アクティブ・レンジャー日記 [中部地区]
私の担当地区
2011年09月26日
志賀高原
先日、前山から忠右衛門新道を経て赤石山に至るコースを歩きました。
赤石山の標高は約2100m。晴れていれば、山頂下からの展望が良く、大沼池を眼下に、近くには志賀高原の山や谷、遠くには北アルプスの山並みを望むことができる山です。
今回はようやく北アルプスの山並みを見ることができました。鹿島槍ヶ岳付近から北の山並み。今いる志賀高原も自分の担当地区、あの遠くに見える後立山の山並みも自分の担当地区。こういう風に自分の二つの担当地区を眺めることができて感激したのですが、その広さに自分がどれだけのことをできるのだろうとも思いました。
<赤石山からの眺望>
前山湿原では草紅葉はまだでしたが、早いものは深く色づいていました。志賀高原の紅葉は例年10月上旬から中旬です。その時期にはこの景色も赤石山からの景色もどんな風になるのでしょうか。
<前山湿原>
このコースは、標高差は約300mですが、コースタイムは往復約4時間30分と長いです。今回は前山と赤石山を往復しましたが、健脚の方は赤石山から東館山方面、岩菅山方面へ向かうこともできます。また、大沼池に下りることもできます。ご自身の体力や興味に合わせてコースを選び、風景や植物をお楽しみください。
最後に注意箇所の情報です。
前山から四十八池に至る歩道のうち渋池に近い箇所で、雨が集中したため歩道が溝状に深く掘れている箇所や石がごろごろしている箇所があります。多少歩きにくいかもしれませんが、通行は可能です。ご注意願います。
<歩道の状況>
赤石山の標高は約2100m。晴れていれば、山頂下からの展望が良く、大沼池を眼下に、近くには志賀高原の山や谷、遠くには北アルプスの山並みを望むことができる山です。
今回はようやく北アルプスの山並みを見ることができました。鹿島槍ヶ岳付近から北の山並み。今いる志賀高原も自分の担当地区、あの遠くに見える後立山の山並みも自分の担当地区。こういう風に自分の二つの担当地区を眺めることができて感激したのですが、その広さに自分がどれだけのことをできるのだろうとも思いました。
<赤石山からの眺望>
前山湿原では草紅葉はまだでしたが、早いものは深く色づいていました。志賀高原の紅葉は例年10月上旬から中旬です。その時期にはこの景色も赤石山からの景色もどんな風になるのでしょうか。
<前山湿原>
このコースは、標高差は約300mですが、コースタイムは往復約4時間30分と長いです。今回は前山と赤石山を往復しましたが、健脚の方は赤石山から東館山方面、岩菅山方面へ向かうこともできます。また、大沼池に下りることもできます。ご自身の体力や興味に合わせてコースを選び、風景や植物をお楽しみください。
最後に注意箇所の情報です。
前山から四十八池に至る歩道のうち渋池に近い箇所で、雨が集中したため歩道が溝状に深く掘れている箇所や石がごろごろしている箇所があります。多少歩きにくいかもしれませんが、通行は可能です。ご注意願います。
<歩道の状況>