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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

レンジャー出前授業@代々木高校

2018年06月06日
伊勢志摩国立公園

5月31日にレンジャー出前授業をおこないました。

代々木高校は通信制の高校で、特別活動に6名の生徒が参加しました。

今回の内容は「志摩の地形と地質、自然について学ぶ」で、

志摩市の麦崎海岸で地層の観察と磯の生物観察をした後、

学校に戻ってから学習のまとめの活動をおこないました。

麦崎海岸は、岬の先端に建つ白い灯台のふもとにあります。

観察すると隆起した地層が浸食されて出来た磯であることがよくわかります。

潮が引くと多くのタイドプール(潮だまり)が広がります。

雨が強く降ってきたので、採集した生物の名前調べは屋根の下でおこないました。

学校に戻ってから記録をまとめました。

麦崎海岸の地形を特徴的にあらわした図に写真を並べていきます。

完成した作品は麦崎海岸の地形の特徴を良く現しており、

その地形のどんなところにどんな生物がいたかを写真で説明しています。

今回は潮だまりに生息する生物と地層の関係から、

志摩地方の海岸の生物の豊かさや多様性について考えました。

これからも地域に根ざした学習活動の支援を続けていきたいです。