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アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
今はライチョウ ウォッチングに最適
2014年05月14日
立山
ゴールデンウイークも終わり、立山室堂平も静けさを取り戻しました。
この時期はライチョウに会える確率が大変高くなり
今はライチョウの恋の季節真っ最中です。
ナワバリの形成がすでに始まっており、見張り行動が観察できます。
ナワバリ境界近くではお互いににらみ合いや争いが見られます。
雪解けがさらに進む6月はじめには、5個から6個の卵を産み、抱卵が
始まります。
抱卵が始まると徐々にナワバリが解消され、ライチョウに
会える確率が少なくなります。
![](/blog/resources/20140514134008-resize-P5130059.JPG)
![](/blog/resources/20140514134008-resize-IMG_2243.JPG)
ハイマツの木陰で休憩のメス
夏羽に少しずつ替わっていて
少し羽毛が黄色い
![](/blog/resources/20140514134008-resize-IMG_2242.JPG)
ハイマツの林陰でナワバリを見張るオス
お願い
くれぐれも、ハイマツ等の植物帯に入らないよう、ライチョウ観察時
足下注意してください。
この時期はライチョウに会える確率が大変高くなり
今はライチョウの恋の季節真っ最中です。
ナワバリの形成がすでに始まっており、見張り行動が観察できます。
ナワバリ境界近くではお互いににらみ合いや争いが見られます。
雪解けがさらに進む6月はじめには、5個から6個の卵を産み、抱卵が
始まります。
抱卵が始まると徐々にナワバリが解消され、ライチョウに
会える確率が少なくなります。
ハイマツの木陰で休憩のメス
夏羽に少しずつ替わっていて
少し羽毛が黄色い
ハイマツの林陰でナワバリを見張るオス
お願い
くれぐれも、ハイマツ等の植物帯に入らないよう、ライチョウ観察時
足下注意してください。