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アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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中部山岳国立公園 松本

241件の記事があります。

2020年05月03日#STAYHOME 乗鞍高原ってどんなとこ? ~国立公園編~

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

 

乗鞍高原を歴史とともに紹介させていただきましたが、

昭和9年に中部山岳国立公園に指定されたことを、もう少しだけ掘り下げてご紹介します!

 

中部山岳国立公園のほとんどが北アルプスの山岳地帯ですが、乗鞍岳とともに乗鞍高原も国立公園の中に入っています。

というのも、乗鞍高原は「人々の営みと自然が作り出した高原景観」が評価され、国立公園に指定されています。

 

この「人々の営みと自然が作り出した高原景観」の代表と言えるのが、一ノ瀬地区です。

平成20年代前半まで牧場としても利用されていた場所で、シラカバの疎林の中にレンゲツツジが花を咲かせます。

放牧されていた牛や馬は、毒のあるレンゲツツジを食べなかったので、この景色が誕生しました。

 

 

実はこの牧場、平安時代の書物「延喜式」に登場する"大野牧"(松本市波田から山形村付近にあったと考えられる)の奥原だと言われているそうです!

 

昭和62年の一ノ瀬  写真提供:齋藤佳代

 

原生自然も大切ですが、人が関わって保たれている自然も大切です。

歴史や文化とともに、人々の営みと自然が作り出した乗鞍高原を知っていただければと思います!

  

国立公園については、「日本の国立公園」のページもご覧ください!

YouTubeのNational Parks of Japanにも動画をアップしています!

 

 

乗鞍高原の各施設も営業を自粛しております。

詳しくは、のりくら観光協会HPをご覧ください。

 

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 中部山岳国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト

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2020年05月02日#STAYHOME 乗鞍高原ってどんなとこ? ~大昔編~

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

  

乗鞍高原の江戸時代から紹介してきましたが、それより大昔ってどんな様子だったか想像つきますか?

江戸より前って室町とか鎌倉・・・

大自然が広がって動物の森だったでしょ!と思った方も多いのではないでしょうか。

  

実はですね、縄文時代にも人がいたのです!

  

  

縄文土器も出土しています。どんな生活をしていたのか、想像が膨らみます。

  

さらに、乗鞍岳は長野県・岐阜県の両県から信仰の山とされていました。

山頂の剣ヶ峰には祠があり、今でも山岳信仰の山だと分かります。

  

昨年、乗鞍高原のことなら何でも知っている福島さんに梓水神社にまつわるお話を聞きました。

    

 

 

 

新まつもと物語HPに市民記者さんが詳しくまとめられていますので、ご参照ください!

   

拝殿には彫り出しの立派な彫刻もありました!

姓ごとに祠を持っていることも、とても興味をひかれました。

  

   

また、鎌倉時代には鎌倉街道も整備され、今でもいにしえの道が残っています。

檜峠や祠峠を通っている道が鎌倉街道です。

地形図を広げて思いを馳せるのもいいですし、WEBから地図を見るのも楽しいですね!

国土地理院ウェブサイト

  

  

乗鞍高原の各施設も営業を自粛しております。

詳しくは、のりくら観光協会HPをご覧ください。

  

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 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト

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2020年05月01日#STAYHOME 乗鞍高原ってどんなとこ? ~昭和編~

中部山岳国立公園 松本 関根陽太

こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

乗鞍高原を含む地域は、昭和9年に中部山岳国立公園に指定されました。

国立公園については、「日本の国立公園」のページで詳しくご覧いただけます!

昭和の時代には、山岳スキーの合宿が始まり、スキーガイド業が誕生しました。

また、乗鞍岳までエコーラインやスキーリフトが建設されたり、避暑と勉強を兼ねた学生村やスキー客を受け入れる宿が開業されたり、山岳観光が地域の新しい産業になってきたそうです!

仕事中の写真ではないですが、冬に乗鞍へアクティブレンジャー仲間で滑りに行きました。

派手に転びまくる初心者でも、この道数十年のベテランでも、みんなで乗鞍を楽しみました!

冬も夏も山岳観光が大きな産業になっていますね!

江戸時代編パート2パート3で取り上げたような産業としての農業は減ったものの、

観光の影響もあり"そば"を始めとした郷土食は人気で、今でも乗鞍高原の名物となっています!

写真提供:齋藤佳代

歴史を改めて知ると、私自身ますます乗鞍が好きになってきます!

のりくら温泉郷HP内にも、乗鞍が好きな人のそれぞれのストーリーが載っています。

この大型連休は、#おうちでのりくらですが、このタイミングで乗鞍をさらに知っていただければと思います!

また、国立公園オフィシャルパートナーである、山と渓谷社さんが、4月29日(水)から5月10日(日)の間、期間限定で山岳雑誌を無料配信しています。

ゴールデンウィークは、#STAYHOMEで山を楽しみましょう!!

