中部地方のアイコン

中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

森に初夏のおとずれ

2020年06月03日
万座 飯島久美子

軽井沢野鳥の森で散策路の倒木を除去していたところ、

⇑ いました!エゾハルゼミです。

捕まっているのにじっとしています。

数カ所の倒木も無事に除去!

⇑除去前(写真左) 除去後(写真右)

倒木には古いムササビの巣も見られました。

⇑ ムササビの巣(巣が古く形が崩れてきていますが、写真中央部が巣の内部の様子になります。)

数年前の巣と思われますが、中にはヤマブドウの樹皮等が使われており、しっかりした作りになっています。

他にも、こんな花も付近に咲いていました。

⇑ ハナイカダ

葉っぱの中央から花が咲いています...。

上信越高原国立公園では、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する政府や各自治体の方針を受け、引き続き慎重な行動をお願いしています。上信越高原国立公園へお出かけの際には、各自治体や訪問先が発信している情報を事前にご確認いただき、3つの密の回避や手指の消毒など、感染防止対策にご協力ください。みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。

 なお、この投稿は「おうちで国立公園を楽しもう!プロジェクト」に基づいて実施しています。