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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

志賀高原 紅葉まだまだ楽しめます

2020年10月21日
志賀高原 則武敏史

こんにちは、上信越高原国立公園の志賀高原です。

志賀高原では紅葉をまだまだ楽しめます。

志賀高原管理官事務所のある標高1,500m付近では色あせや落葉が始まった木がありますが、木の種類によって色付きの時期にずれがあるためきれいに色付いた葉も楽しめます。

どうぞお出かけください。

蓮池の紅葉

<蓮池(標高約1,500m)の紅葉。10月20日撮影。>

琵琶池の紅葉

<琵琶池(標高約1,400m)のほとりの車道沿いでは、木により色付きが異なっています。10月20日撮影。>

坊平橋から紅葉を撮影

<国道292号の標高約1,200mにある坊平(ぼうだいら)橋から。右奥の坊寺山(ぼうでらやま)山頂の標高は1,839m。山頂付近など標高の高い所ではよく色付いていますが、写真手前の木々など標高の低い所では淡い色付きです。写真手前には紅葉しないマツも生えています。10月21日撮影。>

さて、先日17日(土)には、群馬県との県境にあたる渋峠(しぶとうげ:標高約2,170m)など標高の高い所では積雪がありました。

これからは、標高の高い所では天気や時間帯によって路面凍結のおそれがあります。気を付けてご通行ください。

また、今朝(21日朝)は蓮池を周遊する木道に霜が降りていました。晴れる日の朝は冷え込みます。冬並みの服装でもよいかもしれません。

蓮池の木道の霜

<白く見えるのが霜。日陰の所はまだ残っている。10月21日撮影。>

【新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い】

上信越高原国立公園の利用においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや3つの密を避けるといった「新しい生活様式」の実践をお願いします。また、上信越高原国立公園へお出かけの際には、上信越高原国立公園<https://www.env.go.jp/park/joshinetsu/>のページ、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認ください。皆様のご協力をお願いします。

厚生労働省「新しい生活様式の実践例」

<https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html>