アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
【実施報告】藤前干潟サイエンスカフェ 藤前干潟のハンターたち~ミサゴとその他の猛禽類~
2019年01月21日皆さま、藤前干潟からこんにちは。
アクティブ・レンジャーの西部です。
ここ愛知県では、インフルエンザが猛威をふるっており、学級閉鎖も相次いでいるようです。
皆さまはいかがですか?体調には十分お気を付けください。
さて、カモ類も少ないような感じの藤前干潟ですが、1月19日(土)には「藤前干潟を学ぼう! 鳥を見る、知る、作る!」と言う藤前干潟ふれあい事業を実施しました。
午前中には名古屋市野鳥観察館と稲永ビジターセンターを利用した鳥の観察とミサゴのペーパークラフト、午後からは藤前干潟サイエンスカフェを実施しました。
藤前干潟サイエンスカフェは、定員30名のところ事前の申込が80名近く集まると言う盛況ぶりで、大変申し訳なかったのですが、抽選とさせていただきました。
落選となってしまった皆さま、大変申し訳ありません。
講師にお招きしたのは、先崎啓究氏。
鳥類調査員として全国各地を調査するほか、月刊誌BIRDERへの執筆や講演、環境教育など幅広い活動をされています。藤前干潟のある愛知県にも10年近くお住まいだったことのある縁のある方です。
当日、参加者の皆さまに楽しんでいただいたカフェコーナーは、イオンスタイル名古屋茶屋さんからのご提供。コーヒーだけでなく、ココアやカフェオレなどのほか、一口チョコレートなどのおつまみも提供いただきました。
イオンスタイル名古屋茶屋の皆さま、ありがとうございました。
そのほか、お隣名古屋市野鳥観察館のスタッフの方、ガタレンジャーの方にもお菓子やミカンなどの差し入れもいただきました!
ありがとうございます!
会場はゆったりとしたスペースと言うわけにはいきませんでしたが、先崎氏の話に時折、質問などをしながら、皆さん熱心に聞き入りメモをされている姿が印象的でした。ミサゴの話に始まり、猛禽類の生態や観察の仕方など幅広い内容のお話しに、アンケートでも満足度が高かったようです。
お越しいただきました皆さま、ありがとうございました。
また藤前干潟のミサゴに会いに来てくださいね。
今後もアンケートなどを参考にこうした企画を実施したいと思っています。
今後の藤前干潟情報もチェックしてくださいね!