アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
コマクサ保護活動
2023年07月07日
万座
高山植物の女王と呼ばれるコマクサをご存じでしょうか?
漢字では「駒草」と書き、由来は花の形が馬(駒)の顔に似ているからだそうです。
ほかの植物が生育できないような高所の砂礫地に咲き、条件の合う山に登らないとなかなか見ることができません。
また、盗掘や踏み荒らしにより個体数を大きく減らしてきた歴史もあります。
ここ上信越高原国立公園では草津白根山がコマクサの自生する場所の一つです。
草津白根山は現在、噴火の危険性から入山が規制されています。
そんなコマクサの保護を目的に、「白根山系の高山植物を護る会」がコマクサの保護活動をしています。
今年も、6月6日と6月13日に苗を育てる活動があり、地元の中学生と一緒に当所も参加させていただきました。
地元の中学生と一緒にコマクサ苗を植栽をする様子
コマクサは6月下旬から7月に見頃を迎えます。
漢字では「駒草」と書き、由来は花の形が馬(駒)の顔に似ているからだそうです。
ほかの植物が生育できないような高所の砂礫地に咲き、条件の合う山に登らないとなかなか見ることができません。
また、盗掘や踏み荒らしにより個体数を大きく減らしてきた歴史もあります。
ここ上信越高原国立公園では草津白根山がコマクサの自生する場所の一つです。
草津白根山は現在、噴火の危険性から入山が規制されています。
そんなコマクサの保護を目的に、「白根山系の高山植物を護る会」がコマクサの保護活動をしています。
今年も、6月6日と6月13日に苗を育てる活動があり、地元の中学生と一緒に当所も参加させていただきました。
地元の中学生と一緒にコマクサ苗を植栽をする様子
コマクサは6月下旬から7月に見頃を迎えます。