アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
稲永ビジターセンターのウッドデッキの塗装作業を行っています。
2012年09月06日
名古屋
稲永ビジターセンターは今から約7年前に完成し、2009年にはセンター西側にあるウッドデッキの塗膜劣化に伴い再塗装を行いました。あれから3年が経ち、ウッドデッキは、再び塗膜劣化により塗装の剥がれや木部の痛みが目立つようになってきました。
当センターは、自然に配慮して木材をふんだんに用いて作られており、ウッドデッキは子供達が安全に遊べるような場所となっています。
現在のウッドデッキ表面は擦れてケバケバしており、コケが生えている部分も見られ、落書きや日に焼けて脱色している箇所も確認されました。当センターは直射日光と海風が直接当たるので木材の風化が早く進行するようです。
【塗装前のウッドデッキの様子】
【塗装前の木造階段(写真左)と洗浄後のウッドデッキ床部分(写真右)】
現在、稲永ビジターセンターでは、この色褪せたウッドデッキをきれいに塗り直すために、業者さんにお願いして、再塗装を行っております。今回塗装する部分は、1、2階のウッドデッキとそれを結ぶ木製階段および手すりです。
塗装を始める前に下処理として高圧洗浄機を用いて木部表面のコケや汚れをきれいに落としていきます。洗浄後は汚れが取れて木部が白くなり、ウッドデッキ全体が明るくなった印象です。乾燥したらいよいよ塗装作業開始です。
【2階ウッドデッキ塗装作業の様子(写真左)と塗装直後の様子(写真右)】
【塗装前後の色比較】
2階のウッドデッキから色塗りを開始して、階段→1階ウッドデッキへと進めるそうです。今回使用する塗料色は「ダークブラウン」。自然にも人体にも影響が少ない塗料を使用しています。塗装前後の色を比較するとその違いは明らかで、落ち着いた感じの色となります。
良い天気が続けば今週末には色塗り作業が完了する予定ですので、色褪せてしまったウッドデッキがどのような姿に仕上がるのか楽しみです。
当センターは、自然に配慮して木材をふんだんに用いて作られており、ウッドデッキは子供達が安全に遊べるような場所となっています。
現在のウッドデッキ表面は擦れてケバケバしており、コケが生えている部分も見られ、落書きや日に焼けて脱色している箇所も確認されました。当センターは直射日光と海風が直接当たるので木材の風化が早く進行するようです。
【塗装前のウッドデッキの様子】
【塗装前の木造階段(写真左)と洗浄後のウッドデッキ床部分(写真右)】
現在、稲永ビジターセンターでは、この色褪せたウッドデッキをきれいに塗り直すために、業者さんにお願いして、再塗装を行っております。今回塗装する部分は、1、2階のウッドデッキとそれを結ぶ木製階段および手すりです。
塗装を始める前に下処理として高圧洗浄機を用いて木部表面のコケや汚れをきれいに落としていきます。洗浄後は汚れが取れて木部が白くなり、ウッドデッキ全体が明るくなった印象です。乾燥したらいよいよ塗装作業開始です。
【2階ウッドデッキ塗装作業の様子(写真左)と塗装直後の様子(写真右)】
【塗装前後の色比較】
2階のウッドデッキから色塗りを開始して、階段→1階ウッドデッキへと進めるそうです。今回使用する塗料色は「ダークブラウン」。自然にも人体にも影響が少ない塗料を使用しています。塗装前後の色を比較するとその違いは明らかで、落ち着いた感じの色となります。
良い天気が続けば今週末には色塗り作業が完了する予定ですので、色褪せてしまったウッドデッキがどのような姿に仕上がるのか楽しみです。