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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

レンゲツツジの咲く乗鞍高原

2020年06月23日
中部山岳国立公園

中部山岳国立公園管理事務所の関根です。

 

乗鞍高原の一ノ瀬地区では、レンゲツツジが見ごろを迎えました。

レンゲツツジには毒があるため、牛馬を一ノ瀬で放牧していた時代にそれらが食べ残した結果、

きれいなレンゲツツジ群落が広がっています。

  

  

   

放牧が行われなくなった平成20年代前半以降は、樹木が生長して景観が変わってきている箇所もあります。

乗鞍高原が国立公園に指定された「人々の営みと自然が作り出した高原景観」を守るために、地域の方々による除伐作業も行われています。

   

   

地域の皆さんのお話を聞いていると、一ノ瀬は心の原風景のように大切にしている場所なのだと感じます!

   

放牧、炭焼き、ワラビ粉など、乗鞍高原の暮らしのストーリーが詰まった一ノ瀬地区。

想いを馳せながらレンゲツツジ観賞するのもいいかもしれませんね!

   

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