2018年8月
24件の記事があります。
2018年08月17日登った人に聞いてみました!白山ってこんなところ♪
白山国立公園 大石佳織
みなさん、こんにちは。 共 催 :白山自然保護官事務所、福井県自然保護センター、 石川県白山自然保護センター |
2018年08月17日白山でクリーンデー♪
白山国立公園 大石佳織
みなさん、こんにちは。
共 催 :白山自然保護官事務所、福井県自然保護センター、 石川県白山自然保護センター |
2018年08月14日自然の不思議を教えてもらおう!
妙高戸隠連山国立公園 アクティブ・レンジャー 帖地千尋
8月11日から始まった夏休み自然教室ですが、すでにたくさんの方に参加いただいています!
クラフト教室も大人気で、この日の竹笛づくりの教室は、超満員で2回に分けて開催するほど。竹のパーツで組み立てていくと、フクロウとウグイスの鳴き声のする笛が完成するのだとか。作った竹笛から音がなると、みなさんとてもうれしそう!
工作は日替わりで内容を変えて開催しているので、毎日参加する!というのもアリです。実際に「明日も来ます!」というご家族の方も。
また、ガイドウォークではパークボランティアさんが自然解説をしてくださいます。いつも来ている場所だけど、パークボランティアさんと歩くと普段気づかないことにも気づかされます。
この日の新発見は・・・このバッタ!
遊歩道沿いの草木につかまっているバッタがあちらこちらにいるのに気づきます。
よく見るとどれも草木の高いところにとまって死んでいるみたい・・・
実はこの行動はバッタに寄生する菌によるものなんだとか。
病原菌が自らの胞子を高いところから飛散させるべく、宿主のバッタを操って、高いところへ登らせるそうです。そしてその場所で息絶えたバッタから胞子を飛ばし、また別のバッタのところへ移動していく・・・
菌の戦略とはすごいものですね。
↓いまにも胞子を飛ばそうとする様子(閲覧注意)
詳しい人と歩くと、自分が見えている世界と全く違う世界を見せてくれます。みなさんもぜひガイドウォークに参加してみてくださいね~♪
●番外編●
パークボランティアさんが19日の池の平会場で行われるわらじ作り教室の準備をしていたのでスゲをよるところを見せてもらいました。
「は、はやい!!!!!」
週末、この神業を目の当たりにしたら思わず見入ってしまうこと間違いなしです!
スゲを用意するのも大変らしく、今年のような参加費でできるのはもうありません。
どうぞこの機会をお見逃しなく!定員は20名なので確実に参加したい!という方は妙高高原ビジターセンターまで予約をお願い致します。(電話:0255-86-4599)
夏休み自然教室についてはこちらの記事をご覧下さい
2018年08月14日山岳環境整備事業に参加しました
中部山岳国立公園 中山博人
こんにちは、立山管理官事務所の中山です。
8月4日、富山県主催の山岳環境整備事業に参加しました。
この事業は、8月11日に「山の日」が制定されたことに関連し、立山の山岳環境の保全と適正な利用を推進することを目的に行われています。
今回は「とやまの山岳環境整備ボランティア」のみなさんとともに、9班に分かれて天狗平の木道スリップ事故対策や弥陀ヶ原の外来植物除去を行いました。
私は、富山県高岡市の中学生のみなさんと一緒に活動しました。
まずは、木道のスリップ事故対策として滑り止めの板を木道に打ち付けました。
滑り止めの板には2箇所の穴が開いており、そこに釘を打ち付ける作業です。
中学生のみなさんも真剣そのものでした。
午後は弥陀ヶ原での外来植物除去を行い、私の班は「オオイタドリ」を刈り取りました。
中には大人の背丈よりも高くなるオオイタドリですが、生え際をはさみで刈り取ることで目立たなくなりました。
刈り取った分を集め、何本刈り取ったのかを数えた後、来年度以降の経年変化を見るためにはどのような方法があるのか考えました。
最後には、富山県各地で自然解説を行うナチュラリストの方に弥陀ヶ原を案内していただきました。
弥陀ヶ原の植物や地形等について観察しながらお話していただきました。
【左:自然観察の様子、右:イワショウブ】
暑い中でしたが、参加者のみなさんお疲れ様でした!
