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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

【続・報告】藤前干潟クリーン大作戦後の干潟観察会!

2019年10月31日
国指定藤前干潟鳥獣保護区

皆さま、こんにちは!
アクティブレンジャーの山﨑です。

今回は、西部ARの報告にあった、10月26日(土)藤前干潟クリーン大作戦の後に行われた「干潟観察会」についてご紹介したいと思います。

春と秋の藤前干潟クリーン大作戦の後に、例年干潟観察会を開催しており、たくさんの方々に参加していただいています。
こちらの干潟は、普段立ち入り禁止の場所のため、この清掃活動後の年に2回しか体験できない貴重な観察会となっています。


中部大学の学生さんが、6班に分かれ、一般の参加者の方々を引率してくれます。

まず干潟に入る前に注意事項の説明を受けます。

今回は前日の大雨の影響で、普段はいない生きものを見つけました!
アミメノコギリガザミを3匹、また汽水域の干潟にはいるはずのないアメリカザリガニを見つけた人も。
前日の大雨で上流から流されてきたのかもしれません。

そして、干潟ではよく観察されるトビハゼ、ヤマトオサガニ、ソトオリガイ、ゴカイ類、ヤマトシジミなども見つけました。

中部大学のお兄さんは、子どもたにち生きものを見せるために、奮闘していました!

この日は、気候も良く生きもの探しのほか、泥遊びなどで全身泥まみれになって楽しむ姿も見られました。

次回の藤前干潟クリーン大作戦と干潟観察会は、令和2年5月23日(土)に予定しています。ぜひ、皆さまのご参加お待ちしております。


□□□□□藤前干潟よりプチ情報□□□□□

みなさま、「カモメ」と聞くとなんとなくお分かりかもしれませんが、実はとても多くの種類がいます。

藤前に来るカモメの仲間は、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ユリカモメ、ズグロカモメがいます。またカモメという名のカモメの仲間もいます(ややこしいですが...)。

それぞれ少しづつ、特徴があります。その中で今回は、3種類のカモメの仲間をご紹介します。

<ユリカモメ(冬):脚と嘴(くちばし)がピンク色>

<ウミネコ:脚と嘴(くちばし)は黄色く、嘴の先端に赤と黒の斑がある>

<ズグロカモメ(冬):脚はピンク色で嘴(くちばし)は黒>

※ユリカモメとズグロカモメは、夏には驚くほど個性的な衣替えをします。興味のある方は、調べてみて下さいね!

いかがですか、細かいところで種類を見分けることができるのです!藤前干潟には、これからの季節にやってきます。普段何気なく見ていたカモメもよく観察するといろんな種類に出会えるかもしれません。

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●今後の藤前干潟でのイベント

(チラシ)藤前干潟ふれあい事業 表面.pdf

(チラシ)藤前干潟ふれあい事業 11月16日、12月7日のイベントチラシ.pdf

(1)藤前干潟ふれあい事業

【 藤前干潟の音カフェ♪ 音でえがく藤前干潟 】

 干潟の音楽会で楽しいひとときを過ごしませんか。

【日時】2019年11月16日(土) 13:30~15:30

【場所】稲永ビジターセンター(名古屋市港区野跡4-11-2)

【講師】本多"taco-bow"正典氏(パーカッショニスト)

【参加費】無料

【対象】どなたでも

【定員】20名~30名

【〆切】11月6日(水)

【申込】環境省名古屋自然保護官事務所

TEL 052-389-2877

FAX 052-389-2878

    メール WB-NAGOYA★env.go.jp(★をアットマークに替えてください)

【主催】藤前干潟ふれあい事業実行委員会

【協賛】イオンスタイル名古屋茶屋

(2)藤前干潟ふれあい事業

【 藤前干潟サイエンスカフェ「ヨコエビ~小さな干潟の生きもの~」 】

 ヨコエビってどんな生きもの?

小さな生きものの世界にレッツゴ-!

【日時】2019年12月7日(土) 14:00~15:30

【場所】稲永ビジターセンター(名古屋市港区野跡4-11-2)

【講師】有山啓之氏(大阪市立自然史博物館外来研究員)

【参加費】無料

【対象】一般

【定員】20名~30名

【申込】環境省名古屋自然保護官事務所

TEL 052-389-2877

FAX 052-389-2878

    メール WB-NAGOYA★env.go.jp(★をアットマークに替えてください)

【〆切】11月28日(木)必着

【主催】藤前干潟ふれあい事業実行委員会

【協賛】イオンスタイル名古屋茶屋