ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

中部地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2021年12月21日

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2021年12月21日スキー場の滑走可能エリアが広がっています

上信越高原国立公園 志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

国立公園のイメージは、尾瀬や屋久島のような自然の大風景を思い浮かべるかもしれません。他方、志賀高原のようにすぐれた自然もあり、スキー場のようなレクリエーションに適した場所もあるという地区もあります。

志賀高原のスキー場は11月19日にオープンし、その後の自然降雪や人工降雪により滑走可能エリアが広がっています。どうぞお出かけください。

なお、お出かけの際には、新型コロナウイルスの感染拡大防止の対策をお願いします。

■自家用車でお出かけの際はスタッドレスタイヤを装着してください。タイヤチェーンの場合は麓の上林(かんばやし)での装着をおすすめします。

■志賀高原までの雪道運転に不安を感じる方は、長野駅、湯田中駅または上林などからバスを利用する手段もあります。

■志賀高原や周辺箇所のほぼリアルタイムの道路状況は、長野県の道路気象情報のページで確認できます。<http://hokushin.pref-nagano-roadcamera.jp/>

このページでは、気温、路温、降雪状況またはライブカメラ映像などが表示されます。天気予報のサイトなどとともに確認いただくとお出かけの参考になると思います。

(直接リンクは禁止されているので、上のアドレスを入力するか、「道路気象情報 北信」で検索してください。)

さて、志賀高原管理官事務所は国立公園内の標高約1,500mにあります。

事務所の辺りでは11月下旬にまとまった降雪があり、その後の降雪により今日まで地面が見えることなく雪の積もった状態が続いています。

12月20日正午頃に撮影。

・中央下の左右方向に国道292号があります。気温がプラスになったり、除雪車が雪かきしたりすると、路面が見えるようになります

・中央右よりに蓮池(はすいけ)という池があるのですが、11月下旬の降雪以降、水面は見えないままです。

・右奥に見えるスキー場は滑走可です。

道路や池の場所の参考のために8月6日に撮影した写真を載せます。四季がはっきりしている場所だと感じます。

事務所から蓮池を望む。8月6日撮影。

【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、引き続き、「三つの密」を徹底的に避ける、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」及び「手洗いなどの手指衛生」等の基本的な感染対策の実施をお願いします。

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