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アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
*赤兎山の様子*
2014年06月13日
白山
6月に入り、いよいよ登山シーズンの到来です。
各地では着々と準備が進んでいますが、今回は白山国立公園の南西部に位置する赤兎山について紹介します。
6月1日、福井県勝山市小原地区(ミチノクフクジュソウでお馴染みですね♪)にて赤兎山・大長山の開山祭が行われました。
地元関係者らが出席し、今シーズンの安全祈願を行います。
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【開山祭の様子】
式典後にゲートが開通し、登山客が待ちに待ったと言わんばかりに、続々と山へ登っていきました。その後に続き、赤兎山を巡視してきました。
赤兎山という名前の由来は、その丸みのある山容が兎のように見えるからだそうです。
登山口から登り始め、しばらくはブナ林の中を進みます。
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【ブナ林】綺麗な新緑に心が洗われます
存分に森林浴を楽しんだら、少しずつ開けてきて可愛いお花たちが顔を見せ始めます。
登山口から約40分で小原峠に到着し、ここから赤兎山山頂と大長山へのルートに分かれます。
そして出発から約1時間20分、山頂に到着しました。
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【山頂から望む白山】とても綺麗でした。
道標には赤兎山山頂と書いてあるはずなんですが・・・消えています。
新しく設置される予定ですので、不便でしょうがしばしお待ちください。
この日は快晴で、見晴らしも良く、素晴らしい眺めでした。
一見の価値ありですので、是非ご自身の目でお確かめください!
そして、山頂から少し歩くと避難小屋が見えてきます。
周りの自然とうまく溶け込み、これはこれで良い景観を作り上げています。
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【避難小屋のある風景】小さく見えている赤い建物が避難小屋です。
今回、特に目立った破損箇所も無く、安心して登山をお楽しみいただけると思います。
赤兎山で出会った植物たち↓
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【リュウキンカ】
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【コイワカガミ】
他にもショウジョウバカマやミヤマカタバミなどが咲いていました。
赤兎山と言えばニッコウキスゲやササユリが有名です。が、見頃は6月下旬から7月上旬だそうです。
名前のとおり、穏やかな印象をうけた赤兎山。小原ゲートから登れば割となだらかで、登山初心者にも丁度良い山ですので、是非足を運んでみてください。今年から登山を始めてみようかな~という方におすすめです!きっと山が好きになりますよ!
各地では着々と準備が進んでいますが、今回は白山国立公園の南西部に位置する赤兎山について紹介します。
6月1日、福井県勝山市小原地区(ミチノクフクジュソウでお馴染みですね♪)にて赤兎山・大長山の開山祭が行われました。
地元関係者らが出席し、今シーズンの安全祈願を行います。
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【開山祭の様子】
式典後にゲートが開通し、登山客が待ちに待ったと言わんばかりに、続々と山へ登っていきました。その後に続き、赤兎山を巡視してきました。
赤兎山という名前の由来は、その丸みのある山容が兎のように見えるからだそうです。
登山口から登り始め、しばらくはブナ林の中を進みます。
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【ブナ林】綺麗な新緑に心が洗われます
存分に森林浴を楽しんだら、少しずつ開けてきて可愛いお花たちが顔を見せ始めます。
登山口から約40分で小原峠に到着し、ここから赤兎山山頂と大長山へのルートに分かれます。
そして出発から約1時間20分、山頂に到着しました。
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【山頂から望む白山】とても綺麗でした。
道標には赤兎山山頂と書いてあるはずなんですが・・・消えています。
新しく設置される予定ですので、不便でしょうがしばしお待ちください。
この日は快晴で、見晴らしも良く、素晴らしい眺めでした。
一見の価値ありですので、是非ご自身の目でお確かめください!
そして、山頂から少し歩くと避難小屋が見えてきます。
周りの自然とうまく溶け込み、これはこれで良い景観を作り上げています。
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【避難小屋のある風景】小さく見えている赤い建物が避難小屋です。
今回、特に目立った破損箇所も無く、安心して登山をお楽しみいただけると思います。
赤兎山で出会った植物たち↓
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【リュウキンカ】
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【コイワカガミ】
他にもショウジョウバカマやミヤマカタバミなどが咲いていました。
赤兎山と言えばニッコウキスゲやササユリが有名です。が、見頃は6月下旬から7月上旬だそうです。
名前のとおり、穏やかな印象をうけた赤兎山。小原ゲートから登れば割となだらかで、登山初心者にも丁度良い山ですので、是非足を運んでみてください。今年から登山を始めてみようかな~という方におすすめです!きっと山が好きになりますよ!