2018年08月10日笹ヶ峰のオオハンゴンソウの分布を調べる
妙高戸隠連山国立公園 桑原大
8月4日(土)、環境省パークボランティアのみなさんに集まっていただき、
笹ヶ峰にどのくらい特定外来生物オオハンゴンソウが広がっているのか調査を行いました。
オオハンゴンソウを見つけたら群落の規模や株の大きさを記録していきます。パークボランティアさんにGPSを持ってもらうことで分布場所を詳細に把握できます。
沢沿いは種が流れ、広がりやすいポイントなので念入りに確認。
さすがは慣れたものでベテランのパークボランティアさん、発芽したばかりの赤ちゃん苗も見逃さずチェックしてくださいました。
別の班では、一番侵入して欲しくない妙高山・火打山登山道の確認をお願いしました。可憐な高山植物をいつまでも楽しみたいですからね!!!
今回まとめたデータは8/24(金)に妙高市主催で行われる「笹ヶ峰オオハンゴンソウ駆除作業」での要点駆除箇所を選定する基礎資料として活用していきます。
笹ヶ峰オオハンゴンソウ駆除作業ではオオハンゴンソウ除去ボランティアを募集しています。ご協力いただける方は以下の妙高市HPご確認の上、参加申し込みをお願いします。
2018年08月09日台風が来る前の野尻湖は・・・
妙高戸隠連山国立公園 戸隠 アクティブレンジャー 前田久美子
暑さはやわらぎましたが、湿気がなかなか・・・という今日このごろ・・・
8月8日(水)に野尻湖へ行きました!
湖畔を歩いていると、色々な方から声をかけられます。
やはりこのレンジャー服が目立つからでしょうか(笑)
そしてこの日、弁天島までモーターボートでひとっ飛び!
水しぶきが気持ち良いです( ´▽`)♪
弁天島には戸隠の杉並木にも負けず劣らず!?な
雰囲気のパワースポット「宇賀神社」もあります。
夏休みなので、アヒルさんボートで上陸している
家族連れのお客様もお見受けしました♪
みなさんも、夏休みは水と戯れに野尻湖にやってきてみて下さい(*´艸`)
○野尻湖の湖畔を歩くにはこちら
2018年08月09日夏休み自然教室がはじまります!
妙高戸隠連山国立公園 アクティブ・レンジャー 帖地千尋
今年の夏は例年になく暑いですね。どこか涼しい場所はないかしら?とお探しならば、妙高高原へ足をのばしてみませんか?
毎年恒例の夏休み自然教室が今年もはじまります。
国立公園の豊かな自然を舞台に、8/11~8/19まで笹ヶ峰キャンプセンターと妙高高原ビジターセンターの2会場で開催!
さらに池の平会場では特別プログラムを2つ開催します。
*特別プログラム①*
日程:8/12、8/13 6:00~7:00
『おはようバードウォッチング』
野鳥を見るなら早朝が一番!夏鳥を探しに出かけましょう!
参加者には「妙高戸隠連山国立公園にすむいきものおりがみ」をプレゼント!
アカショウビンやオオルリなどかわいい野鳥をおりがみで作って飾れます♪
*特別プログラム②*
日程:8/19 13:00~15:30
『わらじを編んでみよう』参加費:400円
日本の伝統的なはきもの「わらじ」を自分の手で編んでみるというイベントです。
実際にわらじを作れる方も減っているのでなかなか体験できない希少な機会です。小さめに作ってお部屋のインテリアとしてもいいですね。ぜひチャレンジしてみてください!
このほかにも2会場で期間中は毎日プログラムを開催しています。詳しくは上記のチラシをご覧下さい。当日参加も大歓迎☆好きな教室を選んで参加できます!夏休みの思い出作りに、ぜひお出かけください!
2018年08月09日【報告】藤前干潟ふれあい事業 干潟を音であそぼ!
国指定藤前干潟鳥獣保護区 名古屋 山﨑 陽子
みなさま、こんにちは。
アクティブレンジャーの山﨑です。
ふれあい事業のイベント、「干潟を音であそぼ」が楽しく終了いたしました!
心配していた台風の影響もなく、実施出来てよかったです。
初めて干潟に来ました!イベントのゲームや劇、楽器作りが楽しかった、夏休みの自由工作になった、講師のタコさんの演奏が素晴らしく、いろんな楽器を演奏してくれたので楽しかった、干潟と音の組み合わせの企画がすごくよかった、また、学校や地域の子ども会からの干潟見学を実施してほしいと熱望される方など、たくさんの感想も聞かせていただきました。
今年の「干潟を音であそぼ」を写真と共に、紹介をしたいと思います。
プロのパーカッショニスト、本多正典氏こと、タコさんでーす!
