
アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
雪でサバイバル!(子どもパークレンジャー)
2025年03月07日
谷川
皆さまこんにちは!谷川管理官事務所の渡辺です。
以前、こちらでも開催予告をしていた谷川地域での第二回子どもパークレンジャーを3月2日(日)に実施しました。
当日は18名の子どもたちと谷川の雪について調査をしましたので今回はその様子をお見せします!
朝、集まった子どもたちは最初に雪について学びます。
雪の降る仕組みや遭難したときの対処法など子どもたちは真剣に聞いていました。

室内での座学を済ませた後は、いよいよフィールドでの調査に出発します。
まずは雪の上を歩くためにスノーシューを装着します。
初めてスノーシューを体験する子どもたちも、雪の上を歩く感覚を楽しんでいる様子でした。

少し歩いてスノーシューに慣れた後はピットを使って積雪層の観察と調査を行います。
ピットは当日の朝、子どもたちが集合する前に雪を掘って作りました。(私もお手伝いしましたが写真の通りかなり深いので大変でした…!)
子どもたちは雪の層によって重さや固さ、水分量が違うことなどを体感し驚いている様子でした。
(積雪層の観察)

(重さの計測)
雪の調査を終えた後は、お昼ご飯の時間ですがテーブルも自分たちで作ります。
班ごとに創意工夫がなされ、それぞれ個性あるテーブルで昼食をいただきました。

午後からは、雪崩の調査や遭難者の捜索体験、雪洞の酸欠実験など発展的な学びを得ました。

(雪崩の調査実験)

(ビーコンでの捜索体験)

(うそくと計測器を使った雪洞内の酸素実験)
室内に戻った後は、この日学んだことをまとめ、班ごとに調査結果や感想を発表しました。
子どもならではの気づきや発見などには毎度驚かせられます。

(発表の様子)
今回も楽しく安全に国立公園の自然に触れられる、良いイベントになりました!
皆さまご参加いただきありがとうございました!
以前、こちらでも開催予告をしていた谷川地域での第二回子どもパークレンジャーを3月2日(日)に実施しました。
当日は18名の子どもたちと谷川の雪について調査をしましたので今回はその様子をお見せします!
朝、集まった子どもたちは最初に雪について学びます。
雪の降る仕組みや遭難したときの対処法など子どもたちは真剣に聞いていました。

室内での座学を済ませた後は、いよいよフィールドでの調査に出発します。
まずは雪の上を歩くためにスノーシューを装着します。
初めてスノーシューを体験する子どもたちも、雪の上を歩く感覚を楽しんでいる様子でした。

少し歩いてスノーシューに慣れた後はピットを使って積雪層の観察と調査を行います。
ピットは当日の朝、子どもたちが集合する前に雪を掘って作りました。(私もお手伝いしましたが写真の通りかなり深いので大変でした…!)
子どもたちは雪の層によって重さや固さ、水分量が違うことなどを体感し驚いている様子でした。

(積雪層の観察)

(重さの計測)
雪の調査を終えた後は、お昼ご飯の時間ですがテーブルも自分たちで作ります。
班ごとに創意工夫がなされ、それぞれ個性あるテーブルで昼食をいただきました。

午後からは、雪崩の調査や遭難者の捜索体験、雪洞の酸欠実験など発展的な学びを得ました。

(雪崩の調査実験)

(ビーコンでの捜索体験)

(うそくと計測器を使った雪洞内の酸素実験)
室内に戻った後は、この日学んだことをまとめ、班ごとに調査結果や感想を発表しました。
子どもならではの気づきや発見などには毎度驚かせられます。

(発表の様子)
今回も楽しく安全に国立公園の自然に触れられる、良いイベントになりました!
皆さまご参加いただきありがとうございました!