妙高戸隠連山国立公園
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2021年07月05日ロングトレイル写真展開催します!
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
長野駅~妙高・笹ヶ峰高原~斑尾山頂を結ぶロングトレイルを、今秋開通を目標に準備を進めています。地元の方々の協力を得ながら、実際に踏査し、議論を重ねてルート選定をして参りました。
名称の「あまとみトレイル」(予定)は西の雨飾山の「あ」、東の斑尾山の「ま」、南の戸隠山の「と」、北の妙高山の「み」とこの地域を代表する山の頭文字をとって名付けられました。
妙高戸隠連山国立公園は自然と文化が一体になった珍しい国立公園です。そんな妙高戸隠連山国立公園を代表する風光明媚な風景を愛で、歴史を感じながらぜひ皆様にも歩いていただけたらと思います。
この度、その「あまとみトレイル」周辺の素敵な景色を集めた写真展を開催することになりました。
これは公益財団法人 八十二文化財団(八十二銀行が設立した、長野県の芸術・文化を育む活動をされている財団です)のギャラリープラザ長野のスペースをお借りして戸隠自然保護官事務所が毎年行っている写真展の一環です。
開通直前の今、ぜひ写真展で「あまとみトレイル」に思いを馳せてみてください!
※「あまとみトレイル」は暫定名称です。今後、妙高戸隠連山国立公園連絡協議会の手続きを経て正式決定の予定。
環境省 ロングトレイル展【国立公園を歩こう】
~妙高戸隠連山国立公園 と あまとみトレイル~
開催場所:八十二文化財団 ギャラリープラザ長野
(長野市新田町1513-2 82プラザ長野内)
※もんぜんプラザの向かいです
開催期間:2021年7月8日(木)~8月10日(火) ※土日祝日休館
開館時間:9:00~16:00
入場無料
詳しくはこちら⇒ギャラリープラザ長野
2021年06月29日第28回野尻湖クリーンラリー
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
6月25日(金) 第28回野尻湖クリーンラリーが開催されました。
これは信濃町立信濃小中学校5年生を対象に平成3年から毎年行われているイベントです(昨年はコロナのため中止)。将来を担う子ども達に、野尻湖や周辺の森林・河川等の観察を通して野尻湖の水質保全や地球温暖化の影響などについて関心を持ってもらい、また、その知識・経験を家族等に伝えることで、地域住民等の方々の自主的な水質浄化の取組に広げていこうという趣旨です。
主催は、長野県、信濃町、信濃町教育委員会、信濃町野尻区。これに野尻湖水上安全協会、野尻湖漁業協同組合、環境省が協力しています。
参加機関で見ると、信濃町、信濃町教育委員会(野尻湖ナウマンゾウ博物館、信濃町立信濃小中学校)、信濃町野尻区、環境省信越自然環境事務所、長野県(水大気環境課、環境保全研究所、長野保健福祉事務所、水産試験場、長野地域振興局)と実にたくさんの人たちがこのイベントを支えているのがわかりますね。
<夢中で水生生物を探す大人達>
朝7:00に関係者が信濃町役場前に集まり、近くの川にヘビトンボの幼虫など水生生物の採取に行きました。
近くにこんな綺麗な川があったとは! 胴長を履いて川の中にジャブジャブ入り、皆夢中で石をひっくり返しては川虫等を捕まえました。なかには魚のカジカが採れちゃった人も。尚、今回捕まえた水生生物は展示が終わったらまた川に戻すのだそうです。
野尻湖に移動し、生徒達集合。第3のじりこ丸に乗船し、野尻湖の水深38mの一番深い場所へ。そこでは「透明度」「水面と水深20mの水温比較」「水深20mでのプランクトン採取」を行いました。透明度は白い板を沈めて行って何mで見えなくなるかを計測するのですが、なんと水面から9mほどまで見えていました。野尻湖の透明度の高さがよくわかりましたよ。
