中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。
志賀高原の中でも標高が高い所では、4月以降も営業しているスキー場があります。
ただし、スキー場によっては毎日の営業ではないところがあるので、お出かけの際は、志賀高原索道協会のページ<https://www.shigakogen-ski.com/spring-early-morning-2020-2021>の営業予定や各事業者のwebページなどをご確認ください。
この営業予定を見ると、6月上旬まで営業(コンディション次第)となっているスキー場があります。このスキー場は昨年の11月下旬から営業を始めたので、予定通りであれば半年以上はスキー場を営業することになります。
一方、蓮池(はすいけ)の標高は約1,500mで、志賀高原でも標高の低い所にあります。
環境省は昨年度、蓮池に広場や遊歩道を整備しました。蓮池周辺では雪がほとんど解けたため、グリーンシーズンに向けた作業を4月12日に行いました。
<志賀高原管理官事務所から蓮池を望む。手前の灰色っぽいのは解け残った雪。>
■環境省が整備した木道の状況を確認しました。
確認の結果、特に問題はみられませんでした。まだ、雪に埋もれている部分は、消雪次第確認します。
■誘導標識のシートを外しました。
冬期の凍結、積雪などによる標識への悪影響を緩和するために、標識の表示面にシートをかぶせていました。外したところ、標識に特に問題はみられませんでした。
シートを掛ける作業は昨年11月中旬に行ったので、おおよそ5か月ぶりに外したことになります。
なお、蓮池を周遊する遊歩道の案内標識や解説標識については、4基のうち2基はまだ取り外したままです。雪が解け切った後に設置予定です。
■立入りを規制する柵を設置しました。
柵で囲った内側には、地中に温泉の配管があるため、念のため立入りを規制します。柵内に入らないようお願いします。
<写真の左上と右下を結ぶ砂利敷きの地中に配管があります。画面奥の建物に向かう砂利敷きは蓮池の遊歩道。>
さて、事務所への進入路の雪の壁の写真です。
撮影日は、左が3月11日、真ん中が3月24日、右が4月12日です。この1か月で雪解けが進みました。
<この壁は、自然の積雪+除雪機で吹き飛ばした雪でできた壁で、最も高い時には3メートルほどありました。赤白のポールの長さは2メートルです。>
【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】
引き続き、皆様のご協力をお願いします。
上信越高原国立公園の利用においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3つの密を避けるといった「新しい生活様式」の実践をお願いします。また、上信越高原国立公園へお出かけの際には、上信越高原国立公園のページ<https://www.env.go.jp/park/joshinetsu/>、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認ください。
厚生労働省「新しい生活様式の実践例」
<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html>
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、上信越高原、妙高戸隠連山、中部山岳、白山、伊勢志摩国立公園があります。
こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。
志賀高原の中でも標高が高い所では、4月以降も営業しているスキー場があります。
ただし、スキー場によっては毎日の営業ではないところがあるので、お出かけの際は、志賀高原索道協会のページ<https://www.shigakogen-ski.com/spring-early-morning-2020-2021>の営業予定や各事業者のwebページなどをご確認ください。
この営業予定を見ると、6月上旬まで営業(コンディション次第)となっているスキー場があります。このスキー場は昨年の11月下旬から営業を始めたので、予定通りであれば半年以上はスキー場を営業することになります。
一方、蓮池(はすいけ)の標高は約1,500mで、志賀高原でも標高の低い所にあります。
環境省は昨年度、蓮池に広場や遊歩道を整備しました。蓮池周辺では雪がほとんど解けたため、グリーンシーズンに向けた作業を4月12日に行いました。
<志賀高原管理官事務所から蓮池を望む。手前の灰色っぽいのは解け残った雪。>
■環境省が整備した木道の状況を確認しました。
確認の結果、特に問題はみられませんでした。まだ、雪に埋もれている部分は、消雪次第確認します。
■誘導標識のシートを外しました。
冬期の凍結、積雪などによる標識への悪影響を緩和するために、標識の表示面にシートをかぶせていました。外したところ、標識に特に問題はみられませんでした。
シートを掛ける作業は昨年11月中旬に行ったので、おおよそ5か月ぶりに外したことになります。
なお、蓮池を周遊する遊歩道の案内標識や解説標識については、4基のうち2基はまだ取り外したままです。雪が解け切った後に設置予定です。
■立入りを規制する柵を設置しました。
柵で囲った内側には、地中に温泉の配管があるため、念のため立入りを規制します。柵内に入らないようお願いします。
<写真の左上と右下を結ぶ砂利敷きの地中に配管があります。画面奥の建物に向かう砂利敷きは蓮池の遊歩道。>
さて、事務所への進入路の雪の壁の写真です。
撮影日は、左が3月11日、真ん中が3月24日、右が4月12日です。この1か月で雪解けが進みました。
<この壁は、自然の積雪+除雪機で吹き飛ばした雪でできた壁で、最も高い時には3メートルほどありました。赤白のポールの長さは2メートルです。>
【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】
引き続き、皆様のご協力をお願いします。
上信越高原国立公園の利用においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3つの密を避けるといった「新しい生活様式」の実践をお願いします。また、上信越高原国立公園へお出かけの際には、上信越高原国立公園のページ<https://www.env.go.jp/park/joshinetsu/>、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認ください。
厚生労働省「新しい生活様式の実践例」
<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html>