白山国立公園 白山
218件の記事があります。
2017年06月15日白山麓の観光がしやすいシーズンになりました!
白山国立公園 大石佳織
みなさん、こんにちは。 |
2017年06月02日白山の眺望抜群!『鳴谷山』
白山国立公園 大石佳織
こんにちは。 |
2017年05月24日白山開山に向けて少しずつ準備しています!
白山国立公園 大石佳織
みなさん、こんにちは。 |
2017年05月22日白山周辺には豊かな自然がいっぱいです!ミチノクフクジュソウの話
白山国立公園 大石佳織
2017年04月28日はじめまして。
白山国立公園 鈴木 政裕
はじめまして!
4月から白山自然保護官事務所でアクティブ・レンジャーとして勤務することになった鈴木です。
今年から白山のアクティブ・レンジャーは2人となりました。
もう1人の大石さんは仕事もテキパキこなすベテランです!
白山に来てまず驚いたのが雪の多さ!神奈川県出身の僕にとっては初めて見る光景でした。
夏の白山には来たことがあるのですが夏とはまったく違う姿で感動しました。
そして周りすべてが自然で囲まれていてとても癒やされます。自然の中での生活は胸が躍りますね!
まだまだ分からない事ばかりですが、これから沢山学んで、白山の良いところを
どんどん発信していこうと思います!よろしくお願いします!
25日と26日に市ノ瀬ビジターセンターの開館準備を行いました。
周囲にはまだまだ雪が残っていますが、夏になるとこのビジターセンターの周辺は登山者で賑わいます。
雪囲いの取り外しや電気や水道の設備調整、床の清掃などをしました。
市ノ瀬ビジターセンターは4月29日開館予定です!
車道の雪は大方除雪され、車が走る分には申し分ない状況でした。
駐車場の方はまだ雪が沢山残っており、除雪が必要なようです。
昨年度整備した市ノ瀬園地の木道には雪の重みで折れた木もありました。
豪雪地帯恐ろしいですね!冬が怖いです。
このような感じでこれから様々な情報を発信していくのでよろしくお願いします。
2017年04月26日中宮温泉ビジターセンター 4月28日(金)開館です!
白山国立公園 白山 大石佳織
2017年04月21日白山から 初めまして
白山国立公園 大石佳織
2017年03月31日*私のおすすめの白山*
白山国立公園 アクティブレンジャー 小島永莉子
もう3月も終わりで、白山もだいぶ春の装いです。
遠くから見る白山は、のっぺりと白く輝いていますが、下のほうは少し雪解けが始まっているように見えます。そしてこの時期になると、事務所のそばにある桐の木に鳥たちが集まり、春を感じます。
この前はアカゲラが来ました!
さて、私は今月をもって退職することになりました。
白山国立公園での3年間、いろいろな人と関わり、様々な場所へ行き、貴重な経験させていただきました。何が良かったかと言われると、やはり「人」で、人があってこその白山なのだと感じます。
白山の魅力は数えきれないほどありますが、私が一番好きな道を最後にご紹介します。
それは加賀禅定道です。3つある禅定道(かつての修行の道)のうち、加賀側から登るコースです。
何があるかというと・・・
百四丈の滝
天池
果てしなく続く尾根
四塚
いかがでしょうか?
初めて調査で登った時、そのすばらしさに圧倒され、信仰の山であることを強く感じました。とても感動したのを覚えています。
この道は長く健脚向きですが、開山1300年ということで、ぜひ登って昔の修行者の気分を味わってみてはいかがでしょうか?
これまで日記を読んでくださったみなさま、お世話になったみなさま、どうもありがとうございました。
2017年01月27日*雪を学ぼう!!~スノーシューで冬の森へ~開催おしらせ*
白山国立公園 白山 アクティブレンジャー 小島永莉子
ようやく雪が降り、冬らしくなりました。静かに降り積もる雪を見ているのも良いけれど、外へでかけて、冬の自然を感じてみませんか?
