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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

*オオハンゴンソウ除去作業@乗鞍高原*

2018年06月07日
中部山岳国立公園

6月5日は「乗鞍高原を美しくする会」のメンバーさんたちと一緒に、乗鞍観光センター近くの

ワサビ沢沿いに群生しているオオハンゴンソウの除去作業を行いました。

 

作業前写真です。

花が咲く前なのでわかりにくいですが、河原にはオオハンゴンソウ群落が「我が世の春」とばかりに

全盛を極めていました。。。。

赤く囲った中の草は、ほぼすべてがオオハンゴンソウではないか!というような勢い。

印はつけていませんが、立っている人の後ろの背の高い草の中にもうじゃうじゃなんです。

 

手で引っ張っただけでは根まで抜けず、株が大きいため根こそぎ取ろうとするとスコップや

鍬(クワ)でグイッと深くまでほじってやらないといけません。

結構な力仕事。

 

まったくうれしくないですが、、、オオハンゴンソウの大収穫祭。

 

まだ開花前で種子もできていませんので、根っこ部分だけを切り取って処分します。

 

こちらは除去作業後の同じ場所の写真です。

作業前写真とは生えている草の量が全然違っているのが一目瞭然ですよね。

これだけオオハンゴンソウが繁茂していました。

 

「乗鞍高原を美しくする会」は、乗鞍高原の環境保全のための活動をしている団体で、地元住民の方々で

構成されています。 昭和60年から美化清掃や外来植物除去等の活動を熱心にされてきて、今年度は

「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰もされました。

 

こうした地元の方々の地道な活動のおかげで国立公園の自然が守られています。