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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

上高地パークボランティア顔合わせ巡視会

2020年10月01日
中部山岳国立公園

みなさん、こんにちは。上高地管理官事務所の小森です。

連休中の上高地は、たくさんの方々がお越しになり賑わっていました。当初の予報よりお天気も良く、みなさん上高地や山々からの景色を楽しまれたのではないでしょうか。

 

さて、本年度の上高地パークボランティアの活動は、7月8日より開始しています。現在のところ、コロナ禍で活動内容を縮小しており、屋外での巡視や維持管理、野生動物対策(サルの追い払い)、外来植物対策・調査が主な活動で、屋内における定例会・研修会と利用者の方と接するガイドや観察会は活動見合わせとなっています。

本年度は新規会員6名がパークボランティアに追加登録となりました。定例会や総会ができていないため、新しい方と既会員が交流できる機会が今までありませんでしたが、先日、顔合わせのための巡視会が行われました。

 

上高地インフォメーションセンターに集合し、自己紹介いただきました。新規会員のうち4名と、会員10名ほどが集まりました。この後、2班に分かれて巡視に出発しました。

 

会員同士の距離に気をつけながら、インフォメーションセンター~河童橋~小梨平キャンプ場付近を、既会員の解説を聞きながらゆっくり進みます。歩いた距離としては1kmにも満たないのですが、様々なお話を聞くことができました。樹木について、清水川の湧水について、小梨の見分け方、ヒカリゴケの場所など、私も知らないことが多く、大変勉強になりました。小梨平の梓川沿いでは、群発地震や豪雨の影響による地形の変化を確認しました。

 

その後急な降雨のため、ビジターセンターで上高地のクマについてのレクチャーを受け、解散となりました。こちらのレクチャーについては、また改めてアクティブ・レンジャー日記でご紹介させていただきます。

上高地パークボランティアの活動期間は、上高地開山中のみとなっています。11月15日の閉山まで今年は残すところ2ヶ月を切りましたが、それぞれのボランティアが感染対策を徹底し、無理のない範囲で活動していければと考えております。

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