす造形美>
昨今では、「SDGs(エスディージーズ)」という言葉が頻繁に出てくるようになりました。
その体験が、後世にも続くように、自分たちができることを心がけていきたいです。
僕自身も、アクティブレンジャーとして、いち個人として何ができるのかを改めて見直して小さなことからアクションしていければと思います。
立山黒部アルペンルートや黒部峡谷鉄道(トロッコ列車)も11月30日で営業を終了しました。山での現場業務は来春までお休みです。
今シーズンは、激動の年となりました。それでも変わらずにある立山の自然に感謝をしつつ、コロナが落ち着いて来年は多くの方が立山に来てもらえることを願っています。
<ミクリガ池と雄山(立山)>
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中部山岳国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、「新しい生活様式」に沿った慎重な行動をお願いしています。中部山岳国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。
こんにちは!
いくつになっても初雪にテンションが上がってしまう谷川管理官事務所の増田です。
皆さまの地域で雪は降りましたか?
事務所や、現在展示工事を進めている谷川岳インフォメーションセンターは、大雪が降ったとニュースで話題になったみなかみ町にあります。
▲18日(金)の谷川岳インフォメーションセンター
さて、谷川岳の麓にあるインフォメーションセンターではどのくらい雪が積もったでしょう?
すごい雪の壁ですね。
人が横に立ってみると...
背丈くらいでした!
場所によっては背丈を超えるくらいだったので、170cm前後積もったようです。
金曜日に除雪を頑張ったのに土・日曜日にまた雪が降り、月曜日には180cm以上の積雪になっていました。
月曜日は雪の降る中、火曜日は暑いくらい良い天気の中、除雪作業をしました。
↓
↓
▲「疲れた~!」「休憩だ~!」の様子
頑張って除雪をしていると、こんなお客さんが現れました!
鹿!!
除雪は大変な作業でしたが、息を切らしながら雪の中を進む鹿に癒やされました~
インフォメーションセンターがオープンするのは来年度だよ!
来年度また来てね(^_^)/
先週末には谷川岳天神平スキー場や苗場スキー場など国立公園内にあるスキー場が続々と営業を開始しました。
▼すべて12月24日(木)撮影
↑谷川岳山頂
↑気持ちよさそうに滑る人
↑レストランから見える武尊山や白毛門などの綺麗な山々
↑スノーシューを履いて登山に向かう団体
これからウィンタースポーツが楽しい季節ですが、雪崩や遭難などに気をつけて楽しみましょうね。
それでは、佳いお年をお迎えください!