アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
上高地パークボランティア活動②
2011年11月18日
松本
前回の記事「上高地パークボランティア活動①」でご紹介した各種PV活動とは別に、来年度より力を入れたい活動の1つが維持管理活動。施設や歩道などを快適に利用してもらえるようお手入れすることです。
それには上高地の公園利用施設の運営業務を担っている自然公園財団の協力が不可欠。また、PVへの情報発信手段は月に1度発行する通信のみ。閉山まで2か月しかない中、来年度への道筋を少しでもつけようと、各担当者と調整を行い、さっそくいくつか試行してみました。
ビジターセンターの木造デッキの塗装作業です。
風雨にさらされ老朽化が心配でしたが、防腐剤を塗り直しピカピカに。
それから落ち葉掃き。
秋の上高地を金色に染めるカラマツ。ですが落葉をはじめるとやっかいものに。はらはらはらはら。道路や駐車場の白線がまったく見えなくなるほど降り積もります。
おまけの薪運び。
PV活動の拠点施設には3階に暖炉があります。火をたやすまい、とバケツリレーならぬ薪リレーで大量に運び上げました。
そんなこんなで慌しくシーズン終了となりました。突然の提案にもかかわらず、たくさんのPVが呼びかけに応じて活動に参加してくださいました。やっぱり人が集まると大きな力になりますね。感謝感謝です。
シーズン中のほぼ毎月1回、PV定例会を行っています。
近況報告や次回活動の打合せなど、マジメ(?)なひと時もあるんです。最終回となった11月5日は席がほぼ埋まりました。
PV活動のコーディネートと同時進行で、来年度の体制案を組み立て活動方針の改定を行い、新規募集要項の発表までなんとかこぎつけました。
来年度の顔ぶれは未定ですが、楽しみながら有意義な活動を発展的に行っていただけるよう体制を整えたいと思います。
ついでに…来年度のPVは現在募集中。11月30日(水)応募書類必着です。興味を持たれた方は「長野自然環境事務所」HPに掲載している募集要項をご覧ください。
それには上高地の公園利用施設の運営業務を担っている自然公園財団の協力が不可欠。また、PVへの情報発信手段は月に1度発行する通信のみ。閉山まで2か月しかない中、来年度への道筋を少しでもつけようと、各担当者と調整を行い、さっそくいくつか試行してみました。
ビジターセンターの木造デッキの塗装作業です。
風雨にさらされ老朽化が心配でしたが、防腐剤を塗り直しピカピカに。
それから落ち葉掃き。
秋の上高地を金色に染めるカラマツ。ですが落葉をはじめるとやっかいものに。はらはらはらはら。道路や駐車場の白線がまったく見えなくなるほど降り積もります。
おまけの薪運び。
PV活動の拠点施設には3階に暖炉があります。火をたやすまい、とバケツリレーならぬ薪リレーで大量に運び上げました。
そんなこんなで慌しくシーズン終了となりました。突然の提案にもかかわらず、たくさんのPVが呼びかけに応じて活動に参加してくださいました。やっぱり人が集まると大きな力になりますね。感謝感謝です。
シーズン中のほぼ毎月1回、PV定例会を行っています。
近況報告や次回活動の打合せなど、マジメ(?)なひと時もあるんです。最終回となった11月5日は席がほぼ埋まりました。
PV活動のコーディネートと同時進行で、来年度の体制案を組み立て活動方針の改定を行い、新規募集要項の発表までなんとかこぎつけました。
来年度の顔ぶれは未定ですが、楽しみながら有意義な活動を発展的に行っていただけるよう体制を整えたいと思います。
ついでに…来年度のPVは現在募集中。11月30日(水)応募書類必着です。興味を持たれた方は「長野自然環境事務所」HPに掲載している募集要項をご覧ください。