皆さん、こんにちは。 白山自然保護官事務所の大石です。 急に寒くなりましたね。 18日は業務で標高2,000m付近まで登りましたが、1,700m付近からササの葉の上に雪がうっすら積もっていました。 (ササ葉の上にうっすら雪。10月18日楽々新道標高1,700m付近で撮影) 21日の朝も通勤途中、雪化粧した白山が見えました。お天気次第ではありますが、三段紅葉(山頂の雪山頂付近は雪、中腹は紅葉、山麓はまだ緑・・・という景色)が見られるカラフルな季節になってきました。 紅葉がだんだんと山を下り始めた白山国立公園が位置する大野市でレンジャー写真展が始まりました。場所は道の駅「越前おおの荒島の郷」、10月21日(木)から10月31日(日)の10日間、開催しています!入場・観覧は無料です。 (チラシ表面) 詳細はコチラ↓↓↓ 令和3年度環境省レンジャー写真展開催(10月分)のご案内
写真展会場は、建物中央のメインエントランスを入って右側の「産直コーナー」へ入り、そこから左奥へ進んだところにある「文化伝承室」です。 会場では、白山国立公園、伊勢志摩国立公園、藤前干潟鳥獣保護区で日々奮闘しているレンジャーとアクティブ・レンジャーが、皆さんに見てもらいたい自然の姿を写真に収め、展示しています。 (写真展会場の入り口はこんな感じです。) 山、川、干潟、海、動植物、人・・・写真展に来れば、国立公園や国指定鳥獣保護区のいろんな景色が見られます。 会場である道の駅「越前おおの荒島の郷」はその名の通り、百名山「荒島岳」のふもとにあり、登山口へのアクセス抜群の立地です。施設内にはアウトドアショップもあるので、登山や刈込池などのハイキングの帰りに道の駅に寄って、写真展を見て行くのもいいプランだと思います。 また、大野では今、里芋が旬を迎えています。これがとっても美味しいんですよ♪道の駅内の産直コーナーに並んでいると思うので、写真展を見た後はチェックしてみてくださいね。様々な地元の味を楽しめるフードコート・テイクアウトコーナーもあるので、お腹が空いていても安心です。 道の駅「越前おおの荒島の郷」へお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね!
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