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中部地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]

出前授業@越賀小学校(秋)

2015年11月17日
伊勢志摩国立公園

11月11日に志摩市立越賀小学校で出前授業を行いました。

四季の自然を記録する内容の3回目(秋)の授業です。

これまでの授業では同じ海岸で春に磯の生物を、夏に砂浜の植物を観察しました。

 

今回のミッションは「海岸の漂着物を調べよう」です。

漂着物にはどんな種類があるのか、漂着物はどこから来たのかを調べます。

 

まずは無作為に漂着物を集めて、分類してみました。

 

その後、人工物班と、自然物班に分かれてさらに漂着物を集めました。

そしてそれらを分類して記録しました。

 

 

ここの海岸では自然物では海藻などの海の生物が多く見られ、

人工物ではペットボトルなどの家庭から出たと思われる物が多かったです。

また、中国語の書いてあるペットボトルと漁業で使う浮きも見つかりました。

 

海岸の漂着物を観察するとその地域の自然や環境が分かります。

私(レンジャー)がこれまでに海岸の漂着物を観察して見つけた

ココヤシやゴバンノアシの果実とモダマの種子などを紹介しました。

また、死亡したウミガメの胃から出て来たプラスチックやビニール片なども見てもらいました。

 

最後に、自然を守る活動として、漂着ゴミ(人工物)を集めて持ち帰りました。

この美しい志摩の海がいつまでもそのままであってほしいと思いました。

 
 

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