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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

【PV活動】開山準備in別当出合

2026年05月26日
白山国立公園 樋田 大

AR日記をご覧の皆様こんにちは。白山自然保護官事務所の樋田です。
5月も下旬となり新緑がまぶしい季節になりました。
 
今回はPV(パークボランティア)活動をご紹介します。PVは国立公園において、自然観察会等の解説活動や美化清掃、利用施設の簡単な維持修理などの各種活動について、自発的に協力して頂ける方々を登録しており、白山国立公園では現在32名が活動しています。
 
今年は昨年よりも降雪量が少なく、5月22日に白山公園線が別当出合まで通れるようになり、翌23日に駐車場の側溝清掃、車止めの設置、看板の冬期養生解除等の開山準備を行いました。
 

毎年恒例なので、PVさんはテキパキと活動をこなしていました。側溝に大きな石が挟まっていたのですが、みなさんで協力して運び出し、あっという間に活動は終了しました。少し時間が空いたので、砂防新道の吊り橋からちょっと先まで散策を楽しみました。
 

活動の途中で、悲しいことにビールの空き缶が数個見つかりました。白山では、ゴミはすべて自宅まで持ち帰ることになっています。このため、ゴミ箱は室堂にも南竜山荘にも各避難小屋にも設置していません。登山の際はゴミ袋を多めに持参することをおすすめします。
 

また、現在クマが報道等で注目されていますが、白山にも普通に生息しています。鈴やラジオ等音が鳴るものを携帯し、人の存在や接近を知らせることが大切ですし、残飯等臭いがする物は必ず持ち帰ることも重要です。各自治体やビジターセンターが発信している出没情報にご注意ください。

国立公園に出かける前に知っておきたいクマのこと↓
https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/about/bear/


PV活動は今後も続きます。このような活動により白山国立公園が維持管理されていることを知っていただけたらうれしく思います。