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中部環境局

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

山の日登山道整備イベントが湯ノ丸山で開催されました

2026年08月18日
万座 小栗広之
今年は山の日が制定されてから10周年でした。
毎年山の日に合わせ各所でイベントが実施されていますが、ここでは湯ノ丸山で色褪せてしまった標識・看板を塗り直すイベントが、鹿沢インフォメーションセンター協議会主催で開催されましたので、その様子をお届けします。



当日朝、台風が接近していることもあり、天気が不安でしたが、思ったより天気に恵まれた中でスタート。

アサギマダラ
アサギマダラ

作業場所までは、鹿沢インフォメーションセンタースタッフの大野さんにガイドしてもらいながら山頂へ向かいます。
道中、海を渡る蝶で有名なアサギマダラや、最近咲いてきたウメバチソウ、イワインチン等を観察することができました。

ウメバチソウとイワインチン
ウメバチソウ  イワインチン

湯ノ丸山は、浅間・烏帽子火山群の一部で、周囲の山々も溶岩ドームと言われるお椀を伏せたような形状が特徴の山が連なっています。
その奥には今も火山活動を続ける浅間山が見えます。

湯ノ丸山登山道から見る周囲の山
湯ノ丸山登山道から見る周囲の山

山頂へ着くと、お昼ご飯の前に茶色のペンキを塗っていきます。
お昼を食べつつ乾くのを待ち、最後に白のペンで文字に色をつけて完成です。

作業の様子と作業後
  

山頂についたときはまだ晴れていたのですが、お昼を食べていると山頂は雲に包まれてしまいました。
風も出てきたので、寒い寒いと言いながらの作業となり、山の厳しい一面も体験することに……。

山頂標識
山頂標識

山頂での作業が終わり下ってくるとまた少し天気は回復。
鐘分岐を少し過ぎたところにある、湯ノ丸山が良く見える看板も今回塗り直しました。

看板作業前、作業後
看板作業前  看板作業後

写真で紹介したところ以外にも何基か塗り直しをしていますので、ぜひ探しながら湯ノ丸山へ登ってみて下さい。
 
イベントに参加してくれた方が、今度友達と来た時に「私が塗った」と自慢しながら歩きますと、嬉しそうに話されていたのが印象的でした。
 
 
今回のようなイベントの告知や、日々の様子をインスタでも発信していますので、興味があればフォローいただけると幸いです。