みんなで一緒に、「チュー」!オーストラリアのアボリジニの言葉で「イエーイ!」だそうです。
干潟の鳥の声を聞いて、ボール転がしゲーム!
鳥の声は、タコさんが楽器で再現してくれました。
タコさんの演奏を熱心に聞く子どもたち!10種類以上の楽器で音を奏でています。
みんな、とっても盛り上がった寸劇!食べられてしまうヤマトオサガニチームがとっても盛り上がっていました!
今後も、このようなイベントなどを機会に干潟に関心を持っていただき、多くの方々に藤前干潟を知っていただけるととても嬉しいです。これからも楽しいイベント、企画したいと思います。
7月28日(土)から、藤前活動センターでは「アナジャコ展」が始まっています!
魅惑の甲殻類、アナジャコ。
干潟観察会でも人気者だけど、実はいったいどんな生きもの?
そして、8月1日(水)からは、稲永ビジターセンターで「干潟のごちそう展」が始まっています!
干潟って、実は、美味しいものがいっぱい?!
干潟の魅力は、こんなところにもあるんだ!と言うことを発見していただけると思います。
藤前干潟の2つの施設では、その他に水槽展示などもあり、夏休みの自由研究探しにぴったりです。
ちょっと迷ったら、センタースタッフに声をかけてみてくださいね。
何かヒントがもらえるかもしれませんよ。
●藤前干潟で行われるイベント
①藤前活動センター 企画展「アナジャコ展~干潟の穴掘り名人の謎~」
「エビ」のようでエビでなし
「シャコ」のようでシャコでなし
「ザリガニ」のようでザリガニでなし
こいつは、いったい何者だ?!
日 時:平成30年7月28日(土)~12月16日(日) 9:00~16:30
場 所:藤前活動センター 2階多目的室(名古屋市港区藤前2-202)
入館料:無料
問合せ先:環境省藤前活動センター(TEL:052-309-7260)
②稲永ビジターセンター 企画展「干潟のごちそう展」
食べ物としてみる干潟の生きものたち
日 時:平成30年8月1日(水)~11月30日(金) 9:00~16:30
場 所:稲永ビジターセンター 1階(名古屋市港区野跡4-11-2)
入館料:無料
問合せ先:環境省稲永ビジターセンター(TEL:052-389-5821)
③藤前干潟ふれあい事業 夏休みは藤前干潟に行こう!
【8月23日(木)ひがたにくるトリ、どんなトリ?】
干潟には、どんなトリがやってくるのかな?
楽しいトリのお話しと、鳥の観察をした後、トリのミニ模型(デコイ)の色塗りをしましょう!
日 時:平成30年8月23日(木) 10:00~12:00
場 所:名古屋市野鳥観察館・稲永ビジターセンター(港区野跡4-11-2)
講 師:Cha Chattoさん(ハンドメイド作家)
対 象:小学1~3年生(保護者同伴)
参加費:無料
定 員:20名(応募者多数の場合は抽選)
申込締切:8月15日(水)
申込・問合せ先:環境省名古屋自然保護官事務所
TEL 052-389-2877、FAX 052-389-2878
④藤前活動センター 夏休み!干潟観察会
【8月26日(日)夏休み!干潟観察会~アナジャコを探そう!~】
干潟にふかーい穴を掘るアナジャコ。
干潟に入って、みんなで探してみよう!夏休みの自由研究にも!
日 時:平成30年8月26日(日) 11:00~14:00
場 所:藤前活動センター(名古屋市港区藤前2-202)
対 象:幼児~大人
参加費:おとな200円、小中学生100円、幼児無料
定 員:20名(先着順)
申込受付:8月12日より申込受付
申込・問合せ先:環境省藤前活動センター(TEL:052-309-7260)
2018年08月08日市ノ瀬ビジターセンターに白山の動物たちがやってきた!
