
アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
苗場山の草紅葉(くさもみじ)
2026年10月06日
志賀高原
こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。
事務所は山ノ内町の志賀高原にありますが、担当区域は北から長野県栄村、野沢温泉村、木島平村、山ノ内町、高山村、須坂市です。
今回紹介する苗場山(なえばさん)は山頂部が長野県栄村、新潟県湯沢町と津南町にまたがる山で、「日本百名山」、「花の百名山」に選ばれています。
10月3日に栄村の小赤沢三合目登山口から苗場山山頂まで往復しました。山頂部にある木道などの施設の状態の確認と紅葉期の利用状況の確認のためです。
まず、山頂部の坪場付近から山頂にかけての木道などの施設については、利用の支障となるような大きな問題はみられませんでした。
さて、苗場山の山頂部はなだらかで広い湿原になっており、「天空の湿原」と形容されることがあります。この日は草紅葉が見頃でした。


<お願い>
上の写真のような木道の単線区間で上りと下りの人がすれ違う場合は、お互いの安全が最優先ですが、湿原に下りずにすれ違えるよう可能な限り工夫してください。例えば、自分が複線区間などの待てる場所にいる場合は、向かってくる人が来られるまでお待ちください。また、やむを得ず単線区間ですれ違う場合は、木道の横に出ている土台の材に足を置いて道を譲ることもできます。
湿原の植物保護のためのお願いです。
また、山頂部のデッキを多くの方が利用されていました。

なお。4合目付近のブナの葉は色づき始めた程度でした。

利用状況は次のとおりでした。
【利用者】
・単独と2人連れの方が多かった。グループの人数は3~4名が多く、最大6名程度であった。登山ツアーのようなグループはみられなかった。
・年齢層は10代とみられる方から60代とみられる方まで様々であった。
・私が下山中の12時30分頃から下山し終わった13時30分頃までの時間帯は、上って来られる方(すれ違う方)が少なかった。これは小赤沢三合目駐車場を11時30分頃から13時30分頃までに出発する人が少なかったことによる。山小屋泊の方はその時間までには登山を開始するためだろうと推測する。
【小赤沢三合目の駐車場】
・7時30分頃は9割くらい埋まっていた。13時30分頃は朝早くに上り始めて既に下山した方の車が抜けた状態。地面に水たまりがある所にも駐車されており、路上駐車もみられた。
・車のナンバープレートを見ると地元の長野県、新潟県だけでなく、関東地方の各県やそれより遠くの県のナンバーもみられた。
<参考>小赤沢三合目登山口から苗場山山頂までのコースについて
・標高差は約830m。距離は9.4km。
・コースタイムは「山と高原地図」によると上り3時間30分、下り2時間40分。
・「信州山のグレーディング」によると、体力度レベル「3」、難易度レベル「B」。
体力度レベル3:日帰りが可能
難易度レベルB:
◇沢、崖、場所により雪渓などを通過
◇急な登下降がある。
◇道が分かりにくい所がある。
◇転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所がある。
・鎖の付いている箇所が複数あるので難易度レベル「C」に近い「B」だと考えてもよいかもしれません。

事務所は山ノ内町の志賀高原にありますが、担当区域は北から長野県栄村、野沢温泉村、木島平村、山ノ内町、高山村、須坂市です。
今回紹介する苗場山(なえばさん)は山頂部が長野県栄村、新潟県湯沢町と津南町にまたがる山で、「日本百名山」、「花の百名山」に選ばれています。
10月3日に栄村の小赤沢三合目登山口から苗場山山頂まで往復しました。山頂部にある木道などの施設の状態の確認と紅葉期の利用状況の確認のためです。
まず、山頂部の坪場付近から山頂にかけての木道などの施設については、利用の支障となるような大きな問題はみられませんでした。
さて、苗場山の山頂部はなだらかで広い湿原になっており、「天空の湿原」と形容されることがあります。この日は草紅葉が見頃でした。


<お願い>
上の写真のような木道の単線区間で上りと下りの人がすれ違う場合は、お互いの安全が最優先ですが、湿原に下りずにすれ違えるよう可能な限り工夫してください。例えば、自分が複線区間などの待てる場所にいる場合は、向かってくる人が来られるまでお待ちください。また、やむを得ず単線区間ですれ違う場合は、木道の横に出ている土台の材に足を置いて道を譲ることもできます。
湿原の植物保護のためのお願いです。
また、山頂部のデッキを多くの方が利用されていました。

なお。4合目付近のブナの葉は色づき始めた程度でした。

利用状況は次のとおりでした。
【利用者】
・単独と2人連れの方が多かった。グループの人数は3~4名が多く、最大6名程度であった。登山ツアーのようなグループはみられなかった。
・年齢層は10代とみられる方から60代とみられる方まで様々であった。
・私が下山中の12時30分頃から下山し終わった13時30分頃までの時間帯は、上って来られる方(すれ違う方)が少なかった。これは小赤沢三合目駐車場を11時30分頃から13時30分頃までに出発する人が少なかったことによる。山小屋泊の方はその時間までには登山を開始するためだろうと推測する。
【小赤沢三合目の駐車場】
・7時30分頃は9割くらい埋まっていた。13時30分頃は朝早くに上り始めて既に下山した方の車が抜けた状態。地面に水たまりがある所にも駐車されており、路上駐車もみられた。
・車のナンバープレートを見ると地元の長野県、新潟県だけでなく、関東地方の各県やそれより遠くの県のナンバーもみられた。
<参考>小赤沢三合目登山口から苗場山山頂までのコースについて
・標高差は約830m。距離は9.4km。
・コースタイムは「山と高原地図」によると上り3時間30分、下り2時間40分。
・「信州山のグレーディング」によると、体力度レベル「3」、難易度レベル「B」。
体力度レベル3:日帰りが可能
難易度レベルB:
◇沢、崖、場所により雪渓などを通過
◇急な登下降がある。
◇道が分かりにくい所がある。
◇転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所がある。
・鎖の付いている箇所が複数あるので難易度レベル「C」に近い「B」だと考えてもよいかもしれません。