<野尻湖に移動して船の準備>
その後、野尻湖体育館に移動。それぞれの団体がブースを出して生徒達が自分の興味のあるところに行って話を聞くという企画。環境省からは、戸隠自然保護官事務所が妙高戸隠連山国立公園とSDGsの解説、信越自然環境事務所野生生物課が特定外来種(ブルーギル、ブラックバス等)の解説を担当しました。
SDGs「エスディージーズ/Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」は2015年に国連で採択されたもので、誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって2030年までに達成すべき17の目標です。
17の目標の中で国立公園が直接関わってくるのが14番目の「海の豊かさを守ろう」、15番目の「陸の豊かさも守ろう」ですね。3番目の「すべての人に健康と福祉を」にも関わってくるでしょうか。
といってもSDGsが国連で採択されたのは2015年(平成27年)ですが、国立公園は1931年(昭和6年)に国立公園法(現自然公園法)で無制限な開発を抑制して自然を保護し、持続可能な利用を促進する目的で定められたものです。実は日本ではSDGsよりもずっと前から持続可能な開発をしているんですね。
野尻湖クリーンラリーは子ども達が実際に自然に触れて体験し、自然の大切さを考える機会となる素晴らしいイベントだと思いました。
これからもみんなで協力して野尻湖の美しさを守っていきたいですね。
2021年06月17日黒姫山登山道巡視と開山祭
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
6月13日(日)信州しなの町観光協会主催の黒姫山開山祭が行われました。昨年の開山祭は関係者のみで黒姫スノーパーク側の小泉登山道を登り表登山道を下るルートでしたが、今回は一般参加者の皆さんと一緒に大橋登山口から新道を行く一般的なルートで登って来ました。
戸隠自然保護官事務所としては、倒木の状況確認など登山道調査も兼ねています。
昨年の様子はこちら⇒令和2年 黒姫山登山道巡視と開山祭
<黒姫山山頂にて>
朝6:30 大橋林道駐車場に集合。ガイドを務めるのは信濃町のガイド会社「しなのディスカバリー」の西田さんと、黒姫山を愛する地元登山団体「登姫の会(ときのかい)」の伊藤さん。そして信濃町観光協会等のスタッフと一般募集の方の合計26名で登ります。人数が多いので2班に分けて出発です。
スノーパーク側から登るルートは深いブナの森など楽しめる一方で標高差が1200mとなかなかキツかったのに対し、今回のルートは標高差が900mと若干ですが楽な(それでも十分堪えますが)ルートです。
予報では夕方くらいから雨のはずだったのですが、歩き始めてからすぐにポツポツと来て雨具を着ることに。途中結構激しく降ることも。
ただ他の山だったら雨を恨めしく思うところですが、何故か黒姫山って雨もまた心地良いんですよね。霧に煙るブナの森がとても幻想的だからでしょうか。
山頂に着くころにはタイミングよく晴れ間が出てきて、絶景を堪能できました。野尻湖も見えましたよ。
頂上の祠で信州しなの町観光協会長による今年の黒姫山登山の安全祈願が行われました。
時間が押していたので下山は元来たルートを引き返すことに。ただ、オサバグサを見に七つ池方面の途中まで降りました。
黒姫山は今、オサバグサが見ごろを迎えています。葉がシダのような形をしていて珍しい植物です。この近辺で見れるのは黒姫山だけのようです。
今回は七つ池や広い火口原の風景は見れませんでしたが、10月の閉山祭のお楽しみに取っておきましょう!