乗鞍高原の各施設も営業を自粛しております。

詳しくは、のりくら観光協会HPをご覧ください。

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 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

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2020年04月30日#STAYHOME 乗鞍高原ってどんなとこ? ~明治・大正時代編~

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

乗鞍高原の江戸時代についてご紹介しましたが、続いて明治・大正時代編です!

明治時代になると松本藩の藩有林は官有林となり、大野川村は御用杣としての特権がなくなってしまいました。

林業も主な生業でしたが、蕎麦や雑穀を栽培するなど農業へシフトしてきました。

また、わらび粉の生産や狩猟も大切な副業でした。

村誌によると、明治10年には、わらび粉150俵と干しわらび50俵を産出したと記録もあります。

粉で150俵って、かなりの量ですよね!

大正時代は、乗鞍高原や上高地のある梓川沿いの地域は特に大きく変わりました。

ヒントはこれです・・・な、なんだこれ!?

これは水力発電施設なんです。

上高地では、焼岳の噴火でできた大正池から水を引き、水力発電工事が始まりました!

(上高地については、上高地ビジターセンターの「上高地への交通手段」もおもしろいです)

続いて他にも水力発電施設ができ、梓川沿いでは道の大改修が行われていきました。

車道の発達や行政による育林事業もスタートして、製炭、養蚕など商品を市街地へ出荷しやすくなり、地域の産業として根付いていったそうです。

(乗鞍高原のカラマツ植林地 2019年撮影)

時代が変わっても、産業が変わっても、

この豊かな自然の恵みに感謝しつつ、地域をつくっていきたいですね。

乗鞍高原の各施設も営業を自粛しております。

詳しくは、のりくら観光協会HPをご覧ください。

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 中部山岳国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

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2020年04月29日#STAYHOME 乗鞍高原ってどんなとこ? ~江戸時代編~パート3

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

江戸時代、大野川村の人々の農業についてご紹介しました。

もうひとつ、乗鞍の昔の生活を紹介するのに欠かせないのがこれです!

写真提供:福島眞

 

きのこの方ではなく、左側のワラビです!!

一ノ瀬という広大な平原にも多く生えています。

山菜として食べるのもおいしいですが、女性や子どもが、根からわらび粉をつくったそうです。

 

○レシピはこちら○

 ・寒くなってきたらワラビの根っこを掘る

 ・水に浸けた後、叩きくだく

 ・水にデンプンを沈殿させ、粉を取り出して乾燥させる

 ・できあがり!

そば粉と混ぜて、やきもち、きしめん、汁のつみれなど工夫したようです。

  

簡単そうに書いていますが、手間がかかる上に寒い中の作業です。

わらび粉は、穀物と交換したり、現金収入になったりと、大切な存在でした。

  

わらび粉の歴史を伝える、一ノ瀬の「わらび小屋」で加工するのに良さそうな道具を発見!!!

  

  

先人が自然と共に生きてきたことが垣間見えますね。

  

日本の国立公園には、地域のストーリーがあります!

おうちで、このようなストーリーを知ってもらえると嬉しいです!

  

※歴史やストーリーには諸説あります。

  

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詳しくは、のりくら観光協会HPをご覧ください。

  

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2020年04月28日#STAYHOME 乗鞍高原ってどんなとこ? ~江戸時代編~パート2

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

江戸時代、大野川村の人々は、松本藩の御用杣として生活していたとご紹介しました。

杣(そま)は、きこりと言えばイメージが浮かびやすいでしょうか?

享保年間の書物には、今の乗鞍高原、白骨、沢渡、上高地などから木を切り出していたと記されているそうです。

トラックも大きな道もない江戸時代、筋骨隆々であっても松本まで大きい丸太を運び出せません。

薪や屋根を葺くための榑木(くれき)などにして、梓川に流して運んでいたそうです。

杣は、給料として一日に2~3升の米をもらえたこともあったそうです。

この頃、厳しい環境もしのげる溶岩台地の縁(大野川村)に住み、

溶岩台地上(いま民宿が立ち並ぶ場所)に麻畑や焼畑でそばも栽培していました。

乗鞍観光センターや一ノ瀬旧キャンプ場あたりも、江戸時代にはそば畑だったようです!

そば畑のイメージ(昭和後期撮影) 写真提供:齋藤佳代

また、住まいと畑が少し離れているので、畑の近くに小さな出作小屋をつくり、寝泊まりしながら耕作していたようです。

出作小屋のイメージ 2020年撮影

厳しいけれど豊かな自然の中で、住環境も工夫しながら生活してきたんですね。

日本の国立公園には、地域のストーリーがあります!

おうちで、このようなストーリーを知ってもらえると嬉しいです!