☆ 雪を学ぼう!!~スノーシューで冬の森へ~ ☆
【日時】平成29年2月11日(土)10:30~15:00
※小雪・小雨決行、荒天の場合は中止
【集合・解散】白山国立公園センター(石川県白山市白峰ツ57乙)
【定員】20名(申込先着順)
【対象】中学生以上
【締切】平成29年2月6日(月)17:00まで
【参加費】500円(傷害保険代、おやつ代など)
主催:白山手取川ジオパーク推進協議会
お申込、お問い合わせは下記までお願いします↓
白山市手取川ジオパーク推進協議会
TEL:076-274-9564
FAX:076-274-9546
MAIL:geopark@city.hakusan.lg.jp
白山国立公園周辺をスノーシューで歩きながら、動物の痕跡や冬の植物の様子を観察します。また、白山手取川ジオパークの冬の目玉である"雪"をとおしてジオパークについて楽しく学びましょう。
中学生から一般まで、どなたでも参加可能です。ぜひご参加ください!
過去のようす↓
厳しい冬の間、生きものたちはどのように過ごしているのでしょうか?冬の森を探検してみると、きっとその答えがわかりますよ♪
こんにちは。
白山自然保護官事務所がある白山市白峰は、今日は朝から蒸し暑いです。
白山もかなり雪が減ってきましたが、それでもまだまだ雪があります。
(白山 御前峰からの別山。6月15日撮影)
※まだ夏山シーズンではありませんのでアイゼン等の装備が必要です。ご注意ください!
ところで、みなさんは国立公園の「PV」ってご存知ですか?
プロモーションビデオ?パブリックビューイング?
いえいえ、どちらでもありません。
ずばり「パークボランティア(Park Volunteer)」の略です!
5月24日の記事でパークボランティアの活動を私は何気なく紹介してしまいましたが、「そもそもパークボランティアって何だろう?」と思った方もいたのではないでしょうか。
パークボランティアとは国立公園で自然観察会等の解説や美化清掃、登山道の簡単な修繕などの活動をボランティアで行う人のことで、全国26箇所の国立公園でなんと1500人以上が活躍しています!(平成24年のデータ。詳しくは環境省ホームページのパークボランティアのページをご覧ください。)
白山国立公園にもパークボランティアがいて定期的に活動を行っており、6月10日にも夏山シーズンに向けた準備のための活動がありました。
この日は降水確率70%というテンションの下がる予報でしたが、白山大好きなパークボランティアの皆さんは張り切って活動してくださいましたよ!
作業は「看板の設置」と「甚之助避難小屋の清掃」等だったため、看板やインパクトドライバー、シャベル、ほうき、トイレ用ブラシ、掃除用の水など様々な装備を担いで出発しました。
(作業に向かうパークボランティアの頼もしい背中。6月10日撮影)
石川県白山市側から白山へ登る砂防新道の途中には、登り専用道と下り専用道が設定されているため、夏山シーズン前に登山者の方が間違えないように看板を設置しています。
(看板の設置。6月10日撮影)
毎年活動しているパークボランティアの皆さんは慣れたもので、素早く看板を設置していきます。うかうかしていると写真を撮りそこなうほど...。
看板の設置が終わると標高1,970m付近にある甚之助避難小屋に登り、小屋と冬期トイレの清掃・整頓に取りかかりました。
(薄暗い小屋の中でもテキパキと作業を進めます。)
作業はあっという間に終わり、小屋もトイレもきれいになりました。
白山には、パークボランティアの皆さんを含めて白山を愛してやまない人が本当にたくさんいて、それぞれ深い想いをもって活動されています。白山のことを全く知らずにこの地にやってきた私ですが、新しい場所を訪れるたびに「白山大好き」という方の気持ちがわかっていきます。
白山をまだ訪れたことのない方も、もう訪れたことがあるという方も、今年の夏はまだ知らぬ白山の魅力を見つけに来てみませんか?
※パークボランティアの募集は定期的にあるわけではありません。増員が必要な場合等に限られています。