2021年06月16日戸隠小学校2・3年生自然観察会
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
6月8日(火) 戸隠小学校2年生14名、3年生16名の子ども達の自然観察会が行われました。
これは子どもたちに自分たちの地元である妙高戸隠連山国立公園への理解をより深めてもらうために環境省が行っている子ども農山漁村体験プロジェクトの一環です。
既に行った子ども農山漁村体験プロジェクトはこちら⇒
昨年10月の5年生「荒倉山と鬼女紅葉伝説の地巡り」
http://chubu.env.go.jp/blog/2020/11/post-1105.html
今年3月の6年生「鏡池スノーハイク」
http://chubu.env.go.jp/blog/2021/03/6-3.html
今回は戸隠森林植物園に集合し、ボランティアガイドの方の自然解説を受けながら戸隠森林植物園~鏡池~戸隠神社中社間を歩いてきました。
歩き出してすぐ緑が池の木になにやら白い泡が。モリアオガエルの産卵風景に出会えましたよ。
またちょうどエゾハルゼミが大合唱する時期のため、小さいセミの抜け殻が木の幹などにたくさんくっついています。それを見つけては集める子も。
途中鏡池でお弁当。その後遊びの時間。2年生と3年生が一緒に仲良く遊んでいました。
生徒数が少ない学校ならではの心温まる光景ですね。
子どものころから国立公園の雄大な自然の中で遊べる子ども達が正直羨ましいですね。
小学校2・3年生にはちょっと距離が長いかなと心配でしたが、皆最後まで元気に歩きとおしましたよ。
2021年06月14日飯縄山清掃登山と山開き
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
6月5日(土)飯綱高原を美しくする会主催による飯縄山清掃登山が行われました。
清掃登山は例年一般の方々も参加して賑やかに行われるのですが、昨年に引き続き今年もコロナ対策として関係者のみで行われました。
朝、一の鳥居苑地に集合したのは飯綱高原を美しくする会、長野市、飯綱高原観光協会、環境省の関係者7名がゴミ袋片手にゴミを拾いながら登りました。最近は国立公園を利用する皆さんのマナーが良いおかげで落ちているゴミがほとんど無いので、人数もこれくらいでちょうど良いのかも知れません。
この日は開山祭も行われ、山頂では神事が行われていました。長野市にある飯縄神社は全国2500社もあるという飯縄神社の総社であり、飯縄山南山頂にある飯縄神社はその奥宮ですから全国から信者さんが集まります。
この日の空は晴れ渡り、暑くもなく寒くもなく、最高の登山日和でした。
多くの方に気持ちよく登って頂けるよう、美しい自然を守っていきたいですね。
2021年06月01日戸隠自然保護官事務所 移転のお知らせ
妙高戸隠連山国立公園 土屋達郎
この度、戸隠自然保護官事務所が移転しました。
旧事務所は畑の中の一軒家でしたが今度は役場のビルの3Fとガラリと環境が変化しました。
新事務所: 長野市戸隠豊岡1554 長野市戸隠支所3階
妙高戸隠連山国立公園を管理する自然保護官事務所は2ヶ所あり、一つは新潟県側を管轄する「妙高高原自然保護官事務所」、もう一つが長野県側を管轄する「戸隠自然保護官事務所」です。
旧戸隠自然保護官事務所は昭和54年に「環境省戸隠管理事務所」として設置され、雪深い戸隠の地で40年以上にわたり風雪に耐えてきました。さすがに老朽化が酷く遂に事務所を移転することとなりました。
新事務所は長野市の戸隠支所内に間借りすることになりました。戸隠支所はかつての戸隠村役場であり、旧村議会議場があります。しかし平成17年に長野市と市町村合併したことで議会が無くなり議員部屋がちょうど空いていた訳です。
新事務所は鉄筋コンクリートの建物の3階ということもあり、鳥のさえずりがあまり聞こえなくなってしまったのは寂しいですが、いままで同様、妙高戸隠連山国立公園をより良い国立公園にするべく取り組んで行きますので、今後ともよろしくお願い致します。
ここのところ引越の作業でバタバタしておりましたが、ようやく新事務所での業務も開始となりましたので、AR日記の方にもまた力を入れていきますよ!
