アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
おいでよ!妙高の雪の森へ
2016年02月22日
妙高
こんにちは。2/20の土曜日、妙高高原では環境省と妙高高原ビジターセンターの共催イベント「雪上観察会」が実施されました。環境省パークボランティアの案内でいもり池周辺の森の中をスノーシューや歩くスキーでのんびり周りながら冬にしか見られない自然を楽しむイベントです。
「スノーシューとかやったことないし、道具も持ってない」という場合でも問題ありません。
受付場所のビジターセンターでスノーシューや歩くスキーをレンタルできます。「かんじき」で歩いてみるのも楽しいかも!!
スノーシューの履き方や歩き方をパークボランティアさんが丁寧に教えてくれるので初めての方でも安心して参加できますよ。
準備ができたら雪の森へ出発!!
雪上にオレンジ色に染まった雪を発見!「これなあに?」
何が住んでいたのかな??
「この糞はもしかして・・・」
「この芽は何か知ってる?きっと食べたことあるよ」「あっ、わかった!!」
いろんな事を教えてもらったね。木の種類いくつ覚えられたかな?
夏の間は藪や草で決められたところしか歩くことができませんが、雪に覆われているこの時期は思いのままに歩くことができ、目の前でじっくり観察できる絶好の季節です。森に棲む動物や虫たち、木や植物についてパークボランティアが詳しくガイドしてくれるのでより自然が身近に感じられるのではないでしょうか。
この「雪上観察会」は2/27、3/5の土曜日にも開催する予定です。冬にしか体験できない妙高高原の自然を体感しにぜひいらしてください。
「雪上観察会」に関する詳しいお問い合わせ・お申し込みは妙高高原ビジターセンターまでお電話ください。(電話0255-86-4599)受付時間9:00~17:00 定休日毎週水・木曜日)