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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

アクティブ・レンジャー写真展 谷川・苗場地域の解説

2026年02月13日
谷川 渡辺 柊平
皆さまこんにちは!谷川管理官事務所の渡辺です。
ここ最近は冬本番で大量の雪が新潟県を中心に積もっております。
県境である谷川岳でも1mを超える積雪量になっておりますのでお越しになる際は、気象情報等にご注意ください。
 
さて、今回は開催中の「アクティブ・レンジャー写真展」で展示されている谷川事務所の写真についてご紹介したいと思います。
展示のキャプションだけでは解説しきれない部分もお話できればと思いますので是非最後までご覧いただければと思います。

1.森の忍者


谷川岳の麓で撮影した「ゴジュウカラ」の写真です。ゴジュウカラは独特な足の指の形をしており、木の幹を自由自在に移動します。写真の様に逆さまになって幹を降りていく行動はゴジュウカラだけなのだそうです。
動きが早く、自由自在に森の中を動くまさに森の忍者ですね!
谷川地域では主に麓の森林や道路沿いで見ることができますので是非観察してみてください。

 

2.谷川山麓調査隊


昨年度の「子どもパークレンジャー」での一枚です。
この時は谷川岳・一ノ倉沢を中心に様々なテーマで生き物や自然を調査しました。
子ども達ならではの発見や感想など、実りの多い回になりました。
谷川地域では毎年実施しており、国立公園の雄大な自然を楽しく学べますので募集があった際は是非お気軽にご参加ください!


 

3.雲海の島々


苗場山、祓川(はらいがわ)コースからの一枚です。
この日はあいにくの雨で黙々と登山道を登っていたのですが、標高の高い休憩所からふと振り返ると一面の雲海が広がっていました。
普段は麓の町や山々が見えるのですが、この時は山の先端を残し全てが雲に隠されており、雲の海に島が浮かんでいるように見えました。
 
少し進んだ神楽ヶ峰からはこのような景色も見られました!

4.空を征く


こちらも苗場山からの一枚。
秋の山頂湿原の風景で、気温が低く大気の揺らぎも少ないため青空がより鮮明に見えました。所々にある池塘は青空を反射し、まるで空の中を歩いているような感覚がしました。
私自身、苗場山で晴れた景色はいままでなかなか見られなかったので、あまりの絶景にとても感動したのを覚えています。
苗場山といえば、高山植物が咲き乱れる6月や紅葉の9月が人気ですが、晩秋の景色も最高ですので是非訪れていただきたいです。
 
いかがでしたか?
「アクティブ・レンジャー写真展」ではほかにも上信越高原・妙高戸隠連山・中部山岳国立公園の絶景など素敵な写真を展示しております。機会があった際は是非、ご覧いただければと思います。
また、来年度の写真も現在選定中ですのでご期待いただければと思います。