アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
国立公園をe-bikeで楽しむ
2022年07月27日
志賀高原
こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。
7月24日に、木島平村観光振興局が主催する、国立公園内外をめぐるe-bike(イーバイク)のツアーに参加しました。
e-bikeは電動アシスト付きの自転車です。今回は距離が50km以上あるので、スポーツタイプのe-bikeでした。
コースのイメージです。
・上信越高原国立公園に関係する木島平村、野沢温泉村及び栄村のほか、飯山市を通過しました。
・野沢温泉村の上ノ平から木島平村のカヤの平付近までの区間がおおよそ国立公園内でした。
・野沢温泉村のスキー場にあるゴンドラに自転車を載せて、約800mの標高差を上りました。
<カヤの平での昼休み。屋外でお互いに距離があるのでマスクをしていません。>
<カヤの平では牛が放牧されています。虫が寄ってくるのを防ぐためか常に尻尾を振り回していました。>
(国立公園の利用状況)
・上ノ平からカヤの平の区間では、単独または少人数でのバイクツーリング10組ほどとすれ違いました。また、乗用車は3台とすれ違い、1台に置き抜かれました。
・カヤの平では乗用車が15台ほど止まっていました。また、デイキャンプが2組いました。木島平村のツアースタッフの話では、思っていたよりも利用者が少ないとのことでした。
(感想)
e-bikeのアシストを作動させると多少の上り坂であっても、周りを見たり、話をしたりといった余裕がありました。山歩きでがむしゃらに山頂を目指すのではなく、景色や植物を見ながら山頂を目指すのに似ていると感じました。また、ゴンドラを利用して標高をかせいだので、初心者でも付いていけるコースでした。
(参考)
カヤの平には、日本一美しい森と評されるブナ林があります。<平成29年7月21日撮影>
カヤの平の北ドブ湿原ではニッコウキスゲの群落がみられます。<平成29年7月21日撮影>
●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご旅行にあたっては、出発前後の健康観察をしていただくようお願いします。また、旅行中も「密」の回避、周りの人と距離を確保できない場面でのマスク着用など、基本的な感染対策をお願いします。
一方で、暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」もお気を付けください。
7月24日に、木島平村観光振興局が主催する、国立公園内外をめぐるe-bike(イーバイク)のツアーに参加しました。
e-bikeは電動アシスト付きの自転車です。今回は距離が50km以上あるので、スポーツタイプのe-bikeでした。
コースのイメージです。
・上信越高原国立公園に関係する木島平村、野沢温泉村及び栄村のほか、飯山市を通過しました。
・野沢温泉村の上ノ平から木島平村のカヤの平付近までの区間がおおよそ国立公園内でした。
・野沢温泉村のスキー場にあるゴンドラに自転車を載せて、約800mの標高差を上りました。
<カヤの平での昼休み。屋外でお互いに距離があるのでマスクをしていません。>
<カヤの平では牛が放牧されています。虫が寄ってくるのを防ぐためか常に尻尾を振り回していました。>
(国立公園の利用状況)
・上ノ平からカヤの平の区間では、単独または少人数でのバイクツーリング10組ほどとすれ違いました。また、乗用車は3台とすれ違い、1台に置き抜かれました。
・カヤの平では乗用車が15台ほど止まっていました。また、デイキャンプが2組いました。木島平村のツアースタッフの話では、思っていたよりも利用者が少ないとのことでした。
(感想)
e-bikeのアシストを作動させると多少の上り坂であっても、周りを見たり、話をしたりといった余裕がありました。山歩きでがむしゃらに山頂を目指すのではなく、景色や植物を見ながら山頂を目指すのに似ていると感じました。また、ゴンドラを利用して標高をかせいだので、初心者でも付いていけるコースでした。
(参考)
カヤの平には、日本一美しい森と評されるブナ林があります。<平成29年7月21日撮影>
カヤの平の北ドブ湿原ではニッコウキスゲの群落がみられます。<平成29年7月21日撮影>
●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご旅行にあたっては、出発前後の健康観察をしていただくようお願いします。また、旅行中も「密」の回避、周りの人と距離を確保できない場面でのマスク着用など、基本的な感染対策をお願いします。
一方で、暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」もお気を付けください。