ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2019年05月17日雪解け進む

上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

標高約1,500メートルにある事務所の周辺では、残っている雪がわずかになりました。

<左写真で5月7日に1メートルほどあった雪は、右写真の5月17日ではわずかに残るだけになりました。雪の重みで倒れていた枝が起き上がってきました。>

<雪が解けたところでは、まずフキノトウが目立ちます。手前のフキノトウの左にはタンポポのような葉が見えます。>

<一番上の写真の木はまだ葉は出ていませんが、周辺では葉が出始めた木があります。ナナカマドでしょうか?>

さて、5月8日の日記で、志賀高原の2つのスキー場は5月末まで営業予定と書きましたが、残念ながら渋峠・横手山付近のスキー場のみの営業となりました。

この付近には、「日本一標高の高いところにあるパン屋さん」と「日本で2番目に標高の高いところにあるパン屋さん」があります。

どうぞ、国立公園にお出かけください。

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2019年05月15日ロングトレイル踏査2019第2弾@荒瀬原周辺

妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子

こんにちは。ちょっと久々の投稿になってしまいました。

戸隠自然保護官事務所の前田です。

 

5/14(火)はロングトレイル踏査を行いました!

 

昨年度の踏査の様子はこちら(前編後編)をご確認下さい。

 

場所は信濃町の荒瀬原登山道。

信越トレイルからつながる道として歩きました。

01荒瀬原登山口です 02気持ちの良い登山道

 

たっくさんの種類の山野草の芽吹きや春の花が花盛り。

私の一押しはヒメアオキ(写真左)とクロモジ(写真右)です!!!

03ヒメアオキ!かわいい! 04クロモジもすてき!

 

途中、ユニークな地名や姿の植物もあり、雰囲気をなごませてくれます。

05正直場!? 06シダの出始めはくるくるもふもふ

 

林道と合流してからは激坂を登ります。

07雨なら多分つるつる滑る! 08上から下からよっこらしょ

 

釜石山に到着。折り返しながら傾斜の様子を撮るためカメラを構えていたら・・・

突然ス○イダーマンごっこがはじまりました!愉快な仲間です(-▽-)笑

09釜石山に到着! 10スパイダーマンごっこ!

 

下山完了後、次は荒瀬原集落を歩きます。

ここから少し雲行きが怪しくなり・・・雨のにおいを察知してかカエルも沢山目の前を横切ります。

11集落へ向かいます! 12カエルがいっぱい!

  

荒瀬原集落はと~~~っても気持ちの良い道なのですが、

途中からどしゃぶり!!!雷まで鳴りはじめました!

13車道だけれども良い道です 14どしゃぶり!!!

 

いよいよ激しくなってきたので、少しお寺で雨宿り。

こちらの鐘楼、戦時中に武器にするため政府に献上してしまい、鐘楼部分は石になっています!

15鐘楼が石! 16雨をしのぎます

 

雨も少し小降りになってきたので、再び歩き始め、次は「柴津林道」へ。

野尻湖から荒瀬原登山道までの間、荒瀬原集落と柴津林道どちらを通すかを決めるため歩きました。

17しばつりんどう歩きます 18日が差すと気持ちの良い道!

 

林道もとっても気持ちの良い道ですが、距離やアップダウンなどを考えて「荒瀬原集落」を通す案が有力でした!

 

次の踏査は6月、小谷温泉周辺の道をさぐります!

○Facebookも日々更新しているので、ぜひ見てみて下さい♪

https://www.facebook.com/妙高戸隠連山国立公園-1875339872757492/

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2019年05月13日みどりフェスタで上信越高原国立公園指定70周年!

荒井 歩

少し前の話になってしまいますが、皆さんはゴールデンウィークに何をして過ごされましたか?

環境省では、4月29日に東京都新宿区にある新宿御苑にて、「2019新宿御苑みどりフェスタ」というイベントを開催しました。

今年度の信越自然環境事務所の展示テーマは「上信越高原国立公園指定70周年記念」です。

今回の展示の目玉は「日本でも珍しい、触ってまたがれるツキノワグマの剥製」です!

こちらの剥製は谷川岳の麓にある、谷川岳山岳資料館からお借りしたものです。

剥製だけでなく、木でできた模造のまさかりや金太郎の前掛けもお借りしました。

こどもの日の前だったこともあり、たくさんの親子連れにご来場いただきました!

上信越高原国立公園指定70周年記念の展示パネルや、パンフレットなども配布しましたが、少しでも上信越高原国立公園や自然環境の保全について興味・関心を持っていただけていたら嬉しいです。

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2019年05月13日ライチョウ観察

中部山岳国立公園 中山博人

こんにちは、立山管理官事務所の中山です。

大型連休は天候に恵まれる日が多く、立山室堂は多くの利用者で賑わっていました。

そんな中利用者を楽しませていた動物が、ライチョウです。

環境省レッドリストでは絶滅危惧ⅠB類に指定されており、室堂周辺をはじめ薬師岳、大日岳、朝日岳等北アルプスの各所に生息しています。

その中でも、立山周辺には特に多くのライチョウが生息しており、ライチョウを目当てに室堂に来られる利用者が多くいらっしゃいました。

【オスのライチョウ】428日撮影

一定の距離を取って望遠レンズで撮影していたところ、どんどん近づいてきました。足の鋭い爪はアイゼンの役割を果たしており、人が滑るような場所でも全く滑らずに歩いている姿も見られました。

20190428オスのライチョウ

【メスのライチョウ】430日撮影

真っ白な姿がとても愛らしかったです。目の周りが黒くないのが、オスとの見分け方の1つです。

20190430メスのライチョウ

残念ながら、ライチョウを観察したい・撮影したいがためにライチョウに近づきすぎたり、植生に踏み込んでいる利用者が見られました。

ライチョウを見かけたときは、決して追いかけたり植生に踏み込んだりしないようお願い致します。

【植生への踏み込み跡】428日撮影

植生はライチョウにとってえさ場であったり産卵場所であったりします。決して踏み込まないようお願い致します。

20190428植生への踏み込み跡

この時期はライチョウにとって恋の季節であり、番(つがい)で行動している様子も観察できます。

見かけたときは、静かに見守ってあげてください。

【くつろいでいる様子のライチョウの番】429日撮影

20190429くつろいでいる様子のライチョウの番

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