2021年05月06日【妙高戸隠連山国立公園に関係する希少種保護条例について】
妙高戸隠連山国立公園 アクティブ・レンジャー 帖地千尋
2021年03月01日戸隠小学校6年生 鏡池スノーハイク
妙高戸隠連山国立公園 戸隠 土屋達郎
年が明けてからあれよあれよという間に時間が過ぎ更新が止まっておりました。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
<戸隠小学校6年生 ※撮影のため一瞬だけマスクを外しています>
今回は、先日戸隠小学校6年生の子どもたちとスノーハイクに行ってきましたのでそのご報告です。
これは昨年秋の「荒倉山と鬼女紅葉伝説を訪ねて」でもご紹介しました、子どもたちに自分たちの地元である妙高戸隠連山国立公園への理解をより深めてもらうために環境省が行っている事業の一環です。
戸隠小学校6年生21名と先生方、保護者の方、そしてガイドを担当される「戸隠を知る会」の方々とともに、クロスカントリースキーを履き戸隠神社奥社入り口から随神門を経て鏡池までのルートを行きました。
子どもたちはさすが戸隠っ子だけあって、皆さんスキーが上手でしたね。普段から体育の授業でスキーをしているそうです。子どもの頃からスキーが日常にあるなんて羨ましすぎます。「あー長野県に生まれたかった~」
大人になってからスキーが出来るか出来ないかで人生の幸福度はだいぶ違ってくると確信している「たっつあん」です。
「戸隠を知る会」の方の楽しい解説を聞きながら、ブドウのつるのブランコを体験し、ミズナラ大王に出会い、思い思いのルートを歩きながら随神門へ。夏は参道しか歩けませんが、冬はスノーシューやクロスカントリースキーがあればどこでも歩けるのが大きな魅力ですね。随神門までは割と平坦でしたが、随神門から鏡池までは緩やかに下っていて、スキーにとっては楽しいルートです。
森を抜けるといきなり視界が開けて広~い鏡池の上に滑り出ます。そして荒々しい戸隠山が目の前にどーん。それまでとは別世界になる時のいきなり感が楽しいですね。
子どもたちの何人かは鏡池の堤防の法面を使ってスキーで滑って遊び始めました。大人でも怖がるような急斜面でも物怖じせずに滑り下りる子どもたち。
凍った鏡池の上でお昼を食べた後は、自然と雪合戦が始まりました。内心「こんな広いところで雪合戦やったら楽しいだろうな。でも怪我されても困るから子どもたちをそそのかすのはやめておこう」と大人な判断をする私でしたが、何も言わないうちから雪合戦を始める元気な子どもたちには笑ってしまいました。
<雪合戦>
鏡池の堤防滑りで度胸がついたのか、帰り道は平坦な道ではなく敢えて木々の間とか斜面のルート取りをする私の後をついてくる子が何人かいましたよ。
子どもたちにとっては、妙高戸隠連山国立公園を全身で楽しんだ思い出に残る1日となったことでしょう。
2020年11月20日アクティブ・レンジャー国立公園写真展 開催のお知らせ
妙高戸隠連山国立公園 戸隠 土屋達郎
アクティブ・レンジャー国立公園写真展は、中部山岳国立公園、上信越高原国立公園、妙高戸隠連山国立公園で働く環境省アクティブレンジャー達が、日々の活動で写した美しい景色や普段の活動の様子を、写真でご紹介する企画です。
各国立公園に置かれた管理官事務所と自然保護官事務所ごとに持ち回りで開催しています。
そしていよいよ戸隠自然保護官事務所の番が回って参りました!!
