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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

ユネスコエコパーク全国サミット

2014年09月24日
志賀高原
こんにちは、志賀高原からです。
9月19日と20日に、“「信州 山の日」制定記念 第1回ユネスコエコパーク全国サミットin志賀高原” が行われました。事務局は長野県山ノ内町で、当所は後援という形で関わりました。
19日は講演会とパネルディスカッションなど、20日は志賀高原内のガイドトレッキングが行われました。私は19日のみ参加しました。

19日には講演会に先立って、認定証授与式と志賀高原ユネスコエコパーク統一ロゴマーク発表が行われました。
認定証は、この6月に志賀高原ユネスコエコパークの拡張登録が決定された際のものです(6月16日の記事)。


<統一ロゴマークの除幕式。長野県知事と志賀高原ユネスコエコパークのある5自治体(長野県山ノ内町、高山村、群馬県中之条町、草津町、嬬恋村)の町村長。>

このロゴマークは山ノ内町にある四十八池湿原をもとにデザインしたものだと思います。

<四十八池湿原。奥にある2つのピーク(左が志賀山、右が裏志賀山)、池塘、奥に続く木道がロゴマークに描かれています。>

上の写真を撮影したのは9月12日です。今は草紅葉が始まっているとのことです。
紅葉が始まるということは、気温が下がっているということです。志賀高原では既に氷点下を記録したところもあります。防寒対策をなさってお出かけください。