アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
剱岳山開き安全祈願祭・鎮魂祭
2023年06月06日
立山
立山管理官事務所の一ノ枝です。
6/1に早月尾根の登山口となる馬場島にて剱岳の安全祈願・鎮魂祭が執り行われました。
当日は多くの山岳関係者や遭難して亡くなられたご遺族の方々が参加しました。
その日は、中山登山や剱の大王杉のツアーが併せて実施されており富山県内の開山祭の中でも最大の規模で実施されていました。
<馬場島>
開催場所は登山口前の「試練と憧れ」石碑の前で「剱岳鎮魂の杜(しずたまのやしろ)」が会場です。
<剱岳鎮魂の杜(しずたまのやしろ)>
<テープカットの様子>
この行事は昭和30~40年頃にはじまり、剱岳で亡くなられた方への鎮魂祭からはじまったそうです。
当時は開催日が不定期でしたが、いつからか固定して6月1日に実施されるようになったそうです。
今回の行事は、山開きとして開催されましたが、剱岳の上部はまだ残雪も残っており、しっかりとした計画や装備が必要となりますのでご注意ください。
また早月尾根への登山口入口にあった看板が約50年ぶりにリニューアルされました。
<リニューアルされた剱岳の看板>
これからの登山者の安全な山行、そして無事な下山を願ってやみません。
<「試練と憧れ」石碑>
6/1に早月尾根の登山口となる馬場島にて剱岳の安全祈願・鎮魂祭が執り行われました。
当日は多くの山岳関係者や遭難して亡くなられたご遺族の方々が参加しました。
その日は、中山登山や剱の大王杉のツアーが併せて実施されており富山県内の開山祭の中でも最大の規模で実施されていました。
<馬場島>
開催場所は登山口前の「試練と憧れ」石碑の前で「剱岳鎮魂の杜(しずたまのやしろ)」が会場です。
<剱岳鎮魂の杜(しずたまのやしろ)>
<テープカットの様子>
この行事は昭和30~40年頃にはじまり、剱岳で亡くなられた方への鎮魂祭からはじまったそうです。
当時は開催日が不定期でしたが、いつからか固定して6月1日に実施されるようになったそうです。
今回の行事は、山開きとして開催されましたが、剱岳の上部はまだ残雪も残っており、しっかりとした計画や装備が必要となりますのでご注意ください。
また早月尾根への登山口入口にあった看板が約50年ぶりにリニューアルされました。
<リニューアルされた剱岳の看板>
これからの登山者の安全な山行、そして無事な下山を願ってやみません。
<「試練と憧れ」石碑>