今回は、公益財団法人 八十二文化財団様(長野県民の方にはおなじみの八十二銀行様が設立した、長野県の芸術・文化を育む活動をされている財団です)の『ギャラリープラザ長野』のスペースをお借りして開催致します。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
【令和2年度 環境省アクティブ・レンジャー 国立公園写真展】
開催期間:令和2年11月30日(月)~12月22日(火) ※土曜・日曜休館
開館時間:9:00~16:00
場所:ギャラリープラザ長野 ※入館無料
長野市新田町1513-2 「82プラザ長野」内
※「もんぜんぷら座」の向かい側
詳しくはこちら⇒ ギャラリープラザ長野
信越自然環境事務所 報道発表資料 ⇒
現在、立て替えのため休館中のいもり池の妙高ビジターセンターは来年4月オープンを目差して工事が進んでいます。
7月16日(金)その展示内容を外国人向けに多言語化するための事業の取材に同行しました。
日本在住の外国人ライターの皆さんに、妙高戸隠連山国立公園の見どころを実際に自分の目で見てもらって素敵な紹介文を書いて頂きましょうという趣旨です。
前日に妙高と信濃町の取材を終えており、この日は戸隠。
まずは戸隠地質化石博物館の田辺先生の解説を聞きながら鏡池~戸隠神社奥社参道~森林植物園を散策。
田辺先生のガイドではいつも新しい知識が得られます。私も今回初めて知ったことがたくさん。
戸隠を流れる「さかさ川」何が「逆さ」なのか皆さんご存じでした?
戸隠では他の川は皆南へ流れるのにさかさ川だけ信濃町方面の北へ流れているからだそうで。またこの川は信濃町に入ると「鳥居川」に名前を変え、なぜ「鳥居」なのかというと「戸隠神社奥社参道の鳥居の前から流れているから」だそうです。知らなかった~
<鏡池からスタート>
<戸隠山を映す鏡池>
<田辺先生の戸隠解説>
<奥社の森の自然を調査する方々にインタビュー>
<いつも麦わら帽子の田辺先生>
<戸隠神社がお寺だった頃は仁王門だった随神門>
<奥社までの杉の巨木の回廊>
<JRのCMで吉永小百合さんが入った樹洞>
外国人ライターの皆さんは日本の自然や文化に興味津々で、様々な質問を投げかけていましたよ。
奥社参道では樹齢400年と言われる大杉の幹に寄り添うキャサリンさんがまた
絵になること。というわけで撮影会が始まりました。キャサリンさんはライターさんなんですけどね。
<絵になるキャサリンさん>
森林植物園の後は「戸隠民俗館・戸隠忍法資料館」へ
自身が空手や剣道などの日本の武道をされているというブレンダンさんは忍術に興味津々。
お昼は皆さんは奥社入口にある「なおすけ」さんで戸隠そばを堪能。
<館長さんが対応してくださいました>
<あっ忍者!>
<手裏剣の数々>
<変装の道具も>
午後は原山竹細工店で戸隠の伝統工芸品である竹細工について取材させていただきました。キャサリンさんは大きなバスケットを買ってましたよ。
次に戸隠山を背景に蕎麦畑が映える絶景ポイントにご案内。
もうそろそろ夏そばの収穫時期で花は終わりかけでしたが、美しい景色に皆さんウットリ。
<そば畑と戸隠山>
<知られざるビューポイント>
最後は戸隠地質化石博物館へ。
この博物館は昔の柵(しがらみ)小学校の校舎を博物館に改装していて、それぞれの元教室がテーマごとの展示室になっています。
昭和初期の学校の備品等もたくさんあって珍しいものがたくさん。
田辺先生に駆け足で解説していただきました。
戸隠地質化石博物館では希望すればスタッフの方がついてくれて展示解説も行っていただけます。ウサギコース(30分)、イノシシコース(50分)、カメコース(2時間)、カタツムリコース(8時間耐久)の各コースがあり、8時間耐久コースは今まで5人達成された方がいるとか(笑)
<柵小学校の校旗にはなんとあの葉が!>
<田辺先生の展示解説>
<骨また骨>
<カメの気持ちになるキャサリンさん>
<戸隠の生き物たち>
戸隠の生き物展示室では蛇もいて、キャサリンさんがまず小さいシロマダラを手に取って遊び始めました。これだけでもびっくりでしたが、次に大きなアオダイショウと遊び始めたではないですか。蛇はどんどん手からすり抜けようとするのをそのたびに首のところを優しくつかんでを繰り返して上手に扱うこと。キャサリンさんは蛇が大好き。びっくりな1日でしたよ。
<ヘビが大好きなキャサリンさん>