※歴史やストーリーには諸説あります。

乗鞍高原の各施設も営業を自粛しております。

詳しくは、のりくら観光協会HPをご覧ください。

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 中部山岳国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト

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2020年04月27日#STAYHOME 乗鞍高原の状況

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

例年ですと大型連休等、乗鞍岳の登山やバックカントリーの利用がありますが、

新型コロナウイルスが感染拡大している状況の中で利用を控えていただくよう、

乗鞍地域でも対策を取っています。

環境省の管理する牛留池駐車場(休暇村乗鞍高原の向かい)や、一ノ瀬園地駐車場も閉鎖しております。

環境省の他にも観光センター駐車場や三本滝駐車場、やまぼうし駐車場など、

乗鞍高原内の駐車場は閉鎖されています。

春山バスも運休、現在山小屋も休業しています。

乗鞍の雪が白く輝いて、魅力的に感じるのはみなさん同じだと思います。

山なら感染リスクも少ないと考えてしまい、出掛けるのは禁物です。

今は皆で堪えてこの危機を乗り越えられればと思います。

どうか、登山やバックカントリー等の利用も控えていただき、外出自粛をお願いいたします。

乗鞍高原の各施設も営業を自粛しております。

詳しくは、のりくら観光協会HPをご覧ください。

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2020年04月24日#STAYHOME 乗鞍高原ってどんなとこ? ~江戸時代編~

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

   

突然ですが、みなさん乗鞍高原ってどんなところかご存知ですか??

おうちで過ごすことの多いこのタイミングに、さらに知っていただくきっかけになればと思います!

   

岐阜県と長野県の境にそびえる乗鞍岳、

その長野県の山麓に広がる、開けた溶岩台地にあるのが乗鞍高原です。

近年は、山岳観光地と知られていますが、江戸時代は杣(そま)の村でした。

   

当時の絵図「信濃国松本藩領大絵図」を見ると、おもしろいです。

個人的に中部山岳(北アルプス)のエリアばっかり見てしまうのですが、「乗鞍嶽」「硫黄嶽」「焼嶽」「保高嶽」などなど、馴染みのある山名も見つかります。「白骨ゆ」も発見!

江戸時代を想像しながら、ずっと見ていられますね~!

    

(乗鞍岳から眺める焼岳、穂高岳方面  2019撮影)

   

乗鞍高原では、大野川村(乗鞍高原に至る最終トンネルを出た周辺)で、松本藩の御用杣として生活していました。

溶岩台地の縁で、強風をしのぎ、染み出た水を利用して暮らしていたんですね~

   

国立公園の地域もいつもと違った角度から見ると、面白い発見がたくさんありそうです!

   

   

乗鞍高原の各施設も営業を自粛しております。

詳しくは、のりくら観光協会HPをご覧ください。

  

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 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

・#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト

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2020年04月23日#STAYHOME 乗鞍の春

中部山岳国立公園 関根陽太

こんにちは。中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受け、外出しなくても国立公園の自然を楽しんでいただこうと、「 #STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」を開始しました!!

我々の事務所でも今週からテレワークが始まり、交代で出勤しています。

今日も自宅で仕事を進めながら投稿文を書いています。

まず第一弾として、乗鞍の春をお届けします!

先日、乗鞍高原へ改修予定園路の現地確認へ行きました。

自然公園でよく見かける木道ですが、どうしても劣化してきます。

新しい園路の設計図と照らし合わせながら、現場にあったものになっているか確認しました。

4月でも雪が降ったり、ぽかぽかだったりしますが、季節の移ろいを感じます。

これからミズバショウやレンゲツツジが咲く乗鞍高原ですが、季節は毎年巡っていますので、

今は#STAYHOMEで乗り切りましょう!

乗鞍高原の各施設も営業を自粛しております。

詳しくは、のりくら観光協会HPをご覧ください。

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 中部山岳国立公園では、コロナウイルス感染拡大防止の政府方針を受け、当面の利用の自粛をお願いしています。早期収束に向け、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。

#STAYHOME おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト

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2019年09月26日登山道巡視

中部山岳国立公園 関根陽太

新穂高から双六池まで、登山道巡視に行ってきました。

この道は、新穂高からの登山では多くの利用があり、国立公園の利用上も重要な路線です。

  

行動中は、しっかり雨に降られましたが、こういう時タイミングでこそ見られるものもあります。

    

この路線の日常管理は山小屋の方が行ってくださっています。

雨で登山道が洗掘されないように、水切りをメンテナンスをしてくれています。

あらゆる所で沢山の方々のご尽力があって、自然を永く楽しめるようになっています。

   

登山道の水切り

    

また、足が自然に運ばれるような石積みを施し、歩きやすくなっています。

    

さらにこの日は、一時的に雨が強くなり、登山道を横切る沢が増水しました。

山小屋の方が、大雨の中現地を確認し、安全に通れるようになるまで注意喚起をしたり、小屋を開放したりしてくださっていました。

増水が治まった後も、小屋でお見送りと現地まで誘導して登山者の安全を確保してくれました。

    

小屋からの出発

    

みなさんが登山するにも、沢山の方々の努力があってこそ歩けています。

登山の際、心のどこかでこういったことを思いながら楽しんでいただければと思います。

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