白山国立公園 大石佳織
みなさん、こんにちは。 白山国立公園は、豊かな自然が残り、多くの野生鳥獣が生息しています。特に広大な生活場所を必要とするイヌワシやツキノワグマなど大型鳥獣の重要な生息地になっています。このため白山は国指定鳥獣保護区にも指定されています。 出張してくれたのは、どれも白山にいる動物ばかりです。 ** 白山にくらす動物たち展 概要 ******************* 共 催 :白山自然保護官事務所、福井県自然保護センター、 石川県白山自然保護センター |
みなさま、藤前干潟からこんにちは。
アクティブレンジャーの西部です。
ちょっと涼しくなってとても過ごしやすい日が続いていますが、皆さま、夏の疲れが出て来ていませんか?私は、、、ちょっと気を付けないといけないな!と思っている今日この頃です。
さてさて、皆さま、「ひがたにくるトリ、どんなトリ?」
知っていますか?
藤前干潟にくるトリ、、、と言えば、渡り鳥。
毎日、こんなに暑い日が続いても、渡り鳥たちはちゃんと時期をみはからって、藤前干潟に帰って来るんです。すごいですね。
今年は8月始めころから、藤前干潟は秋の渡り鳥シーズンを迎え、寂しかった干潟が賑やかになってきました。今日はちょっと雨雲がかかって薄暗かったのですが、ソリハシシギやアオアシシギ、キアシシギ、ダイゼンなどを観察することが出来ました。
夏から秋への移り変わりを、こんな風に生き物たちの変化で知ることが出来るって、とても自然で素敵なことだなーと思います。
巡視の帰り道、堤防で一休み中のカルガモ。
さて、カモと言えば?
これ。カモのミニ模型!
今週は、藤前干潟ふれあい事業「ひがたにくるトリ、どんなトリ?」を開催予定です!
参加者の方々には、当所からのお手紙を送付しました。そろそろ到着すると思いますので、確認してくださいね。
準備も着々と進んでいますよ!
台風が23日を外して来てくれることを祈りましょう。
さて、藤前干潟では、藤前活動センターや稲永ビジターセンターでいろんなイベントや展示が開催されています。新しい情報も随時更新していきますので、ぜひAR日記や藤前干潟のホームページをチェックしてくださいね。
●藤前干潟で行われているイベントや展示、今後の予定など
①藤前活動センター 企画展「アナジャコ展~干潟の穴掘り名人の謎~」
「エビ」のようでエビでなし
「シャコ」のようでシャコでなし
「ザリガニ」のようでザリガニでなし
こいつは、いったい何者だ?!
日 時:平成30年7月28日(土)~12月16日(日) 9:00~16:30
場 所:藤前活動センター 2階多目的室(名古屋市港区藤前2-202)
入館料:無料
問合せ先:環境省藤前活動センター(TEL:052-309-7260)
②稲永ビジターセンター 企画展「干潟のごちそう展」
食べ物としてみる干潟の生きものたち
日 時:平成30年8月1日(水)~11月30日(金) 9:00~16:30
場 所:稲永ビジターセンター 1階(名古屋市港区野跡4-11-2)
入館料:無料
問合せ先:環境省稲永ビジターセンター(TEL:052-389-5821)
TEL 052-389-2877、FAX 052-389-2878
メール:WB-NAGOYA@env.go.jp
③藤前活動センター 夏休み!干潟観察会
【8月26日(日)夏休み!干潟観察会~アナジャコを探そう!~】
干潟にふかーい穴を掘るアナジャコ。
干潟に入って、みんなで探してみよう!夏休みの自由研究にも!
日 時:平成30年8月26日(日) 11:00~14:00
場 所:藤前活動センター(名古屋市港区藤前2-202)
対 象:幼児~大人
参加費:おとな200円、小中学生100円、幼児無料
定 員:20名(先着順)
申込受付:8月12日より申込受付
申込・問合せ先:環境省藤前活動センター(TEL:052-309-7260)
④藤前干潟ふれあい事業 「藤前干潟写真展」
【藤前干潟写真展 藤前干潟の魅力~風景・生き物~】
市民の皆さんから寄せられた藤前干潟の写真から、四季折々の藤前干潟の風景や生きものたちの姿を見つめます。撮影者のエピソードも交えて展示されます。
日 時:平成30年8月25日(土)~9月30日(日)
場 所:名古屋市野鳥観察館(名古屋市港区野跡4-11-2)
入館料:無料
休館日:毎週月曜日、第3水曜日(祝日の場合は翌日)
問合先:名古屋市野鳥観察館(TEL:052-381-0160)
主 催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会